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写真を飾る額縁を作る!

  雨の日をのぞいてここ数日、写真を飾る手製の額縁を作っています。それは、市販の物はたくさん売っているのですが、ちょっと体裁の良い額縁は結構な値段がするのです。一番安い物を買って使っているのですが、写真が多くなってくると自分で作ったほうが安上がりなると考えたからです。
  先ずは、材料選びから! 巾3cm、厚さ1.5cmの面取りをしたSPF材が一番安くて手頃でしたので、それを10本ほど。規定の長さに切るわけですが、切る角度を調整できる大きな丸鋸を使います。正確に45度の角度でカットします。4本の材料を角で合わせれば真四角の額が出来るわけです。

 

角を削るカンナ

   問題は、写真を入れるために裏の角を平行に削ることです。昔、ホームセンター歩いていたら、そういうことのために作られたカンナが売っていました。鏡の枠組みをつくるために昔、買っておいたものです。上の写真のカンナの歯が出ている部分を、木材の角に押し当てて削るのです。こんな道具があるなんて、いろいろと考える人がいるのですね。それで材料を削るのは、とても力がいります。寒い外での作業ですが、10本も削ると汗が出るほどです。翌日は腕や胸の筋肉が痛くなりました。  

角を止めるタッカー

   4本の額縁の材料を組み合わせるのですが、それにはタッカーを使いました。タッカーとは、ホチキスの大きい物と思って下さい。それで止めることはできるのですが、しっかりとは止まりません。それで、四隅をさらにビスで止めます。

電動彫刻刀

   それだけでも額縁にはなるのですが、すこし模様を付けたいではありませんか。そのために電動彫刻刀で溝を入れました。これも、かつてホームセンターを歩いていて見つけたものです。この彫刻刀は、電動で刃先が前後に細かく振動する、その力で木材を削るという原理です。刃先をいろいろと変えることが出来ます。平歯、丸歯、角歯などで、目的に合わせて刃先を変えるわけです。あらゆる木彫に使えるので、少々高価でしたが購入しました。ボクにもう少し美的なセンスがあれば、もっと美しい額縁を掘ることができるのですが、残念なことに美的センスの方はからきしダメ。

アクリルシート

 

  額縁には、前面に透明のガラスとか透明なアクリル製の板が必要です。上の写真が、買ってきたアクリルの透明なシートです。それに色の付いた台紙も買いそろえました。さらに、裏板に使う薄いベニヤ。塗装して乾かし、留め金などを付ければ完成です。
  下が、赤っぽい塗料を塗りつけたところです。なかなかきれいになりました! 塗料のふたがぴたりと閉まらないので乾いてしまい、ペイント薄め液で薄めて使います。また、二度塗りはどうしても必要です。

塗装した額縁

 

  さて、今日の午前中にここまで仕上げました。1コ当り300円程度と、市販のものよりも半値くらいで作ることができました。手間賃を入れたら1000円くらいにはなってしまうでしょう。でも、作るのが楽しみですので、やはり安上がりですね。
  完全に乾いて、具体的に写真を入れて飾ったら、どんな物ができるか、お楽しみに!! しかし、いくら素敵な額縁が出来ても、中に入れる写真の出来具合が悪ければ台無しですよね。
木工は楽しい!!

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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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