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栂池自然園 その4 オタカラコウ、モウセンゴケの大群落!

  先回は栂池自然園の入り口付近をご紹介しましたが、さらに奥に入ったところの花園をご紹介します。
  木道を歩いていて、下の写真のように巨大な葉をもった植物がありました。初めはどんな植物か分からなかったのですが、下の写真の実を見て分かりました。ミズバショウです。この地方はミズバショウの名所が各地にあって、雪解けの頃に大群落ができることを知っていたのですが、これがその名残であることに気づかなかったのです。湿原を見渡すと、いたるところにこの大きな葉が生えているのです。雪解けの頃、5~6月にはすばらしい光景が広がっていたのでしょう。でも大きな葉の中に実が見えるのは数が少ないのです。鹿や熊に食べられてしまったのでしょう。これは、彼らの大好物だと聞きました。


ミズバショウの実

  湿原のところどころに潅木が生えています。下は、ダケカンバの根元を写しました。太い幹がくねくねと曲がっています。それは、雪の圧力で曲げられてしまった結果です。その前に、オタカラコウが生えていますね。

ダケカンバの根元

  オタカラコウと言えば、園内のいたるとことにオタカラコウの群落がありました。下の写真がそれですが、オタカラコウの黄色い花がだいぶ終わりかけていることが分かります。そして、バイケイソウの花穂がまっすぐに伸びていますが、そのの花が終わっていることが分かります。花の最盛期にはさぞかし美しかったことでしょう。背後には、オニシモツケとシモツケソウの花が満開ですね。

オタカラコウとバイケイソウの群生

  オタカラコウは、大きな丸い葉のなかから長い花序を出して、黄色い花を付けます。左手の葉は、バイケイソウの葉です。

オタカラコウの花

  驚いたのは、モウセンゴケの群生です。ご存知のように、モウセンゴケは食虫植物で、湿原に生息する希少種です。それが下の写真のように一面に群生しているのです。写真では狭い面積が写っているだけですが、実際はもっと広いのです。

モウセンゴケの群生

  下の写真のように、地面にびっしりと生えています。美しいですね。

モウセンゴケ3

  今回初めて、モウセンゴケの花を見ました。作手の湿地にもモウセンゴケは生息しているのですが、偶然花の時期を逃していました。下の写真のように、白くて清楚な美しい花ですね。直径1cmにも満たない小さな花です。ホントは、地面に接している葉と花とを一緒に写したかったのですが、花は20cmくらい伸びだしてその先端に付きますので、両方をいっぺんにピントを合わせることが出来ないのです。

モウセンゴケの花

  下の写真も小さな花ですが、ミヤマキンポウゲだそうです。高山植物として、よく名前を聞きますね。

ミヤマキンポウゲ?

  お花畑の様子を、振り返ってみたのが下の写真です。ビジターセンターとヒュッテの建物は、湿原と森の中に溶け合うように調和していますね。

自然園ビジターセンター

  次回は、さらに珍しい植物たちをご紹介しましょう。


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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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