フシグロセンノウの花がきれい!ムベの実を初めて見た!

   守義林道の入口付近には、下の写真のフシグロセンノウというきれいな花が毎年咲くので、その開花を待っていました。行ってみたら、見事に咲いていました。花の色は、赤でもなく単なるオレンジ色でもなく、複雑な色が混じっているように思います。その花弁の色が美しいのですね。真ん中の赤紫色の雄しべもきれいです。もう4年ほど前になりますが、この花を初めて見たのは面の木園地でした。一面に群生していて、その美しさに深く感動したことを思い出します。面の木園地でもう一度その光景を見たいです。

フシグロセンノウの花がきれい

   これまでここにナガバヤブマオが存在することに気が付きませんでした。ここにもナガバヤブマオがあったので驚いたのです。

ここにもナガバヤブマオが

  林道の奥の方に入っていくと、至るところにマツカゼソウが白い花をつけていてきれいでした。たくさんの丸い葉と白い小さな花が調和していてきれいです。

マツカゼソウの花がきれい

  下は、ヒヨドリバナだと思います。同じフジバカマ属の仲間でよく似た植物に、サワヒヨドリがありますが、それは水辺や湿地に生える草本です。フジバカマも同じ仲間ですが、これは葉の多くが3裂します。アサギマダラというチョウが大好きな花ですね。

ヒヨドリバナが咲いていた

  モミジガサに花が咲いていました。珍しい種だと思っていたのですが、各地に生育していることが分かりました。葉の形がイロハモミジに似ているところから付けられた名前ですね。。

モミジガサの花が 

  8月24日(日)は、岡崎健康の森の「自然観察の里」に行ってきました。バーベキュー広場から入ったところに、ムベが生えているところがあるのですが、それに実が生っていました。アケビの仲間で、葉とか実がとてもよく似ています。ボクはここが初めてムベに出会ったところで、花の美しさに感動したことを覚えています。今回は、初めてムベの実を見ることができました。アケビのように実の数は多くはなく、わずか二つしか見つけられませんでしたし、まだ小さいようです。熟すと黄色あるいは橙色になるのだそうです。

ムベの実がついていた2

  ムベ5~7枚の輪生する葉が特徴です。アケビは、ミツバアケビとゴヨウアケビがありますが、いずれも輪生する葉が3枚または5枚ですが、ムベは7枚もあるのですね。下の写真は、ムベの葉を写したものです。

ムベの葉は

   下は、アキノタムラソウです。淡い紫の花が茎にいくつもつき、したの方に対生の3枚セット(3出複葉)の葉が特徴です。今、各地に咲いている雑草の一つです。

アキノタムラソウ葉は

  自然観察の里の中央部に野草園が作ってあるのですが、そこには多種類の草花が植えられていた、来るたびに別の花が咲いていてきれいなのです。そのうちの一つが、下の写真の花です。しかし、僕は見たことがない花で、名前は分かりません。大きなハート型の葉とピンク色の花が素敵ですね。花柄が赤いのもきれいです。このように書いたのですが、一読者から、シュウカイドウというベゴニアの仲間であることを知らされました。図鑑でかくにんしたところ本当でした。ご教示ありがとうございます。

この花は何か?1

この花は何か?2

  下の黄色い花は、いわゆるニッコウキスゲだろうと思います。図鑑を調べたところ、本名はゼンテイカというのだそうです。ニッコウキスゲは別名だったのです。これにはちょっと驚きでした。高山植物として有名ですが、こんな温暖なところにも生息できるのですね。これも驚きです。

ニッコウキスゲの花が






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ウバユリが咲いた!タマアジサイが満開できれい!アカソの花が!

  前に岩波地区を歩いた時、ウバユリの大きな葉がたくさんあって、花が咲いたらさぞかしきれいだろうと思っていましたが、花の季節になったのでそこに行ってみました。確かに咲いていたのですが、思ったほどの数ではありませんでした。どういうわけかは分かりません。下の写真のように、花は美しいですね。

岩波のウバユリ1

岩波のウバユリ

   次の日、23日は守義の林道を歩きました。
  下は、ツリバナです。実が垂れ下がっていました。すこし色づいているようです。実が裂けると、中から赤い種が見えるようになってとてもきれいなのです。


ツリバナの実が垂れて

  下は、ノブドウだと思います。実がすこし色づいてきました。

ノブドウに実が

  下は、オオモミジです。イロハモミジの葉よりもずっと大きいのですね。秋の黄葉がとても美しいので、ボクの大好きな樹木です。

オオモミジの大きな葉

  アカソの花がきれいでした。下の写真のように、ピンクの花が穂状に付くのですね。花のつく枝が赤いので、よく目立ちきれいです。鋸歯のギザギザがすごいので、すぐに分かります。

アカソの花がきれい
 
   下は、前に紹介した、ヌスビトハギです。3枚セットの葉で、そこから茎が出てそのくきにピンクの花を付けるのですね。果実がいわゆるくっつき虫で、動物などにくっついて種が運ばれます。その形が忍び足をするような形なので、ヌスビトなどという名が付いたそうです。迷惑な名前を付けられたものですね。

ヌスビトハギが生えて

  この守義の林道を歩きたいと思ったのは、そろそろタマアジサイの花が見ごろを迎える頃ではないか、ろ思ったからです。まさに、タマアジサイの花は見ごろでした。淡い紫色の花が美しいですね。アジサイの仲間ですので、周りに白い装飾花が付いています。

タマアジサイがいっぱい

タマアジサイの花がきれい






アオイトトンボ、コシアキトンボ、モノサシトンボ、オオヤマトンボ、ギンヤンマがきれい!

  さて、これからがトンボ観察会の本番です。下は、ジュンサイの葉に止まったアオイトトンボです。ちょっとピントが甘いので頭の方の写りが悪いのですが、尻尾の先のブルーの色がきれいですね。

アオイトトンボがジュンサイの葉に

  専門家の講師が大きなタモを持っていて、飛び交うトンボを捉えて詳しく説明してくれました。下は、コシアキトンボです。胴体の上の後ろ羽の根元が白いのです。そして後ろ羽の根元付近が黒くなっています。

コシアキトンボを捉えた

  その側面をも見せてくれました。模様がきれいですね。これはメスだそうです。

コシアキトンボを横から

  その近くの草むらに、下の写真のような昆虫が草の裏側に張り付いていました。おそらくシロヒトリというヒトリガの仲間でしょう。羽の下の胴体部分に真っ赤な模様があるのです。それがきれいなのですが、羽に覆われて少ししか見えませんね。怒ると、羽を持ち上げて胴体部分を見せて威嚇するそうです。ボクは見たことはありませんが、・・・・。

シロヒトリという蛾が

  モノサシトンボを捕まえて見せてくれました。尻尾に等間隔に白い筋が付いているので、ものさしのようなので付いた名前だそうです。アオイトトンボとどこがどのように違うのか知りたいと思いました。

モノサシトンボがここに

  これにはびっくりしました。下の写真のトンボは、オニヤンマとばかり思っていたのですが、オオヤマトンボという別の種だったのです。ボクは初めて見るトンボです。確かに、尻尾の先端が太くなっており、体の模様もオニヤンマとは違います。これまでボクが見ていてオニヤンマだと思っていたトンボの中に、これがあったのかもしれません。胸が貼っていて筋肉が付いているので、長時間飛び続けることができるのだそうです。長時間飛び続けることができるということは、餌を捕食する機会が多くなることを意味します。強いトンボなのですね。

オオヤマトンボの大きな体

  下の写真は、オオヤマトンボ(右)とギンヤンマ(左)を頭の方から写したものです。ギンヤンマよりも大きいことがわかりますね。とくにオオヤマトンボの複眼の下に金属的な色の斑点がありますが、それがこのトンボの特徴だそうです。

オオヤマトンボとギンヤンマ

  下は、ギンヤンマのオスです。子どもの頃、ボクらの憧れていたトンボです。胴体と尻尾のつなぎ目が美しい水色なのです。メスは、そこが緑色です。専門家の講師が持っているタモは特別に大きく長く、それを使って見事にトンボを捕獲するのです。長年の経験で、そのように上手にトンボを捉えるのでしょう、職人技のように思いました。

ギンヤンマがきれい

  ギンヤンマのオスとメスがつがいになって、ジュンサイの生える池に卵を産んでいるところを写した写真が下です。こんな珍しい写真が撮れるなんて、ラッキーだったのですね。

ギンヤンマのつがいが

  ギンヤンマのメスを捕まえました(下の写真)。メスは尻尾が赤いですね。よく見ると後羽が変形しています。おそらくこのトンボは外敵に食われたのではないか、と講師の説明でした。弱々しい飛び方をしていたのもそのせいでしょう、と言います。

ギンヤンマのメス

  講師がタモで捕まえることはできませんでしたが、講師は一目見てクロスジギンヤンマだ、と言っていました。下の写真では分かりにくいですが、確かに尻尾の側面に等間隔に白っぽい斑点が付いています。それがこの種の特徴だそうです。水辺に尻尾を入れているところを写しました。

クロスジギンヤンマが水面を

  これまで全く知らなかったトンボの実物を直に見せていただいて、大変勉強になりました。講師の方に対して、心からのお礼をしてお別れしました。






トンボ観察会で長ノ山湿原に!サギソウ、ヒメシロネ、ミズギボウシがきれい!コガネグモ、ハラビロトンボがきれい!

