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カラオケで歌うのも、健康法のひとつです!

   今日も雪がちらついています。再び寒波到来とのこと。今日は、雪がかなり降ってきた時に、散歩に行きました。長時間の散歩はつらいのでつい休んでしまうのですが、決心して雨が降ろうが雪がちらつこうが毎日必ず散歩することを心に誓いました。ぼくのようなかなり高齢になった体には、歩くことが一番良い健康法だからです。どこまで続きますかね?

  ところで、最近、ぼくの大好きな音楽に関して、嬉しい発見がいくつかあります。一つは、カラオケを始めたことです。それには、少々長いいきさつがありますので、それをお話しなければなりません。

  連れ合いの長兄は病状が悪化して闘病生活をしているのですが、鎌倉にお見舞いに行ったときに、兄の大好きな歌や音楽の話になりました。兄は大学時代からグリークラブ(男声コーラス)でバリトンとして活躍していましたが、卒業してからもずっとOBのグリークラブに入って歌を歌っていました。実はぼくも、大学時代に短い期間ですがグリークラブに入っていましたので、話はグリークラブで歌うときの感動が話題となるのです。男声合唱でハモったときの音の厚みには感動するのです。
  彼は、ぼくがそんな話をすると兄の顔が輝いてくるのです。病院へのお見舞いには、つい病気の話ばかりになってしまいます。病状の悪化を気にしている兄にとっては、ぼくの話は嬉しかったのでしょう、もう一度ステージに立ちたいという思いがわいてきて、気分が前向きになり、見る見る病状が回復してきたのです。これには驚きました。他の兄弟たちもとても喜んでくれました。そこで、兄のお宅で兄弟がみんな集まって、「兄の全快前祝い!ミニコンサート」と称して、ぼくのヴァイオリンやフルートの演奏と懐かしい歌を皆で歌ったのです。とても盛り上がって、楽しいときをすごすことが出来ました。兄も嬉しかったようです。
  その時、兄の口から出たのは「ぼくはバリトンで、グリークラブで歌ってもメロディーを歌えないんですよ。低い声でうなるだけで、詰まんないのですよ!そこで、しばしば友達とカラオケに行って歌っていました。カラオケだとメロディーが歌えるからね。次のミニコンサートは、カラオケが出来ないだろうか?」という言葉でした。
  ぼくはカラオケはあまりやったことがなかったのですが、しばしば新聞にカラオケ・マイクの宣伝が載りますので、ネットで調べたらたくさん売りに出されているのがわかりました。そこで、下の写真のカラオケ・セットを買って、カラオケで歌を歌うようになった、というわけです。これがなかなかの優れもの! 音量はもちろん、手本がついていたり、楽譜もついています。音程やテンポも自在に変えられますし、マイク二本がついていますので、デユエットもできます。3万円でこれだけ楽しめるのは嬉しいですね。

カラオケセット

  実際にカラオケ・セットを使ってみて、歌を歌うことが楽しくなりました。カラオケセットには、歌謡曲や演歌ばかりでなく、童謡から学校唱歌、なつかしのメロディーがあり、さらに賛美歌まで、全部で1000曲も入っているのです。リストになければ、有料(1曲200円くらい)で追加することも出来ます。演歌は男女の色恋の歌が多く、曲もワンパターンで音楽としてはあまり感心しませんが、歌うと気持ちがいいのですね。歌謡曲の中には、音楽的にもとてもすばらしい歌があります。そこで、何人かの友達が集まるときなどに、カラオケで歌うと、座がとても盛り上がるのです。
  ぼくは、うろ覚えの曲はなかなか歌えません。メロディーと歌詞のタイミングが難しいのですね。ヴァイオリンやフルートでも同じなのですが、楽譜を見ながら演奏することに慣れてしまって、耳で覚えて演奏することが出来ないのです。歌も楽譜がないと歌えないほうなのです。そこで、楽器屋さんに行って歌謡曲や演歌の楽譜を買ってきて歌う練習をしています。でも、カラオケでは歌詞がテレビ画面に出るだけですので、なかなか歌いにくいのです。これも、ただ何度も練習を重ねることが上手になる秘訣なのでしょうね。次は、兄の前回祝いのミニコンサートには、カラオケ・セットを持っていって一緒に楽しみたいと思っています。

