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チェンマイの旅10 エレファント・キャンプで!草葺の屋根が素敵!

  チェンマイの旅を再開します。
  地元の観光会社が主催するワンデイ・ツアーに参加しました。チェンマイの近郊に象のキャンプがあって面白いと聞いていたからです。
  下がチェンマイ近郊の地図ですが、良い地図がなく分かりにくいですね。先回ご紹介したドイステープ寺院はチェンマイの西の方にあり、さらに西の方にドイプイというところにメオ族のキャンプがあります。今回出かけたエレファント・キャンプは、北の方のメー・リムというところから西の方に行ったところ、メーサー・エレファント・キャンプというところです。山の中の村ですので、名前はわかりませんが少数山岳民族の村なのでしょう。

チェンマイ近郊023

  村に着くと、いきなり川の中にいる象(エレファント)に出会いました。象は、この地域を含めた東南アジアでは日本で言う牛馬のような存在で、人の乗り物として、また物資の運搬や農作業に欠かせない動物なので、宗教的にも神聖視されています。それが証拠に、お寺に象の絵や像がたくさん飾られています。下の写真で象の上に人が乗っていますが、それは象使いです。僕らも象の背中に乗って川を歩く経験をしました。また、筏(イカダ)に人が乗っていますが、後に紹介するように筏に乗って川下りをすることも体験しました。

エレファント・キャンプで

  この村に着き、最初に案内されたのは、象のショー(エレファント・ショー)でした。10数頭の象がいろいろの仕草をしているところを見せるのです。象使いが象の背中に乗って、象を巧みに操るのには感心しました。下は、エレファント・ショーの開始のご挨拶です。どうやって背が高く丸い背中に人が乗るのか注意してみていたら、適当な高さに足を上げ、その上に人を乗せたかと思うと、長い鼻を使って背中に乗せるのです。象使いは、手に手鉤のようなものを持ち、それを使って象に言うことを聞かせているようです。また、太い丸太を台の上に乗せる技も披露してくれました。

エレファント・ショーが

  たくさん面白いショーがあるのですが、その中のワンショット。座ってのご挨拶! 観客は大笑いで歓声があがりましたこれらのショーは見世物としては面白いのですが、動物虐待のようにも思えてなりませんでした。観光客はドル箱ですから貧しい村では仕方がないのかもしれません。


象のご挨拶

  1時間ほどのショーを見たあと、村の中を歩きましたが、珍しい植物に出会いました。下は、おそらくデイゴではないかと思います。葉脈が白っぽく浮き立っています。沖縄に行った時に見たことがありますが、日本本土では見られない植物ですね。亜熱帯の植物です。

デイゴの葉では

  バショウのような大きな葉の植物が株立ちしていました。その中に、真っ赤な花が咲いていたのです。その色鮮やかなこと! もしかしたらバナナの花かもしれませんが、確かではありません。

バナナの花か?

  この村で興味を持ったことは、草で葺いた屋根です。下の四阿のような建物の屋根がすべて草で葺かれていたのです。他の民家の建物もみな草葺きでした。写真のように、中央の柱に木で放射状に支え(骨組み)を作り、それに草を葺いているのです。日本の茅葺きを草に変えたようなもの、と言ったらよいのでしょうか。でも日本の茅葺きは厚さが50cmもありますが、これは草一枚です。その違いは、冬が寒くて雪も降る日本との気候の違いを反映しているのかもしれません。日本では、草一枚では寒さをしのげないでしょうから。

草屋根の休み場

  その草葺きを下から見ると、下の写真のようになっていて、たくさんの草を板状に編んで、それを結びつけ、貼り合わせているのですね。見事な作り方だと思いました。

草の屋根がきれい

  エレファント・ライディング(象乗り)の建物のところで、実際に草葺き屋根を作っている場面に出会いました。ここでは骨組みは竹で出来ていました。日本の茅葺きと同じですね。下に、乾燥した草がたくさん置いてありましたが、長さ2mくらいで細長い草です。村の近くで、この草がたくさん取れるのでしょう。竹もこの地方ではたくさん生えています。自然のものを巧みに使って生活に取り入れているのですね。

草屋根を葺いているところ

  下の写真は、その建物の草葺き屋根を下から見たものです。先に見た草葺は平べったい草で作ってありましたが、ここは細長い草です。同じ草屋根と言っても、材料によって違いがあるのですね。でも、大雨の時にこれで雨をしのげるのでしょうか。

別の草屋根1

    別の建物では、細長い草ではなく、幅広い葉が使われていました。

別の草屋根2

  建物は、その土地の気候風土を反映していることが多いのですが、昔ながら伝わっている作り方ですので、この地方の気候風土に適した作り方なのでしょうね。




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森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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