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長命湿地ではレンゲツツジが!長ノ山湿原ではハルリンドウがきれい!

  久しぶりに長命湿地に行ってみました。いつもこの頃から、レンゲツツジが咲き始めるからです。この頃はあまり雨が降らないせいか、湿地の水が少ないように思いました。カエルの合唱はいっぱいでしたが、・・・・。

久しぶりに長命湿地に

  湿地の水の出口付近に行ったら、白い小さな花をたくさん付けたクレソンがいっぱい咲いていました。正式にはオランダガラシというのだそうです。オランダから持ち込まれた外来種で、ヨーロッパ人がサラダなどに入れる野菜として栽培されたものだそうです。ちょっとピリ辛の野菜で、今は日本でも売られています。美味しいですね。
  ところが去年、Oさんと歩いたときに南の入り口付近で見つけたのですが、Oさんから「これは猛烈な繁殖力がありますので、初めは少しでもそのうちにこの湿地全域に広がって真っ白になってしまいますよ!」と言われました。それは大変!と、その付近のクレソンを苦労して退治したのですが、今年は下流の出口付近に広がっていたのです。土嚢を積んで水をためたところです。下の写真ではわかりにくいですが、白っぽい粒が見えますが、それがクレソンの花です。


クレソンはびこる

  拡大してみたのが下の写真です。セリのような白い小さな花ですが、葉はまったく違います。繁殖力が強い植物は、既存の他の植物の成長を妨げてしまうのです。生態系が変わってしまうほどですので、見つけたら退治していかないと大変なことになります。厄介な仕事がまた増えました!
  
クレソンの花は

  お目当てのレンゲツツジですが、咲き始めていました。感激です!! なんと美しい花でしょうか! 下の写真はつぼみですが、つぼみですらこんなに美しいのです。つぼみの数を数えたら、11~12個ありました。ひとつずつ咲くので、全部咲いたら大輪になるわけです。

レンゲツツジつぼみが

  咲き始めた花をアップで写しました。こんな花が、ひとつの木に何10と付くのです。それが湿地の中に点在する(おそらく数10本)レンゲツツジの低木に咲くと、緑の中にオレンジ色が点在する風景を作るのです。ほんとうにきれいです! 作手地方にはいくつもの湿地があるのですが、これほどレンゲツツジの本数が多くてきれいな湿地をぼくは知りません。長命湿地の宝物と言えるでしょう。

レンゲツツジ開き始め

  雑木林に入ってみたら、下の写真のように、ネジキの赤い枝と新芽がきれいでした。これも感激ですね。

ネジキの新芽が出始めた

  近くにある長ノ山湿原はどんな植物が咲いているのか知りたくて、そこに行ってみました。広い湿原は草が刈られて、遠くまで見通せました。まだヤマザクラの花が残っていて、コバノミツバツツジがピンクの花を咲かせていました。、

長ノ山湿原の風景は

長ノ山湿原の風景は2

  刈られた草地を目を凝らして見ていたら、ありました! ラッパ状に開いたハルリンドウが無数に咲いていたのです。小さい花ですので、目を凝らさないと見えません。しかも、道から遠いので、望遠でようやく写せたのです。優雅で美しい花ですね。

ハルリンドウが咲いた

  ゼンマイが芽を出す季節で、作手の各地で見つかります。ここのゼンマイは、ヤマドリゼンマイといって、とても珍しい種なのです。絶滅危惧種に指定されています。高さが1mを超えるほど大きくなります。出始めのゼンマイは面白い形をしていますね。茎が赤っぽいのもきれいです。

ヤマドリゼンマイが出始め







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森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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