スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

長命湿地、日照りで干上がる! オタマジャクシ死滅!

   昨日、久しぶりにHさんに同行していただいて、長命湿地に行きました。数日間、見回っていません。驚きました! 土嚢を積んだ出口付近の池が干上がっていたのです。お盆前からほとんど雨が降っていないため、ついに池の水が干上がってしまったのです。南側の水路を遮断したのですから、雨水と山からの地下水の供給がこの湿地の水の源。雨水も地下水も、雨が降らなければ少なくなります。それに長く続いた日照りによる蒸発も加わります。その相乗効果で、水が干上がったのだろうと思います。当然予測しておかなければならなかったのですが、・・・・。

干上がった池

  それだけだったら何と言うことはなかったのですが、そのために池の水に依存していた生きものたちが死んでしまったのです。下は、オタマジャクシの死骸です。おそらく卵塊をたくさん産んだモリアオガエルのオタマジャクシだと思います。足が生え始めていました。もうじき成長してモリアオガエルになるのに、申し訳ないことをしてしまいました。 

死んだオタマジャクシ

   下の写真は、死んだドジョウです。ドジョウは水を含んだ泥の中でも生きていけますので、泥を掘ってみたら生きているドジョウがいました。

死んだドジョウ

 掘ってみると、水が出てきますので、池の底に1m四方で20~30cmくらいの穴を掘れば水が溜まります。そうすれば、生きものたちはそこに逃れた生き延びることが出来ただろうと考えました。こんなこともありますので、生きものたちの逃れ場として、湿地のあちこちに小さなプールを造ろうと思案しているところです。
  とにかく、雨がほしい!!!

   と昨日書いたのですが、今日、豊田のYさんが湿地の整備を手伝ってくださるとのことで、再び長命湿地に行きました。驚いたことに現場には、真新しいサギのあしあとが泥の上に付いていて、オタマジャクシやドジョウの死骸が消えてなくなっていたのです。サギがやってきて食べたのでしょう。サギはめざといですね。イノシシのあしあとも付いていました。Yさんと一緒に、池の泥をシャベルとジョレンを使って1m四方で深さ30cmくらいの穴を掘りました。じわじわと水が溜まってきましたので、しばらくおけば小さなプールとなって、生きものたちの逃げ場となることを期待しています。

  ところで、東側の小川の土手に、下のようなキノコがびっしりと生えていました。薄い茶色ないし紫色で、大きなものは傘が開いています。Hさんは、「これはハタケシメジだと思います。美味しいキノコなんですよ。」と教えていただきました。図鑑によれば、丸いのはまだ若いキノコで、成熟すると開いてくる。どんな料理にも合い、中でも鍋物には他の素材の味を引き立ててくれるそうです。Yさんと一緒にたくさんのハタケシメジを採りました。みそ汁に入れて食べてみたら、美味しいのです。良かったです。

ハタケシメジ1

 

ハタケシメジ2

  中央の木道を歩いていたら、キセルアザミにカマキリがとまっているのを目撃しました。大きなカマキリですね。キセルアザミは、別名マアザミ、湿地の生えるアザミです。今、この湿地にはたくさん咲いています。きれいですね。 

マザミにカマキリ

  下は、ゼンマイの葉に止まっていたミスジチョウです。図鑑では、茶色っぽいのですが、これは黒い色をしています。しかし、白い斑点や帯は確かにミスジチョウです。個体差でしょうね。 

ミスジチョウ

   オモダカに花が咲き始めました。小さい白い花です。ここのオモダカは背も高く大柄で、さぞかし栄養がよいのでしょう。白い花はきれいですね。アップしたのが、下の写真です。

咲いたオモダカ

 

オモダカの花アップ

   中央の小径の中で、Hさんが足を止め、ノハナショウブの茎を教えてくれました。下の写真の中央にツーンとたっているのがその茎と葉です。5~6月にノハナショウブの花を紹介しましたが、小径を作るために刈った草原に、次々とノハナショウブの茎と葉が出てきたのです。その数はとても多いのです。この冬にヨシ原を刈り取れば、来年は一面のノハナショウブの花園になるでしょう。楽しみです!

ノハナショウブが生えてきた

   下の写真の花は、何でしょう? 分かりません。互生の細長い葉からツーント茎が出て、その頂点に白い花がついています。花はノコンギクのようです。アップすると、とりわけ清楚できれいです。
 と書いたのですが、読者のカイさんから、サワシロギクではないかとのご指摘でした。図鑑で調べたところ、その通りでした。湿地の咲く花です。ご教示ありがとうございました。

何の花??

 

何の花?アップ

   帰ろうとしたら、近くの茂みでガサゴソ音がします。行ってみたら、ウリンコだったのです。イノシシの子どもですね。ウリンコを見るのは初めてでしたので、写真に撮ろうと思ったのですが、準備したとたんに逃げてしまいました。残念!!

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

最近の記事

最近のコメント

ブログ内検索

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。