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鳳来寺山の行者越え歩いた!ヒョウモンチョウ、サカハチチョウがきれい!常緑樹が多いのはなぜだろう?

   秋なのですね。9月中ごろから毎朝モズが鳴くのです。けたたましい声が響き渡ります。この声は、秋の到来を告げる声なのですね。
 23日は、東海自然歩道の鳳来寺山に向かう行者越を歩きました。気持ちの良い山道で、久しぶりに山歩きを楽しみました。有料駐車場の少し手前に行者越の広い駐車場があり、そこに車を止めて歩き始めました。その駐車場の片隅にコウヤボウキの花が咲いていました(下の写真には花が写っていました)。コウヤボウキの季節が始ったのですね。今年初めて出会いました。そこに蜜を求めてきれいなチョウが止まりました。その羽の模様の美しさに感動でした。図鑑で調べましたが、同定はできませんでした。ヒョウモンチョウの仲間はとくに同定が難しいのですが、一番近いのはウラギンヒョウモンではないかと推定しています。

ヒョウモンチョウの模様がきれい 

コウヤボウキにヒョウモンチョウ 

  ヤブツバキに実が生りました。見事な赤い実ですね。きれいです。

ヤブツバキに実が 

  フジバカマの花が今、各地に咲いています。そこにサカハチチョウがやってきて止まりました。もっとアップして写したかったのですが、飛び立ってしまいました。その羽の模様は実に美しいのです。

フジバカマとサカハチチョウ 

  行者越の看板がありました。鳳来寺参道の最大の難所ということですが、登ってみてそれほどの難所とは思えませんでした。鳳来寺からの登り口付近は難所と言えるでしょうが。

行者越え看板 

  下は、シコクママコナだろうと思います。ピンクの舌状の花がきれいですね。昔、この山でこの種を見たことがあります。

シコクママコナだと思う 

  下は、ユズリハです。岡崎の健康の森で何本か生えているのですが、他ではあまり見たことがありません。作手では庄の沢湿地の奥で見ただけです。ここにも生えているのには驚きました。昨年生えた葉は下に垂れ、新しい葉が上に伸びるのです。そこで古い葉が新しい葉に上を譲ると言う意味で、この名がついたといいます。ネーミングが面白いですね。

ユズリハがあった 

  下は、ヤブツバキの花芽ではないかと思います。先ほど見たように、今の季節は実が生っており、真冬に花を付けますので、その花芽がついているのだと思います。真冬に花を付けるはあまり多くはないですね。

ヤブツバキの花芽が 

  道端に、真っ黒に焼けた太い樹木がありました。ちょっと驚きですね。想像すると、おそらく雷が落ちてそのために焼けたのだろうと思います。太さが直径1.5mもある巨木で、黒く焼けた上の木はなくなっていますので、落雷で倒れたのでしょう。まだ焼けた炭が残っていますので、その落雷は何年も前ということではなさそうです。

焼かれた樹木が 

  この続きは次回に回しましょう。この道を歩いていて気が付いたのは、この森が常緑樹がとても多いことです。ヤブツバキ、アラカシ、ツクバネガシ、モミ、ユズリハなど皆常緑樹です。作手と似たような標高の山ですので、落葉樹が多くても良いのですが、なぜなのでしょうか。

本宮の湯の東の谷の奥には滝がいっぱい!久しぶりにノシメトンボを見た!ここにもマルバノホロシが!

