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珍しい植物たちに出会った長命湿地への散歩でした!

    昨日は、40年来の親友の夫妻と娘さんがわが家を訪ねてくれました。美味しいお土産をたくさんいただいてひとしきり話をした後、長命湿地まで歩いての散歩です。先ずは、フィールドアスレチックのある雑木林に行きました。ボクらもしばらくぶりの訪問です。大分、ササが伸びていていましたので、今後刈り取らねばなりません。
  そこで見つけたのが、下のイチヤクソウです。Hさん宅で教えていただいていたので、すぐに分かりました。これまでは、この雑木林でほとんど草本類は見たことがなかったのです。これも、ササを刈ってきた成果なのかもしれません。

イチヤクソウ

  アセビのひこばえ株のそばに、ひっそりと生えていました。しかも花も付けています。滅多に見られない花に感動です! 葉脈が太く浮き出たような独特の丸い葉の中から、茎が立ち上がって小さな白い花を付けています。

イチヤクソウアップ

  散歩道には、たくさんの花たちが咲いていましたが、その一つが下のコアジサイです。今が満開のなでしょう、至る所に見られました。アジサイのような派手さはありませんが、清楚で美しいですね。

コアジサイ

 

  下のようなノイバラも、たくさん咲いていました。長命湿地ではノイバラのトゲがいたくて嫌われ者ですが、花はこんなに美しいのですね。少しは残しておかないといけませんね。道ばたに生っていたヘビイチゴやモミジバイチゴを食べたりしながらの散歩は楽しかったです。

ノイバラの花

   長命湿地に着いて一回り見回って、湿地の成り立ちや植物たちを説明しました。歩いていたら、コナラの幹に下の写真のように、コクワガタが張り付いて樹液を吸っているのが目に入りました。体長3cmくらいで小さいですが、角というか牙というか、強うそうですね。その下に、何かは分かりませんが、光沢のある黒い小さな昆虫が、同じように樹液を吸っています。近くにはメスもいました。子どもたちが見たら、飛びつくでしょうね。

コクワガタ

  下は、アカマツの枯れかかった大木ですが、その下の地面に丸いお菓子のような形のものが散らばっていました。Hさんによると、サルノコシカケというキノコだと言います。上を見上げると、アカマツの幹にたくさん付いていました。それが落ちて地面に散らばっていたのです。こんなキノコは初めて見ました。 

サルノコシカケ

   そして、さらに感激したのが、下のムヨウランに出会ったことです。写真では下の方に葉が付いているように見えますが、ほんとは葉がありません。そこで、「無葉」蘭というのだそうです。葉がない植物なんて考えられませんが、これは腐生植物と言われ、光合成をしないで腐食をエネルギーにして育つのだそうです。そこで、暗い森の中にひっそりと生えているわけです。前に紹介したギンリョウソウもその仲間ですね。

ムヨウラン

   最後に、Hさん宅の雑木林をご案内いただき、ボクらが作ったあずまやで一休み! その雑木林で出会ったのが、下のハナイカダ! ここに自生したものではなく、Hさんが人からいただいて植えたものということですが、変わった植物ですね。葉の真ん中に花が着く植物なんて、見たこともありません。名前も素敵ですね。

ハナイカダ

  今回は、滅多に見られない植物や昆虫を見ることができて、うれしかったです。ご案内した友達も、とても喜んだ下さいました。

  案の定、雨に降られての帰り道となりました。傘を持っていって良かった! 大分歩いたので、足が疲れました! 

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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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