旧額田町樫山の「おおだの森」を歩きました!メジロの大群に!フユイチゴが!ここにもマルバノホロシが!山頂は景色抜群!

     庄ノ沢湿地の入り口にガマズミが真っ赤な実をつけてきれいでした。
 ガマズミの赤い実がきれい

  数日前に、旧額田町の樫山のすこし北に、「おおだの森」があります。山頂の展望が良いところで、景色抜群です。初めてそこを歩きました。まえからその存在は知っていたのですが、登る機会がなかったのです。登山口に鬼沢神社があります。下の写真のように、美しいたたずまいです。その前に駐車場があり、そこに車を止めて登り始めました。

鬼沢八幡宮


  道を歩いていたら、ある場所には道に紫色をした落ち葉が敷き詰められていました。普通、落葉樹の落ち葉は、黄色、茶色、赤色と決まっていると思っていたので、こんなふうに紫色の落ち葉は見たことがありません。あたりを見渡すと、そこにはカナクギノキの巨木がありました。紫色の落ち葉は、この樹木の落ち葉だったのです。


カナクギノキの紫色の枯葉 


  この森は小鳥の多いところで、メジロの大群の囲まれて賑やかでした。素早い動きですのでなかなかうまくカメラに収められなかったのですが、かろうじてなんとか見れる写真が下です。

メジロが木の枝に 

  フユイチゴに赤い実がついていました。フユイチゴはなかなか実を見せてくれないのです。ラッキーだったのでしょう。

フユイチゴの赤い実が 

  ほとんどが人工林な中を通る林道ですが、その林床にたくさんのセンリョウが植えられていました。下の写真のように、常緑低木で、明瞭な鋸歯がある葉を持ち、葉の真ん中に真っ赤に実を付けます。とてもきれいなので、正月の飾り物にしたりしますので、これらは栽培目的で植えられたものだと思います。

センリョウの赤い実がきれい

  その中に、黄色い実をつけたセンリョウがありました。赤い実ばかりでなく、黄色い実もあるのですね。

黄色い実のセンリョウ


  1時間くらい登ったでしょうか、山頂につきました。標高は260mくらいです。山頂には立派な展望台があって、360度の展望が開けます。

おおだの森山頂の展望台 

 そこから見た、樫山の街の景色です。最近、新東名高速道路が近々開通し、インターができる予定で、その高速道路がよく見えます。

樫山の街が見下ろせた 

  帰り道で、真っ赤に紅葉したヤマウルシを見ました。その後ろには、渋柿がたくさんの実を付けていました。地主さんが採らないのでしょう。この辺りは猿がいっぱい住んでいますので、ほとんど猿に食べられてしまうことでしょうね。

ヤマウルシの紅葉と柿の実 

  道端の置かれていたコナラの枯れ木に、赤いキノコがたくさん付いていました。サルノコシカケのようです。これもきれいですね。

枯れ木に赤いキノコが 

  林道を下って来た時、暗い人工林の道端に、マルバノホロシを見つけました。めったに見られない種ですので、ここにも存在を確認できて嬉しかったです。赤い実がいっぱいついて、何という美しさでしょうか。
 
マルバノホロシがここにも (2) 


マルバノホロシがきれい 


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キヅタを同定!ツルリンドウの赤い実が!コムラサキシキブは初めて見ました。

   庭の駐車場の屋根の檜皮(ひわだ、ヒノキの皮)に細かな赤いキノコが発生したのに気が付きました。どんな種類かわかりませんが、きれいです。檜皮葺きの屋根を作ったのは、大分前でおそらく数年は経っていると思います。大分風雨にさらされて、苔が生えるような状態になったのでしょう。

駐車場の屋根にキノコ 

  久しぶりに庄ノ沢湿地を散歩道に選びました。その途中で、コブシに出会いました。もう花芽がいっぱい出ていたのです。中には開き始めているものもありました。今年の暖冬は、植物にいろいろの異変をもたらしているようです。

コブシの花芽が 

  下は、キヅタです。たくさんの実がついていました。キヅタはしばしば見ているのですが、こんな実がつくなんて知りませんでした。ツタは赤く紅葉するのですが、これは常緑なのですね。知りませんでした。

キヅタに実がついて 

  下は、キヅタの根元を写したものですが、太い根っこに気のような毛根が生えていました。この毛根によって木の幹にへばりつくのですね。

キヅタの髭の根元  

  ツルリンドウの赤い実がきれいでした(下の写真)。つる植物で、地表を這うように成長していきます。この季節には、赤い実が地面に散らばるようにみれるのですね。


ツルリンドウに赤い実が 
  下は、シデコブシの花芽です。コブシの花芽に似ていますね。こんな真冬に花芽が出るのですね。来年の春の準備がなされているなんて、自然はすごいですね。

シデコブシの花芽が 

  庄ノ沢湿地に着きました。その入り口に、ガマズミの真っ赤な実がきれいについていました。

ガマズミの赤い実がきれい 

  そのすぐそばに、コムラサキシキブというネームプレートがかかっている植物がありました。ムラサキシキブはよく知っているのですが、これは初めて見ます。説明にあるように、葉の先端部分にだけ鋸歯があるのが特徴のようです。実の色が濃い紫色ですね。

コムラサキシキブは初めて 

  下は、ネジキの実です。ネジキの花は、枝の下に壺型の小さな白い花が列をなすように咲くのですが、花の配列と同じように実がついていました。赤っぽい実なのですね。これまだあまり注目したことはなかったです。

ネジキに実がついていた 



スズメウリが白い実をいっぱい!ナンテンに黄色い実が!

