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自然観察の里で見た花、Hさん宅で見た虫たち!

  「自然観察の里」のバイカモなどの植物や昆虫を紹介しましたが、ようやく種が分かってきた草本がありますので、ご紹介しておきます。

  下の花は、オトギリソウではないかと思います。5枚の黄色の花弁とそこから放射状に突き出す黄色のおしべが独特ですね。

草本1

  下は、ヤマハッカ属であると思いますが、葉が良く写っていないので、種名までは分かりません。イヌヤマハッカでしょうか? 

草本2

   下は、わが家の庭にあるシダレザクラの枝にとまったクマゼミです。ボクははじめて見るセミです。ボクの友だちは、「小さい頃、アブラゼミはたくさんいたので見向きもせず、クマゼミを追い回したものです。羽が透明なのですぐに分かりますよ。シャーシャーと鳴くんです」と教えていただきました。

クマゼミ

   近所のHさん宅で、スイカを食べた皮を捨てておいたら、たくさんの昆虫がやってきたとのこと。その写真をご覧に入れましょう。下のチョウは、ルリタテハですね。黒っぽい羽にルリ色の帯が付くので分かります。左下の昆虫は、アオカナブンだろうと思います。緑色がきれいですね。

ルリタテハとみどりの昆虫

   同じくスイカの皮によってきたのはカブトムシです。6~7匹も集まっていました。そのうちのオスが下の写真ですね。大分汚れていますが、角が格好良いですね。子どもたちが憧れるのはもっともです。

カブトムシのオス

   下は、アカマツの幹に止まっていたカブトムシのメスです。

カブトムシのメス

  わが家でもスイカの皮を堆肥場に捨てておいたところ、イノシシがやってきて食われてしまったことがあります。そんな経験から、スイカの皮などは外に捨てるのをやめていました。こんなに昆虫が集まってくるのなら、再び置いてみようかなあ、と思っていますが・・・・。 

岡崎「自然観察の里」で見たキノコたち!

  日曜日に行った「自然観察の里」では、たくさんの種類のキノコを見ました。こんなにたくさんの種類をいっぺんに見ることができるなんて、岡崎の山はキノコの種類が豊富ですね。

  キノコ類の種の同定はとても難しいので、大部分はあきらめました。ではないかと思う種を書いてありますが、確かなことは言えません。でも、実に美しいキノコがあるのです。キノコ特集としましょう。下は、傘が鮮やかなオレンジ色で、茎が太いのです。きれいですね。 

キノコ1

  下は、巨大なキノコです。おそらくイグチ科のキノコだと思いますが、こんなに大きなキノコを見たのは初めてです。傘の直径が25cmにもなります。ヤマドリタケモドキかもしれません。 

キノコ2

   下もイグチ科のキノコだと思いますが、丸い傘をしていて、表面が黒ずんだ茶色です。

キノコ3

  下もイグチ科のキノコだと思いますが、黄色い色をしています。キアミアシイグチ?あるいはニガイグチではないかと思います。 

キノコ4

   こんなおかしな格好をしたキノコもあるのですね。全体の赤っぽく、傘よりも茎の方が太いのです。小さい傘は、丸くて光沢を帯びていて、きれいですね。ベニテングタケ、あるいはオウギタケの発生したばかりの形態かもしれません。

キノコ5

  下のキノコも、変わった格好をしていますね。ズンドウの黄色い茎と、赤茶色の丸い傘がとてもきれいです。 

キノコ6

  下は、白い花のような形をしたキノコです。ボタンイボタケかもしれません。

キノコ7

  下は、鮮やかなオレンジ色をしていて、密生しているキノコです。これも美しいですね。ヒメアンズタケかも? 

キノコ8

   下もきれいなこのこですね。傘の模様が面白いです。キクバナイグチの小さいものではないかと思います。

キノコ9

キノコ10

  上のようなキノコもありました。傘が黒みを帯びた茶色で、真っ白の斑点が付きます。カンダケだろうと思います。

  下のように、グレイの色をしたキノコもありました。大きく成長して傘が裂けたのでしょうか。真っ白の実が見えています。 

 

キノコ11

    全部で12種類のキノコの写真をお見せしましたが、驚くほど形や色が違っていて面白いですね。キノコ類には、毒のある種類がありますので、採って食べるのはやめた方が良さそうです。でも、聞くところによると、毒のある種類はごくわずかしかないそうですね。

珍しい植物たちに出会った長命湿地への散歩でした!

