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久しぶりに真冬の長命湿地を、ハンノキ、ヤママユ、ツグミを見ました!

  久しぶりに、長命湿地まで散歩しました。ちょうど30分くらいでつきますので、往復で1時間となります。長命湿地に出かけたのは、真冬の湿地がどうなっているか、またハンノキの雄花序が見られるかどうか、を確認したかったからです。真冬の湿地は、下の写真のように、枯れ草ばかりでした。しかし、よく見るとキセルアザミの芽が少しだけ出ていました。

真冬の長命湿地は

  雑木林の中の落ちた枝に、下の写真のような黒いキノコがついていました。それが実に美しい模様を見せていました。自然の造形は素晴らしいですね。

黒いキノコが

  さて、湿地にたくさん生えている高木のハンノキに、雄花の花序がたくさん垂れ下がっていました。岡崎の自然体験の森や菅守小学校のハンノキと同じようでした。

ハンノキの雄花序がいっぱい

ハンノキの雄花序が垂れて

  入り口付近の雑木林の中に、ムヨウランが見えました。真冬の姿は黒っぽいのですね。枯れているからなのでしょうか。後ろはイヌツゲの根元が写っています。

真冬のムヨウラン

  また、珍しい光景を見ました。下の写真のように、ヤママユがネジキの枝先についていたのです。ヤママユは、中にヤママユガの幼虫が入っていて、それが糸を紡いで淡い緑色のマユを作るのです。ヤママユガは、大きなチョウのような姿をしています。ヤママユを見ることはありますが、ガはほとんど見ることはありません。Hさん宅の雑木林で、一度見たことがあります。

ネジキの枝先にヤママユが

  驚いたことに、下の写真のようにいたるところにシカのため糞があったのです。たくさんのシカが遊びにきたと思われます。イノシシの痕跡は見当たりませんでした。

シカのため糞が

  動物の痕跡は、下の写真に見られます。よく刈られた草原に土のマウンドがいたるところに出来ていたのです。特に土が湿っている場所を選んで土の盛り上がりがあるのです。おそらく、モグラの仕業だと思います。というのは、モグラは土の中のミミズを食べて生きていますので、モグラが掘った土の中の泥を外に吐き出したものと思われるからです。

モグラの掘った土が

  帰ろうとしたら、かなり大きな野鳥がハンノキに止まりました。始めは遠くて識別できなかったのですが、かなり近寄っても逃げませんでしたので、下のような写真を撮ることが出来ました。ツグミでした。白い胸に黒い斑点があるのが特徴ですね。草原で地面の餌をついばんでいることが多いのですが、木の実を食べているツグミを見たのは初めてです。かわいい小鳥ですね。ハンノキに絡みついたツタウルシの実を食べにきたようです。

珍しく鶫がツグミが1

珍しくツグミが2





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コメント

No title

おはようございます。
ブログ拝見しました。
写真にありますツグミを見て、今年はわが家には飛来してきていないことに気づきました。毎年必ずといっていいほど庭のミミズをついばみに来ていたのに。
そういえば、わが家の庭では今年は野鳥の姿が見られないか、飛来時期が遅いように感じられます。年ごとに種類も数も減っているようです。近くの丘陵地が開発されて繁殖地が激減していることが原因だろうと推測しています。飛来する野鳥で季節を感じていましたのに、それも失われると思うと寂しいかぎりです。
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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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