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山登りは健康に良い!山歩きに必要なものは!

   昨年の3月に脳梗塞を起こしてからだいぶ経ちました。毎日の1時間前後のウオーーキング(散歩)によって少しずつ血圧も下がり、体力に自信がついてきたので、この4月から少しづつ山登りに挑戦するようになりました。その記録を確認したところ、この4月から山登りをトライした回数は、13回になります。それを時系列にリストアップすると、下のようになります。

  2013年7月2日 吉祥山 4h00m(4時間)
       9月10日 天狗棚 
3h00m
       9月17日 寧比曽岳 
3h00m
       10月8日 宇連山 
3h00m
       10月16日 筈ヶ岳 
3h00m
       10月29日 六所山 2h00m
       11月3日 天狗棚 2h00m
       11月5日 棚山高原 3h00m
       11月13日 阿寺の七滝 2h00m
       11月21日 本宮山女道 1h35m
       11月24日 六所山 2h45m
       12月2日 遠望峰山 2h40m
       12月9日 鞍掛山 4h30m

  このようにリストを作ってみると、ボクも随分とたくさんの山に登ったものだ!という思いがします。すべてこのブログで報告しました。最初のうちは恐る恐るといったところでしょうか。そのうちに頻繁に登るようになりました。この際、山歩きをしていて気がついた注意点などを記しておきたいと思います。

  山歩きには天候が第1に気になります。事前に気象情報をよく見ておくことが肝心です。雨に降られたり、雪に振られたりしたら惨めですね。でも、山の天候はちょっとした加減で大きく変わりますので、天気が良くても備えが肝心ですね。雨具も、傘はダメですよ、風が強いと使えませんし、森の中を歩くことが多いので長いものは邪魔になるのです。カッパが最適です。そのくらいは持っていきましょう。
  問題は山歩きをする時間です。大部分、2時間以上歩いています。2時間以内ならばそれほど辛くないのですが、それ以上になると疲れます。最近登った鞍掛山は4時間半も歩きましたので、その疲れが何日も残りました。やはり、自分の体力に見合った山登りをしないといけません。無理をすることが事故の原因ですからね。でも、体力の限界に挑戦するのも、重要ですね。限界に挑戦することによって、少しづつ体力がついていくのですから。平地を歩くのとは全く体力の消耗が違うので、それを補給するために、飴やチーズを持っていくくらいの備えは必要です。体が疲れた時には一休みするでしょうが、そのようなときにそれを補給すると気分も変わりますし、いいのです。

  体の疲れは、ただ時間だけでなく、その山の性格にもよります。山は急坂の登り道があるかと思えば、なだらかな道もあり、落ち葉を踏みしめるような柔らかな道もあれば、ゴツゴツした岩山を登ることもあり、瓦礫の道を歩くこともあります。岩山を登るのはスリルがあって面白いのですが、体力を消耗します。瓦礫に道は登りにくいですし疲れます。林道は車が通りやすいように勾配を一定に保って、長い上り坂や下り坂が続きますので、変化が乏しいのです。それと違って、山道は上述のような変化が激しいのですね。それが山歩きの楽しさであり、体に良いのだと思います。

  体に良いというのは、肉体ばかりではないのです。全神経を集中していないと山登りはできません。五感をフル回転させて登ったり下ったりするので、脳を活性化させるのですね。急な下り坂などを下るときはとても疲れます。着地する場所を瞬時に選んで降りなければならないのです。今の季節のように、落ち葉がいっぱいあるときは、落ち葉に隠れて道の状態が分からないことが多いのです。不安定な瓦礫の上に足を下ろしてしまうと、転んでしまうこともあります。ボクもしばしば転びました。そのような時に、杖を持っていると助かるのです。こんな時以外でも、山登りには杖が絶対に必要になります。とくにボクらのような高齢になると、体のバランスが取りにくくなり、転倒する危険が増すので、杖が欠かせないのです。長さを調節できる登山用のストックが最適ですが、高価なのにびっくりしました。ボクは、息子が置いていったスキー用のストックを使っています。家にあるのでタダですが、伸縮ができないという欠点がありますが、それで十分です。

