FC2ブログ

雑木林にフィールドアスレチック、最終回

  雑木林にフィールドアスレチックを作ったことの最終回です。
  下は、アカマツの生木を利用して休憩所を作りました。ボクらは、それを「茶席」と呼んでいます。子どもたちが自由に遊んでいる間、大人はその遊びを見るだけですね。そこで、大人のための休憩所を作ったわけです。2mくらいのところに平坦な棚を設けました。その棚はただの板でできているのではなく、竹を半割して作ってあるのです。「竹のマット」と言ったら良いでしょう。伐採したコナラの木を一方の柱にして、横木を渡し、番線で縛り、手すりをつけ、はしごをかけて完成です。大分苦労して作ったんですよ!
  ウリハダカエデの木が立っている部分は、棚を切り抜いてあります。ウリハダカエデは秋には黄色く黄葉して美しいので、それを鑑賞しながら抹茶でも立てて楽しむ、という趣向です。そこで、「茶席」と称しているのですよ。雑木林の木漏れ日の中で飲むお茶も、風流でいいものですよ!

茶席

  作業中の休憩のときやお客さんが来たときなど、座る場所が欲しいので、ベンチを作ったりしました。左のベンチは、作業を始めてすぐに作ったので大分傷んできて、座ると細い伐採木が折れてしまうのです。作り直せばよいのですが、応急手当で板をあてがっています。右は、市販の板で作ったベンチです。そのほか、丸管やぐらの下には、立派な?テーブルを作って置いてあります。雨の日などは、丸管やぐらの下が雨宿りになります。

ベンチ

  ただ遊ぶだけというのも面白くないので、下の写真のような置物を作りました。この山に登ってくると先ず出会うのが、ウマやシカの置物です。入り口で皆さんを歓迎!という意味なのです。可愛いので、子どもたちに人気があるのですよ。乗って遊ぶこともできますが、下が土と落ち葉ですので、動きを出す乗り物にはできないのが残念です。

シカ、ウマなどの置物

  というような具合で、ほとんどの遊具と設置したものを紹介しました。「森の遊園地」の大体の姿が分かっていただけたかと思います。この遊園地は下からは全く見えません。子どもたちは「おじさん、ここは秘密の基地だね!!」と言いました。そうなんです! 秘密の基地のままにしたいので、下の道路からの入り口には、わざと何の看板も設置しないでいます。この場所を知っているのは、菅守小学校の子どもたち、近所の子どもたちとその父母、それにボクらの友人とその子どもたちくらいしかいません。

看板

  この森の遊園地には、いつもボクらが常駐しているわけではありません。そこで上のような看板を立てているのです。もちろん遊具を安全にするように努力していますが、すべて「自己責任」ということにしています。そして、そうせざるを得ません。

  今の子どもたちは、森の中で遊ぶことはほとんどなくなっています。雑木林のさわやかさ、森の中で遊ぶことの楽しさを知って欲しいと思います。それが同時に、子どもたちの心身を豊かに育てることになるのですから。この雑木林に、子どもたちの歓声がこだまする、そんな光景がこれまでにもありましたし、今後ももっと多くの子どもたちが遊ぶ光景を夢見ています。

 

スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

最近の記事

最近のコメント

ブログ内検索

QRコード

QRコード