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千枚田から鞍掛山(882m)の山登り!高度差420m、4時間半で完走!

  昨日の12月9日は、旧鳳来町四ツ谷の千枚田から鞍掛山882m)に登りました。鞍掛山にはいくつもの登山コースがありますが、最も近い千枚田の最上部からのコースを選びました。急斜面を登るのは難儀ですが、それが最短のコースで時間も短くて済みそうだというのが理由です。四ツ谷の千枚田を下から見上げる風景はこれまでもしばしばご紹介してきましたが、上から見下ろす風景はこれまでに紹介していませんでした。やはり見事な景観ですね。ここも、東海自然歩道が走っており、山登りには快適なルートです。

最上流から見た千枚田

千枚田の風景

  駐車場が整備されているのですが、そこにトイレがあって、なかなか良い風景なのです。

駐車場のトイレ

  驚いたことに、その隣に「でんでんちゃん」と称して、小水力発電機が設置されていて、トイレの電気と水を供給していたのです。小水力発電というのは、大規模水力発電は大きな河川を堰止めてダムを作り発電しますが、これは山間地の小規模の水路の水を発電に使うシステムです。山から水を引っ張ってきて、ここで発電してこの地域の小規模な電力として使われているのです。地元の小学生が関わって作ったと言います。おもしろいですね。

小水力発電機」

  これも驚いたのですが、植え込みにスイセンが咲いていました。スイセンは春の花とばかり思っていたのですが、こんな季節に花が咲くなんて驚きでした。

こんな季節にスイセンの花

  近くにオモトも赤い実を付けていました。ボクの連れ合いから教えてもらいました。しかし、オモトを野生植物の図鑑で調べたら載っていないので、ネットで調べてみました。それによれば、古典的な栽培種ということで、古くから大きな葉と赤い実が珍重されて、各種の園芸種が開発されていると言います。知りませんでした。

オモトの赤い実が

  マンリョウも赤い実を付けていました。きれいですね。

マンリョウが赤い実をいっぱい

  集落から急な坂道を登ったところに、かしやげ峠がありました。その説明版が、下です。天正年間、野田城の合戦で病に倒れた武田信玄が甲斐の国へと引き上げた時に通った道というのですから、こんな山道も昔は重要な街道だったのですね。これも驚きでした。
  急な坂道を歩いていたら、高齢の女性がトボトボと登っていきます。追い抜くときに声をかけたら、墓の掃除に行くところだと言います。年齢を聞いてみたら90歳。こんな坂道を毎日のように来るそうです。「今は墓が杉の落ち葉で汚くなっているので、掃除に来ておるのじゃ。家に閉じこもっていては体に良くないのでノー、毎日500メートルも歩いてくるのじゃ。動けんようになって息子たちに迷惑をかけたくないのでナー。」 すごいおばあちゃんですね。感動してお話を聞きました。


かしやけ峠看板

  そこに古めかしい石碑がたくさん立ち並んでいました。そのすぐ裏側はこの村人たちの墓地になっており、昔からこの地の重要な聖地だったのですね。

古いモニュメントが

  行く時は裏に回ることはなかったのですが、帰りに裏の墓地に行ってみました。おばあさんが行っていたのはこの墓地だったのです。下が墓地の全景です。

村の墓地が

  この続きは、次回に回します。




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森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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