   8月21日(木)は、地元の自然愛好家の団体が主催する「トンボ観察会」が開かれ、それに参加ました。散歩していてしばしば出会うトンボで、わからないことが多く、トンボの専門家に大変教えられました。
  集合場所の長ノ山湿原の駐車場に、偶然オニヤンマが飛んできて水路の樹木に止まりました(下の写真)。というわけで、まだ観察会が始まる前から皆して楽しみました。日本一大きいトンボで、黒の地と黄色の縞模様、緑色の複眼がきれいですね。

ギンヤンマのおおきな体

  オオシオカラトンボが飛んできました(下の写真)。シオカラトンボに似ているのですが、これは尻尾が粉を吹いたようなブルーの色で、羽の付け根が黒いのが特徴です。

オオシオカラトンボのオスが

  コガネグモが鉄の金網にネットを貼っていました。これもきれいな虫ですね。

コガネグモがきれい

  湿原に入ると、ミズギボウシがたくさん咲いていました。ギボウシの仲間ですが、他のギボウシに比べて葉が細長いのが特徴です。湿地にしか咲かない種です。花はコバノギボウシに似ていますね。

ミズギボウシがきれい

  サギソウが咲いていました。今、各地の湿地に咲いています。きれいな花で、何度見ても感動します。

サギソウが美しい

  そのすぐそばに、サワギキョウが咲き始めていました。下の写真のようにまだつぼみですが、きれいですね。花が咲くと、もっと美しいのです。これも、湿地や湿原でないと見られません。

サワギキョウのつぼみが

  ヒメシロネが白い花を付けていました。これも、湿地でないと見られない種です。対生の葉の付け根に小さな白い花が付きます。きれいですね。

ヒメシロネがひっそりと

  下の写真の植物ですが、ボクは見たことがありません。同行した植物の専門家は、サクラバハンノキではないかと言います。昔はここにたくさんのサクラバハンノキが生えていたが住民に伐採されてしまったそうで、その名残が残っているのでしょう、ということです。この種も、水に強い種で湿地などの水辺で巨木に成長します。絶滅危惧種にも指定されています。

サクラバハンノキがあった

  下は、コガネグモに似ていますが、明らかに縞模様が細かく、違いは明瞭です。図鑑で調べたところ、ナガコガネグモという種と判明しました。初めて出会ったクモです。

別種のクモでは

  トンボ観察会なのですが、湿原植物やクモの話ばかりになってしまいましたが、このブログの最後に、ハラビロトンボを紹介します。下は、ハラビロトンボのオスです。これも湿地環境に生息する種です。腹が幅広いのでそう呼ばれます。写真では写っていませんが、複眼の真ん中に金属的な色の斑点があるのです。それが美しいのですが、お見せできないのが残念です。

ハラビロトンボのオスが

   写真を写すのを忘れましたが、最初の方で説明を受けたのは、ウスバキトンボです。それは、黄色っぽい赤とんぼで、今のシーズン、つまりお盆の季節にたくさん飛んでいるトンボです。冬は越せなくて5月頃から現れて、世代交代が早く、今飛んでいるのは3世代目くらいだそうです。未成熟な間は、長ノ山湿原の周辺の木陰にいて成長してから池に行くそうです。従って、環境としては池だけあれば良いということはないのです。今度、その写真を写したらその映像をお見せしますね。




オオシオカラトンボのメスが!ヌスビトハギの花が!ベニシタバという蛾を見た!

   道根往還の続きです。
  下は、オカトラノオが実を付けているところを写しました。春には、見事な花を咲かせてボクらを楽しませていただいたのですが、今は黄色い実がたくさん付いて光っています。花のつきかたと一緒ですね。


オカトラノオの実がいっぱい

  下は、前にも紹介してきたオオシオカラトンボのメスです。オスと違って、尾っぽが黄色くなるのです。きれいですね。オスもメスも、羽の付け根が黒くなるのが特徴ですね。

オオシオカラトンボのメスが

  下の写真の植物が、ヌスビトハギだと思います。3出複葉の葉で茎が伸びてその先に花がまばらに付くのです。これがたくさん繁茂していて、始めは種が分からなかったのですが、図鑑を調べているうちに分かりました。同定できて嬉しいです。そういえば、各地に咲いていることを確認しています。雑草の一つですね。花がきれいです。

これは何でしょう?

ヌスビトハギの花が

  下の写真の昆虫は、蛾の一種だろうと思って図鑑をし食べたところ、ベニシタバという蛾であることが分かりました。止まっているときは上の羽が下の羽をおおってしまい見ることはできないのですが、実は下羽は赤い色をしているので、ベニという名がついているのですね。ボクは初めて見る種です。出会えて嬉しいです。

ベニシタバだろう

  下は、これまでに何度も紹介したオトギリソウです。沿道に植物が乏しいので、美しい花を見ると心和み、写したくなります。

オトギリソウの花がきれい

  丸くて茎が太いキノコを見ました。その太っちょの姿が可愛いです。キノコの同定は難しく、この種も分かりません。

ブットイキノコが

  タカノツメに実が付いていました。3枚セットの葉(3出複葉)と葉柄が長いのが特徴ですね。秋には、どんな実に熟すのでしょうか。

タカノツメの実が

  ヤマウルシに白い実が垂れ下がっていました。白い実に生るなんて、知りませんでした。羽状複葉の葉で葉柄が赤いのが特徴ですね。そして、肌に触れるとかぶれるので、要注意の植物です。

ヤマウルシの白い実が




 







松葉に黄色い変な虫の幼虫が!タカサゴユリがきれい!白いテングダケが!

   下は、ネジキにたくさんの実がついているところを写したものです。春、枝の下にたくさんの壷型の白い花を付けますが、こんな見になるなんて、知りませんでした。

ネジキの実がいっぱい

  下は、ネジキの木肌を写したものです。ネジキという名は、下の写真ではわかりにくいですが、縦筋が捻れるように付くので付けられたと言います。

ネジキの木肌が

   下は、アカガシではないかと思います。実が付いたようですね。カシ類はどんぐりのような実が付きますね。アカガシは、幹の材が赤っぽいので付けられた名前だと聞いています。

アカガシではないか

  8月20日は、本宮山スカイラインの西側の山を通る林道を歩きました。
  キリの木にたくさんの実が付いていました。春にはピンク色の花がたくさん付きますが、それが実になったのですね。丸い形なのですが、先端が尖っているのです。これも初めて気がつきました。


キリの実がいっぱい

  この林道では、マンリョウが目につきました。今、白い花をつけています。この種は、かなり温暖なところに生育するので、作手のような寒冷なところには生息しなかったのです。しかし、地球温暖化の影響で寒冷な地域でも見られるようになっているのですね。

マンリョウの花が

  アカマツの木の下を通った時、マツの細い葉に何やら黄色いものが付いていました。始めはマツの葉が枯れたのではないかと思ったのですが、よく見ると動いていたのです。先端の黒い部分が頭なのでしょう。種名は分かりませんが、明らかに昆虫の幼虫です。こんな幼虫は初めて見ました。気味が悪いですね。

この黄色い幼虫は?

  下は、道端に生えていたクモキリソウです。葉の形が独特で、ラン科の植物の特徴ですので、図鑑で調べていたら分かりました。どこにでも見られる種ではありませんね。

クモキリソウが生えていた

  8月21日(木)は、岡崎の道根往還を歩きました。入口付近に、アカマツの切り株におおきな白いキノコが付いていました。サルノコシカケでしょう。触ると硬いのです。本来はもっと小さいのですが、これは巨大ですね。

大きなサルノコシカケが

  タカサゴユリが咲いていました。ヤマユリのように大きくはなく、派手さもありませんので庭に植えたりする人はほとんどいませんが、やはりユリの花は美しいですね。

タカサゴユリがきれい

  下の写真の白いキノコは、おそらくテングダケの仲間だと思います。テングダケも種類が多くて同定は難しいです。この仲間は、有毒であることが多いので、食べるのはやめたほうがよいでしょう。

テングダケか?

  すぐそばに、下の開いたきのこがあって、色などがよく似ていますので、上の丸いキノコの傘が開くと、下の写真のキノコになるのだろうと想像しました。

テングダケの傘が開くと    


アオスジアゲハがきれい!マツカゼソウに花!イヌザンショウの実がきれい!ガガイモの花が!

