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当麻鍾乳洞は面白かった!幻想の世界へ!

  さて、北海道の姪の家の滞在を終え、最後の旅の目的を層雲峡に定めて出発しました。姪からは、途中の面白いところや絶景の場所を教えてもらって出かけたわけです。
  教えてもらったところのひとつは、当麻鍾乳洞です。大雪山の北の方の麓、当麻村にある鍾乳洞です。カーナビをたよりに車を走らせること1時間半。山奥に鍾乳洞の建物が見えてきました。

当麻鍾乳洞

  鍾乳洞といえば、山口県の秋芳洞が有名ですが、この鍾乳洞ははるかに小規模なものです。地下洞の全長が350mと言いますから、小規模ですね。しかし、鍾乳洞としてはいろいろの種類の鍾乳石が見られ、楽しい地底の旅でした。

鍾乳洞入り口

  鍾乳洞というのは、ご存知のように石灰岩が地下水に溶かされてできた地下の空洞ですね。少々理屈をこねますと、石灰岩は大部分が炭酸カルシウムで出来ています。一方雨水は空気中の炭酸をわずかですが溶かしていますので、炭酸水なのです。それが石灰岩の炭酸カルシウムと反応して岩石を溶かし、地下水が流れる水道に洞穴を作るのです。

鍾乳洞1

  溶かされた炭酸カルシウムは、洞窟の中で少しずつ沈殿して、いろいろの形を作っていきます。岩の表面を流れるとその道筋に炭酸カルシウムの沈殿物が、まるで川のように見えます。上の写真がそれです。地下水が滴り落ちるところの上と下には、針のような形をした石筍を作ります。下の写真にそれがよく見えます。

鍾乳洞2

  下は、鍾乳石の色が変わっているので写してみました。

鍾乳洞3

  長い年月、石筍が成長していきますと、上としたの石筍がくっついて柱のようになります。それが石柱です。下の写真には、それがよく出ていますね。このくらいに成長してくると、荘厳な感じがしてきます。石筍が成長するのは、気が遠くなるほど長い年月がかかります。直径10cmほどの脊柱になるのに、10万年もかかるといいますから、ほんとに気が遠くなりますね。。

鍾乳洞4

  以下、いくつかの写真をお見せしますね。

鍾乳洞5

鍾乳洞6

  1時間ほど、狭い通路で頭を鍾乳石にぶつけたりしながら、地底のたびを楽しんできました。幻想的な世界ですね。この地域の石灰岩は、中世代白亜紀に堆積したもので、その時代が恐竜の時代と重なるためでしょうか、入り口にいろいろの恐竜の置物が飾ってありました。ここから恐竜の化石が出たというわけではなさそうです。

当麻鍾乳洞恐竜



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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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