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田之士里湿原はショウジョウバカマの天国のようだ!

  田之士里湿原に行く前にトサミズキに出会え、トサミズキはこの地方にはたくさんはえていることが分かりました。
  下は、赤っぽい歯をしている高木ですので、ヤマザクラかなあと思っていたのですが、図鑑を調べているうちに間違いであることが分かりました。アカシデでした。新芽が赤いこと、垂れ下がる花房も赤っぽいことから、名前がついたと思われます。アカシデはクマシデ属に属する植物ですが、とてもよく似ています。どちらの幹の模様は和服の絣(かすり)模様のようでとても美しいのですが、花穂の色や形が違います。今まで幹の模様だけで判断していたのですが、それだけでは危ういですね。


アカシデ1

  下の写真が、花穂がすだれのように垂れている様子です。まえにもしばしば見かけてこのブログでも紹介したのですが、名前が分からなかったのです。たくさん垂れている様子は面白いですね。

アカシデ2

  田之士里湿原に到着しました。すぐにショウジョウバカマが出迎えてくれました。しかも、いたるところに群生しています。ぼくはこんなにたくさんショウジョウバカマが群生しているところは見たことがありません。群生しているといっても、湿地の中にはわずかで、湿地の外の道や空き地にたくさん生えているのです。ショウジョウバカマの天国のようです。

ショウジョウバカマ3

田之尻ショウジョウバカマ

  花をアップしてみて、これが10個くらいの花の集合であることを始めて知りました。皆、下に垂れ下がるように下を向いています。

田之尻ショウジョウバカマ2

  湿原の中に、一本だけタムシバの木があり、二輪の花を付けていました。このタムシバも、今回初めて同定できました。コブシとの違いが分からなかったのです。コブシは花の下に葉を付けていますが、タムシバにそれがないこと、コブシには黄色いめしべと緑色のおしべがあることなど、明らかに違いがあります。近寄って注意深く観察しないと区別は難しいですね。また、タムシバは、シデコブシの近縁種であると聞いています。花もよく似ています。

タムシバ1

  ヤマガラがやってきました。おなかを膨らませてとまっている姿が可愛いですね。

ヒョウモンチョウ2

  名前が特定できない、下のようなチョウもいました。ヒョウモンチョウの仲間ですが、名前は分かりません。

ヒョウモンチョウ3

  下の写真が田之士里湿原の半分ほどを写した写真ですが、保母中央にある小さな黄色の花をつけているのは、シロモジです。そういえば、シロモジも沢に近い谷間に生息していることが多いので、湿地にも生えるのでしょう。。

田之尻湿原の風景

  シロモジは、下の写真のように小さな黄色い花が無数につきます。中央のシロモジの花を写しました。

田之尻のシロモジ

  この続きは、さらに次回に続きます。






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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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