     先回は本宮山スカイラインを歩きましたが、その続きです。
  下の写真は、リョウブの花にアオスジアゲハとヒョウモンチョウの仲間が蜜を吸いに来て止まっていたので写しました。遠くの大きな木にとまっていたためこれ以上近寄れなかったので、小さくしか写っていないで分かりにくいですね。黒地に水色の筋がついたきれいなチョウがアオスジアゲハです。その美しさには感動させられます。黄色いヒョウモンのあるチョウは、よく見えませんが、感じからするとツマグロヒョウモンのオスではないかと思います。


アオスジアゲハがきれい

  ここにもナガバヤブマオが群生して生えていました。花が付き始めたようです。こんな花が付くのですね。あまり見かけない種で、作手では4箇所くらいでしか確認していません。

ナガバヤブマオの花が

  下は、マンリョウです。花が咲き始めたようです。写真では、下の方に見えています。

マンリョウに花が

  マツカゼソウはこれまでに何度かご紹介していますが、花が咲いているところは紹介していませんでした。真っ白の小さな花なのですね(下の写真)。

マツカゼソウに白い花が

  カナクギノキに小さな実が付いていました。この樹木の実は始めてみました。秋にはどんな実に熟すのでしょうか。

カナクギノキに小さい実が

  下がカナクギノキの木肌です。クロモジと非常によく似ているのですが、クロモジは木肌が緑で、これとはまったく違います。

カナクギノキの木肌は

  道端に生えていたイヌザンショウに緑色の実がいっぱい付きました。秋には、真っ黒く熟しますが、それを見たいです。

イヌザンショウの実がきれい

  下はムラサキシキブなのですが、ものすごい数の実が付いています。こんなにたくさん実が付いている木は少ないですね。これがみんな赤紫色の実になったら、どんなに素敵な景色になることでしょうね。

実がいっぱいのムラサキシキブ

  さて、前にガガイモを紹介しましたが、こんかいはガガイモの花が咲いていたので写しました。葉は下の写真のようにハート型ですが、花は毛がいっぱい生えていて、ピンク色の5枚の花弁が毛に包まれているみたいです。ガガイモとあるように、秋には長さ10cmくらいで直径3cmくらいの細長い楕円形で先がとがった芋のような袋果ができることから名づけられたそうです。でもボクは見たことがありません。食べれるのでしょうか。ウィキペディアによると、袋果は秋には割れて、中から白い種の付いた穂が風に飛ばされるといいます。風媒花ですね。

ガガイモがたくさん

ガガイモの花は






本宮山スカイラインを歩く!ベニバナボロギクとダンドボロギクの違いは!ここにもセンニンソウが!

    18日火曜日は、本宮山スカイラインを歩きました。数年前から有料道路であったのを無料にしましたが、車で行き来する人が多くなると思いきや、ほとんど車の通りがありません。結構、雑木林も広がっており、植物が面白そうなので散歩道に選びました。もちろん全部歩いたら何時間もかかるので、途中から車を置いて80分ほど歩きました。
  おそらくこの道を開いた時に植えられたと思われる、ハナツクバネウツギが各所に花が咲いていました。下の写真のとおりですが、きれいですね。


ハナツクバネウツギがいっぱい

  その花を目がけて、モンキアゲハが飛んできて蜜を吸いに来ました。激しく動き回って羽を休めることがないので、十数枚の写真を写しましたが、ほとんどはピンボケ、そのうちの二枚をお見せします。このチョウは、黒地に真っ白の斑点があるのが特徴ですね。

モンキチョウが花に1

モンキチョウが花に2

  道端の雑草で目立ったのは、ベニバナボロギクです。頭花が下に向き、花が赤い色をしていることと、葉が3~5裂するのが特徴です。

ベニバナボロギクが道端に

  上の写真では、葉の特徴が分かりにくいので、下の写真を写しました。鋭い鋸歯があり、三裂していることが分かります。

ベニバナボロギクの葉の特徴

  この沿道では、近縁種のダンドボロギクも咲いていました。これは、花の先端が赤くなっていません。今、白い穂をつけています。風媒花ですね。

ダンドボロギクの白い穂

  下は、ダンドボロギクの葉を写したものですが、ベニバナボロギクとは明らかに違いますね。葉が三裂することもなく、細長い楕円形の葉で鋸歯は明瞭です。

ダンドボロギクの葉は

  人間の背丈よりも大きくなるイタドリに白っぽい花が付いていました。これは花なのでしょうか。細長い穂状の花ですね。それが面白いです。

イタドリの花は

  遠くの景色がよく見えるところがありました。遠くに見えるのは旧額田町の中心地、樫山だと思います。とすると、さらに遠くに見えるのは岡崎でしょうね。

景色が良い

  先回紹介したセンニンソウがここにも広がっていました。ツル性の草本ですので、樹木に絡みついて木全体が白っぽく見えます。花をアップすると、花がきれいですね。

センニンソウ花がいっぱい


センニンソウの花は



 




 




 




 






センニンソウ、コバノギボウシ、スイレン、キンミズヒキ、オオハンゴンソウの花が!

  開成地区一周の散歩の続きです。
  下は、センニンソウだと思います。キンポウゲ科の草本です。茎や葉に皮膚にかぶれを起こす有毒物質を含み、漢方では利尿や鎮痛などに用いると説明されていました。白い花が独特の姿をしていてきれいです。 


センニンソウの白い花が

  道端にコバノギボウシがたくさん咲いていました。花がきれいなのでしばしば花壇に植えられていますが、道端の草むらに無造作に咲いているのは珍しいですね。近縁種のオオバギボウシは、名前のように葉が大きく、花は白です。

コバノギボウシの花が

  この道沿いに、マスなどを養殖している農家があるのですが、その水槽にスイレンの花が咲いていました。何度も歩いている道なのですが、スイレンが咲いているのは初めて見ました。白と赤のスイレンの花です。きれいですね。池にスイレンの花を咲かせるお宅が多いですが、わかるような気がします。その花の美しさは鑑賞に耐えますね。

スイレンの花が(赤)
スイレンの花が(白)

  帰り道、コンクリートの道の脇に、ヒナタイノコズチが生えていました。久しぶりに見たので名前が分からなかったのですが、記憶を頼りに図鑑を見ていたら、この種であることが分かったのです。その昔、随分苦労して調べたことを思い出しました。

ヒナタイノコズチが道端に

  下は、キンミズヒキです。これも暫く見ていなかったので、なかなか名前を思い出せなかったのですが、黄色い穂状の花を頼りに調べていたら、思い出してきました。今回気がついたのは、葉が奇数羽状複葉で、小葉がこの写真では5枚で、鋭い鋸歯があることをです。図鑑の説明では,小用は5~9枚だそうです。似た名前のミズヒキとは姿形が全く違います。ミズヒキはタデ科の草本であるのに対して、キンミズヒキはバラ科キンミズヒキ属の草本で、科が違うのですね。

キンミズヒキの黄色い花

  下の写真のようなきれいなチョウに出会いました。表の羽の模様を撮影できなかったので種の同定は難しいです。おそらくアカタテハではないかと思っているのですが、ヒメアカタテハかもしれません。

アカタテハか?

  帰り道、菅沼川の河川敷を見たら、黄色い花が群生していました。オオハンゴンソウです。侵略的外来種100の中に登録されている種です。侵略的と言われるように、繁殖力がすごくて他の植物を駆逐してしまうのです。湿った環境が好きですので、河川敷や湿原に繁茂し、貴重な植物が生息する有名な湿原に繁茂し、駆除する作戦が取られているほどなのですね。

オオハンゴンソウが群生し

オオハンゴンソウの黄色い花

  黄色い花の草本といえば、今、オオマツヨイグサが至るところに繁茂しています。下は、菅沼川の土手の風景です。繁茂している状態がわかりますね。オオハンゴンソウは憎たらしいですが、大マツヨイグサはきれいで、ボクの大好きな花です。

土手にオオマツヨイグサが群生






サワグルミに実が!草本のコマツナギなんて!イソノキ、ウメモドキに実が!アオハダトンボがきれい!

