岡崎の春は? ハナノキの芽吹き、フッキソウ開花、ヤシャブシとオオバヤシャブシの違いが!ヒイラギナンテンがきれい!

  作手で、一週間ほど前からウグイスが鳴き始めました。ウグイスの初鳴きです。やはり嬉しいですね。春の訪れです。まだ泣き方がぎこちないですが、・・・・。

  一週間ほど前に、岡崎の総合公園の恩賜池からバーベキュー広場をまわるコースを歩きました。恩賜池では、ハナノキの新芽を見ました。花の木は驚くことに新芽が真っ赤なのです。普通の植物は新芽が緑色なのですが、これは違います。真っ赤な新芽に驚かされますね。


ハナノキの新芽?

  隣の木では、もう花をつけていました。下の写真がそれです。ハナノキの花は美しいですね。

ハナノキの花が

  今は、レンギョウの花が満開です。この公園でも満開でした。黄色い花がきれいです。

レンギョウの花をアップ

  いかにも咲き始めるようにつぼみが膨らんだヤマザクラです。つぼみもきれいなものですね。。

枝垂れ桜の花芽が

  この場所でしか見たことがない花なのですが、下はフッキソウです。花の形が普通ではありませんね。花の先端が茶色なんて、見たこともありません。この季節に、この場所でしかお目にかかれないのですから、貴重です。

フッキソウの花が咲いていた

  ラッキーでした。下はルリタテハです。道端にルリタテハが止まっていたのです。慌ててシャッターを切りましたが、立派に写っていました。嬉しかったです。

ルリタテハがきれい

  下は、ヤシャブシの雄花です。この季節、どこにでも見られるのですが、雑木の穂が黄色くなっているのはヤシャブシですね。

ヤシャブシの雄花が

  ところが最近、オオバヤシャブシという近縁種があることを知りました。名前のとおり葉が大きいのです。下はその雄花(黄色)と雌花(茶色)です。オオバヤシャブシは、ヤシャブシよりも雄花も太くて大きいのです。

オオバヤシャブシの雄花が

  今回、その違いがわかったのは、お花ばかりでなく幹の木肌が古くなると下の写真のように木肌が剥がれるようになることが分かりました。

オオバヤシャブシの木肌が

  下は、ムベです。毎回ここに来てはムベの生態を観察しているのですが、今回はムベが花をつけ始めた段階の姿を写しました。もう少し立つと、きれいな花に成長するのですが、今はつぼみにもなっていません。花が咲く時を期待したいと思います。

ムベの花の始め

  この公園でいつも楽しみにしているのは、下の写真のヒイラギナンテンです。こんなきれいな黄色い花を付けるなんて、本当に素敵です。ヒイラギなのか、ナンテンなのか、どちらとも分かりませんが、基本的にはナンテンなのです。葉がヒイラギに似ているのでその名が着いているのですね。

ヒイラギナンテンの花がきれい









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ススキの原の冬景色もいいものだ!キブシの花が咲いた!コンポストをイノシシにやられた!

  先回は春を探して近所を歩きましたが、散歩の終わり頃に激しいあられの吹雪に見舞われました。あられが吹きすさぶことを「あられの吹雪」なんていうのでしょうか。とにかく、下の写真のように向こうの家が霞むほど激しい降りなのでした。寒かったこと!

あられが降ってきた

  次の日(26日)は、守義林道を菅沼の方から入る林道を歩きました。だいぶ歩いたところに、下の写真のように、キブシが枝ぶり豊かに花を付けていました。これまでに見たキブシの花で、最も大きいのです。キブシは落葉低木で、高さは5m以下ですが、ここでは道路の下の急斜面から生えていますので、高さは6m以上になります。株立ちするのですね。10数本の株立ちで、大きく枝を伸ばしていました。まるで黄色いスダレを垂らしたように花が咲きます。それがきれいなのですね。

キブシに花が

キブシの花

  その数日前、久しぶりに巴山古戦場コースを歩きました。冬のススキの原がきれいでした。枯れたススキが一面に広がっている様子は、冬景色の一齣としてボクらの脳裏に焼きついていますね。風情があります。

巴山のススキ原が

巴山のススキ

  同じコースの風景がきれいでしたので、その冬景色も写しました。注目すべきは、雑木の枝先が赤っぽく色づいていることです。だいぶ春めいて枝先の新芽が膨らんできているのですね。もう一つは、針葉樹がたくさん生えていますが、大部分がスギです。そしてその色が茶色っぽいのです。花粉の胞子が茶色く色づいているのですね。春先のスギの特徴です。花粉症の人には申し訳ないことですが、これからが花粉の飛散の最盛期になります。

