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歩き方を変えるだけで、足の踝の痛みが引いた! 腰痛の痛みも!


歩き方を変えて、足首の痛みがやわらいだ!

 ボクは、20年以上前から長時間歩いたり長時間立っていたりすると、右足のくるぶし付近が痛む持病があります。2時間以上歩くと痛みが激しくなり、立っていることが辛くなります。歩かなくても2時間以上立って作業をしても、同じように痛くなるのです。ですから、長時間の山歩きをした後や野外での立ち仕事などは、翌日立てなくなるほど痛みがきついのです。作手に家を構えてからは、草刈や薪割りの作業がいっぱいあるのですが、その時は2、3時間は立ちっぱなしになります。山歩きなども2、3時間はざらに歩きます。すると足が痛くなるのです。それはつらいものです。

 なぜ踝(くるぶし)の付近なのかも分かりません。何度か整形外科の病院に行って診てもらいましたが、レントゲンで骨の状態を調べても、なんら異常は認められないというのです。足首の骨の軟骨も異常は認められないというのです。このような症状がいつ、どのような原因で起こったのかも、だいぶ前のことではっきりとは覚えていませんが、山で転倒して足を強く打ったことがあるので、それが原因ではないかと思っているのです。しかし、その時のことはほとんど覚えていません。医者は、痛み止めの湿布薬をくれるだけで、本格的な治療はしてくれませんでした。

 そこで、ボクの健康維持の師匠(足裏マッサージをしてくださる人)であるSさんに尋ねたら、「おそらく、足首の捻挫を起こしたことをきっかけに、それをかばうような歩き方をしてきたことが原因ではないかと思う。捻挫をすると痛いので無意識に足首を動かさないで足首をかばう歩き方になってしまうのです。いわゆる「熊歩き」、あるいは「ペンギン歩き」と言いますが、そうした足首を動かさない歩き方では、関節の軟骨が育たないのです。おそらく捻挫の痛みをかばうためにペンギン歩きに近い歩き方を続けてきたために軟骨が形成されず、骨と骨が擦れ合って炎症を起こし、痛みを感じるようになったのではないかと思う。」というのです。

 軟骨というのは、ネットで調べると、「人の軟骨は約70%が水分、その他型コラーゲン、プロテオグリカン(アグリカン)、ヒアルロン酸などで構成されていると言われています。軟骨の構成成分 であるプロテオグリカンは、コラーゲンやヒアルロン酸と一緒に存在し、水分をスポンジのように吸収して衝撃をやわらげる緩衝材としての役割を果たしています。そして、軟骨は関節を動かすことによって形成されるので、関節の動きがなくなると軟骨が作られないのです。それも、老化とともに減っていきます。それを変形性関節症と言います。おもに、膝関節に症状が現れます。 

 ネットの情報によれば、

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変形性関節症は、老化が主な要因だけに、加齢とともにだれにでも起こりえます。ただし、次のような人にはとくに起こりやすいので、注意しましょう肥満になるとひざにかかる負担も大きくなります。運動不足の人は、肩やひじ、ひざなどの関節が固くなり、筋肉も衰えて関節への負担が増えます。

 膝関節の変形性関節症の予防のポイントは、次の2つですが、足関節もほぼ同じです。
1.関節に負担をかけない生活をする
2.運動で関節を柔軟にし、さらに周辺の筋肉を強化する

関節に負担をかけない生活とは

· 肥満気味の人は体重を減らす

· 肩や腰、ひじ、ひざなどを冷やさない

· 同じ姿勢を続けない(ときどきからだを動かし、リラックスさせる)

· 外出時にはクッション性のよい靴をはく

· 正しい歩き方(ひざを伸ばしかかとから着地し、つま先で後ろへ蹴る)をする

· O脚の人は、靴のインソールなどで補正する

· 足元に不安がある場合は、ステッキを使う

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 ボクの場合は、肥満は解消していますし、これらの条件をほぼクリアーしています。しかし、「正しい歩き方」をしていなかったのです。ボクの歩き方は、ペンギン歩きのように足首を使わない歩き方に慣れてしまって、関節を柔軟にしてこなかったのです。つま先で後ろに蹴る時に足首を返すように動かす歩き方をしてこなかったのです。

 このことをSさんに教えてもらってそのような歩き方を心がけてきたら、次第に足のくるぶしの痛みがなくなってきたのです。前に報告したように、最近では、4時間を超える長時間の山歩きでも、前のように翌日にまで痛みが残るようなことがなくなってきました。それが嬉しいのです。歩き方一つで、くるぶしの痛みが解消されるなんて、思ってもみなかったことです。

歩き方をかえるだけで、慢性の腰痛も治ります!