    昨日は、40年来の親友の夫妻と娘さんがわが家を訪ねてくれました。美味しいお土産をたくさんいただいてひとしきり話をした後、長命湿地まで歩いての散歩です。先ずは、フィールドアスレチックのある雑木林に行きました。ボクらもしばらくぶりの訪問です。大分、ササが伸びていていましたので、今後刈り取らねばなりません。
  そこで見つけたのが、下のイチヤクソウです。Hさん宅で教えていただいていたので、すぐに分かりました。これまでは、この雑木林でほとんど草本類は見たことがなかったのです。これも、ササを刈ってきた成果なのかもしれません。

イチヤクソウ

  アセビのひこばえ株のそばに、ひっそりと生えていました。しかも花も付けています。滅多に見られない花に感動です! 葉脈が太く浮き出たような独特の丸い葉の中から、茎が立ち上がって小さな白い花を付けています。

イチヤクソウアップ

  散歩道には、たくさんの花たちが咲いていましたが、その一つが下のコアジサイです。今が満開のなでしょう、至る所に見られました。アジサイのような派手さはありませんが、清楚で美しいですね。

コアジサイ

 

  下のようなノイバラも、たくさん咲いていました。長命湿地ではノイバラのトゲがいたくて嫌われ者ですが、花はこんなに美しいのですね。少しは残しておかないといけませんね。道ばたに生っていたヘビイチゴやモミジバイチゴを食べたりしながらの散歩は楽しかったです。

ノイバラの花

   長命湿地に着いて一回り見回って、湿地の成り立ちや植物たちを説明しました。歩いていたら、コナラの幹に下の写真のように、コクワガタが張り付いて樹液を吸っているのが目に入りました。体長3cmくらいで小さいですが、角というか牙というか、強うそうですね。その下に、何かは分かりませんが、光沢のある黒い小さな昆虫が、同じように樹液を吸っています。近くにはメスもいました。子どもたちが見たら、飛びつくでしょうね。

コクワガタ

  下は、アカマツの枯れかかった大木ですが、その下の地面に丸いお菓子のような形のものが散らばっていました。Hさんによると、サルノコシカケというキノコだと言います。上を見上げると、アカマツの幹にたくさん付いていました。それが落ちて地面に散らばっていたのです。こんなキノコは初めて見ました。 

サルノコシカケ

   そして、さらに感激したのが、下のムヨウランに出会ったことです。写真では下の方に葉が付いているように見えますが、ほんとは葉がありません。そこで、「無葉」蘭というのだそうです。葉がない植物なんて考えられませんが、これは腐生植物と言われ、光合成をしないで腐食をエネルギーにして育つのだそうです。そこで、暗い森の中にひっそりと生えているわけです。前に紹介したギンリョウソウもその仲間ですね。

ムヨウラン

   最後に、Hさん宅の雑木林をご案内いただき、ボクらが作ったあずまやで一休み! その雑木林で出会ったのが、下のハナイカダ! ここに自生したものではなく、Hさんが人からいただいて植えたものということですが、変わった植物ですね。葉の真ん中に花が着く植物なんて、見たこともありません。名前も素敵ですね。

ハナイカダ

  今回は、滅多に見られない植物や昆虫を見ることができて、うれしかったです。ご案内した友達も、とても喜んだ下さいました。

  案の定、雨に降られての帰り道となりました。傘を持っていって良かった! 大分歩いたので、足が疲れました! 

ミズキ、タニウツギ、サワフタギが満開!

   最近、車で村を走っていると、真っ白の花を付けた大きな樹木を見かけます。下二つの写真は、ボクの住んでいるところから長の山湿原に向かう道路沿いの山の斜面に見られる樹木です。手のひら状に広がった枝葉のうえのすべてに、真っ白の花が咲くのはきれいですね。ミヤマザクラではないかと思いますが、ミズキかもしれません。近寄って確認できませんでした。

ミヤマザクラ1

   下は、ミズキだろうと思います。枝の先端まで白い花を付けていますね。でも近寄れないので、正確には判断できません。

ミヤマザクラ2

  下の写真は、開成地区で見つけたミズキの花をアップしたものです。葉の上に真っ白の花が房状に広がっていてきれいです。今が満開です。

ミヤマザクラ3

  下も、山で見かけたタニウツギの花です。色は赤紫というのでしょうか、ラッパ状の花弁と白いめしべとおしべがきれいですね。しばらく前に咲いたのでしょうか、だいぶ花がしおれかけていますね。山ではよく目立ちます。

