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クロツグミの美声にうっとり! 初めてクロモジの花を!

  おとといの月曜日は、巴山から石塔坂古戦場への散歩をしました。作手村の西に連なる山の尾根道です。とても見晴らしがよいところで、散歩には最適です。そこで、ほとんど出会ったことがない植物を見ることが出来ました。
  下は、ナツグミです。たくさんの小さな黄色い花を付けていました。落葉低木で、2mに満たないブッシュです。こんな花を付けるなんて、これまで出会ったことがないので知りませんでした。


ナツグミの花が一杯

ナツグミの花が一杯2

  アップしてみると、細長いラッパ状の花で、先端の部分で急に4枚の黄色い花弁が広がります。香りがよいそうですが、それには気づきませんでした。葉が波打つのも特徴のひとつですね。夏(6~7月)には真っ赤な実を付けますので、この名がついたと言われます。実は美味しいので、栽培されていますし、鳥が食べに寄って来るということです。鳥に食べられないうちに、ここに来てみたいと思います。

ナツグミの花1

  もうひとつ驚いたのは、下の植物です。たくさんの黄色い花を付けています。始めはまったく分からなかったのですが、よく観察するうちに、ツル植物であることと葉の形からサルトリイバラであることに気がつきました。秋に真っ赤な実を付けることは知っていましたが、こんな花を付けるなんて知りませんでした。驚きの発見です。

サルトリイバラの花が1

サルトリイバラの花が2

  「イバラ」の名がつくように、幹には鋭いトゲがあって、藪込みをするときなどは痛くてたままりません。下の写真に、トゲがたくさんついているのが分かりますね。

サルトリイバラのトゲ

  もうひとつ、初めて花を見たのが、下の写真のクロモジです。葉の形と幹の色で判別は容易だったのですが、これまで花を見たことがありませんでした。小さな黄色い花が放射状に、下向きに付くのですね。

クロモジに小さい花が

クロモジに小さな花が

  もうひとつ驚いたのは、満開のズミの花を見たことです。高さは10mくらいの大きな木に、はながいっぱい付いて、葉が隠れるほどです。始めは名前が分からなかったのですが、図鑑と首っ引きに調べて、ズミと分かりました。いままでにもズミを見ていたのですが、つぼみしか見ていなかったのです。つぼみはピンク色をしていることが多いので、咲いた花もそうだろうと思っていて、なかなか確認できなかったのです。

花が満開のズミ
ズミの花は

  さらにもうひとつ驚いたことは、クロツグミに出会ったことです。遠くから山全体に響き渡るような美声が響いてきたのです。これまでに聞いたことのない小鳥の鳴き声です。鳴き声の方向を見渡したところ、高い杉の木の頂上の枝に鳥が止まっていました。下の写真は、望遠で撮影し、さらに大きく拡大して見たものです。黒い羽、黄色い嘴、黒まだらの腹などの特徴から、クロツグミと分かりました。4月ころにわたってきて、5月には木のてっぺんでさえずるのだそうです。連れ合いがケイタイで録音したので、家に帰ってうちにある鳥の鳴き声を録音した本(『声が聞こえる!野鳥図鑑』)で聞いたところ、間違いなくクロツグミでした。感激です!

クロツグミが美声を






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森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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