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栂池自然園の浮島湿原はきれいです! 浮島とは? ニッコウキスゲの大群落が!

  いよいよ浮島湿原に入りました。いきなり湿原の中に小さな池が見えました。名前がついている浮島って何だろう?と思ってネットで調べてみました。ウィキペキアによれば以下の通りです。

「浮島(うきしま)とは、池沼で水草などの植物の遺骸が積み重なり泥炭化して、水面に浮いているものをいう。世界的に多数分布し、なかには面積数ヘクタールに及ぶものもある。自然のものが圧倒的に多いが、人工の浮き島も存在する。

浮島は熱帯から寒帯まで見られ、その成立や素材は地域によって異なる。冷温帯から寒帯ではミズゴケなどの生育するいわゆる高層湿原で、分解されにくい植物質が蓄積し、その表面で成長がおこなわれるうち、下面が水底に届かない部分が水面に広がるようになり、それが切り離されると浮島となる。」

 なるほど、ここは高層湿原なので本当にそうなっているのか、と思うのですが、下の写真を見る限り、それはよく分かりません。ただの池にしか見えません。おそらくこの草原全体の大きな池が周辺から泥炭が堆積していって、真ん中に池が残った、そのようにして池が形成されたのではないか、と推論するのです。しかしよく見ると、中央の池の中に、小さな草地があります。それが浮島なのかもしれません。
  それはともかく、周囲の山の風景とともに、実に美しい湿原です。たくさんの種類の草花が咲き誇っていました。

浮島湿原1

浮島湿原2

  下の写真のように、植物の種類が違うために、色の模様が描かれているようです。黄色っぽい部分は、ミズゴケが繁茂するとことではないかと思います。

浮島湿原3

  そこを見ると(下の写真)、やはりミズゴケがじゅうたんのように敷き詰められていました。そして、赤っぽくに見えるのがモウセンゴケでした。おそらく、下の微妙な水分の違いを反映して、そこに生える植物の種類が違うのでしょう。それが面白いですね。

湿原のミズゴケなど

  ここの少し山がちなところに、ニッコウキスゲの大群落がありました。高山植物の代名詞のような植物ですね。花も美しいです。これまでの道沿いには見られなかった植物です。斜面に生えていましたので、湿地の植物ではないですね。下の写真の黄色い花がニッコウキスゲです。ものすごい数になります。

ニッコウキスゲの大群落

ニッコウキスゲの花が

  クルマユリがきれいに咲いていました。

クルマユリの花がきれい

  下は、ミソガワソウの花です。薄いむらさき色のはながきれいです。花の根元に生えている針のようなものは何でしょうか。

ミソガワソウがきれい

  上の花はみな薄いむらかき色ですが、下は同じミソガワソウであっても花の色が違います。濃い紫の花もあり増しし、薄い黄色の花もあります。ほかの特徴はまったく同じですので、同一の種であることは確かでしょう。でも花の色が違うなんて、面白いですね。

ミソガワソウ2

  ハクサンフウロウが咲いていました。ピンクの丸い形をした花弁が、清楚で美しいですね。葉の形も独特です。高山植物として、よく名前を聞く植物ですね。

ハクサンフウロウがきれい

  前に紹介したダイニチアザミをアップで写してみました。美しいですね。

ダイニチアザミが





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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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