  山登りが体に良いのは、平地の散歩と比べて、はるかに体力を使います。それだけ筋肉(脚力)がつき、血行が良くなるのです。それは良いのですが、とくに夏は大量の汗をかきますので、下着が濡れて風が吹くと気化熱を奪われて寒くなってしまいます。冬でも大差はないほど汗をかきます。着替えの肌着を持っていったほうがいいとは思っているのですが、毎回ついうっかりと忘れてしまうのです。尾根道など風が強く吹くところでは、防風のための服装が必要です(ブロウイングコート)。気化熱を奪われて体力を消耗してしまうからです。鞍掛山を登った時は寒波が到来し、冷たくて風が強い日でした。ペットボトルに水を入れて飲んでいましたが、寒いのです。お弁当の時も冷たい水しかなくて寒い思いをしたことを思い出します。冷たい水がお腹に入るのですから、体が冷えるのは当然ですね。保温ボトルに暑いお茶を入れて持って行かばよかった、と後悔しました。

  靴も大事です。長距離歩きますので、まずは履きなれた靴を履くことが基本です。スニーカーや運動靴があれば十分です。高価で分厚い皮でできている登山靴などは、ボクらが登る低い山では必要はありません。一つだけ注意が必要なのは、足の長さに対する横幅の比率です。人間の足の構造は、横にも縦にもアーチ状になっており、体重がかかると横にも縦にも伸びます。ですから、選ぶべき靴は、足の長さよりも0.5~1cm程度長いもの、横幅もその程度広いものを履くことが必要です。最近、靴の横幅の基準に1Eから5Eまであることを知りました(靴には必ずその記載がしてあります)。数字の大きいほど足の長さに対して横幅が広いという指標値です。とくに山歩きは下り坂の時に、つま先の方に重心がかかりますので、足先の指が狭められて痛くなるのです。ですから、なるべく幅広い5E位の靴を選ぶと良いのです。

  山を歩いていて思うことは、道しるべ(道標)のありがたみです。この地方には東海自然歩道が通っていますので、ボクらはそこを歩くことが多いのです。そこには至るところに道標が建てられており、非常に助かります。山道はいくつもの分かれ道がありますので、もし道に迷ったら、場合によっては命の危険にも繋がります。今は、ネットで国土地理院の2万5千分の1の地形図が全国どこの地域でもそろっていてパソコンで簡単にプリントできます(「国土地理院地図」のキーワードで検索のこと)ので、必ず地形図を持って山に上ることが道を間違えない秘訣です。高山ばかりでなく、ボクらが登っている低い山でも同じです。

  地形図を持って歩くことをおすすめするのは、とくに初めて歩くコースの場合、先行きがおよそ見当がつくという理由です。先のことがわからないと、だれしも不安になります。地形図に大部分の道は載っていますので、それが分かるのです。等高線が読めると、歩く道が尾根なのか谷沿いなのかも、傾斜が急な道かなだらかな道かも分かります。地形図は一定の約束事に従って記載されているだけなので、実際に現地に入ると予想していた状況と違うことがあります。それはやむを得ないことですが、かなりのことは予想できますので、地形図は便利なツールです。ボクは、山の情報が書いてある本をもって、登りたい山の情報を得ています。『愛知県の山』という本です。それには登山口の状況や途中の情報、さらにはおよその時間が記されています。それを知っておくと、迷わずに歩けます。

  御岳火山の爆発でたくさんの登山者の命が失われましたが、そのときに問題になったのが「登山届」ですね。登山届けを出していない人が多かったため、爆発時に安否を確認することが難しく、行方不明者の人数が確認できず、当局はたいへん困ったと報道されました。問題は、高山でなくても同じです。ボクらが登るような低い山は、もちろん登山届もいりませんし、その制度もありません。でも、そういう山でもしばしば遭難の事故があるそうです。少なくとも、登山計画などという大げさなものでなくても、
家族や友人には行先くらいは知らせておくべきでしょうね。


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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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