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長命湿地のヤマドリゼンマイは、タニヘゴだった!

  一昨日の夕方、窓の外を見たら、夕焼けがとてもきれいでした。すぐに外に出て写真に収めました。下の二枚の写真がそれです。夕焼けばかりでなく、満月の月が出ていて美しかったのです。久しぶりに夕焼けの美しさを堪能しました。

夕焼け1

夕焼け2

  ところで、わが庭の水路沿いに、サワフタギが咲き始めました。真っ白の花が枝のすべてにつきますので、良く目立ちます。

サワフタギ開花

  アップすると、下のようになります。無数の小さな花が一箇所から出るので、まるで先がとがった綿菓子のようですね。サワフタギは実がブルーですが、同じような花でもクロミノニシゴリは実が黒くなるのです。長命湿地では、クロミノニシゴリが今年も咲きそうです。

サワフタギの花

  すぐ近くのイボタの木にも、花のつぼみが目立つようになりました。これも真っ白の花を付けますが、花が枝先に集まるのが特徴です。もうじき開花ですね。

イボタノキのつぼみ

  ところで、話を長命湿地のほうに変えましょう。OさんがHさんに「珍しい植物を発見しましたが、珍しいので大事にしてください」といわれたそうです。それは、ヒロバノコジュズスゲです。ボクらが見た限りでは、他のスゲ類とはまったく区別が出来ません。広い針状の葉と、その中から細い葉がでて、細いほうの刃先に白っぽい穂がつくのだそうです。下の写真では分かるでしょうか。作手では見られない貴重な種類だと聞きました。

ヒロバノコジュズスゲ1

ヒロバノコジュズスゲ2

  もうひとつ教えていただいたのが、ゼンマイヤマドリゼンマイタニヘゴとの違いです。この湿地にあるのはヤマドリゼンマイとばかり思い込んでいたのですが、ほとんどすべてタニへゴであるということです。間違いを訂正します。ゼンマイは他の二つと比べた葉の形が違いますし、根元に茶色っぽい綿のようなものは付いていないでつるつるです。下の写真のように。

ゼンマイの葉

ゼンマイの根元

  タニヘゴとヤマドリゼンマイは、下の写真のように根元の茎に茶色っぽい綿のようなものが付く点は共通していますが、タニヘゴは指でこすっても取れないのです。ヤマドリゼンマイは軽く触っても取れます。さらに、ヤマドリゼンマイは、たくさん出る茎の真ん中から、胞子葉が出るのです(下の写真)が、タニヘゴはそれが出ないで、葉の裏側にたくさんの胞子が付きます。

ヤマドリゼンマイの胞子葉


  そのような違いを知った上で長命湿地を見渡したところ、ほとんどすべてがタニヘゴだと分かったのです。知らないと、とんだ間違いをしてしまいますね。


タニヘゴの根元


  Oさんに教えていただいて、間違いを正されるのは嬉しいですね。少しずつ学んでいく以外にはありません。





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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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