  ところで、歌うようになって、ぼくは元気になったような気がします。そういえば、歌うことは肺の機能を活性化させると聴いたことがあります。大きく息を吸い込んで少しずつ息を吐き出しながら声を出しますので、横隔膜を刺激して、肺活量が増えるのだそうです。たくさん息を吸えばそれだけ体内に酸素が供給されることになりますので、健康によいというわけですね。というわけで、カラオケで歌うことも、「ぼくの健康法」の一つになりました。それに、声帯が鍛えられて、声がよくなります。人と話をしていても、声がよく出ていることを感じます。電話で話をしているときも、そう感じます。

  もう一つ嬉しいことは、最近、ヴァイオリンの演奏がだいぶ上手くなってきたことです。連れ合いからも言われました。ぼくのヴァイオリンと合わせてくださっているピアニストからも、そう言われました。ヴァイオリンは演奏するのにとても難しい楽器です。よい音が出るようになるまで、何年も掛かります。ヴァイオリンは4本の弦を弓でこすって音を出します。音程は、左指で弦を押さえる位置によって決まります。それはポジショニングと言いますが、自由自在にポジショニングを変えることが難しいのです。音程がなかなか取れないからです。最近、それがかなり上手くできるようになったのです。
  どのヴァイオリンの楽譜にも、作曲家が付けた曲想の記号のほかに、プロのヴァイオリニストが演奏の仕方を楽譜の中に記号で示してあります。ここはアップボウ、ダウンボウとか、G弦の4ポジションの3の指とか指定されています。通り一遍の運指法では表現できない音の出し方が指示されているので、運指法はヴァイオリンの演奏にはとくに重要なのです。ところで、最近買ったある曲集の楽譜で練習していたら、その運指法で演奏するととても音が出しやすいですし、音が美しくなるのです。それまでに演奏したことのある曲でも、より美しく聞こえるのです。嬉しい発見でした。
  そのことに関連して、音楽好きの友人からあるヴァイオリニストのCDを貸していただいて聞いたところ、その演奏のすばらしいこと、ヴァイオリンのあらゆる技法を駆使して、ヴァイオリンの名曲の数々を聴いたのです。ヴァイオリンは、ただ単にメロディーを弾くだけではなく、音を飛ばしたり(スピッカート)、弓の弾力で弦の上を弾ませたり、あるいは指を弦の上を滑らせたり(グリッサンド)、さらには指で弦をはじいたりするピチカート奏法など、ヴァイオリン独特の技法があります。そのヴァイオリニストの演奏はそれが見事に音楽表現になって、それぞれの曲の美しさを引き出しているのです。感動しました。そのような表現法を、ぼくもできるようになりたいと猛練習をしているところなのですが、少しずつできるようになって嬉しいのです。

  ところで、素人目には早いパッセージなど左指の動かし方が難しいのではと思いがちですが、ヴァイオリンの音の良し悪しは弓使いによって決まります。ですから、腕の柔らかな幼時の時期からヴァイオリンを習うとよいと言われるのです。音楽は体で覚えるものです。頭を使って演奏することはあっても、基本的には練習によって体に覚えさせるものですから、幼児期に習うとよいわけですね。
ぼくのように、大人になって大学に入る頃から習ったのでは腕が硬くなっていますので、どうしてもよい音が出ないのですね。でも、ある程度音が出るようになると、これほど面白いものはありません。
  ぼくはヴァイオリンの演奏はほとんど独学ですから、演奏法についてプロに聞いてみたいことがたくさんあります。でも習うほどお金もありませんので、不合理な練習法になっているのではないかと思います。それでも、ヴァイオリンを弾くのが楽しいのです。一日に数時間も引き続けることもあります。そのわりには、上達してはいないのでしょう。なんとか、もっと練習してヴァイオリンの美しい音色を出したいものだ、と心から思います。



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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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