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ふたたび長の山湿原への散歩!

   再び、長の山湿原への散歩をしました。冷たい風に吹かれながらの散歩でしたが、湿原が大きく変化していました。

  先ず、フィールドアスレチックのある雑木林のシイタケを見たら、小さいですが育っていました。ボクがホダギに植え付けたシイタケ菌は、春と秋に生える種類を選んだので、冬は出ないものと思っていました。確かに秋のようには成長著しくはないのですが、出ているのです。小さいですが、冬のシイタケは肉が締まっていて堅く、とても美味しいのです。これも新しい発見です。5cm以上のシイタケだけを採ってきました。

冬のシイタケ

 

  しばらく行っていなかった林道に入ってみました。一番奥まで殆ど道が無くなるところまで入ったら、急に視界が開けてきました。新しく林道を造っているところでした。そして、間伐がされていました。間伐した材木がそのまま放置されています。ボクらにしてみれば、なんともったいないことだろうと思いますが、間伐材を取り出して運搬するだけで大変な費用がかかることを考えると、やむを得ないことなのですね。

林道

 

  道を歩いていると、雑木の根本の皮がはがされているのです。それも、真新しいのです。1本だけではなく、発見しただけでも4本くらいありました。いずれもネムノキの根本がはがされているのです。おそらく、シカの食害だと思います。シカは、冬に食べ物がなくなると、樹木の樹皮を食べます。シカが好んでリョウブの樹皮を食べることは知っていましたが、ネムノキもシカの好物なのかもしれません。

シカの食害

   この光景は、痛々しいですね。しかし、根本の樹皮をすべて食べてしまうことはなく、一部分を残しています。全部食べてしまうと植物が枯れてしまうことを、シカは知っているのでしょうか。
  昔、大台ヶ原に行ったときに、シカの食害のすさまじさを目にしたことがあります。トウヒの樹皮が食べられて枯死している様子は、まるで骸骨のようでした。

食害2

   道ばたの日の当らないところには、下の写真のような霜柱が立っていました。5~6cmもあります。

霜柱

   車の通るメインルートではなく、人工林の中の林道を歩いて湿原まで行きました。急傾斜のところがほとんどなく、実になだらかな山で、ヒノキやスギ管理はしやすいだろうと思います。
  長の山湿原に着いてみてびっくり! 湿原のススキが一面に刈り取られていました。残っているのは、ノリウツギなどの灌木だけです。おそらく、時々背の高い草本類を刈り取らないと下層の植物に光が当らず、湿地の希少植物が繁殖できなくなるからでしょう。今年は、いろいろの湿地植生を見ることができるだろうと期待しています。

刈られた湿原

 

刈られた湿原2

   湿地の周辺では、下の写真のように、池となって残っているところもあります。昔は、こういう風景がずっと続いていたのではないかと思います。

湿原の風景

   途中に、こんな立派なログハウスが建っていました。ボクも、ほんとはこんな森の中にログハウスを建てたいと思っていたのですが、ログハウスはとても高価につくことを知ってあきらめたことがあります。どんなリッチな人が利用しているのでしょうか?

立派なログハウス 

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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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