  この三日間は、次男夫婦が孫に合流して賑やかな生活になりました。一週間の孫の作手留学も終わり、親たちの合流で賑やかななったわけですが、みんなが帰ってしまうと寂しい思いがしています。1年生にもなると、しっかりしてくるものですね。駄々をこねることもなく、親元を離れて泣き出すこともなく、雨が降り続いて外の出て遊ぶこともできず、可哀想な思いをさせてしまったことが悔やまれますが、こればかりはどうにもなりませんでした。でも、雨のあいまに林道を歩いて虫取りなどをし、増水した川遊びの場所で遊んだりすることもできました。ということで、ブログを再開します。

  その近くの河川敷に、サワグルミの木が生えているのです。その木に実がなっていることに気がついて写真を写しました。くるみには、オニグルミとサワグルミが有名ですが、先回お示ししたオニグルミは葉の幅が広く、サワグルミは細長いですね。


サワグルミに実が

  今回は、開成地区を一回りするコースを散歩しました。最初に目に付いたのは、下の写真のワルナスビの花です。今が花の盛りで、各地の草地にたくさん咲いています。写真に見られるように、茎には鋭い刺がたくさんあり、繁殖力も強いので、農家の困り者の雑草なのですね。でも、花がきれいです。

ワルナスビに花が咲き

  クルマバナがきれいに咲いていました。かなり前から咲いていますので、花期が長いのでしょうね。

クルマバナがきれい

  下は、コマツナギです。とは言っても、草本のコマツナギなのです。落葉低木のコマツナギは各地に咲いているのでこれまでに何度も紹介しています。これは草本なので、地表は這うように咲いています。同じ葉の形と花の姿なのですが、草本と木本の両方に同じ種があるなんて、あまり聞いたことがありません。面白いですね。

草本のコマツナギが

  下は、イソノキです。葉の形がサワフタギに似ていてよく分からなかったのですが、実のつき方が違うので区別できたのです。秋には実が赤から黒く熟します。

イソノキに実が付き

  そのすぐ隣りに、ウメモドキがたくさんの実を付けていました。驚くほどの実の数ですね。秋には実が真っ赤に熟しますので、木が赤く染まるほどになります。それがきれいなのですね。

ウメモドキにすごい数の実が

  下はユリの仲間であることは確かですが、花が咲いていないので、種は分かりません。でも、つぼみの大きさなどから、タカサゴユリではないかと想像しています。

タカサゴユリでは

  シキミを栽培しているらしく、たくさんのシキミの樹木が並んでいました。今、それにたくさんの大きな実が生っていたのです。実の形が独特ですね。仏事に使うので栽培されているのでしょう。マーケットに売られていますね。お盆のシーズンですので当然でしょう。

シキミに大きな実が

  開成地区の集落の近くは、下の写真のようにオオマツヨイグサが群生していました。

オオマツヨイグサが群生

  道沿いでアオハダトンボを見つけました。ハグロトンボと似ていますが、尻尾が青いことで区別できます。それがきれいです。

アオハダトンボがきれい






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ルリタテハがきれい!今年初めてツリガネニンジンを!ヒメシャラに実が!モミの球果が!

  下は、ルリタテハというタテハチョウの仲間です。黒地に水色の帯がきれいですね。

ルリタテハがきれいだ

  今年初めてツリガネニンジンを見ました。まさに釣鐘のように下向きに咲く花はきれいですね。

ツリガネニンジンが咲いていた

  下の草の花は、しばしば見るのですが、名前がわかりません。草本は種類が多くて、なかなか同定が難しいです。

この草は何という?

  昨日、庭を孫(小学1年生)と歩いていたら、孫が「これはなあに?」というので見たら、アブラゼミが死んでいたのです。セミの中でこのセミだけが羽が茶色なのですぐに区別できます。孫は興味深そうでした。

アブラゼミが死んでいた

  その後、昨日は雨のやみ間に、文珠山を散歩しました。孫は虫取りに夢中ですので、山に入れば虫が多いだろうと思ってこのコースを選んだのです。
  ヒメシャラが実を付け始めていました。実を見るのは始めてです。ヒメシャラは、下の写真のように木肌が明るい茶色なのですね。それがきれいです。


ヒメシャラに実が付いた

ヒメシャラの木肌がきれい

  文珠山の山頂付近で、モミの木に球果が輝いていました。この季節に球果が生るのですね。

モミの球果が輝いて

  それをアップしたのが下の写真です。淡い黄色で、白っぽく光り輝いています。

モミの球果がきれい

  孫と一緒に捕まえた昆虫類が下の写真です。オニヤンマ、大シオカラトンボ、イナゴ、その他見にくいですがヒグラシもいます。そして山に落ちていたモミの球果も拾ってきました。孫が大喜びしたのは言うまでもありません。

虫かごの昆虫






ヤブレガサが見つかった!バッタ類の同定は難しい!チョウトンボはいなかった!

    林道徳衛支線の続きです。
  下は、ベニバナボロギクでしょう。まだ花が咲いていません。でも、下の写真の特徴は、この種です。

ベニバナボロギクが花芽を

  下は、ジャノメチョウでしょう。黒地に黒い目玉がきれいですね。

ジャノメチョウだろうと

  ヤブレガサが葉を広げていました。葉が生えてくるときは、茎を中心に傘を折りたたんだように、山なりに葉が出て、それが傘が破れたような姿をしているので、この名が付いたのですね。その時の姿を見たいです。

ヤブレガサが葉を広げ

  下は、アカメガシワの雌花です。お花は細長いお花が付くのですが、雌花は下の写真のように太めの花が咲きます。

アカメガシワの雌花が

  驚いたのは、下の写真の木肌です。我が家にもアカメガシワがあるのですが、じっくりと木肌を見つめることがありませんでした。こんなきれいな木肌をしていたのです。縦ジワですが、網目のような模様がきれいです。そんなことも知らなかったことが、悔やまれます。

アカメガシワの木肌は

  先回、この植物を紹介しましたが、再びその草本に出会いました。もちろん、種名はまだ分かりません。珍しい植物ですが、各地に生息しているのですね。先回の写真では、先端に小さなブルーの花が咲いていたのですね。どなたか、教えてくだされば嬉しいです。

再び奇妙な植物に出会った

  孫が小学校の1年生になりましたので、親が山村留学をさせたいということで、親元を離れて一人で作手にやってきたのです。親は、作手留学と称しています。だいぶ成長してきていて、わがままを言うこともなく、ボクらと一緒にひとりでも楽しく生活しています。そこで、先回紹介したチョウトンボを見せたいと、城山公園に行きました。農協に車を置いて、そこまで僕らと付き合って散歩です。
  公園で見たのは、下の写真の植物です。ツリバナと思ったのですが、垂れている実の数が少ないのです。図鑑を見る限り、あまり確かではありませんが、おそらくコマユミではないかと判断しました。ニシキギですが、ニシキギのように枝の翼がないのです。コマユミは垂れ下がる実の数は2~3個で、多くはないのですね。他のニシキギの仲間と同じように、秋には赤っぽい外皮が割れて中から黒い実が出てきます。それがきれいなのですね。

コマユミだと思う

  道沿いにツバキの木が植えられており、たくさんの実が付いていました。

ツバキの実がきれい

   下の植物は、ハナタデだと思います。他のタデの仲間と違って、花が長いのですね。花の色もきれいです。

ハナタデが美しい

  最近は、野山の道を歩くと、たくさんのバッタ類が飛び交っています。でも、バッタ類の種の同定は難しいのです。下の二枚の写真のバッタも、イナゴの類だろうとは思いますが、よく分かりません。きれいですね。

バッタがいた1

このバッタはイナゴでは

  湿地に入ると、下の写真のアブラガヤが生えていました。カヤツリグサ科の湿地の植物ですね。これもきれいです。

アブラガヤの穂がきれい

  お目当てのチョウトンボは、残念なことにどこを探してもいなかったのです。わずか二日前にはあれほとたくさん飛んでいたのに・・・・。観察する時間によるのかもしれません。もう一つ驚いたのは、池のジュンサイの花が終わっていたようなのです。ほとんど痕跡も見つかりませんでした。花期が短いのでしょうか。不思議なことがあるのですね。

















すごい!城山公園のジュンサイの池にチョウトンボが!ミズキ、アカシデに実が!