    11日は、久しぶりに本宮の湯の東の谷の奥の方を歩きました。前に歩いたのは、本宮の湯の東側の駐車場に車を止めて、歩いて新東名の工事現場までを歩きましたが、今回はその奥の方を歩いたのです。普段は通れない道ですが、迂回して奥まで車で行くことが出来ました。全体で2時間余りの山登りでした。楽しかったです。
  下は、道端に生えていたヤブミョウガの葉です。おおきな杓子状の葉が特徴ですね。花は終ってしまったのでしょうか。白い花が咲きます。それが見れないのは残念でした。もう花は終ったのかもしれません。

ヤブミョウガがあった 

  道端に何かの実がおちていました。見上げてみると、キリの実がたくさんなっていました。青空に生えてきれいでした。 

キリの実が付いていた 

  下は、アケボノソウのつぼみが付いていたところを写しました。花が咲くと、もっときれいなのですが、まだその時期ではなかったのですね。

アケボノソウにつぼみが 

  道端にナガバヤブマオが群生していました。たくさん群生していると、その咲きぶりに驚かされます。元気なのですね。

ナガバヤブマオが群生し 

  この渓流は、小さな滝がたくさんあり、見事でした。そのうちの一部分の景色を写したのが下の写真です。小さな滝ですが、風情がありますね。

小滝が 

  帰りに気が付いたのですが、赤いのぼりがあってそこに不動明王と思われる仏像が、滝の脇に安置されていました。信仰の山なのですね。写真で分かるでしょうか。左下の方に不動明王の仏像が写っています。この源流は本宮山です。本宮山は、利賀神社という信仰の山なのでした。子の谷から入る人は少ないのでしょうが、ここまで信仰の山として多くの人によって歩かれていたのですね。驚きを覚えました。

滝と不動明王 

  その近くで、ノシメトンボをカメラに収めました。初めはアキアカネとばかり思っていたのですが、図鑑を調べたらこの種と分かりました。ノシメトンボは、羽の先端が黒くなっているのです。他の赤とんぼはそういうことはありません。きれいですね。

ノシメトンボがいた 

  下の写真で、シュウブンソウがあるのは分かるでしょうか。水平に枝が伸びて、等間隔に羽と花が付くのです。その姿が秋分の日の近くに咲くので、その名がついたと言われます。あまり見かけない種ですね。

シュウブンソウがあった 

  驚いたことに、ここにもマルバノホロシが生えていました。前に何回かの場所で確認しましたが、ここにもという驚きであったのです。赤い実も付き始めていました。これもめったに見られない種ですから。

マルバノホロシがここにも 

  最近9月になってからよく目にするのが、下のイタドリの花です。春に花をつけるのが普通の植物の常識ですが、イタドリは秋の9月になってから花をつけるのですね。白い花が立ちあがって独特の風情をかもし出しています。ものすごく大きな草本で、高さが2mを超えることもあります。いたるところに生えている雑草ですが、花はきれいですね。

イタドリに白い花が 


桜淵公園ではヒガンバナが咲きはじめました。マルバウコウソウの花が!ここにもマルバノホロシが!

  10日は、新城の桜淵公園を散歩しました。買い物もあったので、新城に下りたついでに桜淵公園に散歩したというわけです。桜のきれいな公園で、豊川の風景が美しいですね。
  最初に出会った植物が下です。直径2.5cmくらいの実がたくさん付いている常緑の樹木です。なかなか分からなかったのですが、葉の特徴と実の大きさから、ヤブツバキではないかと推定しました。図鑑で調べたところ、正解でした。ネットによれば、ツバキとヤブツバキは同じ植物で、ツバキは人工的に交配して作られた園芸種を指すことが多いと知りました。両者は別の種と思い込んでいたのです。それに、ボクの印象では実の色が茶色っぽかったので、緑色の実に違和感があったのです。思い込みというのは、正確な同定を狂わせるのですね。
  

ヤブツバキだと思う

  すぐ隣りに、下の写真の植物がありました。常緑で葉の形が独特なので、印象に残りました。モクレンです。もう花芽がついていました。

モクレンの葉と実が 

  前の日の台風の大雨で、豊川は下の写真のように増水していました。下流の方の道は増水していて歩けない恐れがありますので、上流の川岸の小道を初めて歩きました。

増水した豊川 

  川岸の斜面に淡い紫色の花が至る所に咲いていました下の写真(下の写真)。初めはツルボかな、と思っていたのですが、ヤブランと思い直しました。細長い披針形の葉を見たからです。