タニウツギ

   下二つの写真も、開成地区で見た白い花の樹木です。図鑑で調べると、サワフタギであることが分かりました。下の写真では、ヤマツツジが後ろに咲いていて、赤と白のコントラストが見事ですね。

サワフタギ

  花の部分をアップしたのが、下の写真です。まるで綿のように房状に真っ白のは名が付いていてきれいです。秋には、ブルーの実が付きます。それが楽しみです。

サワフタギ2

  ボクは、10年ほど前は全くといって良いほど植物音痴でしたが、樹木の名前を知りたいと少しずつ調べていくうちに、大分分かるようになりました。名前が分かると、その生態などを本や図鑑で調べることができ、とても親しみを感じるようになるのですね。でも、まだまだ分からない植物がたくさんあります。気長に調べていく以外にないのでしょうね。

 

いつもの散歩道、マンサクが美しい!

  わが庭にマンサクが咲いたので、いつもの散歩道でも咲いているだろうと思って、いつもの開成地区への散歩道を歩きました。先ず、目に付いたのは、キブシのつぼみでした。下の写真のように、まだつぼみですが、例年ですとマンサクの後に咲く花です。キブシの花も、細いひものように黄色の花を付けるのですね。それが咲くのを楽しみにしています。 

枯れたキブシ

   道ばたのスギを見ていたら、幹に食い込むようにフジが巻き付いていて、絞め殺されそうな風情でした。フジの花はきれいですが、フジはとても強いツル植物で、怖いみたいですね。

フジに締め上げられたスギ

 

   目的のマンサクが咲いていました。わが家のマンサクは栽培種なのか、花が大きいですが、ここに咲いている花は小さいですね。何カ所かに咲いているのですが、それぞれの風情がありますね。

マンサク2

   

マンサク3

  下は開成地区の風景です。巴川の上流になるのですが、実に美しい風景ですね。のんびりと土手を歩いて、風景を楽しみました。前にこの川でカワセミを見たのですが、この時は発見できませんでした。 

改正地区の巴川

 

  川端に茶色の実がたくさん垂れている灌木がありましたが、何という植物なのか分りません。川の風情と調和して、美しい風景でした。

川の風情

   開成地区の集落の中に、ひときわ大きく枝を伸ばしているサクラの木が見事でした。

冬のサクラ

 

  青空がきれいでした。その中に、飛行機雲が空に二筋の白い雲を見せていました。これも、きれいでした。 

 

飛行機雲

  真冬ではあっても、自然は春を少しずつ感じさせてくれます。散歩は楽しい!!

フィールドアスレチックのある雑木林に、たくさんのシイタケが取れました!

   今日の午後、次男夫婦と孫が東京に帰っていきました。孫を相手にするのはとても楽しいのですが、少々くたびれました。でも、また寂しくなりますね。一緒に、いろいろのところに行きましたので、二三回に分けて見聞きしたことをご紹介しましょう。

  先ずは、フィールドアスレチックのある雑木林に、たくさんのシイタケが取れたことに触れましょう。

採れたシイタケ1

 

  去年の2月、3月は、雑木林のコナラの木を伐採してホダ木にし、それに買って来たシイタケの菌を植えたことをお話ししました。苦労して伐採した重労働を思い出します。約1年半を経てシイタケが出ることになっていたのですが、秋になってもなかなか出ませんでした。一つも出ないのです。やり方が間違ったかなあ、と思っていた矢先、息子夫婦と孫と一緒に昨日雑木林に行ってみたら、おおきなシイタケがニョキニョキ出ていました。感激でしたよ!! すごく大きくて、直径が15cm近くあるものもありました。写真のとおりです。そして、大小あわせて20本以上の収穫でした。

採れたシイタケ2

 

  下の写真のように、収穫全てを写しました。大きくなりすぎていて、見た目にはあまり格好よくありませんが、採れたては美味いですよ。本とは、直径5~7cmくらいが見た目にも良く、美味しいそうですが、大きく開いてしまったシイタケでも、味は変わらないと言います。もっと早く取ればよかったのですが、雨が続いていて雑木林を覗いて見ることをしなかったのです。仕方がありませんね。早速、様々の料理に入れた賞味しましたが、美味しかったです。

採れたシイタケ3

 

  キノコといえば、雑木林には前に紹介したもの以外に、いろんなキノコが生えていました。下は、ピンク色をした、傘に裂け目がある変わったキノコです。名前は分かりません。

キノコ???