巴山コースの風景

  ここは、チョウセンアサガオが群生しているところで、夏には白い花をいっぱいつけていました。今はそれが枯れて、下の写真のようなトゲトゲの実がカラカラに乾いています。

チョウセンアサガオの枯れた実

  驚いたことに、わが家の生ゴミをコンポストに入れて堆肥を作っているのですが、昨日の夜にガサゴソと音がしていたので翌朝出てみると、イノシシがコンポストをひっくり返し、下の写真のように生ゴミを食べ散らかしていました。うっかりきちんと蓋を締めないでおいたためでしょう。こんなに家の近くまで、夜にはイノシシが徘徊するのですね。もちろん直ぐに修復しましたが、夜は外を歩くことが危険であることを知りました。

イノシシに荒らされたコンポスト






作手の春を探す、その4 クリスマスローズ、イロハモミジ色づく、シキミ、ハクバイ、ジンチョウゲの花がきれい!

  作手の春を探しに、野山を散歩しています。その4です。
  庭にクリスマスローズの花が咲き始めました。花は下をみきますのでなかなか内部は見られないのですが、下の写真は地べたに這いつくばっての撮影です。花弁の内側の赤い斑点がきれいですね。


庭に咲いたクリスマスローズ
 
  お隣の庭先に植えてある花がきれいに咲いていました。連れ合いはシュウカイドウという名を覚えているのですが、野生植物の図鑑には載っていません。栽培種なのかもしれませんが、美しい花ですね。ピンク色の花弁がきれいです。

シュウカイドウ?1

シュウカイドウ?2

  菅沼川の土手に植えられているイロハモミジの並木を歩きました。下の写真のように、枝先がピンク色になり、きれいですね。もうじき新芽の季節を迎えます。

イロハモミジが赤く

  たくさんのシキミが植えられている場所に来たら、シキミに花が咲いていました。こんなに早く咲くとは思っていなかったので意外でした。淡い黄色の花がきれいです。

シキミに花が1

シキミに花が2

  その近くにハクバイの花が咲いていました。つぼみが真っ赤で、その外皮が裂けて白い花を咲かせます。赤と白のコントラストが実に美しいです。

ハクバイがきれい

  民家の庭にピンク色のアセビの花が咲いていました。アセビの花といえば白い花が普通ですが、ピンクの花もあるのですね。これだけたくさん花が着くと、きれいです。

ピンクのアセビの花が

  スイセンの花が咲き始めました。わが庭ではまだですが、お隣ではいっぱい咲いていました。黄色い花がきれいです。

スイセンの黄色い花が

  庭のジンチョウゲの花が咲きました。下の写真のように、つぼみが真っ赤で、花は白いのです。それが調和してきれいです。ボクは鼻が悪いのか、甘い香りに気が付きません。

ジンチョウゲ開花 

ジンチョウゲ開花2



 


春を探しに野山を散歩!フキノトウ、スイバの紅葉、フユシラズ、ショウジョウバカマ、バイカオウレンがきれい!

     毎日のように春らしい花を求めて野山を散歩していますが、なかなか見つかりません。でもわずかですが春を見つけることができます。出会うと嬉しいのですね。
  下は、フキノトウです。昨日も散歩の道端だこれを見つけて、夕食のおかずに煮ました。美味しかったです。この季節、マーケットでも売られていますね。独特の苦味があって、天ぷらにして食べると美味しいと言うのですが、天ぷらは油の処理がめんどうでしていません。



フキノトウがきれい

  下は、スイバが群生しているところを写しました。スイバの新芽です。下の写真のように、新芽は紅葉していることが多いのですね。それがとてもきれいです。このなかの特に紅葉が見事なひと株を写真にしました。

スイバ群生

スイバの若葉は赤い

  下は、ネコヤナギの穂です。まだ出始めです。時が経過すると、この穂が金色や赤やピンクの色に変わっていくのですね。それがきれいで、楽しみにしているのです。

ネコヤナギの白い穂

  下は、近所で見かけたフユシラズという草本です。春先に黄色いきれいな花をつけるのですが、陽が昇ると花が開き、夕方には花が閉じます。いわゆる睡眠作用を持つ植物ですね。

