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チェンマイの旅6 高い山の頂上にあるドイステープ寺院に!

  ボクらの旅の日程では最後の訪問地なのですが、チェンマイが拠点なので、チェンマイの名所のドイステープ寺院から報告することにします。欧米人、中国人、日本人の10人ほどの混成のツアーでしたが、マイクロバスに乗り込みそこに向かいました。急カーブが続く山道をだいぶ時間をかけて山に登りました。その頂上にこの寺院があるのです。
  ドイステープ寺院は、街の西方にある標高約1000mの山頂にある寺院で、チェンマイの最も有名なお寺です。どの観光パンフレットにも、チェンマイを代表する寺院として紹介されています。そして、チェンマイの仏教徒にとっては聖地の一つで、大変尊敬を集めている寺院です。1386年という大昔、クエーナ王とダイナスティ王が建立したお寺で、その由来が面白いのです。クエーナ王が象に寺の適地探させたところ、この山の頂上でその象が死んでしまった。そこで二人の王がその場所に寺を立てたというのです。そういう話にちなんで、この寺では像が祀られているとか。
  到着した下の広場には、たくさんの参拝者や観光客で賑わっていました。下の写真を見て分かるように、欧米人観光客が多いですね。アジア系の人は大部分が中国人で、たくさん来ていました。レンガ作りの建物の上には、修理中の白い仏像が鎮座していました。


ドイステープ寺院の下で

  広場には、国王の大きな写真が飾られ、観光客を載せてきたソンテオが客待ちをしています。奥の方の赤い自動車がそれです。ソンテオとは、タイ独特の乗り物で、乗合バスと言ったらよいのでしょうか。小さなトラックの後ろの荷台に屋根をつけて人を乗せるのです。10人くらいの人を乗せることができます。乗り心地は良くないのですが、タクシーよりも安く手軽にのれますので、大衆的に人気があるのです。街中ではどこでも走っていて、空いていれば気軽に拾うことができます。また、たくさんの花々が咲いていました。

寺院下の広場にて

  本来は石段を登ってお寺に行くのですが、ボクらはエレベーターに乗りました。そのエレベーターが上下に動くのではなく、斜めに上り下りするのです。こんなエレベーターは初めてでした。その前にある大きな樹木の花は、オオバナサルスベリです。その下に、赤や黄色の花が咲いていました。ボクの興味は、やはり植物などの自然なので、すぐそこに目が向いてしまいます。

エレベータ前の花々

  ここはよほど花が好きな人々なのでしょう、建物の角まで花で飾っていました。建物には大きな国王の肖像写真が飾られていました。

家の角に花壇が

  肖像写真の下も、きれいな花壇です。

肖像画の下の花壇

  建物の下の道端には、必ずと言っても良いほど花壇になっていて美しい花を咲かせていました。名前は全くわかりません。

きれいな花壇が

  下は、ランの花でしょうか、きれいです。

ランの花か?

  下の写真のような果実も生っていました。なんという果実かは分かりません。日本で言うと、梨の実のようです。

梨のような実が

  そして、下の写真がドイステープ寺院の本堂です。真っ赤な地に黄色の装飾が施された美しい建物です。屋根の形がきれいなのですね。急傾斜の弧を描く屋根の形は、この地方の寺院の全てに共通する形ですね。日本のお寺の屋根の形もなめらかなカーブを描いていますが、こちらはずっと急なのです。そして、その先端に龍の頭の像などが突き出しているのです。世界中、どの宗教のお寺や教会堂も、尖塔が好きですね。神が住む天への憧れを表しているのでしょうか。

これがドイステープ寺院

  本道の傍らに大きな落葉樹があって、その根元に下の写真のように仏様の像や仏僧の像が建てられていました。こちらでたくさんの寺院を見てきましたが、どこの寺院でも、ものすごい数の仏像が建てられていました。実は、この樹木が大事なのは聖なる木だからです。お釈迦様が悟りを開いたのは菩提樹の木の下ということを知っていますが、これが神聖化され、それを崇め祭っているのです。この地方では「生命の木」と呼ばれていますが、正式な植物名はインドボダイジュです。

寺院前の「生命の木」

  大きく枝を張る樹木で根元がすごく太くなりますが、特徴があるのはその葉です。下の写真のように、ハート型の葉で鋸歯があり、先端が長く尖っているのです。葉柄が長く12~14cmもあります。日本で見るの菩提樹とは葉の形がハート型であることは似ていますが。先端が細長く尖ることはありません。

生命の木の葉を






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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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