 

  下は、ホウキタケです。これがたくさんまとまって出ていました。去年もたくさん出ていました。キノコって、不思議な形をするものですね。

ホウキタケ

 

  見つけたキノコを全部紹介しますと、下の写真となります。残念ながら、すべて種の同定はできませんでした。

キノコTTTT

 

キノコYYYY

 

キノコUUUUU

 

キノコRRRR

 

キノコKKKK

 

岡崎のSさん宅の前の鹿乗川にコガモが!

  この土曜日は、ボクの木工の師匠、そば屋のSさんの家に行きました。とりとめもない話しをしていたら、前の鹿乗川にコガモがやってきた、というので行ってみました。鹿乗川は、前の紹介しましたが、岡崎の水害のときに増水して水浸しになった、あの川です。
  いました! 合計で30羽ほどもいたでしょうか。岸に止まっていたり、汚い川の中に浮かんでいたりしました。いつも、この季節になると渡ってくるとのことです。残念ながら、出会ったコガモの中にオスはいませんでした。オスはもっときれいなのですが、メスも可愛いですね。

コガモ1

 

  口ばしの黄色とブルーの色がきれいです。羽の後ろの方にも、ブルーと白の羽があってきれいです。足がオレンジ色をしているのですね。
  それから、彼らの行動を見ていると面白いですよ。遠くにいるときは全く自然体なのですが、ボクが近寄ると岸に立ち上がり(下の写真は立ち上がったところ)、さらに近づくと川に飛び込んで泳いでいきます(その下の写真)。さらに近づくと、危険を感じるのか、一斉に飛び立ちます。飛び立つときの写真を撮りたかったのですが、残念!でした。

コガモ2

 

コガモ3

 

コガモ4

 

  カワウも見かけたのですが、上手く写真に写りませんでした。この川は、いろいろの水鳥がやってきます。民家から少し離れているので、水鳥たちの休み場にちょうど良いのでしょう。川には、太った鯉がウヨウヨと泳いでいました。近所に集団で住んでいる中国人の女の子達が、物珍しそうに眺めていました。

再び庭のチョウと小鳥を、雑木林のキノコをご紹介!

  再び、庭に飛来したチョウと小鳥を紹介します。下は、かなり大型のチョウで、ヒラヒラと舞う、モンシロチョウです。なかなか止まってくれないので、しばしば見るのですが撮影は初めてです。白いチョウの代表格のチョウですね。

ZZZZZZ

 

  下は、キジバトを写したものです。これもしばしば庭にやってくるのですが、撮影は初めてです。クックルー、クックルーと鳴きます。もっとアップできれば、とてもきれいな鳥だということが分かるのですが、これ以上近寄れませんでした。それも、後ろ向きの写真で申し訳ないです。

XXXXXXXX

 

  雑木林を歩いていたら、コナラの幹に異常があるのに気付きました。実は近くの雑木林に家を建てたHさんが、わが庭のシラカバを見て、カミキリムシにやられていますよ、といってカミキリムシの殺虫剤を注入してくれました。それ以来、葉が枯れるということはなくなりました。Hさんは自然のことをとてもよく知っていて、まるで樹木医のようです。ついでにアカメガシワの幹に巣食ったカミキリムシも退治してくれました。
  そこで知ったことは、コナラなどの樹木にカミキリムシが穴をあけるのですが、幹を取り巻くように穴をあけ、そこに卵を産み付けるのだそうです。その幼虫は樹木を食べて成長し、大きくなると親指くらいの大きさにまでなるのだそうです。場合によっては枯死することもあるとのこと。食われた樹木は、それを修復しようとしてその部分だけが太くなります。幹の途中が太くなっているのをしばしば見かけるのは、そのためだったのです。下の写真ののコナラの木も、太くなって穴が開いているのは、カミキリムシの仕業なのでした。
  カミキリムシはとてもきれいな昆虫ですが、そんな悪さをするのですね。しかし、穴を開けられると、そこにカブトムシやクワガタなどの甲虫類が樹液を求めてやってきます。そこで子どもたちが大喜びをするわけです。悪いことばかりではないのですね。自然の仕組みは実に面白い!!

コナラのカミキリムシの痕

 

   Hさんの雑木林で見たものと同じものが、フィールドアスレチックのある雑木林でも見られました。樹木の種類も、同じソヨゴの幹です。これは何でしょうか。Hさんも分からないとのこと。樹木の小枝の周りに真っ黒の部分が、まるで小枝を貼り付けているように見えます。そして黒いものがが、枝のように周辺に広がっているのです。なんともグロテスクですね。これは、ムシなのでしょうか、カビなのでしょうか?

