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岡崎の「自然観察の里」でコサナエ・ムカシヤンマに出会った!

  三日ほど前、岡崎総合公園の南にある「自然観察の里」に行きました。久しぶりでした。バーベキュー広場から人工林の急な坂道を登り、峠から降っていくと山間の里に出ます。そこは、放棄された田んぼを市が買い取って整備したもので、市民ボランティアが整備に汗を流しているのです。
  バーベキュー広場からの入口に、名札のついたシダ植物、ウラジロがありました。しばしば見かけるシダ植物なのですが、同定が難しくて調べようとも思わなくなっていました。写真を撮るとその特徴がよくわかりますね。


シダ植物ウラジロ

  里に入る入口付近に、旧水田を利用した池がいくつか並んでおり、そこに水生植物のヒルムシロが一面に被っていました。ヒルムシロは、楕円形の形をした葉が特徴ですね。その池はバイカモが見られるのですが、花はまだでした。

池にヒルムシロが 

  よく見ると、ヒルムシロに花が付いていました。葉の間から茎を出し、その先端に穂状の花がついています。これまで、なかなか見られなかったので、出会えて嬉しかったです。、

ヒルムシロの花が

  去年に来た時よりは、木道等が整備され、歩きやすくなっていました。ヴォランティアの人たちが手間暇かけて整備しているのです。こちらはそれをただ楽しむばかりなので、頭が下がります。

きれいに整備された

  古い田んぼに水を張り、ビオトープを作っているのです。水辺の生き物がたくさんいます。今回、珍しいトンボに出会って嬉しかったのです。下は、コサナエです。サナエトンボの仲間で、しっぽの上に黄色い筋の模様が特徴のようです。めったに見られない種ですね。

コサナエに出会った

  下は、ムカシヤンマです。これまで、出会ったことがありません。複眼が黒く、胴体部分の上に黄色い二つの斑点があるのが特徴のようです。トンボもそうですが、微妙な形の違いや模様の違いで見分けなければならず、図鑑と首っ引きでようやく同定できるのです。

ムカシヤンマに出会った

  ビオトープを作ると、すぐに様々な水辺の生き物がやってきて楽しませてくれるのです。メダカもその一つです。これも今では絶滅危惧種というのですから、驚きですね。

たくさんのメダカが

  周囲には、エゴノキの花が満開でした。無数に枝下に垂れ下がる花は、壮観です。

エゴノキの花がいっぱい

  ところで、一昨日は作手の北の方の守義地区の林道を歩きました。その入口付近には、ウツギの真っ白の花が満開を迎えていました。真っ白の花が目にしみます。見ているうちに、ジャコウアゲハと思われるチョウが蜜を吸いにやってきました。きれいでした!!

守義ウツギの花にチョウ

  林道の道端で、モミジガサの大きな葉を見ました。手の平状の大きな葉で、七裂します。図鑑によると、夏に葉の間から長い茎が出て、その先端付近に小さな白い花を付けるそうです。ぼくはまだ見たことがありません。その季節に、再びここに来てみたいです。

モミジガサの葉が



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森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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