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豊水期二回目の水質測定結果!

  梅雨がいつまで経っても終わりませんね! いつもだと、7月20日前後には終わるのですが、・・・・。今年は、月末まで梅雨が続きそうです。異常ですね。今、東海地方はまさに大雨の最中です。土砂災害や洪水災害が九州北部や山口県で起こってしまいましたが、この地方も災害がひどくならなければと、祈るばかりです。長命湿地の整備の仕事がたくさんあるのですが、全く出来ないのが残念です。
  一週間ほど前の21日に、梅雨時の豊水期の二回目の水質調査をしました。その前日に大雨が降って、長命湿地は水に潤ったので、好機だと思ったからです。また、一回だけの測定では、測定結果の信頼性が乏しくなるとの判断もありました。二回目の測定結果は、下図に示すとおりです。一回目の調査(7月7日)は、

http://coppice2.blog19.fc2.com/blog-entry-267.html

をクリックしてみてください。測定値の意味や方法などはそこに書いてあります。

 

7月21日水質測定 

  全体としては、一回目の測定結果とほぼ同じになりました。湿地の南東部が高い導電率を示し、西部や北部で低い値を示しています。しかし、いくつか変化していることがあります。
  先ずは、北東部の隅、湿地の水の出口の導電率が、21μS/cmと著しく減少していることが目立ちます。前は68(以下、単位省略)もの値でした。これは、大雨によって西側からの地下水湧出量が増加して、導電率が低下したのではないかと推察されます。おそらくそのためでしょう、湿地の西部地域では(R’,O,P,P’,Qなど)、導電率が低下し、より貧栄養の水質になっています。
  今後、真夏の渇水期になって、長命湿地の水質がどのように変化するかを見届けたいと思っています。南部地域の富栄養の水質を改善して貧栄養の水質にするにはどのようにしたらよいのか、それが今後の課題です。基本的には、毎年ヨシを刈って湿地から取り除き、ヨシの分解によって出されるアンモニア態窒素成分を少なくしていく以外にはないのだろうと思っています。それには、何年もかかるかもしれません。

  ところで、湿地の出口にさらに土嚢を積んで水位を高くした結果、水面が拡大し、それがモリアオガエルの産卵を促したのではないかということ、水面の拡大によってカワセミが飛来するようになったことをお話ししました。モリアオガエルの卵塊はほとんどがしぼみ、卵塊のオタマジャクシは下の水面に落下して泳ぎ回っているようです。たくさんのオタマジャクシがうごめいていました。もう一つは、カワセミが再びやってきているのを目撃したことです。動きが速くて写真を撮ることは出来ませんでしたが、ボクらの推論は当っていたのです! 苦労して土嚢を積んで良かった!!

 

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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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