フユシラズが閉じていた

   用事があってHさん宅の雑木林を訪ねました。「ショウジョウバカマの花が咲き始めました!バイカオウレンも人株だけ咲きました!」と教えてくださって、そこに案内していただきました。ショウジョウバカマは、まだ花が大きくなっていませんでしたが、群生していました。ピンクの花がきれいです。

ショウジョウバカマの咲き始め

ショウジョウバカマが咲いた

  バイカオウレンなんて全く知らなかったのですが、下の写真のような小さな白い花がいくつか咲いていました。珍しい草本なのですね。だから知らないのが当たり前なのでしょう。Hさんの雑木林には、いつ行っても何か珍しい植物に出会えるので嬉しいのです。

バイカオウレンの小さい花が

  わが庭のコウバイが満開に近いほど咲いています。2週間ほど前からちらほらと咲き始めましたが、どうも今が満開のようで、真紅の色がよく目立ちます。きれいです。

コウバイが満開

  庭に黄色いチョウが舞い始めました。動きが激しくてなかなか止まってくれなかったので、種類が分からなかったのですが、下の写真からどうやらキタテハのようです。このチョウは止まってもなかなか羽を開いてくれないので同定が難しかったです。一読者から、これはキタテハではなくテングチョウですと教えていただきました。ご教示を感謝します。

キタテハが舞った







足助の街並みとおひなさまが美しい!土雛が面白い!

 足助おひなさまをご案内しています。
 下は、明治39年の内裏雛です。家の方に聞いたところ、明治39年というのは、この家のひいおばあさんが生まれた時に作ったものと聞きました。その家に子どもが生まれると、親族や近隣の人々から 雛人形が贈られたと言います。女の子でも男の子でもお祝いするのが習いだったそうですので、お雛さまの風習はここでは、女の子だけではなかったようです。


土雛の内裏雛

   下は土雛ですが、当時庶民のあいだで親しまれてきたキャラクターが人形になっています。ここには出ていませんが、多くの土雛は有名な武将の蔵が描かれて いました。それは、男の子であれば、このような優れた男になるようにと、女の子が生まれればこのようなたくましい男に出会いますようにという祈りでした、 というのです。面白いですね。土雛というのは、漆喰で型どった人形に色を塗って人形にしたものです。これまでに示したようなお雛さまは、大変高価なもので、お金持ちしか持てません でした。庶民には高嶺の花だったので、もっと安価な値段で手に入る土雛が庶民に流通したのです。華やかの美しさはありませんし、長い年月が経つと色が落ち てくる難点があるのですが、それなりの独特の風情があります。


土雛

  下は、比較的最近の土雛です。まだ色鮮やかです。しかし、時代によって題材が変わっているのですね。

最近の土雛

  足助街並みが美しいと話しましたが、下の写真の家も立派です。白壁と黒い壁が調和が取れていてきれいですね。本屋さんなんて、洒落ていますね。

街並みが美しい

  雛人形を見ていると、その周囲にきれいな吊るし飾りが付けられていることが多いのです。それがお雛さまを美しく飾っているのですね。その吊るし飾りが民家の壁にショウウィンドウのようにして飾られていました。丸い玉の飾りがきれいです。
  同じ頃、九州の友人が柳川の「さげもんひなまつり」に行ってきたと、メールをくれました。「さげもん?」と思って尋ねたら、足助のつるし飾りと同様のものをこのように言うのだそうで、ついでに柳川の「さげもんの由来」を紹介してくれました。女の子の誕生を祝う気持ちは一緒ですが、その一つ一つの飾り物に、健やかで可愛く豊かに長寿でなどを願う由来があることが分かりました。ネットで見ましたが、柳川のさげもんひなまつりも見事です。

吊るし飾りの展示

  町並みの風景をお見せしましょう。足助の往時の栄えた様子が目に浮かびます。大勢の人々がこの街を歩いていたのですね。
町並みの風景2

  下も同じです。歩き疲れたので、二三軒先のお店で抹茶を飲ませてくれる喫茶店があったのでそこに入って一休みしました。

町並みの風景3



  最後は「三州足助屋敷」に行って見学したのですが、そこは以前詳しく報告したことがありますので省略しますが、そこは江戸時代の昔に行われていた鍛冶屋、畳打ち、和傘作り、民具制作、竹細工、藍染などを展示すると同時に実演してくれるのです。じっくり見ると一日中かかるくらい、面白いのです。現代人が忘れてしまった昔の人々の暮らしぶりがよく分かります。一度訪ねてみることをお勧めします。
  下は、古民家の前の植え込みみ立っていた、竹馬に乗った市松人形です。面白いので写しました。


竹馬の市松人形

  わずか二日間でしたが、お姉さんたちに大変喜んでもらえました。ボク達も楽しいひと時でした!