ヤブランでは 

  また、驚いたことにヒガンバナがいっぱい咲いていたのです。作手ではまだ咲いていないので、片鱗も見たことも無かったからです。でも考えてみれば、お彼岸も近いですね。下の写真のように、群生しているのです。

ヒガンバナ群生 

  ヒガンバナの花の圧倒的な美しさです。神様の造形の素晴らしさを思わされます。

ヒガンバナがきれい 

  その花に引き寄せられて、モンキアゲハが蜜を吸いに来ていました。キアゲハも来ていましたが、うまく撮影できませんでした。
ヒガンバナとモンキアゲハ 

  ここは公園だからでしょうか、植え込みにマルバウコウソウの赤い花が咲いていました。前に民家の植え込みに咲いているのを見た印象があったからです。もう実をもつけています。花はラッパ状で、正面から見ると花弁が五角形に見えます。美しい花ですね。

マルバルコウソウが咲いていた 

  奥の方に行ったら、白いヒガンバナがいっぱい咲いていました。これも美しいですね。

白いヒガンバナがいっぱい 

  ちょっと驚いたのは、マルバノホロシが花をつけていたことです。先日紹介したように、この種は作手の寺の入林道でしか見なかったのに、ここにも生息していたことに驚いたのです。花が終わり、実が付き始めていました。真っ赤な実に熟すということで、それを見るのが楽しみです。

ここにもマルバノホロシがあった 




 



 









三河湖の北の山を歩いて、モリアオガエルの卵塊発見!根池の含嗽的風景が!

    かつて行ったことがある三河湖の北の根山というところの、林道を歩きました。後で触れますが、そこにナツツバキが咲いていたのでそれを見たかったのです。
 奥の方に歩いていくと、下の写真のようなモリアオガエルの卵塊が見られたのです。何度も見ていますのではっきりと卵塊と分かりました。こんな山の中で大きな池もないのに、と驚いていたのですが、その理由が分かりました。

小さな池のモリアオガエルの卵塊 

 その理由は、下の写真のように、卵塊のすぐ下に小さな池があったのです。直径数mの小さな池です。こんな小さな池でも、池があればモリアオガエルは産卵して卵塊をつ作るのですね。その生命力の強さにただ脱帽です。

こんな小さな池に 

  すぐ近くに、トリアシショウマが群生していました。下はその葉ですが、形から明らかにトリアシショウマです。

トリアシショウマの葉 

  その証拠に、去年咲いた花が枯れて残っていました。下の写真です。

トリアシショウマの枯れ花 

  下は、根池の風景です。前に来た時も霧がかかっていて幻想的な風景でしたが、偶然今回も霧がかかっていました。奥深い森の中にひっそりと静まっている池の光景は、とても幻想的で素敵です。

根池の幻想的風景 

  その水面には、下のように、ジュンサイがびっしりと埋めていました。浅い沼や湿地に生える水生植物ですね。楕円形の葉が見事ですね。

根池のジュンサイ 

  池の近くに、下のようにササユリのつぼみが生えていました。これからこの地方にもササユリが咲くのですね。開花が待たれます。

ササユリのつぼみが 

  お目当てのナツツバキですが、まだつぼみの段階でした。下の写真のように、ものすごい数のつぼみがついていました。これから次々と咲きだすのでしょう。それも楽しみです。

ナツツバキのつぼみが  

  次の日は、相寺周辺を一周する散歩をしました。下は、植え込みに植えられていたハコネウツギの花です。赤と白の花が同居しているのですぐにわかります。同じ樹木なのに花の色が複数あるなんて、珍しいですね。

ハコネウツギの花は    

  下は、道端に群生していたシラゲガヤを写しました。この季節、各地に咲いている草本です。白い穂が美しいですね。

シラゲガヤの穂が 

  下はナツグミです。実はまだ赤くなっていませんが、これから真っ赤になります。

ナツグミに実が生った 





本宮山への山登りの続きです!コナラの雄花が!ムベも生えていた!