  知り合いから、「城山公園の池にチョウトンボがいますよ!」と教えていただいて、早速見に行きました。
  その池の水面は、楕円形の浮き葉がびっしりと覆われていました。その水面から突き出した赤っぽい花がたくさん咲いていました。楕円形の葉ですので、ヒルムシロとばかり思っていました。かつてここを紹介した時にも、ヒルムシロと紹介したことを覚えています。今回はその間違いに気づきました。ジュンサイでした。スイレン科の水草です。ヒルムシロの花は、春に5cmくらいの穂が突き出したように咲きます。このジュンサイは、突き出した茎の上にきれいな赤っぽい花を付けますので、明らかに違います。花の形から、種を同定しました。ボクは初めて見る植物です。出会えて嬉しかったです。


ジュンサイがいっぱいの池

  小さな花をアップしたのが下の写真です。淡い赤の6~7枚の花弁が反り返り、中から真っ赤な雄しべが出ています。美しいですね。

ジュンサイの花がきれい

  お目当てのチョウトンボはたくさん飛んでいました。初めて見るチョウなので是非とも写真を撮りたいと思ったのですが、飛んでいるところをたくさん撮ったのにすべてピンボケでした。数匹が飛び交っているのですが、止まってくれないのですね。その一匹がようやく草の葉の先端に止まりました。でもすぐに飛び立ってしまいました。下の一枚は、その一瞬のあいだに写した写真です。
  名前のように、チョウのような姿ですが、トンボなのです。後ろ羽の先端が黒くて真ん中がきれいなブルーです。前羽は先端が透明で真ん中が同じくブルーです。それが実に美しいのです。こんなきれいなトンボはめったに見られません。30分ものあいだ、カメラを構えて撮り続けたのでした。もっと近くで撮ったら、もっと素敵でしょうね。


チョウトンボを始めて見た

  その池の端に、下の写真のようなミズキがたくさんの実を付けていました。大きな枝を張った高木の全ての葉の上に実がつくのですから、見事という他はありません。その実は赤くなり始めていました。秋には真っ赤に熟します。さぞかしきれいでしょうね。

ミズキに実がいっぱいついて

ミズキの実が赤く

   次の日は、林道徳衛支線を歩きました。鴨ケ谷の東の方の山の林道です。
  そこで初めに出会ったのは、アカシデの果穂です。下の写真の垂れ下がっているのがその果穂です。花と同じような形をして垂れ下がるので始めは花かとも思ったのですが、花は春ですので、実であることがわかったのです。秋には茶褐色になります。


アカシデの果穂が垂れて

  この林道では、クロモジが目立ちました。沿道にたくさん生えていました。下は、かなり大きくなったクロモジの樹冠部分を写しました。若い枝の木肌が緑色なのですね。

クロモジの若枝

  根元近くの木肌を写したのが下の写真です。緑色の地に白い斑点(皮目)が付いています。それがこの種の特徴ですね。

クロモジの木肌が

  途中の広場に、下のような記念の石碑がありました。みどりの日制定の記念林とのことですね。この林道を開いたのもその頃なのでしょう。

記念の石碑が

  そのすぐそばに、ナガバヤブマオが生えていました。光沢のある葉と、細長い鋸歯の明瞭な葉が特徴ですね。実に均整のとれた葉の形ですね。

ここにもナガバヤブマオが

  ここにも、ガガイモがツルを伸ばしていました。前回のブログでもご紹介しました。葉の形が独特ですぐに分かりました。あまり見かける種ではありませんが、各地にあるのですね。

ガガイモの葉が




サルナシに実が!イカリモンガを初めて見た!ケヤマハンノキが多い林道だ!

  林道赤羽・鴨ガ谷線の続きです。
  道端に葉の大きなキリの幼樹が生えていました。葉が大きいことは知っていましたが、葉が幅30cm以上あり、縦も30cmもあり、しかも葉柄が長いのですね。今回改めて知ったのは、葉が対生であることでした。


キリの幼木が

   その根元の幹を見たら、下のような木肌でした。皮目がたくさんあり、ゴツゴツとしていました。

キリの根元の木肌

  カナクギノキがかなりたくさん生えていました。葉の形がクロモジに似ているのですが、幹の木肌が緑色ではなく、灰褐色で皮目が横に筋は入るように付きます。下の木肌の写真はかなり白いですね。

カナクギノキの葉は

カナクギノキの木肌は

  サルナシにたくさんの実が付いていました。下の写真は、実が奥の方にあってピントが手前の葉に焦点が合ってよく写っていませんが、分かると思います。熟すとキウイフルーツと同じような味で美味しいと言います。食べたことがないので、一度食べてみたいです。

サルナシに実がいっぱい

  比較的小さな赤っぽいチョウが木の葉に止まりました。急いでシャッターを切った一枚が下の写真です。図鑑で調べた結果、イカリモンガと分かりました。ボクは初めて見るガです。きれいですね。

イカリモンガを初めて見た

  この沿道にも、ケヤマハンノキがたくさん生えていました。たくさんの実が付いていますね。茶色いのは、去年の残りです。

ケヤマハンノキに実がついて

  驚いたことに、ここにもフジウツギが生えていました。花は咲いていなかったのですが、茎が四角形で硬いことと葉の特徴から分かりました。希少種かと思っていたのですが、意外にも各地に生えているのですね。

ここにもフジウツギがあった

  下の写真の樹木は、ツクバネガシだろうと思います。常緑の高木で、互生のテカテカとした葉ですが枝先にあつまって、花付きの突き羽根のようなのでこの名が付いたそうです。下のような木肌でした。

ツクバネガシと思う

ツクバネガシの木肌か

  下の写真ような草本が生えていました。広い卵型で先端が鋭く尖り、鋸歯が明瞭な葉を持っています。ヤブマオの仲間であることは確かですが、ヒメヤブマオではないかと思っています。ヤブマオにしては、茎の先端に出ている穂が細くて小さいですので。

ヒメヤブマオではないか





巴山コースで、ズミではなくヤマナシだった!ここにもメハジキが!ガガイモは珍しい! 

  今日は、すごい台風が来襲ということで、岡崎の集会を中止にして早々に作手に帰ってきました。岡崎では大雨ではなく風が強いだけでしたが、作手に来たらすごい大雨で、今激しく雨が降っています。皆さんのところに被害が広がらないように、祈るばかりです。

  さて、8月6日の水曜日は、巴山‐古戦場コースを歩きました。下山の方でメハジキを見たので、群生していたこのコースでも咲いているかもしれないと思い、見に行ったのです。
  去年まではトイレのあるところにズミの花が咲いていたと思っていた木が、ヤマナシの間違いだったことが分かりました。下の写真のように、ズミの実にしては大きい(直径3~4cm)ですし、もう茶色っぽい色になっています。春に咲いていたズミの花とヤマナシの花はとてもよく似ていて、ここに咲いていたのはズミだとばかり思っていたのです。やはり、いろいろの季節の様態を知らないと思わぬ間違いをするのですね。写真のように、茶色くなったたくさんの実がなっていました。秋に熟すのを待って、実を採りたいと思っています。梨のように美味しいのですよ。


巴山コースでヤマナシが

ヤマナシの実がいっぱい

  今、各地にリョウブの花が咲いていてきれいなことを何度か話していますが、ここも例外ではありません。花をアップして写したことがなかったので、アップして写した写真をお見せします。玉になっているのはつぼみで、花は白い5枚の花弁の可愛い花が咲いているのがわかりますね。道を歩いていると、道にこの花びらが落ちて白くなっているのです。ですから、道に散らばっている花弁を見ては上を見上げるとこの花が咲いているのですね。

リョウブの花をアップ

  桜が植えられた広場からさらに歩いたところにズミの木があります。そこに、ズミの実が付いていました。前に来た時よりはかなり大きくなっていますが、実の数は例年に比べて少ないようです。この実は食べられるのでしょうか。図鑑には何も書いてありません。

ズミに実が少ない

  お目当てのメハジキは群生していました。しかし、花が咲いているのはわずかでした。下山と違ってここは標高が高いので、開花が遅れているのでしょう。下が比較的に花が多くついているところを写したものです。段々にくきについて咲くピンクの花がきれいですね。群生しているメハジキが満開になる頃は、もっときれいなのです。もう少し経つと満開の時期になりますので、楽しみにしています。

メハジキがいっぱい咲いた

メハジキの花がきれい

  あるところでは、群生しているメハジキが見事に咲いているところを見かけて写したのが下の写真です。

メハジキ群生し

  翌日の7日は、高松近くの林道赤羽根・鴨ケ谷線を歩きました。急崖の下に、下の写真のようにサンショウが実をつけていました。

サンショウに実がついて

  この林道では、下の写真のケヤマハンノキが至るところに生えていました。こんなに群生しているところは見たことがありません。葉が大きくて、大きな鋸歯があるのが特徴で、すぐに分かります。

ケヤマハンノキの葉が

  緑色の実がたくさん付いています。若い枝の木肌が見えていますが。皮目が無数についていることは知りませんでした。

ケヤマハンノキの実と木肌

  ガガイモの葉と花のつぼみを見ました。ツル性の草本で、花は8月に咲くというので、もうじきですね。ピンク色の花が咲きます。ハート型の葉に特徴がありますね。どこにでも見られる種ではないです。

ガガイモの葉とつぼみ




メハジキを発見!初めてオニグルミの実を!マタタビにマタタビバチの虫えいが!