お雛さまの足助を歩きました!内裏雛、市松人形、足助の街並みがきれい!

   お姉さんたちを案内して、新城の中を案内しました。先回は、石雲寺でしたが、そのハイライトのセツブンソウをご紹介できませんでした。今回はそれをアップします。始めは、もう花は終わってしまったのかと思うくらい、花は見かけなかったのですが、奥の方に咲いていました。出会えて嬉しかったです。あまり目立つ花ではなかったので探すのが難しかったのですが、目が慣れてくると次第に見つかってきます。不思議なものですね。
  花よりも葉が特徴があります。3~5裂する葉が茎の先端につき、それが上から下に向かって垂れるようになっているのです。その形が見分け方のポイントだと思います。花はその先端に白い花を付けます。地味な花ですのでなかなか見分けられません。遠くだったので、望遠レンズで下の写真くらいに大きく撮影できたのは、この写真しかありません。下の写真は、その群生しているところを写したものですが、その感じが出ていません。


セツブンソウが咲いていた1

セツブンソウ咲いていた2

   さて、石雲寺から鳳来寺に向かったのですが、これまでに何度も紹介していますのでそこを省略して、湯谷温泉の日帰り温泉、ゆうゆうアリーナに行き、旅の疲れを癒そうと思っていたのですが、現場についたら「本日臨時休業」の看板がかかっていました。事前にネットでホームページを見ていたのに、臨時休業の案内はなかったのです。悔しい思いをしましたが、仕方がありません。そのまま作手の我が家に行き、姉さん達に休んでいただきました。

  翌日は、「中馬のおひなさまin足助」という催しに、足助に行きました。連れ合いを含めて姉さん達は女性ですので、大そう興味深かったようです。ボクら男は、おひなさまというと女の子の好むものという感じで、あまり興味はなかったのですが。見学してみて、その美しさや風情が少しわかった気がします。
 足助という街は、江戸時代の昔は、西尾で生産される塩を信州へ運ぶの中継地点として栄えた街でした。昔、海がない信州では塩は貴重品であり、それを調達するのに一番近くの西尾・吉良の塩は欠かせないものだったのです。その道は中馬街道と言われ、西尾や岡崎の物産を山の中の信州に運ぶ大動脈だったのです。ですから足助は、塩の売買をする商業都市で、荷揚げされた塩などの貴重品を貯蔵する蔵が林立していました。それらの商品を火災から守るために、真っ白い漆喰の分厚い壁の土蔵が今でも立ち並んでいるのです。それが足助の古風な町並みとして美しいので、観光スポットにもなっているのです。
  というわけで、繁栄を極めた家々に、子供が生まれるとそのお祝いに豪勢なお雛さまが各家に残されており、そのままでは忘れられ廃れてしまうのではと、街の人々が街起こしのために、人々に展示しようということになったのです。もちろん、行政が仲立ちになり、各家に協力していただいて、3月はじめのお節句の期間、そのお雛さまを玄関付近に展示して、観光客を呼び集めようということになりました。街の一大イベントになって今日にいたりました。
  下は、街の中に張り出されていた「足助のお雛様のポスター」です。旧足助町の街起こしの一環として20年ほど前から行われてきた、街を上げての一大イベントです。このポスターもきれいですね。おそらく名だたるポスターのプロが描いたものと思われます。

足助お雛さまポスター

  最初の展示場で出会ったのが下の写真の内裏雛です。女の子の好むものとして、まともに鑑賞したことはなかったのですが、よく見るととても美しいのです。こんな可愛い人形だったら、女の子達が憧れるのは分かる気がします。ひな壇の一番上に座っているのが内裏雛ですね。内裏、すなわち御殿の内のいます天皇夫妻です。高貴なお方として敬われていたのですね。