  展望広場を出て本宮山の登山口に出ました。しばらく急傾斜の坂道を登るのに苦労しましたが、しばらくゆくとなだらかになり気持ちの良い道が続きます。そこにはコナラの木がたくさん生えており、ちょうど雄花をつけていました。茶色っぽい雄花がすだれのように垂れ下がっています。

コナラの雄花が1

コナラの雄花が2

  アオイトトンボが止まっていました。ブルーの色がきれいなのです。

アオイトトンボがきれい

  ちょっとびっくりしたのは、ムベが生えていたことです。アケビの一種で、アケビは葉が3枚をミツバアケビ、5枚はゴヨウアケビと呼びますね。ムベは7枚の輪生する葉が特徴なのです。ボクは今までに、二箇所しか見たことがありません。岡崎の総合公園の中がその一箇所です。それほど珍しい植物なのですね。それが存在することに驚いたわけです。残念ながら、花はまだでした。

ムベの葉が1

ムベの葉が

  展望広場にはたくさん存在したクロバイモも、本道に入ったら見られなくなったのです。しかし、歩いているうちに、ここの沿道にもクロバイ生えていました。下の写真です。他の地域でこのクロバイがほとんど生えていないということは何故なのでしょうか。

ここにもクロバイが

  ベンチのある休み場の前に、白い花をつけた低木が生えていました。カマツカだと思っていたのですが、図鑑を見て違うと分かりました。コバノガマズミだと思います。カマツカとは、花がよく似ていますが、葉がもっと細かい鋸歯なのです。

休み場にコバノガマズミの花

  難儀して、ようやく林道との交差点に到着しました。そこまでが目標でした。この登山道には数10m毎に○○町目という道標が建てられています。下の写真のような、御影石に道標の文字が掘られた立派なものです。21町目は、林道と登山道の交差点にあります。沿道にはかなり昔に作られた道標と新しい道標が併存しているところがありました。この登山道は砥鹿神社への道です。氏子がこの思い道標を担いで設置したのでしょうね。本宮山は、信仰の山なのですね。

21町目の道標

  すぐ近くの道標には、馬の背岩まで500mとありますが、そこからが急斜面で急な登り道になると聞いています。ボクらの体力では馬の背まで登るのはちょっと無理と判断して引き返ししてきました。

馬の背までの道標

   この山登りは、歩き始めて3時間20分かかりました。大分長時間歩いたことになります。足ならしにしては、長時間の登山でした。でも、これからは季節が良くなりますので、いくつかの山を挑戦したいと思っています。翌日体重を量ったら、普段よりも1.5kgも減っていました。体力を使ったのですね。ダイエットを試みているボクにしては、喜びの数字でした。




久しぶりに本宮山へ!たくさんのクロバイを初めて見た!花がきれいだった!

  ようやく春が訪れたので、久しぶりに山登りをしようと本宮山を選びました。この時期に本宮山は初めてなのと、久しぶりの登山なので足ならしと思い、手軽なコースを選んだのです。これまでは正式な登山口から登っていたのですが、今回は本宮の湯の東の方の駐車場に、マレットゴルフができるところがあり、そこから入って展望広場の方まで登りました。そこは、落葉広葉樹の森で、いろいろの種の雑木が生えており、道も整備されていて気持ちの良い森でした。
  歩いていた驚いたのは、下の写真のように真っ白に花をつけた樹木がたくさん生えていたのです。ボクはこれまでに見たことのない花です。樹木にはネームプレートが付けてあり、クロバイと分かりました。常緑小高木で、ハイノキ科ハイノキ属の樹木です。この季節、枝先にブラシ状の白い花をたくさんつけるのです。きれいなこと! 