  岡崎からの帰り道、県道から保久町に曲がる入口付近で、メハジキの花を見ました。この種は、ボクは作手で巴山古戦場コースでしか見たことがありません。このコースでは至るところに群生しているのですが、他の地域では全く見られないことが不思議だと思っていました。そんな珍しい種が発見されて驚いています。ピンクの花が、葉の付け根に何段も咲くのです。細長い葉と花の姿が美しく、ボクの大好きな植物です。

メハジキを発見

  その近くにゴンズイが赤い実をつけていました。この種は、岡崎の自然体験の森で初めて出会ったのですが、その時も見事な赤い実が美しくて感激したことを思い出します。それまで全く知らなかったので、希少種ではないかと思っていたのですが、見慣れてくると各地に生息することを知るようになりました。

ゴンズイに赤い実がついて

   8月5日の火曜日は、作手の家の近くの浦山林道を歩きました。
  下は、オニグルミです。これまでサワグルミは何度も見ているのですが、オニグルミは初めて見ました。この種は、サワグルミと同じように奇数羽状複葉の葉をもちますが、小葉がそれよりも幅広い葉なので区別できます。実が付いています。その中に、ボクらがよく知っている硬いクルミの実が入っているのですね。


オニグルミに実がついた

オニグルミの実は

  ヌルデが花序を出し始めました。ヌルデは、この地方では個体数が多い樹種ですので、その大きな白い花が咲くととても目立ちます。花序の段階でもきれいですね。

ヌルデの花序が出始めた

  ツクバネウツギの葉と実を見ました。これは、下の写真のように、ラッパ状の白い花の下に5枚の羽のようなものが見えます。花は終わっていてありませんが、その5枚の羽のようなものが羽子板で突く羽のようなので、ツクバネというのだそうです。これは花ではなく実なのだそうです。葉の形だけでは区別することは難しいですが、この姿を見れば容易に同定できるのですね。

ツクベネウツギの花は終わった

  ツル植物のマタタビの枝下に異様なものが付いていました。図鑑で調べたところ、マタタビバチというハチの一種が寄生している虫えいということが分かりました。ボクは初めて見ました。エゴノネコアシといい、ヌルデノフシムシといい、異様な姿ですね。

マタタビハチの虫えい

  ノギランの花がきれいでした。ラン科の草本ですね。今、各地に花を咲かせています。

ノギランの花がきれい

  下は、ヤマハッカではないかと思います。これもクルマバナのように、何段にもわたって茎にピンクの花を付けるのですね。小さなピンク色の可憐な花に心が和みます。

ヤマハッカの花が

  下は、最近になって咲き始めたアキノタムラソウです。アキノと名付けられていますが、図鑑によれば、下記は7~9月となっていて、花期が長いのですね。真夏の今から咲きますので、ナツノと名前を変えたほうが良いのではないかとも思います。淡い紫色の花がきれいですね。

アキノタムラソウの花が美しい






ここにもフジウツギが!チガヤが種をいっぱいつけて!ハゼノキに大量の実!

  林道大峯線の続きです。
  下の二枚の写真は、ほとんど同じ場所で撮ったのですが、花が垂れ下がっているのと立っているのとが好対照をなしているのが面白いですね。ツル性の草本のヤマノイモの仲間で、オニドコロタチドコロだと思います。ヤマノイモは、葉がもっと細長いです。ヤマノイモは根が美味しく食べられるのですが、オニドコロタチドコロは根に苦味があって食べられないとのことです。


オニドコロか?

タチドコロか?

  ここにもフジウツギが生えていました。花は付いていませんでした。この種は、茎が四角形をしており、非常に硬いのです。その特徴と、葉の形が独特で、花がついていなくても容易に識別できます。ここにも、と書いたのは、非常に出会うことの少ない種だからです。

ここにもフジウツギが

  春には作手や岡崎でもいたるところにチガヤが白い穂を付けていますが、この季節になってようやく種を飛ばす時期になったようです。群生していました。いわゆる風媒花で、風によって飛ばされて種子が散布されます。ヤナギ類の穂の飛散は、柳絮と呼ばれますね。下の写真でも、毛の中に白い種が見えています。

チガヤの穂が種をいっぱい

  下の草本は、ボクは見たことがありません。細長い葉が茎から林立するように出ています。どなたか教えてください。

この草本は何?

  次の日の3日は、岡崎の滝団地の東のように山を歩こうとしましたが、目的の林道は通行止めになっており、草ぼうぼうに荒れていましたので、そこを歩くのをやめて、その近所をひと回りしてきました。
  驚いたのは、山の斜面の至るところに、コマツナギが群生していたことです。これは、落葉低木で、下の写真のように株立ちします。それが連続して生えていたのです。もちろんピンクの花がびっしりと付いています。


コマツナギ群生1

  下の写真は、山の斜面全体がコマツナギに覆われているところを写したものです。かすかに花の色が見えるので、全てがこの種であることが分かっていただけると思います。こんなに群生することに驚いているのです。繁殖力がすごいのかもしれません。

斜面全部がコマツナギ

  下の写真の植物も、ボクは初めて見ます。葉は互生で細長い楕円形、葉の付け根はクサビ型で、先端に新芽が出ています。面白いのは、葉の付け根や茎に、丸い輪のようなものが茎を囲んでいるのです。拓葉というのでしょうか。こんな植物は見たことがありません。面白いです。どなたか教えてください。

この植物は??

  ハゼノキにたくさんの実が付いていました。ウルシの仲間ですね。ウルシと同じように奇数羽状複葉で、小葉が4~8対もあります。葉の付け根にすごい数の実が付きます。秋には葉が紅葉し、きれいなのです。

ハゼノキに実がいっぱい

  民家の庭先に、色の違うサルスベリの花が満開に咲いていました。街路樹や庭木に植えられていて、各地にいろいろの色の花を楽しませてくれますね。ピンク、赤、白といろいろです。下の二枚の写真も、色が美しいですね。園芸種かもしれません。

サルスベリの花が

サルスベリの花が2

オオマツヨイグサの花が美しい!久しぶりにビロードモウズイカを見た!分からない植物が多いですね!

  林道寺貝津線の散歩の続きです。
  道端に咲いていたオオマツヨイグサ(別名、宵待草)の花がきれいでした。今、どこにでも咲いている雑草の花ですが、透明感のある黄色い花弁が美しいのですね。宵待草といえば、美人画で有名な竹久夢二の詩につけた歌が有名ですが、それは夢二がオオマツヨイグサを読み間違えて作詞したためその名が別名になったとも言われていますが、本当でしょうか。

オオマツヨイグサが美しい

   ヒラヒラときれいなチョウが舞ってきて木の葉に止まりました(下の写真)。イチモンジチョウです。羽の中央に横一文字に白い斑点が並んで、まさに一文字に見えるから付けられた名前です。

イチモンジチョウが止まった

  下は、カラスザンショウの大きな葉を写したものです。羽状複葉の葉がきれいですね。よく見ると花序が付き始めたようです。

カラスザンショウの大きな葉

  下の写真の小さなチョウは、ヒメウラナミジャノメというジャノメチョウの仲間です。羽の波打つような模様とジャノメが印象的です。

ヒメウラナミジャノメが止まって

  1時間以上歩いたので車のところは引き返し、高松の集落の方に降りていきました。そこに、久しぶりにビロードモウズイカという植物に出会いました(下の写真)。農家の庭先に植えられていたものです。全体にビロードのような灰白色の毛に覆われているので付けられた名前で、地中海原産の2年草です。独特の姿と黄色い花がきれいなので、しばしば植え込みに植えられますね。

ビロードモウズイカが生えて

ビロードモウズイカの黄色い花

  さて、次の日、2日はすぐ近くの林道大峯線を歩きました。ここも前日の林道と似たりよったりの道でした。
  下の写真の植物に出会いました。こんな実をつける草本は見たことがありません。実がつくところが花だと思いますが、そんな花がまばらに付く草本は知りません。どなたか教えてください。


この実が付いた草本は?

  下の写真の樹木も、名前が分からないのです。ハート型の葉で葉柄が赤くて長いのです。下の写真では、実がついて垂れ下がっています。これもわからないので、どなたか教えてください。

分からなかった樹木に実

分からなかった樹木の葉

  下の写真の草本は、おそらくベニバナボロギクだろうと思います。だろうと言ったのは、近縁種にダンドボロギクがあり、花が咲いてみないと確かなことは言えないからです。でも、つぼみの先端がやや赤っぽいのでベニバナのほうだろうと推定したのです。

ベニバナボロギクだろう

  今回は、わからない、見たこともない植物に出会いました。下の植物も独特の姿ですね。茎が横に広がり、その茎に花芽のようなものが点々とつき、その先端にちいさなブルーの花が咲いているのです。これも、どなたか教えていただければ嬉しいです。

ブルーの花の草本は?

  下は、カラスザンショウに花序が出ているところを写したものです。この樹木は大きく育つ高木ですので、その上につく花を見ることは少ないのですが、谷間から生えているので比較的近くで花序を見ることができました。これから真っ白な花が付きます。楽しみですね。

カラスザンショウの花序が



初めて林道寺貝津線を歩きました。ここにもフジウツギを見ました!ナガバヤブマオも!ゴマダラカミキリにも!