内裏雛 

  その下の方には女官や調度品が置かれています。それもまた、見事に飾りが施されていて美しいのです。

ひな壇の調度

  おそらく、こんな人形は相当に高価なものだったに違いありません。そのそばに、市松人形が飾られていました。これも驚くほどきれいなのです。

市松人形がきれい

  先ほど言った足助の町並みです。白い漆喰の土蔵が立ち並んでいて、商家が軒を連ねています。もっとも足助らしい町並みの風景です。お雛さまを展示しているのは、それらの商家です。

足助の街並み1

  下は、今も営業している旅館、昔風に言えば旅籠です。ここにもほ雛さまを展示していました。

足助の街並み2

  ここにも見事な内裏雛が飾られていました。

内裏雛2

  ある家に入ったら、下の写真のようなキューピーさんの市松人形が飾られていました。可愛いのですが、これはあまりに現代的ですね。

キューピーの市松人形

  下も、見事な市松人形ですね。きれいです。

市松人形2

  この続きは、次回に回しましょう。

姉たちが来訪! 先ずは石雲寺から!ハクバイ、ロウバイ、コウバイ、ネコヤナギがきれい!

  この数日、真冬に逆戻りですね。それまでが春のような陽気で暖かかったので、このところの毎朝、寒く震え上がりそうです。11日には作手地方に積雪がありました。その前日の10日には、岡崎に行ってきた帰りにすぐ散歩に出ました。天気が良かったのですが、菅守小学校が見えるとことに差し掛かった付近で雪が降ってきました。雪ではなくあられでした。下の写真のように、道路にあられが積もって、白くなりました。

道にあられが

  そのうちに吹雪いてきて、下の写真のように景色がはっきりと見えないほど視界が悪くなりました。

吹雪になった

  猛烈な寒さに耐えながらの散歩は辛いですね。でも、下の写真のような完全防寒の衣服をまといながらの散歩ですので、それほどでもないのです。上下とも風を通さない衣服で、分厚い手袋をはめ、頭には耳隠しのついた帽子をかぶり、首にはネック・ウオーマーをする、といった出で立ちです。最近、ネック・ウオーマーという防寒具が売られているのを知って買ったのですが、実に暖かいのです。首筋からの寒気の侵入を防いでくれます。

こんな出で立ちで散歩

  さて、この5、6日には、ボクの連れ合いのお姉さんたち二人をボクの家に一泊していただき、この地方を案内することになりました。一人は神奈川県、一人は名古屋市ですので、お二人とも豊橋に出迎え、ボクの車で案内しました。花の好きな人たちですので、まだ咲いているかなあ、と思ったのですが、新城の東の方の石雲寺に行きました。梅の花とセツブンソウで有名なお寺です。それから湯谷温泉の前を流れる豊川の馬の背に行き、さらに上の駐車場から鳳来寺までを歩きました。翌日は、足助の街並みとお雛様の展示を見学する、という計画です。とても喜んで下さって、うれしかったです。
  先ずは石雲寺から。ここはかつてHさんに教えていただいたところです。寺の境内が見事な梅林となっていて、とりわけセツブンソウが有名です。


石雲寺訪問

  ハクバイが満開に咲いていました。きれいでした。梅にもいくつも名前がつくほど、たくさんの種類があるのですね。いちいち紹介したらキリがありません。

ハクバイがきれいですね

  ひときわ目立ったのがロウバイです。下の写真のように大きな木の満開の花を付けていました。真冬から花をつける珍しい梅です。

ロウバイの大きな木が

  それをアップで写したのが下の写真ですが、半透明の黄色い花弁が美しいのですね。まるでロウのような透明感があるのです。そして、芳香が素晴らしいのです。甘い香りが強く漂います。

ロウバイの花をアップ

  驚いたことに小さな池にカモが三羽、水浴びをしていました。こんな小さな池でも飛んでくるのに驚いた次第です。

小さな池にカモが

  コウバイも素敵でした。真っ赤な花がきれいですね。この色は、深紅といったほうが良いのでしょうね。

コウバイも見事で

  ネコヤナギが植えられていましたが、その穂が赤いのです。美しいネコヤナギの穂を見て、心和みました。

ネコヤナギの赤い穂

   石雲寺のセツブンソウの映像は、次回に回します。




岡崎の春は?オオイヌノフグリ群生、白梅、しだれ梅、ロウバイがきれい!

