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吉祥山の山登り、その2 カラスザンショウの大群落が!カナクギノキの巨木が!ヒイラギが多いのはなぜ?

  30分ほど登ったところからは明るい落葉樹や草原がひろがるのですが、驚いたことにカラスザンショウがたくさん生えているところがありました。おそらく数10本も生えていたのです。しかもほとんどが若木です。こんなにたくさんのカラスザンショウが生えているのは初めて見ました。この幹に特徴があって、下の写真のように刺だらけなのですね。大きな木の幹では刺はなくなり、突起だけが残ります。ですから写真の木はまだ若いことが分かります。よくご存知のサンショウは同じ属です。同じ仲間にイヌザンショウもありますね。カラスというのは、サンショウのように香辛料として使われることなどなく、役に立たたないという意味だそうです。イヌも同様の意味で付けられた名前と聞きました。名前のつけ方が面白いですね。

カラスザンショウの幹の刺

  カラスザンショウの葉は、下の写真のように奇数羽状複葉で、小葉が9~15対もあるのですね。それが美しいのです。

カラスザンショウの羽状複葉

  下は、センダンの幼樹です。ようやく葉の特徴から判断できるようになりました。2~3回奇数羽状複葉の葉で、小葉が3~5対で、明瞭な鋸歯があります。

センダンの幼樹が

  下は草地に生えていたイヌコウジュではないかと思います。シソ科の草本ですね。

イヌコウジュだろう

  下は、ウツボグサですね。花がたくさん付いていてきれいです。作手でも、今美しい花をつけています。

ウツボグサの花がきれいで

  下は、ノアザミです。これも今各地に咲いていて、目立ちます。花の色が美しいですね。

ノアザミがきれいに咲いた

  下はオカトラノオですが、これも各地に咲いています。作手ではようやく咲き始めたところです。穂の下の方から上の方に向かって少しずつ咲きますので、下の写真ではしたの方の花は終わっています。先端の方はこれから咲くつぼみなのですね。

オカトラノオの白い花が

  再び雑木林の森に入ったら、ミヤマシキミがたくさん生えていました。下の写真のように、実がたくさん付いていました。秋には真っ赤な実に熟してきれいなのです。

ミヤマシキミにたくさんの実が

  カナクギノキの巨木に出会いました。これは葉の形がクロモジとよく似ていて、葉だけでは区別できないほどです。しかし、クロモジの若い枝葉緑色の木肌をしており、これは褐色ですので区別ができるのです。

カナクギノキの葉を

  驚いたのは、その幹の木肌です。灰褐色で縦筋があり、皮目が目立ちます。図鑑の説明のよれば、老木になると幹の皮が剥がれると書いてありました。下の写真の状態がまさにそれですね。巨木と書いたのは、この幹の太さが直径50cm程になるからです。作手でもこの木が生えているのですが、僕が見ていたこの木はほとんどが低木で、こんなに太い幹になるなんて驚きだったのです。

カナクギノキの木肌が

  それから、この森では、下の写真のヒイラギがたくさん見られました。作手でも岡崎でも希に見られるだけで、この森のように個体数が多いのは見たことがありません。何らかの条件があるのでしょうね。

やたらと多いヒイラギ




 






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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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