     何人かの人から、森楽さんのブログを見ていると、毎日のように外に出て散歩していることに驚いている、という声を頂いています。まさにそうなのです。毎日、散歩することがボクの健康のために必要なものですから、特別なことがないがぎり出かけることにしているのです。毎日が楽しいのですよ。決して無理して歩いているのではありません。このブログが書けているということは、ボクが元気に生きていることの証明です。これが書けなくなったら、病気だと思ってください。
  特に、最近は、国土地理院の地図を見ながら新しい道を選んで歩きますので、今までにない動植物に出会えるのです。それが楽しいのですね。「国土地理院地図」をキーワードにして検索するとすぐに出てきます。最近知ったのは、お望みの地域の2.5万分の1の地形図が手軽にプリンターで印刷できることです。前は、印刷できなかったのです。
  今回は鴨ケ谷から東の方に入った山の林道寺貝津線を歩きました。ここは豊川水系の巴川支流ですので、谷が深く、急傾斜の山が続きます。林道も、下の写真のような垂直に切り立った崖が続きます。硬い岩で、変成岩が露出しています。


変成岩の崖が

  谷が深いのです。遠くの山々が見えますが、矢作川水系とは起伏がだいぶ深いのです。

豊川水系の深い谷

  そこでクサギの花に出会いました。今年初めて花が咲いているところを見ました。写真を撮っている時に、モンキアゲハが飛んできました。ゆっくりと止まってくれないのでピンボケですが、黒地に白い大きな斑点がある美しいチョウです。

クサギの花にモンキアゲハが

  久しぶりにナガバヤブマオを見ました。ヤブマオは各地に見られる雑草で大きな丸い葉で鋸歯が鋭いのですが、これは名前のように葉が細長いので、ヤブマオとは容易に区別できます。ボクが知る限り、作手では他に一箇所、守義林道の奥の方で見ているだけです。

ナガバヤブマオが生えていた

  驚いたことに、ここにもフジウツギが生えていました。先日、羽布下り沢林道で見たばかりでした。めったに見ることができない種ですので、驚いたのです。でも、下の写真のように花はほぼ終わりかけていました。

フジウツギを見ました

萎れかけたフジウツギの花

  花が比較的に良い状態の写真が下です。細長い花がたくさんついていて、先端だけがピンク色なのです。きれいですね。

フジウツギの花をアップし

  ゴンズイにも出会いました。赤い実が付き始めました。

ゴンズイに赤い実が

  下は、イヌザンショウの花に止まったツマグロヒョウモンというチョウのオスです。何ときれいなチョウなのでしょうか。

イヌザンショウにツマグロヒョウモン

  近くに生えていたマツの葉の中をノソノソと歩いているゴマダラカミキリを見ました。松葉の中ですので、歩きにくそうにしていました。この昆虫も美しいですね。黒地に白い斑点が綺麗ですし、長い触覚の白と黒のまだらも面白いですね。

ゴマダラカミキリが松葉に

  歩いたことのない新しい道を歩くと、新しい新鮮な出会いがあることが嬉しいです。


ノギランの花、ヤブデマリの赤い実がきれい!ツルウメモドキの実は!

  Hさんのお宅の前の道路沿いは、オミナエシがきれいでしたが、その他にも、下の写真に見るノギランなど多様な草花が咲いています。ノギランはランカの植物で、根生葉がロゼット状に広がった中から花の茎が30~40cmほど伸び、その先端に花をつけるのです。その形は、ショウジョウバカマとよく似ていますね。ですから、根生葉からそのどちらかを判定するのが難しいのですね。

ノギランの花がきれい

  花をアップしたのが下の写真ですが、小さなたくさんの花の集合であることが分かります。

ノギランの花をアップ

  下の写真のように、ナルコユリに実が付いていました。実が緑色でかなり大きいのですね。

ナルコユリに実が

  ついでに、長ノ山湿原の駐車場に行ってみました。そこはしばしば、思いもよらない植物が生えていることがあるのです。いくつか発見していますが、ウメモドキという樹木の実を作手に来て始めて覚えたのも、ここです。下の写真は実が緑ですが、秋には真っ赤な実に熟します。それこそ、ウメモドキなのですね。

ウメモドキにたくさんの実が

  その近くの農家の庭先に、真っ赤に色づいたヤブデマリの低木がありました。木全体が赤くなるほど、実がたくさんついているのです。毎年その実の美しさに感動していたのですが、今年はもっと美しいように思えます。下の写真がその全貌ですが、こんなに美しい実を見たことがありません。

ヤブデマリに見事に実が生って

  それをアップしたのが下の写真ですが、見事な真っ赤な実ですね。よく見ると、黒い実が混じっています。どういう意味なのでしょうか。

ヤブデマリの実が美しい

   近くに、カンナの花と思われる真っ赤な花がきれいでした。

カンナの花はきれい

  ピンク色のムクゲも咲いていました。下の写真で見る限り、花は八重のようにも思えるのですが、八重なのでしょうか。

ピンクのムクゲの花が

  水路前に垣根のように緑の植物が生えていたのですが、その中に下の写真のような実がたくさん付いていることに気づきました。葉の形などから、ツルウメモドキと判断しました。こんなところにもツルウメモドキが生えていたなんて、これまでには気づきませんでした。

ツルウメモドキの実がいっぱい

  下は、サワフタギだろうと思います。秋に美しいブルーの実に熟します。それがきれいなのですね。。

サワフタギの実だろうか






ウワミズザクラの実がいっぱいで美しい!大輪のヤマユリに感激!オミナエシの美しさは!

    岡崎からの帰り道、黒瀬の県道を走っていたら、大きな木全体が赤く染まっている風景に出会いました。そのまま通り過ぎて家に帰ったのですが、気になるので再びそこに出かけました。下の写真がその樹木の映像です。ウワミズザクラに赤い実が付いている風景でした。それが見事に美しいのです。感激の出会いでした。

ウワミズザクラの実がすごい

  それをアップしたのが下の写真ですが、実の色が黒、赤、オレンジ、黄色と色とりどりなのですね。その美しさに目を見張りました。春には、ビンを洗うブラシのような形の白い花が咲きます。その形を保ったまま実が付くのですね。

ウワミズザクラの実がきれい

  ウワミズザクラなら長命湿地の南の隅にも大きな木があったことを思い出して、そこにも行ってみました。そこにも、下の写真のように見事に実が生っていました。

長命湿地のウワミズザクラ

  実の部分をアップしたのが下の写真ですが、光沢のある色とりどりの実がきれいです!ここでは黒の実はないですが、赤と黄色、オレンジ色がきれいです!それに、果柄が真っ赤のことも気がつきました。こんなに真っ赤な果柄がつくなんて知りませんでした。それらの実は、まさにサクランボなので、甘くて美味しいのです。それをめがけてたくさんの小鳥たちが寄ってきます。このときも、ヒヨドリが賑やかでうるさいくらい鳴き声を立てていました。

ウワミズザクラの実が美しい1

ウワミズザクラの実が美しい2

  ついでにHさんの雑木林の道沿いを見てびっくり、下の写真のような大輪のヤマユリの花が咲いていました。つぼみも含めると10数個の花が咲いていたのです。Hさんが大事に育てていたことを思い出します。

保住さんちのヤマユリ1

  そのうちの一つをアップしてみました。何という美しさでしょうか!花弁の赤い斑点と、花弁の真ん中の黄色い帯がきれいですね。赤い雄しべも目立ちます。

保住さんちのヤマユリ2

  スノキに赤い実が付いていました。これもきれいです。

スノキに赤い実が

  道に面した斜面に、毎年今頃、オミナエシの花が咲くのです。今が最盛期なのでしょう、黄色い花が勢いよく咲いていました。これも、何と美しい姿でしょうか!やはり感動ですね!

オミナエシの黄色い花が

オミナエシの黄色い花が2

  実の美しさに感動し、花の美しさに感動し、野山を歩くことによってそれらに出会うことが僕にとっては最高の時なのです。森楽さんは、子どものようだと笑われます。こんなに感動する人は、子どもしかいないのでは、と言います。そうかもしれません。ボクは、子どもっぽいのでしょう。




オオシオカラトンボ、ミヤマカラスアゲハ、サトキマダラヒカゲがきれい!クサギの花が咲き始め!