    前回は作手の春の花を紹介しましたが、今日は岡崎の春を紹介します。岡崎は作手と比べると標高が低いので、植物たちの開花は大体3週間くらい早いのです。ですから、岡崎は春がいっぱいです。
  下は、ブドウ畑の下にオオイヌノフグリが群生していました。先に報告したように、作手ではまだ花はちらほらです。下の写真のように、花も大きく開いていて、とてもきれいです。不名誉な名前を付けられて可愛そうです。春らしく、写真の奥の方に菜の花が咲いていますね。


オオイヌノフグリ群生

オオイヌノフグリはきれい

  住宅地を散歩しましたが、植え込みにたくさんの植物が植えられています。ハクバイが咲いていました。春の代名詞のような花ですが、つぼみの赤と白い花弁がきれいです。

ハクバイがきれい

  下はピンク色をしたウメもあるのですね。きれいです。これは、しだれ梅かもしれません。

ピンクの梅が

  ロウバイがまだ咲いていました。ロウバイは、正月前から咲くそうです。真冬に花を咲かせる植物なんて驚きですね。淡い黄色の花弁が素敵です。淡い黄色と言いましたが、淡いというのは半透明の黄色なのですね。さらに感激するのは、甘い香りが素敵なのです。あたり一面、甘い芳香が漂うのですね。ある人が友人の病気のお見舞いにロウバイの花をプレゼントしたら、病院の看護師さんたちから「香水を付けたの?」と言われたそうです。そのくらい良い香りなのですね。

ロウバイが咲いていた

  下は、サンシュユのつぼみです。これから黄色い花が咲きますが、それが美しいのです。ボクの大好きな花です。

サンシュユのつぼみが

  ラッパズイセンがたくさんの花を付けていました。作手では、芽が出始めたところです。

ラッパズイセンが咲いて

  ジンチョウゲが咲き始めていました。作手ではつぼみの段階です。つぼみは赤いのですが、咲いた花は白いので、開花したのはすぐにわかりますね。これも良い香りがします。

ジンチョウゲが咲き始めた

  空き地の草むらにホトケノザがきれいな花を付けていました(下の写真)。作手ではまだまだです。茎の先端につく葉から2~4本のピンクの花が立ち上がっています。赤とピンクと白の色がきれいですね。

ホトケノザがきれい

  ホトケノザと非常によく似ているのが、下のヒメオドリコソウです。花の形や色がよく似ているのが分かりますね。しかし、葉は下にたれるように茎を覆うのです。まるで踊り子がスカートで足を隠すようにしている姿になぞらえて付けられた名前だと聞きました。なるほど、と思います。ホトケノザとほとんど同じ時期に咲きますので、見分けにくいのですね。

ヒメオドリコソウがきれい

  下の写真の植物は民家の庭に植えられていたのですが、ボクは見たことがありません。黄色い小さな花をつけているのでしょうか。それともつぼみなのでしょうか。ご存知の方がおられたら教えてください。と書いたのですが、昔のブログを見ていたら、ミモザという名前であることが分かりました。図鑑を調べたら、ギンヨウアカシアというのが正解のようです。ミモザは別名で、正式にはフサアカシアというのだそうです。ギンヨウというのは、羽状複葉の葉が銀色に見えることから付けられた名前だそうです。

この木の花は?





春の花が咲き始めた!マンサク満開!カンアオイがきれい!紅梅がちらほら!アセビに花が!

   春になりましたね。一時期の厳しい寒さはなくなり、風が春を運んでくれました。三寒四温と言われるように、寒暖の差の激しいのがこの季節の特徴ですね。昨日はとても暖かかったのに、今日は晴天ですが寒いです。
  春の到来とともに、春の花が咲き始めました。先回、2月の初旬にマンサクの花が雪をかぶっている写真をお見せしましたが、今でも黄色い花が咲いていて満開です(下の写真)。春に先立って咲くので、「先ず咲く」ということから、マンサクの名が生まれたと聞きます。


マンサクが満開

  マンサクの次に咲くのが、下の写真のカンアオイです。庭の入口に優美な花が咲きました。その美しい姿に心和みますね。

庭のカンアオイが咲いた

  近所の開成地区の散歩道に、アセビがたくさん生えています。常緑の低木で、この地方の森の低層を形作っている代表的な常緑樹です。そこに花が咲き始めました。下の写真のように、壷型の小さい花が枝下に無数につきます。それがきれいなのです。白い花が大部分ですが、ピンクや赤い花もあります。