変なカビ?

  さて、雑木林の新たに見つけたキノコをご紹介します。下は、卵形をして濃い褐色の肌に白い斑点が特徴ですね。おそらく、ガンタケ(テングタケ科)だろうと思います。成長すると傘が開いてくるそうです。図鑑の説明によれば、火を通せば食感も良くとても美味しいそうです。

RRRR

 

  これも同定が難しいですが、ニガクリタケだと思います。ナメコに似ていますが、傘にぬめりがありません。猛毒だそうで、死亡例も報告されているとか、怖いですね。

ナメコ?

 

  したもテングタケの仲間、シロオニタケだろうと思います。大きく成長すると大きなかさとなって開きます。去年もたくさん見ました。これも毒性が強いとのこと。

テングダケ?

 

  下も、テングタケの仲間、シロツルタケだろうと思います。これも毒性があるそうです。テングタケの仲間は、一般的に毒性があるようですね。

テングダケ??

 

  これもテングタケの仲間、カバイロツルタケではないかと思います。傘の放射状の襞がとてもきれいですね。

JJJJJJJJ

 

  何しろ、1~2日の間に、次から次へと新しい種類のキノコが生えてくるのにはびっくりしています。

 

雑木林にはキノコが生え始めました!

  昨日は午前中の晴れ間に、フィールドアスレチックのある雑木林に行きました。トロッコが壊れてしまって、その修理のためです。そして今日も、Hさんがトロッコの修理を手伝ってくれるというので、二人で出かけました。そのことは、完成した段階で報告しようと思います。今回は、主としてキノコの話です。

  5月頃に数種のキノコが生えたことを書きましたが、それ以降、ほとんどキノコを見かけなかったのです。行って見て、たくさんの種類のキノコを見つけました。やはり、秋なのですね。去年の例からすると、これからがキノコの本番です。去年、雑木林のたくさんの種類のキノコが出るので、『日本のきのこ』(山渓カラー名鑑、山と渓谷社)という専門的な図鑑を買ってきました。それは、キノコを食べてみたいという動機なのですが、毒きのこが恐ろしくて、きちんと種名を調べないと怖いと思ったからです。

  この図鑑は、何と約千種類のキノコの美しい写真と詳しい解説が付けられています。毒性や食べ方まで書いてありますよ。よい本を買ったのはよいのですが、あまりに詳しすぎて似たような絵の種があって、種の同定が難しいのです。傘の裏を観察したり、輪切りにして切り口を観察しないと判らない場合もあります。

  下は、暗い森の中でひときわよく目立つキノコですね。調べてみると、イボタケの仲間、キブリイボタケではないかと思います。花が開いたような形が面白いですね。    

キノコ1

 

  下は、キンシメジ科のアマタケではないかと思うのですが、確かではありません。だとすれば、毒はなく、わずかな甘みがあるとのこと。

キノコ2

  下は、アマタケによく似ていますが、ちょっと違うようです。種は分かりません。 

アマタケ?

 

   下は、小さい傘のキノコで、イバリシメジではないかと思いますが、確かではありません。林内のいたるところに出ています。

キノコ3

 

   下は、オニイグチ科のセイタカイグチだろうと思います。茎の部分の模様がきれいですね。傘の裏は黄色のスポンジ状だそうです。確かめてはいません。とても味がよく、歯切れが良いそうです。食べてみようかな??

セイタカイグチ

  

  下は、カワラタケだとうと思います。枯れた樹木に生えるのですが、縁が真っ白で中心部が真っ黒ですので、同定はいやすいです。

キノコ5

 

  これもピンボケですが、テングダケの仲間であることは確かですが、種の特定が難しいです。ツルタケかもしれません。一般に、テングダケの仲間は毒があることが多いようです。

テングタケ?

   下は、ベニバナイグチに似ていますが、裏は黄色ではなく白ですので、違います。結局、イグチ科のキノコだろうということしか分かりません。

HHHHHHH 

HHHH?

  下は、枯れ木にたくさんついた薄いピンクのキノコです。とてもきれいなのですが、サクラタケのようにも見えますし、ハナオチバタケのようにも見えます。サクラだけだとすれば、毒性があるとのこと。ハナオチバタケであれば、林内の落ち葉の上に出るとのことですので、ハナオチバタケではないと思います。種の同定は、難しいですね。

konoko?