クロバイを見た

  木肌は、下の写真です。暗い灰色で小さな皮目がたくさんついています。

クロバイの木肌が

  広く豊川の平野を見下ろせる展望広場からは、すぐ下に本宮の湯の建物が見えました。脳梗塞を患った頃に足繁く通った日帰り温泉です。

展望広場から本宮の湯を

  その東側には、下の写真のように、吉祥山が見えました。なだらかな円錐形の山で、これまでに何度も登った山です。姿が美しい山ですね。

展望広場から吉祥山を

  更に奥に入っていったら、至るところの森の中にクロバイの白い花が見えるのです。こんなにたくさんのクロバイは繁殖しているところは初めてです。

至るところにクロバイが1

  ここにも(下の写真)見られました。

至るところにクロバイが2

クロバイを見た2

  クロバイの葉を近寄って写したのが下の写真です。比較的小さい常緑の葉で、今新芽が出始めたところです。部分的に花がついています。

クロバイの新芽が

  もう1つこの森で気がついたのは、アベマキの巨木がたくさん生えていたことです。アベマキは、コナラと並んでこの地方の300m以下の標高の低いところに生息する落葉広葉樹です。下の写真のように、木肌はコナラよりも深くシワがより、コルク質の樹皮となっています。

アベマキの木肌

  その葉はコナラよりも大きく、鋭い鋸歯があります。

アベマキの葉が

  草むらに、下のような黄色い花がたくさん群生していました。はっきりとは断定できませんが、ノニガナではないかと思います。

ノニガナではないか

  この続きは、次回に回しましょう。




姉たちが来訪! 先ずは石雲寺から!ハクバイ、ロウバイ、コウバイ、ネコヤナギがきれい!

  この数日、真冬に逆戻りですね。それまでが春のような陽気で暖かかったので、このところの毎朝、寒く震え上がりそうです。11日には作手地方に積雪がありました。その前日の10日には、岡崎に行ってきた帰りにすぐ散歩に出ました。天気が良かったのですが、菅守小学校が見えるとことに差し掛かった付近で雪が降ってきました。雪ではなくあられでした。下の写真のように、道路にあられが積もって、白くなりました。

道にあられが

  そのうちに吹雪いてきて、下の写真のように景色がはっきりと見えないほど視界が悪くなりました。

吹雪になった

  猛烈な寒さに耐えながらの散歩は辛いですね。でも、下の写真のような完全防寒の衣服をまといながらの散歩ですので、それほどでもないのです。上下とも風を通さない衣服で、分厚い手袋をはめ、頭には耳隠しのついた帽子をかぶり、首にはネック・ウオーマーをする、といった出で立ちです。最近、ネック・ウオーマーという防寒具が売られているのを知って買ったのですが、実に暖かいのです。首筋からの寒気の侵入を防いでくれます。

こんな出で立ちで散歩

  さて、この5、6日には、ボクの連れ合いのお姉さんたち二人をボクの家に一泊していただき、この地方を案内することになりました。一人は神奈川県、一人は名古屋市ですので、お二人とも豊橋に出迎え、ボクの車で案内しました。花の好きな人たちですので、まだ咲いているかなあ、と思ったのですが、新城の東の方の石雲寺に行きました。梅の花とセツブンソウで有名なお寺です。それから湯谷温泉の前を流れる豊川の馬の背に行き、さらに上の駐車場から鳳来寺までを歩きました。翌日は、足助の街並みとお雛様の展示を見学する、という計画です。とても喜んで下さって、うれしかったです。
  先ずは石雲寺から。ここはかつてHさんに教えていただいたところです。寺の境内が見事な梅林となっていて、とりわけセツブンソウが有名です。


石雲寺訪問

  ハクバイが満開に咲いていました。きれいでした。梅にもいくつも名前がつくほど、たくさんの種類があるのですね。いちいち紹介したらキリがありません。

ハクバイがきれいですね

  ひときわ目立ったのがロウバイです。下の写真のように大きな木の満開の花を付けていました。真冬から花をつける珍しい梅です。

ロウバイの大きな木が

  それをアップで写したのが下の写真ですが、半透明の黄色い花弁が美しいのですね。まるでロウのような透明感があるのです。そして、芳香が素晴らしいのです。甘い香りが強く漂います。

