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長命湿地が大分きれいになりました!

  ここ数日、岡崎や名古屋に行く用事があり、長命湿地にもご無沙汰していました。

  昼飯を食べた後ゆっくししていたら、窓からウメモドキをついばむヒヨドリを見つけました。最近は、ホオジロやジョウビタキがしばしば庭のカツラやシラカバにやってくるのですが、餌をついばんでいるのは見かけません。ヒヨドリがウメモドキをついばむのを見たのは初めてです。可愛いですね。

ウメモドキの実を食べるヒヨドリ

  数日前に長命湿地に行ったら、なにやら小鳥の羽が散らばっているところを見つけました。何の撮りの羽かは分かりませんが、珍しい光景です。Hさんが言うには、モズが小鳥を捕らえてさばいたのではないか、というのです。モズは肉食ですのでさもありなんと思うのですが、見たわけではないので分かりません。ホントとすれば、モズはどう猛な鳥なのですね。以前、モズのハヤニエの話をしましたが、捕まえた餌を木の梢にさしておいて後から食べる習性があるのだそうです。すごいですね。

小鳥の羽

  ところで、このところ長命湿地の低木を刈り、ヨシを刈っています。植物の繁殖期も終り、新しく咲く花もほとんどなくなりましたので、刈り始めたのです。もちろん、日照条件を良くするためです。湿地の植生は日照が豊富にあるためにいろいろの花を咲かせるので、日光を遮る樹木を伐採することが必要になるのです。このまま樹木が繁茂し続ければ、林床に日照がなくなり、湿地は消滅する運命です。
  この湿地の高木層はハンノキという落葉樹で、水に強い常緑樹がイヌツゲです。イヌツゲがこのままが繁茂し続ければ、イヌツゲが林床の光を奪ってしまい、湿地らしい草本類は死滅します。ハンノキも、場合によっては伐らなければなりませんが、落葉ですのでそれほど光を奪わないので大丈夫です。だからイヌツゲなどの常緑樹から手を入れる必要があるのですね。
  これまでは、対岸までも通すことはできなかったのですが、低木を刈ると遠くまで見通せるようななりました。下は、中央の休み場から対岸を見た写真ですが、遠くまで見えるようになったでしょ?
 

きれいになった長命湿地1

   伐採すると言っても無差別に刈るのではなく、日照を遮る常緑樹のアセビやイヌツゲを刈ることを中心に、混んでいるノイバラやノリウツギを刈っています。ノイバラの繁茂が著しく、刈るのは容易ではありません。前にも話しましたが、刈っているうちにいたるところにレンゲツツジが生えていることが分かりました。もちろんそれは刈りません。ツツジ類は日照が良くないと花が咲かないのです。レンゲツツジのためにも、伐採が必要なのですね。下は、湿地の北の方を写した写真です。向こうまで見渡せるようになりました。写真のように、伐ったイヌツゲの太い幹を小径のしるしに使っています。

きれいになった長命湿地2

  下は、ヨシとノイバラが繁茂する地域です。刈るのは大変ですが、ところどころにノリウツギなどの低木を残して刈り、遠くまで見渡せるようになりました。小鳥たちの中には、藪を好む種類もありますので、写真の右側などの藪が残そうと考えています。例えばウグイスなどは藪の中で生活していることが多いのですね。だからウグイスの声は聞こえていても、姿はボクらにはなかなか見られないのです。

きれいになった湿地3 

  下は、中央から北の方を見た写真です。すっきりしましたね。

きれいになった湿地4

  中央部から休み場を見たのが下の写真ですが、休み場が見えるようになりました。 

きれいになった湿地4

  まだ、南の方のヨシの原は刈っていませんが、近いうちに刈れるでしょう。日照が良くなった湿地に、来春、どんな植物が花を咲かせるか、楽しみにしています。

  見通しが良くなると、次の仕事は測量して正確な地図を作製することです。冬の大仕事になりそうです。今からその準備に取りかかろうと思っています。

 

 

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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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