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長命湿地の測量、中間報告をします!

    長命湿地の測量を開始したのは一月ほど前ですが、雪や雨や正月が入り、いろいろのことがあってなかなか進みません。その中間報告くらいはしておいたほうが良いだろうと思い立ちました。測量の概略については、前に述べましたので下の記事を見て理解しておいてください。

川霧が発生!長命湿地の測量を開始!



  測量の基本は、先ずは基準点測量です。赤文字のA~Tが設定した基準点です。併合誤差を少なくするために、小さなループを作ります。A~Fが最初のループです。次のループが、F~J~L~Dです。次に、M~R~S~T~Lで併合します。そして、南の方のR~N~O~P~Q~Jとループします。P~Tは、補助の測点です。ボクが持っているパソコンの図面書きのソフトで描いたたところ、併合誤差は1m前後に収まり、良好な結果と思います(方位がMNと書いてあるのは、磁北(Magnetic North)という意味です)。こんな面倒なことを報告するのも、地図ができるまでのプロセスを知ってほしいと思っているからです。

測量中間報告 

  基準点が定まると、次は各基準点にコンパス測量の機械を設置して、細かなあぜや小路の位置を正確に測量する、細部測量にかかります。各基準点から放射状に描いてある線が各測点を計測した結果です。目立つ樹木や小道の細部の点を測量するのですが、平坦な場所ですので鉛直角を測定する必要がありません。小さくて見えませんが、先端に測定した地点の番号が記入されています。記録用紙には、各点の情報を記載しておいて、地形を記入するときの参考にするのです。
  まだ北の方しか測量していませんが、地形としてはあぜ道と小川(カイリケ川)を入れておきました。すべての地点の測量が終わり、地形を書き入れると完成というわけです。前に目測の見取り図を示したことがありますが、下にそれを示しました。それと比べてみると、全体の方向がかなり違ってはいるものの、見取り図がかなり正確であることが分かり、うれしかったです。完成したら、アップすることにしましょう。

平面見取り図



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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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