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ヒヨドリジョウゴ、イシミカワの葉の形が面白い!いろいろの羽状複葉の葉!

  台風のあと、作手では急に寒くなってきました。昼間の暑い時、散歩で森の中を歩いても、風が来れば寒いくらいです。秋になったのですね。
  さて、前回の続きで、開成地区の散歩道です。

   下の植物は、常緑のようですが、種名は分かりません。葉は単葉で全縁、互生するようです。細長い卵型で、先端は尖り葉のもとはくさび型、葉柄は1cm程度の特徴があります。茎の先端から花序が出ていますが、花はすでに終わっているようです。

この常緑の植物は?

  下は、ヒヨドリジョウゴです。ワルナスビと同じナス科の草本です。花はワルナスビそっくりですね。葉の上の方はハート型で葉柄が比較的長く、2~3cm。下の方の葉は、3裂ないし5裂するように切れ込んでいることが特徴で、葉の形はワルナスビとは全く違います。今は光沢のある緑色の実ですが、秋が深まると真っ赤に熟します。

ヒヨドリジョウゴに実が

  下は、イシミカワというタデ科の草本です。三角形の葉が特徴的ですね。こんな形の葉をもつ植物はあまり見たことはありませんね。三角形の葉も少し変形して牛の顔のように見えるものもあります。枝の先端についているのが実で、秋には青藍色に熟します。あまり見られない種ですね。

イシミカワの三角の葉

  下は、深い切れ込みのある3裂する葉の植物で鋸歯があり、葉柄や茎が暗赤褐色の特徴を持っています。葉の根元から花芽が出て散房状の花が咲いています。こんな明瞭な特徴のある植物ですが、名前を特定できないでいます。教えていただければ嬉しいです。

三裂する葉の植物は?

  下は、ヒメコウゾの葉を写したものですが、正常の葉は単葉で互生、卵型の形なのですが、変形した葉もあるのです。下の写真の葉葉、深い切れ込みがあって3列しているように見える葉もあります。

変形した葉のヒメコウゾ

  下は、ヒメコウゾの正常な葉ですが、少しばかり変形して切れ込みのある葉もあります。
 葉の形は、同じ種でも非常に変化があるものなのですね。ヒヨドリジョウゴのように、上の方の葉と下の方の葉の形が違うのものあり、一部分だけを見て判断するのは危険なのですね。


正常の葉のヒメコウゾ

  日曜日は、まだ台風の雨が降っていなかったので、岡崎の家の近所を散歩しました。
  下は、隣りの畑に植えられているタラノキの葉を写しました。羽状複葉の葉であることは分かると思いますが、羽状複葉の葉が付いている枝そのものが羽状複葉なのです。こういう葉のつき方を二回羽状複葉と言います。さらに言えば、小葉が5対で先端に一枚ありますので、奇数羽状複葉ということになります。
小葉は卵型で葉柄がほとんどなく、全縁です。同じ形の葉を二回繰り返しているという意味です。三回羽状複葉というのもあります。

2回羽状複葉のタラノキ

  下は、奇数羽状複葉の例としてニワウルシを写しました。この羽状複葉の小葉が数が多く、中央の葉で数えてみると13対、26枚の小葉ということになり、先端の一枚を加えて奇数となるわけです。夏には葉の付け根にたくさんの鞘に入った実をつけるのですね。

羽状複葉のニワウルシ

  下は、ヌルデの葉を写したものです。典型的な奇数羽状複葉の葉ですが、小葉は鋸歯が明瞭で、卵型、先端が尖っており、葉柄はほとんどありません。よく見ると、葉の中軸の茎が線ではなく幅広く広がっていることに気付きますね。それをと呼んでいます。羽状複葉の植物は多いですが、ヌルデはこの翼があることで容易に区別できます。他の例としては、ニシキギも翼がありますね。

ヌルデに翼が

  下の植物は、種名がわかりません。しかし、その葉の形は、二回羽状複葉の形を典型的に表現していますので写したのです。奇数羽状複葉で5枚セットになっており、小葉も5枚セットで同じ形です。先端の葉が一番大きく、5裂しています。その後、何度もであって調べて分かりました。センダンでした。しばしば聞く名前だったのですが、知りませんでした。

二回羽状複葉の葉?







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coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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