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戸隠高原 その1 戸隠古道を歩く! シラヒゲソウが美しい!

  この旅は、一泊目に「鬼無里の湯」という宿に泊りました。ぜひとも行ってみたいところがあったからです。「奥裾花自然園」というミズバショウの名所がありまして、友人に勧められていたのです。今はミズバショウの季節ではありませんが、それなりの自然を見ることができるだろうと思ったからです。ところが、宿の主人によると、10日ほど前の豪雨で山に地滑りが発生し、山への立ち入りが禁止されていたのです。というわけで、残念ながら、そこに行くことが出来ませんでした。
  二日目の宿泊は、白馬から東のほうに車で約1時間で行ける戸隠高原。早朝に目が覚めてしまったので、朝食前に宿(越水ヶ原)からすぐ近くにある戸隠神社奥の院まで、古道を歩いてみようと思い立ちました。戸隠山は古くから信仰を集めており、戸隠神社から奥の院への道は信仰の道、古道で有名です。全部歩いたら相当な距離と時間になるので、一番奥の部分だけを歩くことにしたわけです。国土地理院の「地図閲覧サービス」を利用して地形図を見たところ、標高1200m前後でした。白馬よりは低いですが、高原状の地形で、良いところです。


ツリフネソウ群生

  古道は、森の中を走っています。見事な巨木が立ち並ぶ森はすばらしいのです。途中の道端に、ツリフネソウが群生していました。後でお見せしますが、黄色の花のキツリフネも咲いていました。
  下の写真は、古道の風景です。舗装していない道路はとても歩きやすいのです。ところどころに石塚があって、信仰の道であることを忍ばせます。ちょうどこの付近から戸隠連山の全貌が見えるはずなのですが、あいにくの曇りでまったく見えませんでした。


戸隠神社古道

  奥の院入り口の駐車場の奥には、シラカバ林が広がっていました。もう少し標高が高くなると、ダケカンバの森になるのです。

シラカバ林

  古道から見える針葉樹は、ツガです。ツガの巨木がたくさん生い茂っていました。


ツガの巨木

  古道の中で、珍しい花に出会いました。下の写真がそれです。シラヒゲソウと言います。暗い森の中の側溝に生えていたのです。なんという美しさでしょうか。花弁の周囲にひげがたくさんついており、花弁の中に丸い穴が開いています。中心部からは先端が灰色のめしべが伸び、また、黄色のおしべが伸びています。奇怪な姿ですね。

シラヒゲソウ2

  周囲の森を見ると、トチノキの巨木がたくさんありました。

トチノキなど

   下も暗い古道で写した花で、ソバナです。これも低地では見たことのない種ですね。とても優雅な花ですね。

ソバナ

  下は、種名は分かりません。変わった花のつき方ですね。

分からないです

  奥の院入り口の門にたどり着きました。茅葺屋根の立派な門ですね。素朴さを感じます。

奥の院入り口の門

  その奥の古道は、両側に杉の巨木が並木となっていて壮観です。

奥の院への杉並木

  早朝の約1時間半の散歩でしたが、さわやかな空気と巨木の森の中のすばらしいひと時でした。
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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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