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長命湿地ヨシ刈り進行中! 

  長命湿地に勢い良く育っているヨシを刈る作業のことをお話しましたが、その作業で困るのが足が湿地の泥にずぶずぶと入ってしまい、足をとられることです。深く入ってしまうと、足が抜けなくなり、とても疲れるのです。そこで、雪の上を歩くカンジキのように、泥の上を歩く下駄を作ってみようと思い立ち、木で作ってみました(下の写真)。かかとの部分にかかとがずれないように突起を作り、二箇所に穴を開けて紐を通し、しっかりと足を下駄の上に固定するのです。

湿地のカンジキ

  実際に湿地を歩いて試してみましたが、およそうまくいきました。足がずぶずぶと潜らないので、快適に作業ができます。しかし、実際に使ってみると、すぐにかかとが外れてしまい、思うようにはいきません。今後は、足を下駄の上に固定する場所を増やすように、改良してみようと思います。
  下の写真のように、ヨシは背丈が1mにもなっているのですが、刈ったところはおおむね順調です。ノハナショウブ、サワギキョウ、オトギリソウなど貴重な植物を刈らないように注意しての作業は大変です。ヨシが生えている場所の5分の1も刈っていませんので、これからが大変です。下の写真は、刈ったところとヨシが生えているところの違いが分かるでしょうか。


ヨシの繁茂

  前にもレンゲツツジの花をお見せしましたが、同じ木でも時々刻々、姿を変えます。前はつぼみでしかなかったレンゲツツジが、下の写真のように、今は満開に咲いています。そうかと思えば、大輪の花を咲かせていた花も、どんどん散っていきます。

大輪のレンゲツツジ

  先回もフジの花をご紹介しましたが、このときはさらに紫の色が濃くなってきれいになっていました。

色鮮やかになったフジ

  ヤマツツジも、もっとたくさんの花を付けるようになりました。下のヤマツツジは、背丈が3mにもなる立派なものですが、この湿地の中で大きく成長したヤマツツジが数箇所あります。とくに北側と東側のあぜ道は、まるでヤマツツジのトンネルを歩いているようです。きれいです。

さらに満開となったツツジ

  西側の道路沿いの雑木林の中に、個体数は少ないですが、大きく成長したモチツツジがたくさんの花をつけるようになりました。先回のときは、数輪しか咲いていなかったのです。

満開のモチツツジ

  ガマズミも咲き始めていました。まだつぼみですが、これから花が咲いて白い花を見ることができるでしょう。季節の推移とともに、花の色も花の種類も変わっていくのは楽しみなものですね。

ガマズミのつぼみ

  下は、前に紹介したウワミズザクラの花が終わり、実がつき始めたところの写真です。まだ実がついたばかりで、それがシルエットになって可愛いですね。

ウワミズザクラの実

  コナラも花を付け始めました。黄色い英が糸のように垂れ下がっています。個体数の多いコナラですが、花がつくところを見るのはほとんどありませんね。

コナラの花

  道路際にあるひときわ大きなミズキの木に、花がつき始めました。ボクはまだ、この区域でこれ以外にミズキを見たことがありません。貴重の樹木なのかもしれません。樹木全体に花がつくと、ひときわ目立つのです。

咲き始めたミズキ

  次回もまた、この長命湿地でであった植物や動物をご紹介しましょう。



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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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