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シダ植物の同定は難しい!ウラジロが群生!タカノツメの黄葉がきれい!ツルリンドウの実がきれい!

   28日の木曜日は、地元の「作手高原の自然に親しむ会」の人たちから頼まれて、「作手の湿原と地質との関わり」というテーマで、現地案内と話を頼まれました。20人くらいの参加者があり、長ノ山湿原と長命湿地の現地をご案内して、これまで蓄えてきたデータの基づいてお話したところ、みなさん、大変興味を示されました。嬉しかったです。

  さて、この火曜日には、岡崎の「自然観察の里
」に行きました。健康の森の南側にひろがつ地域で、時々訪れるところです。人工林の森の中の山道を歩いていたら、シダ植物が群生していました。シダ植物は種類が多く、微妙な違いで区別されているために、同定が難しいのです。ボクが識別できるのは、シシガシラ、ウラジロ、コシダくらいしかありません。これまで敬遠してきたのですが、ここにもいくつかの種類が確認されますので、撮ってきた写真を手がかりにネットの図鑑を見ながら同定を試みました。しかし、下のよく見かけるシダ植物なのですが、どうしても種名は分かりません。羽状複葉の葉で対生のように見えますが、少しずつ食い違っています。小葉は、先端が丸く、波状の鋸歯になっています。その下の写真は、裏面を写しました。胞子がたくさん見えました。

不明なシダ植物1

不明なシダ植物2

  下はウラジロです。山の斜面全体を覆うほど群生していました。大きな羽状複葉の葉が八の字のように付いていることと、葉の裏が白いことが特徴です。裏返すと、驚く程の白さです。それが名前の由来でしょう。

ウラジロの表

ウラジロの裏

  谷間に入ると、ヴォランティアの人たちが整備している地域が広がります。昔田んぼだったところが放棄され、自然に湿地ができてきたのです。それを整備して作られたのが、この自然観察の里です。行くたびに、木道が新しく整備され、竹を使ってフェンスが張り巡らされています。ちょうどヴォランティア人々が小屋で休んでいましたので聞いてみたら、「自然のままにしたこんなことはしたくないのですが、イノシシや鹿の害が酷くて、やむを得ず整備しているのです」と言っていました。
  近くに柿の木があったのですが、その柿実が小さいのです。ピンポン玉を少し大きくしたくらいの大きさです。自然の山の柿は、小さいものが多いですね。大きいのは栽培する目的で作られたものでしょう。写真にはさらに小さい実が写っていますが、ノイバラの実だと思います。

小さなカキの実

  今、タカノツメの黄葉がきれいです。三枚セットの葉(3出複葉)が特徴で、真っ黄色に黄葉するのですが、それが青空に映えてきれいなのです。

タカノツメの黄葉がきれい

  下は、庭木としてよく見かかるのですが、種名は分かりません。常緑低木で、長楕円形の小さな葉です。実がオレンジ色で、枝にびっしりと付いています。実の先端に黒いものがついているのも特徴ですね。

これは何?1

これは何?2

  ちょっと驚いたのは、ヤクシソウの花がまだ咲いていたことです。夏に咲く花とばかり思っていました。

まだ咲いていたヤクシソウ

  下は、アオキです。常緑の低木で、葉が大きく、テカテカと光っています。まさに照葉樹ですね。緑色の実がたくさんついていました。真冬には真っ赤な実になるのですね。

アオキの緑の実が

  今、山はツルリンドウがたくさんの赤い実を付けています。細長いハート型の葉は、3本の葉脈が良く目立ちます。実も真っ赤というよりは、すこし暗い赤と言ったほうが良いでしょう。ツル植物で、地表を這うように広がっていきます。。

ツルリンドウの赤い実が

  偶然にも、ちかくに一本だけ生えていたセンブリを見つけました。まだ花を付けていました。とっくに花の季節は終わっていると思っていたので、意外でした。

センブリがまだ咲いていた







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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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