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長の山湿原への散歩道

  長の山湿原までは約1時間。初めのうちは人工林の中を歩くので面白さはないのですが、次第に開けてきます。急に視界が開けたなだらかな丘に、たくさんのイチョウが植えられていました。長の山湿原の周辺は、山なのにこうした勾配のなだらかな丘が広がっているのです。植えられたイチョウは、おそらくギンナンを栽培する目的なのでしょう。秋になると黄色く色づいて、とてもきれいなところです。

イチョウの畑

 

  Hさん宅の前の幅広い谷間を写したのが、下の写真です。この谷間は、もともと長の山湿原の続きです。一面のススキの原でしたが、どなたかがススキを刈り取った後でしょう。見晴らしが良くなっていました。

Hさん宅前の湿原

 

  いつも歩くメインルートをはずれて、昨日は東側のルート、人工林の中を通って湿原に行きました。下の写真は、湿原の東の林道からの風景を写したものです。やはり、ススキの原が広がっていました。周囲の山の地形がなだらかなことが分りますね。ほんとんどが人工林のよく手入れされた見事な森が広がっています。こういうなだらかなところは植林しやすく、管理もしやすいのでしょう。

湿原のススキ原

   現在の保護されている長の山湿原の区域は面積は限られていますが、このようなススキの原だったところを県が買い上げて保護地区にして柵で囲ったわけです。しかし、これだけススキに占拠されてしまうと、貴重な湿地植生は生えてこないでしょうね。湿原も、やはり人の手を加えないと良好な環境を維持できないのだと思います。

ススキ原

   道ばたに、アセビのつぼみがピンクの色を見せていました。もうじき白い花が鈴なりに咲くことでしょう。

アセビのつぼみ

   Hさん宅の近くに戻ってきたら、下のような穴ぼこだらけの枯木に気が付きました。カミキリムシに食われたのでしょうか、それともキツツキのたぐいの鳥に食われたのでしょうか。おそらく、そのどちらもあったのではないかと思います。痛々しいですね。

穴だらけの枯木

   そのうちに、小鳥の大群に取り囲まれました。20羽くらいいたでしょうか。コナラやアカマツの幹や枝に飛び交っていました。下の写真では、遠くでしたので見えにくいのですが、幹や枝に何匹もいるのが分りますね。大きさや羽の色からシジュウカラではないかと思っていたのですが、間違いでした。エナガでした。

木に止るエナガ

 

エナガ2

   それが分ったのは、下の写真です。シジュウカラならば、喉に黒いネクタイが見ますよね。それがないのです。それに尾が長いです。鳴き声も違います。そのうちに、他の森に移動していきました。

エナガ3

   その他にも、ヤマガラやジョウビタキがたくさん居たのですが、遠くて写せませんでした。野鳥の撮影は難しい!!

  2時間くらいの散歩でしたが、それほど疲れなかったのは何故でしょうか。このところしばしば散歩に出かけて、歩くことになれてきたせいなのでしょう。気持ちの良い散歩でした! 明日も天気が良ければ散歩しよう!! 春の自然との素敵な出会いを求めて!

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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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