2016/11/06
マルバノホロシの赤い実がきれい!ヤブコウジの赤い実も!
下は、マルバノホロシという珍しいナス科の草本の実です。4年ほど前、初めてこの場所で見て、その実の美しさに感動したことを覚えています。ホロシというのは、皮膚病の一種で、できものが治った時にその部分が白く盛り上がるものを指す言葉だそうです。この実が熟して朽ちること白くなることからその名が付いたといわれます。その実は、赤い真珠のようですね。下は、ヤブコウジの赤い実です。地を這うように広がる草本ですが、赤い実が美しいですね。
下は、バイカツツジの紅葉したところを写したものです。梅のような花を咲かせるツツジという意味の名前です。花はとてもきれいなのですね。春から葉が紅葉するのですが、下の写真をよく見ると実のようなものが付いているようです。
下は、アカソが穂を出したところです。茎が赤くてよく目立つのでその名が付いたと思います。丸い葉のギザギザが大きくて鋭いのが特徴です。
下は、アカソの仲間で、ヤブマオではないかと思います。葉は大きな鋸歯がありますが、茎は赤くはなく、穂も緑色で長いです。写真では下に垂れ下がっています。
チドメグサが土手に一面に覆っていました。昔の人々は、植物の性質をよく知っていたのですね。これを傷口にあてがうと血が止まる、なんてどうして知ったのでしょうか。
岡崎の家の近所を歩いていたら、ツワブキを見ました。下は、花が終わり、実が付いているとことです。春に黄色いきれいな花を付けるのですね。大きな葉が印象的です。
民家のわずかなコンクリートの隙間から、下の写真のような花が咲いていました。昔覚えたのですが、忘れていました。ようやく思い出した名前は、ヒメツルソバで、ツル性の草本です。玉のような花で、ピンクや白の色がきれいです。繁殖力が強く、どこにでも広がっていきますので、群生するときれいです。
下は、カンナだと思います。黄色い花や赤い花は見たことはあるのですが、両方の色が混在しているのは初めて見ました。面白いですね。
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