ロウバイの花をアップ

  驚いたことに小さな池にカモが三羽、水浴びをしていました。こんな小さな池でも飛んでくるのに驚いた次第です。

小さな池にカモが

  コウバイも素敵でした。真っ赤な花がきれいですね。この色は、深紅といったほうが良いのでしょうね。

コウバイも見事で

  ネコヤナギが植えられていましたが、その穂が赤いのです。美しいネコヤナギの穂を見て、心和みました。

ネコヤナギの赤い穂

   石雲寺のセツブンソウの映像は、次回に回します。




鳳来寺山東照宮、鷹打場展望台、天狗岩展望台と歩いて帰ってきました!抜群の景色の展望を満喫!

    前回の続きで、ようやく行者越から東照宮に戻ってきました。東照宮の本殿は、したの写真です。徳川家康が日光の東照宮になぞらえて作らせた神社と言われています。豪華絢爛たる社殿ですね。東海自然歩道は、そのすぐ脇から入ります。

東照宮の社殿

  行者越の道と同じように、岩場の多いアップダウンの山道が続きました。植物は行者越の沿道とほぼ同じでした。行き着いた先が、下の写真の鷹打場展望台です。写真のように、見事な展望です。周囲の山々が360度とは言いませんが、素晴らしい景色です。鷹打場という名前なのですが、見晴らしが良いので、昔、武士たちが空を飛んでいる猛禽類のタカを鉄砲や弓で射止める場所だったのではないかと推測しているのですが、・・・・。
  ここで食べた昼のお弁当、お握らずが美味しかったのです。お握らずってご存知でしたか、握らないおにぎりのことです。NHKテレビで紹介されたとのこと。


鷹打場展望台

  道々、驚いたことに、沿道にホソバシャクナゲが至るところに生えていたのです(下の写真)。ホソバシャクナゲは、静岡県西部と愛知県東部にしか生息しない地域固有種で、とても珍しい植物なのです。人が植えたとは思えないほど山の中にたくさん生えているのです。まさに自生しているのですね。ボクが今まで見たところによれば、自生しているのは作手では2箇所くらいです。美しい花なので庭園などに植えられているのはたくさん見ているのですが、自生は滅多に見られないのです。それが驚きだったのです。

ホソバシャクナゲがいっぱい

  そして、同じような岩場の山道をたどって、下の写真の天狗岩展望台に着きました。建物は古びて崩壊の危険性があるためか、ロープが張られて入れませんでしたが、絶景でした。そのころからボクの持病の右足のくるぶし付近が痛み始めてしまったので、そこから引き返すことにしました。鳳来寺山の山頂まで、あと500mくらいというのに、残念でした。これは行者越の道で1時間のロスをしたためですので、次に来るときはロスをなくして登ることにすればもっと楽に山頂まで来れたと思います。

天狗岩展望台

  下の写真は、沿道で見た樹木の木肌です。とても特徴的な木肌ですが、樹種は分かりません。ボクは見たことがありません。どなたか教えてください。

この木肌の木は?

  下の写真は、この地方の岩石の松脂岩の映像です。岩場が多いと言いましたが、大部分は流紋岩で白っぽい岩でもろい性質があります。その中に、このような黒っぽい岩が所々に出ています。それが松脂岩です。岩石学的には難しい表現になるのですが、ウィキペディアによれば「松脂岩は、多少脱ガラス化したガラス質の緻密な火成岩で,ピッチ状または樹脂状の光沢を示している。普通は岩脈または岩床として産出するが,噴出したという記録がある。あるものは斑状で,石英,長石、角閃石またはオージャイトの斑晶を含んでいる。」としています。上述の流紋岩も、この松脂岩も、中新世の時代の海底火山の噴火に伴う火山岩です。青黒い岩石など、あまり見たことがありませんね。

