久しぶりに真冬の生き物たちを!センリョウ、ツワブキ、マサキの実、シモバシラの霜柱が!

  暮れからしばらく生き物の話をしてきませんでしたが、ようやく立春、春の気配を感じる季節となりました。散歩で野山や街を歩いていて生き物に出会うと、嬉しいものですね。
 さて、下は、岡崎の街を歩いていて、ハクセキレイを見たので写しました。尻尾を上下させて地表を歩き回る姿が可愛いのですね。

ハクセキレイがいた

  街中の住宅の植え込みの、センリョウに赤い実が生っていました。明瞭な鋸歯のある葉も特徴ですが、枝先の真っ赤な実がきれいですね。マンリョウも同じような赤い実が生りますが、葉の下や枝下に生ります。千両、万両とおめでたい名前ですので、縁起担ぎで飾りますね。ヒャクリョウという植物もあるそうです。

赤い実のセンリョウ

  同じ住宅地の別のお宅に、黄色い実を付けたセンリョウが植えられていました。キセンリョウと言うそうです。これもきれいですね。

黄色い実のキセンリョウが

  下は、ツワブキの花です。大きな丸い葉の中から延びだした茎の先に黄色い花が咲いて美しいのです。これもしばしば花壇などに植えられます。名前と姿からして、フキの仲間でしょう。秋の花と思い込んでいたのですが、こんな真冬にも花を付けるのですね。驚きです。

ツワブキの花が

  作手の我が家の庭のマサキに実が生りました。実は、秋から実はなっていたのですが、赤い殻が裂けて中から黄色い種がのぞいていたのです。その赤と黄色の配色が美しいのですね。

マサキの実が

  下は、ミツマタのつぼみです。面白い姿ですね。枝に垂れ下がる房状つぼみは白いのですね。春になると、その房の先端が裂けて黄色い花を付けるのです。それもまた、美しいので、その季節に生ったらご紹介しましょう。

ミツマタのつぼみが

  近所に住むHさんから「珍しいものを見たので持っていきます、森楽さんが興味を持ちそうですので…」という電話があって、それを持ってきてくださいました。シモバシラに霜柱がついている植木鉢が下の写真です。すでに午前8時を回っていましたので大分溶けてしまっており、早朝の起きた時は土の表面から10㎝くらいまで霜柱が付いていたそうです。シモバシラという草本は、冬に枯れると茎が導水管の役割を果たし、寒気で土が凍ると中の水分が枯れた茎を伝って登って霜柱が立つのだそうです。名前の由来もそのまま、ということです。
霜柱が立ったシモバシラ

 夏に花が咲いた時にHさん宅のお邪魔して拝見したことがあります。下の写真のように、美しい花でした。去年の9月26日に写しています。
シモバシラの花1

シモバシラ2


     下は、昔作った駐車場の屋根は檜皮(ひわだ)葺きなのですが、その檜皮についたキノコなのでしょうか、赤いものが屋根の一部分を覆っていました。苔類なのかもしれません。きれいですね。



屋根に着いた赤い苔

 旧守義小学校の跡地を歩いていたら、下の写真の実が落ちていました。ちょうどピンポン玉を少し小さくしたような球です。昔ここにプラタナスの大きな木が茂っていたことを思い出し、プラタナス(スズカケノキ)の実ではないかと思い、図鑑を調べたらその通りでした。「すずかけ」という名は、鈴のような実が生ることがその由来だと聞きました。なるほど、と思いました。表面がトゲトゲになっていますが、それは種で形が崩れると風て飛び散るのだそうです。



スズカケノキの実が

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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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