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作手にも新緑が!

    作手にも新緑の季節が始まりました。個体数が一番多いコナラが芽を吹くと、山の色が淡い緑になって、他の植物の微妙な色合いが美しいハーモニーを醸し出すのですね。コナラの芽が吹き出すと、一気に緑が深まっていきます。この季節が、一年でもっとも美しい時期だと思います。

新緑の雑木林

   所々にヤマザクラが咲いていて、白や淡い赤の色を添えます。それがえもいわれぬ美しさなのですね。

雑木林にヤマザクラ

   川沿いに植えられたイロハモミジも、淡い緑や赤に色づいてきました。新芽がとてもきれいです。

イロハモミジの新緑

  下はその新芽を写したものですが、まだ手のひらが伸びきっていないで垂れている姿と、真っ赤な梢、真っ赤な花が垂れて、幻想的な雰囲気です。 

イロハモミジの花

  わが家の周りには、どういうわけか紫色の濃いスミレが咲いています。スミレの種類は多いのですが、一般的には薄い紫です。こんなに濃い紫のスミレはあまり見ません。調べて見ると、これは日本固有のスミレで、種名は「スミレ」ということです。 

スミレ

  道ばたに、まとまって咲くレンゲの原がありました。まだ農薬が使われていなかった頃、レンゲが稲の肥料になるということで、田んぼにレンゲの花園になっていたことを思い出します。今はほとんど見かけなくなりました。懐かしいですね。

レンゲの花

   ところで、Hさんが「清岳(きよおか)の付近の村で、赤い葉をもった大きな樹木を見ました。カエデの一種だと思いますが、特定できません。見る価値がある植物だと思いますよ」と教えてくださいました。行ってみたのが、下の写真。葉が真っ赤なのです。つまり新芽が真っ赤なのですね。

ハナノキの新緑

 

青空とハナノキ

   太さは根元で1mくらいはあるでしょうか。幹の縦溝の特徴、葉の形、枝振りなどから、カエデ科のハナノキに間違いないと思います。ハナノキは、愛知県、岐阜県など東海地方だけに生えている地域固有種で、シデコブシと並んで東海要素植物群の樹木です。大変珍しい植物で、どこにも生えているというわけではありません。まして、こんな巨木に成長したハナノキは、ボクは見たことがありません。

ハナノキの葉

   下は、春爛漫の亀山城趾の風景を写しました。ヤマザクラがきれいですね。

亀山城趾のヤマザクラ

 

  春爛漫の里山風景、雑木林の風景に感激し、滅多に見られないハナノキのみ出会えて、幸いに一日でした!! 

 

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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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