   27日の日曜日は、岡崎の北部にある自然体験の森を歩きました。珍しいトンボとチョウを見ました。まずはそれからご紹介しましょう。
  下は、オオシオカラトンボのオスです。普通に見られるシオカラトンボは尾が白いですが、これは白っぽいブルーなのです。水辺でよく見かけますが、どこでも見られる種ではありません。メスは、尾の付け根が黄色いのです。


オオシオカラトンボのオスが

  今回の最高のプレゼントは、ミヤマカラスアゲハに出会ったことです。その色の美しさに驚かされました。羽のブルーが何と表現して良いか分かりません。水辺を激しく動きながら飛翔しますので、なかなかシャッターチャンスがつかめませんでした。数十枚写した中の2枚が下の写真で、比較的良く写っていたものです。

ミヤマカラスアゲハが美しい1

ミヤマカラスアゲハが美しい2

  大分歩いてから、羽を開いて止まっているところに出会い、夢中でシャッターを切りました。一瞬の開いた瞬間です。それが下の写真です。上の写真で見た色と、だいぶ違いがあります。下は緑色がかったブルーですね。光線の具合で色が変わるのかもしれません。それにしても、色の輝きが素晴らしいです。神様が造った造形美というしかありません。

ミヤマカラスアゲハが美しい3

  サトキマダラヒカゲにも出会いました。ジャノメチョウの仲間ですが、その模様が独特で、美しいですね。

サトキマダラヒカゲが美しい

  昆虫ばかりを初めに紹介しましたが、植物にも興味を惹くものがありました。下は、イタチハギに実が生っているところを写しました。イタチハギは春に黒紫色の花を付けることは以前紹介したとおりですが、こんな実が付くなんて知りませんでした。侵略的外来種100に指定されてる、繁殖力旺盛な種ですね。

イタチハギに実が付いた

  この公園には、いくつかの池があるのですが、そこの一つの池にガマが密集して生えていました。下の写真のように、・・・・。よく生花の材料に使われますね。生態的には、ガマは富栄養の栄養塩類の多い水質の池に生える種です。秋には白い毛のようになって、種が風に運ばれて飛び散ります。

池にガマが

  クサギに花が咲き始めました。咲き始めなのでまだ色がついていませんが、もう少し経つと色がきれいになります。葉を揉むと臭い匂いがするので、その名が付いたと言います。

クサギに花が咲いた

  コマツナギもいっぱい咲いていました。今の季節が最盛期なのでしょう。花が美しいですね。

コマツナギの花がきれい
 
  ゴンズイの実が赤くなってきました。この木はあまり実が多くないですが、一般的にはもっとたくさんの実がつき、それが赤くなるときれいなのです。秋には実が裂けて中から光沢のある黒い種が見えるようになります。それが美しいのです。その時期に見たいと思います。


ゴンズイに実が

  下の写真のように、ネムノキの花の季節も終わりかけています。作手の家には大きくなったネムノキがあり、それが二階の窓から花がよく見えていたのですが、去年の秋にあまりに茂ってきたので伐採したのです。そのため、今年はネムノキの花の最盛期を写すことができなかったのです。ちょっと寂しい気がしています。

ネムノキの花が






オオマツヨイグサ、オトギリソウ、ネジバナの花がきれい!エビガライチゴを初めて同定!

  林道羽布下り沢線のつづきです。
  道端にオオマツヨイグサの花が咲いていました。夏の花ですね。雑草ですが、花の美しさに見とれてしまいます。


オオマツヨイグサがきれい

  今、各地でムラサキシキブに実が付き始めています。下の写真のように。秋には淡い紫色に熟し、それが美しいのです。熟す季節が待たれますね。

ムラサキシキブにたくさんの実

  この林道の樹木の中で、目立つのはアカマツです。松山と言っても良いくらいです。そのうちの何本かは、下の写真のように見事な枝ぶりを見せてくれていました。街道筋の松並木などがしばしば浮世絵に描かれますが、姿が美しいですね。江戸時代の日本の山は、大部分がアカマツだったといわれます。なぜかというと、他の雑木はほとんどが薪として切られてしまって、残るのはアカマツだったのですね。赤松は、環境耐性がつよく、どんな過酷な環境でも生える種ですので、岩山でも土壌がないようなところでも生えるのですからすごいです。アカマツがたくさん生えているところは、痩せた山でその象徴がアカマツなのです。ここは花崗岩の地域で、風化していてマサとなっていて水持ちが悪い土壌ですが、そこにもアカマツは生き残れるのです。

枝ぶりが見事なアカマツ

  リョウブも雑木としては個体数が多い樹種ですが、花が咲くとひときわ目立つ樹木です。緑の樹木に混じって、真っ白の花はとてもきれいなのです。下の写真のように。

リョウブの花がいっぱい

  ヌルデもたくさん生えていますね。今の季節は、ようやく花序が出始めた頃です。下の写真のように・・・・。これから真っ白な花を大きく付けて輝く季節を迎えます。。

ヌルデに花序が

  オトギリソウが花を付けていました。今、各地に咲いていますが、美しい花ですね。雄しべが花弁から飛び出している姿が美しいです。

オトギリソウの花がきれい

  前から気がついていたのですが、ヒノキの球果が枝先にたくさんついて見事です。枝が撓むほど付いていることに驚いています。

ヒノキの球果がいっぱい

  前にも紹介したタケニグサですが、花の下の方の鞘のようなものは実であることを初めて知りました。下の方から白い花が先、次第に上の方に花の開花が移動していき、下の方はすぐに実になっていくのです。上の方の花と下の方の実は色が違うのでなぜだろう、と思っていたのですが、ようやく分かりました。さやの中には種が入っているのですね。

タケニグサの実がたわわに

  道端の草むらにイチゴのようなものが実をつけていました。図鑑を調べたら、エビガライチゴと分かりました。3出複葉で、先端の小葉が下の二枚の小葉よりも大きく、先端の小葉は浅く三裂します。実にはいっぱい毛が生えているのが特徴です。ボクは初めて見る種です。

エビガライチゴに赤い実が

  ネジバナが美しかったので、下の写真を撮りました。よく捻れたピンク色の花が美しいです。

ネジバナがきれいだ




庭のカツラの木にニイニイゼミが!キブシの実、ヤマハギの花が美しい!

    庭のカツラの木にセミが止まって鳴いていました。あまり見かけない小さな黒っぽいセミです。ジーーーと長く鳴き続けます。図鑑で調べたところ、ニイニイゼミではないかと思います。

ニイニイゼミがカツラに

  下は、お隣さんからいただいた作物なのですが、きれいな花が咲きました。クズの花のようですね。根っこを掘って食べると美味しいそうです。名前を忘れました。またの機会に名前を聞いておきます。と書いたのですが、読者からアビオスと教えていただきました。ご教示を感謝します。

この作物は何の花?

  庭の入口に植えたマサキに小さな黄色い花がたくさん咲き始めたのですが、下の写真にはヘクソカズラの花も写っています。

マサキにヘクソカズラが

  カワラナデシコの花は既に終わっているのですが、下の写真のような細長い実ができていました。こんな実がつくなんて予想もしていませんでした。おそらくいっぱい種が入っているのでしょうね。友人から花をいただいて植えたのですが、花が咲く場所はどんどん広がっています。

カワラナデシコの実が

  ナンテンも花が咲いています。いつも見ているのであまり注目していませんでしたが、アップして写すときれいな花なのですね。

ナンテンの白い花が

  さて、26日の土曜日は、国土地理院の地図をたよりに、林道羽布下り沢線を歩いてみました。三河湖の南の山を走る林道です。この林道は初めてなので、一度全部見て回るために車で終点まで行ってみました。何と、三河湖の羽布ダムの下の羽布の集落まで続いていました。一部未舗装のところもありましたが、ずっと舗装された良い道でした。驚いたことに、かなり古くからの林道なのですが、ボクの車のカーナビには載っていないのです。こんなに立派な道なのに、カーナビに載っていないなんて、いんちきなカーナビですね。
  そこで出会った下の写真の植物ですが、名前が分かりません。大きなハート型の葉で葉柄が長く赤いので、アカメガシワではないかと思ったのですが、それはハート型ではないのです。クサギとも思ったのですが、それは葉が対生です。若い枝が緑色であることが特徴ですが、いずれもちがいます。結局、分からないのです。どなたか教えてください。


この樹木は何?

  下は、上のわからなかった樹木の木肌を写した写真です。皮目がたくさんある木肌も、特徴がありますね。

その木肌が

  下は、キブシの実を写しました。春に、すだれのように黄色い花が垂れ下がるこの花が大好きです。花と同じように枝の下に丸い緑色の実が垂れ下がりますが、秋には黄褐色に熟すそうです。ボクは見たことがありません。葉は鋸歯が明瞭で波打つ特徴があります。

キブシの緑の実

  下は、ヤマハギの花がきれいなので写しました。色が真紅もあり濃い紫色もあって見事ですね。

ヤマハギの花が美しい

  ここは林道で切割りが多く、そこにヤシャブシがたくさん生えています。下の写真は、ヤシャブシに付いた実がすごい数になっている様子を写したものです。茶褐色の実は古い実で、緑色のものは新しい実なのでしょう。

ヤシャブシにたくさんの実が

  この続きは、次回に回します。







coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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