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豊田市のHさん宅訪問、三連水車、広い農場!

  次にHさんに案内していただいたのは、三連水車のある小公園。先に明治用水の写真をお見せしましたが、安城市に入ってからは明治用水にふたをして明治緑道という名のサイクリングロードになっています。その一部に、三連水車があります。といっても、これは15年ほど前に昔をしのんで作ったもの、今稼働しているということではありません。ですからこれは、人寄せのようなものです。昔は、あちこちに水車が回っていて、脱穀や精米に使っていたと言いますが、三連水車を使って田んぼに水をやることはしていなかったそうです。

三連水車

  見せ物とはいえ、こんな大きな水車が回るのは、格好が良くて気持ちが良いですね。明治用水の水をポンプアップして、水車に水を当てて回しています。ボクの家の水車は、水流の勢いだけで実際に回っているのですから、我ながら良くやったと思っています。

明治緑道三連水車

  公園の東側は広い麦畑。スゴイ広いのです。数ヘクタールはあるでしょう。Hさんによると、この地方は減反率が40数%もあり、代替作物として麦と大豆とを交互に栽培しているそうです。農家としては、手間はかかってもお米を作りたいのですが、政府の方針には従わざるを得ないと嘆いていました。麦畑の脇に、菜の花が咲いていて、きれいでした。ここで昼のお弁当を広げて食べたのですが、仲間と一緒に食べる昼飯はうまいですね。 

菜の花畑と麦畑

  その小公園に、見慣れない花が咲いていました。枝いっぱいに黄色いきれいな花が付いています。花をアップしたのが、下の写真です。調べてみたら、サンシュユ(別名ハルコガネバナ)という落葉低木です。江戸時代1720年頃に、薬用植物として渡来したのでそうです。秋には真っ赤に実が付くといいます。初めて見る花です。

サンシュユの木

 

サンシュユの花

   それから、Hさんの農場を案内していただきました。下の写真に見えるビニールハウスは、稲の育苗しているハウスです。苗床に土と籾とを混ぜるわけですが、それが全部機械化していました。まるでベルトコンベアのようです。種が入った苗床をビニールハウスに移して育苗するわけです。種類は全部コシヒカリ。1年に2万枚もの苗床ができ、広く販売しているそうです。トラクターのような機械は、近隣の酪農家から送ってもらった堆肥を、畑の土と混合して蒔きならすものです。

広い農地

   Hさんの農地は広いのです。正確には覚えていませんが、所有する農地だけで数10ヘクタールも。それに委託を受けて栽培する農地が50ヘクタールもあると聞きました。大体、委託を含めてHさん一家が栽培する面積は、米が40ヘクタール、麦が30ヘクタール、大豆が20ヘクタールもあります。ちょっと想像ができないほどの面積ですね。下の写真は、畑にたくさんの鳩がとまっているところを写したものです。

鳩がいる畑

  下の写真もHさんの畑ですが、ちょうど麦を蒔き終えたところということです。1.2ヘクタールほどの広い農地です。今ハトの話が出ましたが、麦の種を蒔いてもカラスやハト、スズメなどの野鳥に食べられてしまい、収量が出ないという悩みがあるのです。そこで、麦の種には鉄分をまぶして蒔くと言います。そうすると野鳥の被害に合いにくいからだそうです。いろいろの工夫が必要なのですね。

麦の種を蒔いた畑

   見にくいですが、赤い色の粒が小麦の種です。

麦の種

   何しろ、Hさんの農地の広さに目を見張りました。

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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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