 もう一つは、ずいぶん前から、ボクは慢性の腰痛なのです。慢性というのは、いつ始まったかも分かりませんし、痛みの度合いも激しいものではありません。でも腰がズーンと痛むのです。それが気分が悪いのです。そのことをSさんに相談したところ、

 「一般に日本人は農耕民族であるためでしょうか、前かがみになり腰に負担がかかる姿勢を取り続けているために、慢性の腰痛になりやすいのです。ところが、牧畜民族のアフリカの人は違います。遠くを見ながら歩く生活が普段の活動ですので、人間の基本である背骨のSがきれいに出来ていて、腰の裏側(骨盤と脊椎の接合する部分)が凹むのです。だから、あなたもそのように腰の付近のS字を意識して、腰を引いてお腹を前に出して威張ったような姿勢で、前かがみにならないように遠くを見て歩くようにしたらいいですよ。」と言われました。

 Sさんがアフリカの牧畜民の人々を調べると、うつ伏せになった人の腰と背骨の付け根を見ると、異常なくらいに凹んでいるのです。欧米人も日本人も、同様にあまり凹んでいないのです。いずれも農耕民族だからでないかと考えたそうです。つまり、土地を耕す作業は、前かがみになってする作業が大多数ですので、どうしても腰に負担がかかる姿勢を取り続けることなるためではないか、というのです。アフリカの人は大部分が牧畜民ですので、牛や羊を追い回して歩き、外敵の野獣から牛や羊を守るために遠くを見通す姿勢をすることが基本になっているのですね。なるほど、納得です。ボクも、外での作業をしたときは、畑を耕すことも草刈も薪割りも腰に負担がかかります。その時に、腰が痛くなることを何度も経験しています。

 その事と関係しているのでしょうか、日本の芸能では、能楽にしても歌舞伎にしても、日本舞踊にしても、あるいは相撲にしても、歩くときは「すり足」が基本です。そういう歩き方では、腰を上下して歩くことはありませんし、足首を使うような歩き方ではなく、基本的に前かがみの姿勢です。それが日本人の動作の基本になっていますので、アフリカ人のような歩き方をしてこなかったのです。

 では、うつ伏せになった時、どうしてアフリカ人の腰と背骨の継ぎ目は、凹んでいるのでしょうか。それは、「背骨のS字カーブ」に原因があります。下はネットから拝借した四足歩行の動物と人間の脊椎の構造を比較して示しています。以下のような説明がありました。

人間の脊髄はS字構造

S字構造が人間の背骨に大きな負担を…

S字構造は、脊椎にかかる荷重や歩行時の衝撃を緩和する効果があります。四足歩行の動物は地面と平行だったのですが、脊椎を90度回転して起こし、さらにS字構造をとること で、巨大な脳を持つことも、二足歩行も可能になりました。しかし同時に、人間の背骨にはこれまでにないほど大きな荷重がかかることになり、その土台である 腰椎にはとりわけ大きな負担がかかることになってしまいました。
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  人間の脳は重いのです。人間が猿から進化するとき二立歩行を選びましたが、重い脳を脊椎の上に乗せると歩くときや走るときの脳や体への衝撃が激しくなります。それを避けるために背骨がS字のカーブを描くようにして衝撃を和らげるように進化したのです。このS字カーブが衝撃のクッションの役割を果たしてきたのです。ですから、正常な状態では、上の絵のように人は腰の上の脊椎が凹んでいます。その上の背中の脊椎は反対側に曲がっています。それでS字というのですね。日本人は、そのS字の発達が弱いということなので、腰痛の人が多いのです。ボクもその一人です。

  そこで、Sさんに言われたように、お尻を引き、お腹を前につき出すような姿勢で歩くこと、つまりS字を意識して歩くことにしました。今は、歩く時ばかりでなく、立っている時も座っている時も、S字を意識しています。ボクはパソコンの前に座ることが多いのですが、その際、足を組む癖があります。それは、腰のS字を崩してしまい腰痛の原因になるそうです。日頃の姿勢や歩き方が重要なのですね。その結果、少しずつボクの腰痛が改善してきたのです。でも、トライしてからあまり時間が経っていませんので、腰痛が完治したとは言えません。

 それにしても、ネットを調べてみると、腰痛にはいろいろと原因があるようですね。激痛を伴う椎間板ヘルニアは、脊椎の骨と骨の間にクッションとしてある椎間板が脊椎にかかる力で変形を起こし、はみ出して脊椎の中を通る神経を圧迫して激しい痛みを生じるのだそうです。場合のよっては手術をしなければ治らないこともあるそうです。

 昔、ボクの左手にしびれが起こったため整形外科の医院に駆け込んだことがあります。レントゲンで脊椎を調べたところ、脊椎短縮症と診断されました。つまり、加齢のより脊椎の間が短縮して、神経を圧迫してしびれを起こしたのです。ボクはヴァイオリンを趣味にしていますので、それができなくなるのではないかと心配していたのですが、軽度だったので多少の理学療法で治りました。

 脊椎は、その中を脳からの命令を伝える全神経が通っていますので、脊椎に過重な負担がかかると重篤な病気になる可能性があるのですね。


                                

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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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