2011/03/31
巴山ハイキングコースを散歩! 家の前をトビとケリが!
昨日は巴山(ともえやま、719.9m)ハイキングコースを散歩しました。巴山は、作手からは、作手中から入って山道を登り、山脈をこえると千万町(ゼマンジョ)に入りますが、その最も高いところ付近にあります。しばしばそこを通ったことはあるのですが、気にしつつまだ入ったことがなかったのです。岡崎の帰りに、その駐車場の車を止めて林道のようになっている道を散歩しました。
はじめに立ち寄ったところは、巴山神社。杉ヒノキの人工林の中、なだらかな山道を登った頂上にありました。神社といっても立派なものではなく、石碑が建っていてそれに鳥居が立てられているだけの粗末なものです。ご神体もその石碑にある、と小さな看板に説明されていました。その地点は、豊川水系、矢作川水系と男川水系という三つの水系の源流に当たるということで建てられた石碑で、それが神社になったものです。いわば、地理的に重要な地点として、記念物を作ったのでしょう。それも面白いですね。次の機会に写真を写してきましょう。
そこを下ると、南に向かう林道が尾根に沿ってずっと続いています。貧相な松林が続いていました。約1.5kmくらいの「石筒ヶ坂古戦場」という場所への道です。不思議なことに、歩き始めの地点では、「石筒ヶ坂古戦場」であったのが、途中から下の写真のように、「石塔ヶ坂古戦場」と名前が変わっているのです。なぜなのか、どうもよく分かりません。
はじめに立ち寄ったところは、巴山神社。杉ヒノキの人工林の中、なだらかな山道を登った頂上にありました。神社といっても立派なものではなく、石碑が建っていてそれに鳥居が立てられているだけの粗末なものです。ご神体もその石碑にある、と小さな看板に説明されていました。その地点は、豊川水系、矢作川水系と男川水系という三つの水系の源流に当たるということで建てられた石碑で、それが神社になったものです。いわば、地理的に重要な地点として、記念物を作ったのでしょう。それも面白いですね。次の機会に写真を写してきましょう。
そこを下ると、南に向かう林道が尾根に沿ってずっと続いています。貧相な松林が続いていました。約1.5kmくらいの「石筒ヶ坂古戦場」という場所への道です。不思議なことに、歩き始めの地点では、「石筒ヶ坂古戦場」であったのが、途中から下の写真のように、「石塔ヶ坂古戦場」と名前が変わっているのです。なぜなのか、どうもよく分かりません。
尾根づたいの道ななので、見晴らしがとてもよく、三河の山々がよく見えました。山稜に西側は、目的は必ずしもよく分かりませんが、開かれたころが多く、樹木が伐採されて草地となっているのです。下の写真は、あきらかに酪農をやっていて放棄された土地のようです。この付近が古戦場ということですから、戦国時代の当時は山の中でも戦争をしたということになります。本当でしょうか?
見通しのよい場所から写した三河の山並みです。山の高さがよくそろっていて、全体として西に向かって傾いているように見えます。下の写真は北の方を見たものですが、その傾向がよく分かります。おそらく矢作川水系の尾根部分を遠望しているのだと思います。、
下は西側の山地を見たものですが、段戸山などの山々だと思います。見晴らしがよいと気分が良いですね。森の中ばかりですと、日が当たらないので寒いのです。これから夏にかけて、とても良い散歩コースになりそうです。
家に帰って何気なく庭をみたら、マンサクの花がしおれかかっていました。それまでは黄色の花弁がたくさんあって生き生きとしていたのですが、花期を終わって花弁が落ち、花がしおれかかっていたのです。花はみなそうですが、盛りのうちは実に美しいのですが、しおれかかった花はあまり見栄えがしませんね。「常ならぬ」のが世の中、ですね。
翌日、つまり今日の朝、家の前の田んぼに大きな鳥がいました。すぐにカメラを持ってデッキに出て写しました。鳥の正体は、トビでした。大きく、立派に成長したトビです。ときどき羽を広げると1mにもなり、大きなトビです。びっくりしたことに、トビの2mほど前にケリがいたのです。一緒に遊んでいるのでしょうか、着かず離れず、少しづつ向こうに移動していくのです。それが可愛いのです。
トビが地上に降りているところはあまり見たことがありません。面白い光景に出会い、ラッキーでした。
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