  真冬に入り、暖冬とはいえ、寒い日が続いていますね。真冬になると、野山を歩いていても咲いている花はほとんどなくなり、紹介すべき自然がすくなくなるのですね。そのため、このブログもしばらくお休みを続けていました。今後もそうなると思います。別のテーマでブログを書いてみようかとも思っているのですが、ネタが乏しいのです。ご容赦ください。


  さて、少ないながら、散歩のときに目についた自然をご紹介します。
一昨日、開成地区一周の散歩をしました。そこで見たのが、スズメウリでした。カラスウリはよく知られていますが、スズメウリはあまり知られていません。下の写真のように、冬にはビー玉代の大きさの白い実が垂下ります。それがきれいなのです。

スズメウリが白い実を1 

スズメウリの白い実が2 

  下は、上の写真とは違って、実は白ではなく黄色っぽく見えます。それは、散歩したのが夕方で、夕日の照り付けている所で写したためです。撮影する時刻によってこんなに色が違うのは驚きでした。この写真で気になったのは、白い球だけでなく、黒い球が混じっていたことです。最終的には黒い実に熟すのでしょうか。それは分かりません。

スズメウリの白い実が3 

  下は、ニシキギです。赤い実が生っていますが、茎の部分は翼がついていてニシキギであることが分かります。

ニシキギの赤い実が 

  昨日は、旧守義小学校への散歩道を歩きました。民家の庭先に、ナンテンの実が生っていたのですが、赤い実ばかりでなく黄色い実が生っていたのです。ナンテンに黄色い実が生るなんて知りませんでした。栽培種なのでしょうか。

黄色い実のナンテンが 

  暗い人工林の森の中に、一際黄色い葉が着いている樹木がありました。タカノツメです。この季節、黄葉がきれいなのですね。

タカノツメの黄葉がきれい 

  下は、シシウドです。花も終わり実がついているのですが、花火のような姿できれいでした。

シシウドが花火のようだ 

  下は、ニワトコです。枝先に実がついていました。実ではなく、新芽なのかもしれません。羽状複葉の葉がきれいです。

ニワトコに実が 

  小学校の校庭の樹木に、巨大なハンノキがあります。葉が赤く紅葉しているのですが、葉の先が垂下っています。ハンノキの雄花かもしれません。

ハンノキの雄花か? 




雁峰林道、ここにもマルバノホロシが赤い実を!ムラサキシキブの実がきれい!燻炭の煙が!

   雁峰山を下の雁峰林道から登る道を探りました。かなり林道を奥の方まで行き、そこからさらに林道の支線に入り、そこから急な山道に登って山頂に至るのですが、今回は山頂の寸前までいって道が分からなくて登頂を断念しました。その間の珍しい植物たちをご紹介します。
  下は、遠目にピンク色をした樹木が目立ちましたが、近寄ってみてゴンズイとわかりました。果柄がピンク色なのでそれが目立つのでした。
ゴンズイの赤い実がきれい 

  ちょっとびっくりしました。めったに見られないマルバノホロシが数本生えていたのです。それも、真っ赤な実を鈴なりにつけて、です。下の写真のように、暗い中に浮き出てくる赤い実が美しいですね。

ここにもマルバノホロシが 


  上の写真では、葉がほとんど見えないので、下の写真を写しました。葉の形がこの種であることが分かりますね。

マルバノホロシの葉は 

  そのすぐ隣りにあった植物は、おそらくヤマハッカだと思います。

マルバノホロシの葉も

  ムラサキシキブの実がきれいです。各地にこの種が生えているのですが、実をまとまってつけている個体は少ないのです。

ムラサキシキブの実が美しい 

  昨日、近所を歩いた時、田んぼの畔にアキノノゲシが生えていました。花は終わったようです。細長い葉が特徴で、次に示すオニノゲシは激しくギザギザの葉が特徴ですね。

アキノノゲシが黄色い花を 

  オニノゲシは、下の写真です。黄色の頭花が間だちますね。茎が太くて、赤褐色なのも特徴ですね。花が終わると、白い穂になって風に飛び散ります。

オニノゲシも黄色い花を 

  ベニシジミというシジミチョウの仲間が草に止まりました。小さいですが、きれいなチョウですね。

ベニシジミがきれい 

  道端で燻炭を作っているところを通ったので写したのが、下の写真です。稲はお米を収穫した後のワラを畳の材料として使ったり、むしろや草鞋などにも使い、余すところなく使うのはよく知られたことですが、大量に出るもみ殻すらも、カリ肥料として燻炭にするなんて、本当に余らせるものところがないくらいに稲の材料を使いつくしのには驚きを感じますね。もみ殻を山にして煙突を立てて燃やすのです。二日ほどで燃え尽きて燻炭になるのですね。この季節に田んぼにたなびく煙は、この季節の風物詩です。

燻炭の煙が 

coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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