松脂岩があった

  今回は、回り道をしたこともあり、歩き始めてから4時間50分の山歩きでした。これは、ボクのこれまでの山歩きの最高の時間でした。持病の足のくるぶしの痛みがなければ山頂まで行けたのですが、足が痛くなり天狗岩までで登頂は断念しました。でも、翌日まで痛みが残ることもなかったことは幸いでした。長時間歩くことができるようになってきたことを嬉しく思っています。楽しい登山でした。
   山登りで1つ気がついたことは、ゴツゴツとした岩山を登るのはとても大変だと痛感しました。急傾斜の岩場を登るのは、ひょっとしてバランスを崩すと転倒してしまいます。今回も何回かその危機がありましたが、スティックを持っていたために転倒せずに済みました。転倒したら大怪我です。岩場ですので。そのために足の踏み場を確かめるために、全神経を使います。浮き石など踏まないように用心するのですね。ですからとても疲れるのです。でも、そういうことは、それだけ脳神経を使うということです。ですから、脳の活性化にも良いのですね。そのことがよく分かりました。山登りは体の健康にとても良いことの意味が、少し分かってきたように思います。今後も続けたいです。




鳳来寺さんへの登山を! 間違えて行者越の道に!杉巨木の根が!ユズリハがいっぱいだった!

先週の木曜日(1月28日)は、かねてから計画していた鳳来寺山への登山を行いました。初めて登ったのは、2012年10月5日(ほぼ2年半ほど前です)で、このブログにもそのことを書きました。その時は、鳳来寺の門前町の駐車場に車を止めて、1425段の石の階段を上って鳳来寺から東海自然歩道を通って山頂に登ったのですが、階段の上りがつらくて山頂にたどり着いたときはへとへとでした。それに懲りて、今回は上のパークウェイの駐車場から登ろうと考えたのです。下からの階段の分だけ楽になるからです。今回のルートは、下のマップに見るように、鳳来寺パークウェイの駐車場から東照宮へ、そこから東海自然歩道を通って鷹打場展望台、天狗岩展望台を経て鳳来寺山(瑠璃山)に至るコースを歩くつもりでした。ところが東照宮の手前にも東海自然歩道の看板が出ていたのでその道を登り始めたら、いつまでたったも鷹打場展望台に着かないのです。どうも道を間違えたようで、行者越の道に入ってしまったようです。そこで、歩いた道を引き返したのです。でも行者越の道はスギやモミの巨木が生い茂り、気持ちの良い山道でした。

鳳来寺山ハイクマップ

  駐車場から東照宮に行く道も景色が良く、楽しい道行でした。鳳来寺山の岩壁がそそり立つ下のような風景が見事ですね。100m以上に垂直の岩壁が至るところにそそり立つのです。このような岩壁は、この地方の山の特徴ですね。地質に由来するのでしょう。

岩山の絶壁


  山道の途中から、下界がよく見え、下の鳳来寺の門前町が見えました。

眼下に鳳来寺門前町

  道の山側は岩壁なのですが、そこには無数のツララが垂れ下がったいました。この日も寒かったので、山の地下水が垂れてそのまま凍りついたのでしょう。ツララの数は、数え切れないほどでした。

岸壁にツララが

  ツララというのは、上から垂れてきた水が凍ってできるのが普通ですね。しかしここには、下の岩から突き出しているものがありました。下の写真のように、丸いあたまの柱のようです。鍾乳洞によく見られる石筍のようなでき方か、と思って上を見上げても真上にツララがないのです。どうしてこのような氷の造形が出来るのか、分かりませんでした。

面白い形のツララが

  
  さて、間違えた道(行者越)に入ったら、お墓がありました。立派な墓石が並んでいましたが、おそらく鳳来寺の代々の住職のお墓ではないかと想像しました。


住職のお墓?

