2016/10/29
立札に鳥やトンボの絵がきれい!センブリが咲き始めました!
Ⅰ週間ほど前、岡崎健康の森の自然観察の里に久しぶりに行ってみました。津風による右足親指の痛みはほとんどなくなって、山歩きの訓練に、と思って出かけました。急な斜面を昇のは足指に負担がかかり、痛くて登れなかったのです。でもそれほどの苦痛もなく登ることができました。整形外科のお医者さんからも、特別に痛くならなければ薬は飲まなくてもよいといわれ、気をよくしていたわけです。ほぼ完治したと思っています。でも、これまで右足指をかばったためでしょうか、歩くと左足の付け根がとても疲れるのです。かばうことに慣れてしまい、右足指が痛くなくなっても左足に疲れがたまるのです。でも、慣れてくるうちに治るでしょう。これからも、山歩きをしたいものです。
自然観察の里に下りて行って里の入り口に、下の写真のような立札がかけられていました。地名の案内の脇に、見事な鳥や昆虫のカラーの絵が描かれているのです。下は、カワセミとオニヤンマとハグロトンボですが、実に写実的です。ここには、絵の上手な人がいるのでしょうね。

下は、ショウジョウトンボとアキアカネが描かれています。これも見事です。

下は、ルリビタキが描かれています。昔、別の場所でこの美しい小鳥に出会って感激したことを思い出しました。

下は、ポントクタデだと思います。赤い実がいっぱい付いて、とてもきれいでした。タデの仲間にはイヌタデ(アカマンマ)、ハナタデなどを思い浮かべますが、これはあまり見かけません。他のタデの仲間と同様に、群生しています。久しぶりに出会って嬉しかったです。

湿地の方に入ると、サワギキョウがいっぱい花を付けていました。姿の美しい花ですね。

下は、アザミにキタテハが止まっているところを写した写真です。花にチョウというのは良いものですね。色がきれいなとりあわせです。

作手だは、少し山がちな場所、巴山の駐車場から静が森に向かう道を歩きました。そろそれセンブリやコウヤボウキが咲くころかな、と思ったからです。センブリの花は咲き始めていました。下の写真がその一部です。清楚で美しい花ですね。乾燥させてなめるとものすごく苦いのです。胃薬としても使われます。ボクは、乾燥させて葉・茎・花を焼酎に付けて毎日飲んでいます。飲むといっても、数滴焼酎に垂らす程度ですが、それでも苦いです。


アキノキリンソウの黄色い花が咲いていました。これもきれいですね。

下の写真の赤い花は何だか分かりませんが、キチョウがともっていました。赤と淡い黄色のコントラストが見事です。

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