道根往還の奥の道で、小呂池のスイレンを発見!初めてカクレミノの実を見た!

  前の日曜日は、岡崎の道根往還の奥の方の道を歩きました。いろいろの発見があり面白い散歩道でした。
  下は、カクレミノの実が生っているところを写したものです。常緑樹で10m位の高さにまで成長します。葉が三裂することが多く、独特の葉なので他と区別できます。実が付いたところは、初めて見ました。その実は、秋には柴黒色の見に熟すそうですが、ボクは見たことがありません。

カクレミノに実が付いた 

  幹の木肌は下の写真です。三裂した葉が見えていますね。この種は、温暖な気候を好む樹木と思われ、岡崎ではしばしば見かけるのですが、作手では見たことがありません。

カクレミノの幹の木肌と葉 

  下は、タカサゴユリです。真っ白の花弁がきれいですね。外側には赤紫色の筋が入ります。最近、新聞記事で読んだのですが、これは明治の中ごろに観賞用に輸入されましたが、野生化して全国に広まったそうです。繁殖力が強く、他のユリを駆逐してしまうので、ユリの名所では駆除の対象となっていると書いてありました。

タカサゴユリが一輪 

  今回のもう一つの発見は、小呂(おろ)池のスイレンです。小呂池はかなり面積の広い灌漑用のため池ですが、土砂が堆積して浅くなり、一面にスイレンの花が咲いていました(下の写真)。きれいなこと!  見事です。こんな素敵な池があるなんて知りませんでした。釣り場ともなっているようです。

小呂池のスイレンが 

  大部分はピンク色の花でした(下)が、中には白いスイレンの花(その下)もありました。

ピンクのスイレンが美しい 
白のスイレンは 

  池の端には、下の写真のオモダカがたくさん生えていました。水田雑草といわれる水っぽいところに生える草本ですので、池の端に生えているのは当然ですね。

岸辺にオモダカが 

  道根往還の道標がありました。そのそばに、花崗岩の巨岩がり、古道ですので昔の人々が道標にしていたのでしょう。

道根往還の道標と目印の岩 

  300mほど行くと小呂湿地があるとの道案内がありましたのでその道を下って行ったのですが、途中で道を間違えてしまい、広い田んぼがある谷間に出てしまいました。農作業をしている人に小呂湿地をお聞きしてそこに歩いていきました。下は、その途中で出会ったタラノキです。驚いたことにとても大きな花が木全体を覆っていたのです。タラノキは大きな花序を持ちますが、それらが縦横に花をつける姿は豪快ですね。こんなタラノキは見たことがありません。

タラノキの大きな花が 

  下は、小呂湿地の風景ですが、写真のように木道が整備され、湿地の植物を観察しやすいように工夫されています。写真に白いものが点在していますが、それはノリウツギの花です。ノリウツギは湿地環境にも適応できる数少ない木本です。

小呂湿地の風景 

 小呂湿地の詳細は、次回に回します。

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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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