  行者越の道は、はじめはゴツゴツした岩山を登る急斜面でしたが、そのうちになだらかな尾根に出ました。スギやモミの巨木が生い茂り、気持ちの良い道になりました。岩だらけの道であることには変わりはありません。そこにスギの巨木の根ががっちりと岩を捉えている場面がありました。下の写真のように、数mも太い根が伸び、岩に絡まっています。土がほとんどない岩ばかりの尾根上に、大きく根を張って生き延びてきた巨木の生命力に感動しました。

杉の巨木の根がすごい

杉の巨木のすごい根

  珍しい植物を見ました。連れ合いはヤブコウジではないか、というので調べたところ、ツルコウジではないかと思うようになりました。両者の判定はなかなか難しいです。

ヤブコウジ?が群生

  もう1つ、驚いたのは、道沿いの至るところに、下の写真のようなユズリハが生えていたことです。赤い葉柄の大きな葉が垂れ下がっています。岡崎ではよく見かけていたのですが、作手ではほとんど見ていません。ここも標高は600m以上あります。どういう生態をしているのでしょうか。

ユズリハがいっぱい

  この続きは、次回に回しましょう。



 

アマサギ、ハクセキレイ、ユリカモメ、カワウなどを撮影できた!

  昨日は佐奈川河口付近の水鳥を紹介しましたが、その続きです。
  川の方ではなく水門がある付近に、サギが飛んできました(下の写真)。コサギではと思ったのですが、コサギは嘴が黒いのでそれとは違います。アマサギではないかと思いますが、確かではありません。


コサギか? 

  また、下の写真のような鳩くらいの大きさの鳥が田んぼの中に歩いていました。姿からすると、ツグミではないかと思います。しかし、これは水鳥ではありませんね。

この鳥は?

  再び川の方に目を転じると、ハクセキレイが勢いよく飛び回っていました。そして水遊びをしていました。腹の部分の真っ白い色と黒い首や尾の色がよく目立つのですね。と書いたのですが、間違いでした。読者からのコメントです。「ハクセキレイではなくセグロセキレイさんですね。 セキレイ類は超高速チョコチョコ歩きをする姿がとってもかわいいです。 セグロセキレイは日本固有種で、水辺環境に依存しています。都市化に対応できるハクセキレイに押され気味。 がんばれ固有種!! 」

ハクセキレイが水浴び

  少し上流の方に行くと、カラスがたくさんいたのです。川で水遊びをしていました。カラスは水鳥ではないので、川や海にいるはずはないと思っていたので、意外でした。でも鳥には違いはないので、水浴びはしますね。

カラスの水浴び

  上の写真にも、左の方に白い鳥が浮かんでいますね。ユリカモメでした。下の写真はそれをアップして写したものです。きれいなカモメですね。体全体が真っ白、嘴がオレンジ色で先端が黒く、尾が黒いのです。頭の後ろに黒い斑点があります。

ユリカモメがきれい

  別の側面から見ると、横の羽がグレイなのですね。そして、足はオレンジ色です。美しい水鳥ですね。出会えて嬉しかったです。

ユリカモメがきれい2

  再び下流の方に戻ると、水門の付近に黒い姿の大きが鳥が集まっていました。カワウでした。ボクの印象では、淡水の川の魚を食べて生きているものと思っていたので、このように海に近い河口付近に生息していることに驚いたのです。当然、海の魚もとって食べているのですね。

カワウがいっぱい

  下は、二羽のカワウが飛び立つところを撮りました。

カワウの飛び立ち

  下は、カルガモだと思います。嘴が黒く、先端が黄色、最先端が黒い斑点という特徴があるのですが、写真ではそれがはっきりとは写っていません。でも足は赤燈色で、カルガモの特徴を示しています。と書きましたが、間違いでした。コメントをくださり感謝です。「写真一番下はハシビロガモのメスですね。 こいつらは数匹集まると、水の中に頭を突っ込んでみんなでぐるぐる回ります。水を回転させて、水中(底に沈んでいる)のエサを食べやすくするんだとか。 初めて見たら「何の儀式?」って感じです。また観察してみてください。」 面白そうですね。またその儀式を見に行きたいと思います。

カルガモでは?

  Hさんに教えていただいて行った佐奈川の河口付近は、まさに水鳥の宝庫のようなところですね。いろいろの種類の水鳥を見ることができました。いろいろの季節に来てみたい場所です。Hさんに感謝!




coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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