アセビの花が咲いた1

アセビの花が咲いた2

  毎年たくさんのカザグルマが咲く場所に、カザグルマの球果が残っていました。下の写真のように、この姿を見るとカザグルマという名が付いた理由が分かる気がします。花に劣らず、この球果もきれいですね。

カザグルマの球果が

  道端にオオイヌノフグリが小さなブルーの花をつけ始めました。下の写真のように、小さいので花の形はよく見えません。もう少し時が経つともっと大きな花になるのですが、咲き始めは小さいです。こんな不名誉な名前を付けられていますが、花は美しいのですよ。

オオイヌノフグリが咲いた

  豊田に住む友人にいただいたジンチョウゲの苗が大きくなり、花のつぼみが膨らんできて、今にも咲きそうです。花が咲くと、あたり一面に甘い香りが立ち込めます。その季節がもうじきやって来ます。それも楽しみです。

ジンチョウゲに蕾が

  そして、庭の紅梅に花がちらほらと咲き始めました。大部分はつぼみですが、その数の多いこと!それにびっくりしますが、その中に10個ほど花が咲いていました。下の写真で、それが分かるでしょうか。つぼみが全部開いたら、さぞかし美しいでしょうね。また香りも楽しみにしています。

紅梅がちらほら

  下は、スイセンの新芽です。まだ花は咲いていませんが、咲くのはもうじきです。


  以上のように、本格的な春はそこまでやってきています。待ち遠しいですね。





杉平周辺の山を歩く!

   前後が逆になりましたが、春の訪れの前に山を歩いたことを報告しますね。
  2月の末は、本宮山の東の方の山を歩きました。というのは、新城の街から作手の山を見ると、本宮山の山並みが東の方に続いているのです。しかし、これまだその地域はまだ一度も足を踏み入れていなかったので、そこの山を歩いてみたいと思ったからです。以前に一度このブログで紹介してことがありましたが、その後、数回続けてこの山を歩いています。
  具体的には、足助の南の方にある杉平地区の南の方に、本宮山から続く山並みがありますが、そこの林道を何回かに分けて登ったのです。下は、人工林の中に、驚くほど大きな巨岩が斜面につきだしているのを見ました。スゴイおおきな巨岩です。近寄ってみると花崗岩(御影石)でした。この地方の花崗岩は、方状摂理といってサイコロのように割る割れ目が入っていることが多く、それに沿って風化をしマサになります。その風化されていない部分をコアストーンと呼び、風化が及びませんので、マサ化した部分が侵食されて、コアストーンの部分が取り残されて斜面に突出しているのです。ですから昔は、この岩の上まで花崗岩の斜面であったことを物語っているのです。すごいことですね。


森の中に巨石

  近くのマンリョウが生えており、赤い実を付けていました。真冬の華やかなものは何もないと思われる森の中に、真っ赤な実をつけた植物にお目にかかるのは嬉しいものです。

マンリョウがあった

  林道にスギゴケと思われる地衣類が覆っていました。それがきれいだったのです。

スギゴケでは

  そのスギゴケに花芽がたくさん付いていました。それもきれいだした。。

スギゴケの新芽が

  林道に、下の写真のような直径1mくらいの楕円形の穴が掘られていました。こんな丸い穴は見たことがありません。この地域の林道は水はけが悪く水溜りがいたるところにあったのですが、これはイノシシのぬた場ではないかと思っています。イノシシは、身についたダニなどの病害虫を、泥水に浸して取り除こうとするのです。水が溜まっているようなところに体を浸けて、のたうちまわるのですね。というわけでぬた場が出来るのです。どうもこのように考えないと、こんな穴ができることが考えられないのです。

イノシシのぬた場が道路に

  真冬の山は見るべき植物は何もないのですが、杉平の西の方の谷間に、真っ赤に実をつけた植物に気がつきました。あかいはなが咲いてようでした。それは、イイギリでした。真っ赤な実をつけるのですが、葉は早く落ちてしまいますので身だけが残って目立つのですね。それにしても、ものすごい数の実が付いていますね。どこにでも見られる種ではありませんので、貴重です。

イイギリの赤い実が

イイギリの巨木が

  そのすぐ下に、小さな滝がありました。下の写真のように、2、3段に分かれて落差が10mほどある立派な滝です。

イイギリの側に小滝が

  その渓谷には、下の写真のような雑木がたくさん生えており(種は分かりません)、春には是非来てみたい所です。どんな落葉樹なのか見たいと思います。

渓谷の雑木1

渓谷の雑木2






coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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