  下のようなキノコも出ていました。図鑑によれば、ベニタケの仲間でカシタケだとうと思います。柄が真っ白で太く、分厚い傘で、傘の真ん中がややへこんでいます。これには、紫、紅色、ワイン色、オリーブ色、淡黄色など変化にともあるそうです。写真のカシタケは赤色型なのでしょう。
  爽やかな香があって、汁ものにはうまみのあるよいダシが出るとのことです。食べてみようかなあ!!! でも怖いなあ!!

kinoko

    

  キノコの話しばかりではなく、面白いチョウを見つけました。すごく地味たチョウですが、図鑑によれば、その図柄からクロコノマチョウであることは間違いないでしょう。関東以西に分布する大型のチョウで、枯葉のように見えます。ボクは初めて見たチョウです。夏型と秋型とあるそうですが、下のチョウがどちらかは分かりません。

チョウ????

 

   キノコの種類が何千種とあります。われわれが見るのは、そのごく一部なのですね。その形や色が美しいですね。生物の多様性には、ほんとに驚かされます。

Aさん来訪! 雑木林へ

  先週の金曜日は、ボクのブログの読者で、三重県伊賀上野市に住んでおられるAさんがはるばると訪ねてきてくれました。というのは、彼は農業公園に勤務しており、園内に荒れ廃れた人工林があって、子どもたちを含めた家族連れが多く来るので、それを子どもたちがワクワクするような森に変えたいと思って情報を集めておられました。偶然ボクのブログに接し、是非訪問してフィールドアスレチックなどの作り方などのノウハウを学びたい、ということで来られたのです。驚きましたね。若い研究熱心な好青年でした。 

やぐらに登るAさん

  早速、わが家にあるテーブルやベンチ、シーソーやブランコを見てもらい、工房も見てもらいました。そして、フィールドアスレチックのある雑木林に行って、それを造るに至ったいきさつや、それぞれの遊具の作り方など、細かく説明しました。同時に遊んでもらいました。楽しそうでしたよ! その内容は、最近の記事で詳しく述べましたので省略することにします。その後、近くに新築されたHさんの雑木林を訪ねました。今回は、そこで新たに発見した動植物を紹介したいと思います。

ハグロトンボ

  上は、ハグロトンボです。初めて撮影に成功しましたが、近寄るとすぐに逃げてしまいますので、遠くから写したのでこれが限界です。ブルーの細長い体に、真っ黒の羽でヒラヒラと飛びます。きれいですね。

  Hさん宅の雑木林でも珍しいものを見ました。下の写真は、林床にびっしりと生えているコケ類です。緑はオオミズゴケですが、茶色っぽいコケは何というのでしょうか。きれいなのです。

林床のコケ類

   下は、チゴユリに実がついているのを発見して撮りました。春には小さい白い花が咲き、その花がユリに似ているところからつけられた名前だそうです。こんな小さな緑色の実をつけるなんて知りませんでした。

チゴユリに実が

  下は、フシグロセンノウの花とHさんに教えていただきました。朱色といいますが、オレンジ色といいますか、5枚の花弁の色が印象的なきれいな花ですね。もちろん植えたものではなく、自然に生えてきたものです。

フシグロセンノウ

   下は、キンミズヒキの花と教えていただきました。見たことがない花で、黄色が鮮やかなきれいな花ですね。

キンミズヒキの花

   感動したのは、コナラの木に樹液を吸っているコクワガタを発見したことです。体長cmほどの小さな虫ですが、二本の角が立派ですね。下になっているのはメスでしょう。交尾しているところかもしれません。Hさんはとても目が良くて、こんな小さいものでもすぐに見つけるのですよ。すごいです。これもカブトムシも、撮影したのは初めてです。樹皮の穴に首を突っ込んで樹液を吸っていました。

コクワガタ 

  驚いたことに、カブトムシも別のコナラの木に樹液を吸っていました。 すぐ下はオスで、一本の立派な角を生やしていますね。その下は、メスです。

カブトムシのオス 

カブトムシのオス

  実は、Hさんの長男家族が帰省していて、家族でご案内いただいたのですが、3才の男の子が虫取り網を持ってムシやチョウを追ったりしていたのです。Hさんに裏庭には下の写真のような手押し井戸があって、それをポンプアップして井戸水を使っています。冷たくて美味しいのですよ。三歳の男の子が、ブル下がりながら井戸水を出して遊んでいました。可愛いこと!! 子どもは水遊びが好きですね。

手押し井戸 

 

coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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