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つづいて長命湿地の生き物たち!

  もうひとつ、Oさんに教えていただいたのは、前にご紹介した南側の水路沿いに群生していた白い花が、クレソンという草であることです。クレソンというのは、今はサラダなどに使う食材としてご存知の方も多いと思いますが、それはオランダから輸入されたもので、しばしば食卓にも上ります。とても繁殖力が強い植物ですので、急速に野生化して全国に広がったのだそうです。水っぽいところにはどこにも咲いていると言います。
  下の写真は、そのクレソンの花にきれいなチョウが止まっているところを写したものです。このチョウが、今この湿地にたくさん飛び交っています。ウラナミジャノメではないかと思います。


クレソンとチョウ

  下は、ご存知のモンシロチョウですね。このところ、この湿地にしばしば飛んでいます。

モンシロチョウ2

  下も、かなりたくさん飛んでいるトンボです。名前が分からないのですが、カワトンボの類だろうと思います。羽が赤くてきれいなのです。

カワトンボ3

  去年もこの時期に、西側の雑木林の暗い地面に下のようなムヨウランをご紹介しましたが、今年も花が咲き始めました。これも、ギンリョウソウなどと同じく腐生植物です。ウィキペディアによると、「植物体に光合成で自活する能力がなく、菌類と共生し て栄養素を得て生活するものを指して呼ぶ言葉である。腐生は普通は菌類に対して使われる言葉で、生物死体などを分解して栄養とする生活形態のことである。ここではこう呼ぶも のの、これらの植物が外界の有機物を直接摂取するわけではないし、得ている有機物の源泉も多様である。その実際の生活様式はむしろ菌類への寄生で あり、最近はより正確に菌従属栄養植物という名が提案されている。」ということです。

ムヨウラン

  下の写真は、水田雑草のオモダカが生えはじめたところを写したものですが、大きく成長すると葉の形が面白いですね。それと一緒に、ホソバノヨツバムグラという湿地特有の草本が写っています。画面の左下です。

オモダカとホソバノヨルバムグラ

  下がホソバノヨツバムグラをアップしたものです。夏になると、小さな真っ白の花を付けます。変わった形の植物ですね。

ホソバノヨツバムグラ

  先ほど腐生植物の話をしましたが、下の写真のツチアケビもそれに該当しますね。前にご紹介してから2,3週間経っていますが、こんなに大きく成長しました。写真の茶色っぽいのがそれです。右上の黄色い花は、ハハコグサです。左下の小さな黄色い花はカタバミでしょう。。

成長したツチアケビ

  長命湿地の生き物は、貴重なものや珍しいものがたくさんあるのですね。そのことに驚きを感じています。


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コメント

No title

おひさしぶりです
昨年の秋は 風車の件でお世話になりました。

昨日 道の駅で食事をし 自転車屋さんで珈琲をいただき雑談 その後 湿地散策をしてきました
長靴を持っていかなかったので足もとがひどい事になりました♪

クレソンですが 以前住んでいた旧宅の沢に植えたのですが、旺盛な成長力と繁殖力で、先住民であったセリを数年で完全に駆逐してしまいました。
今の家にも沢があり そこにクレソンとワサビも引っ越しさせましたが、クレソンは昨年の大雨で流されてしまいました。

森楽さんのブログにはいつも助けられており 自宅近くの湿地に咲く「クリンソウ」の群生 庭のニョイスミレの群生も おかげさまで名前を知ることができました。
駐車場脇の「カザグルマ」も写真に撮ってきました!

また ゆっくりと楽しみにいきます。

No title

コメントありがとうございました。その後、千万町の風力発電はどうなっているでしょうか。
ところで、湿地を見学にこられたとか。お声をかけていただければ、ご案内します。これからが湿地の花が美しく咲くときです。
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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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