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シダ植物の同定は難しい!ウラジロが群生!タカノツメの黄葉がきれい!ツルリンドウの実がきれい!

   28日の木曜日は、地元の「作手高原の自然に親しむ会」の人たちから頼まれて、「作手の湿原と地質との関わり」というテーマで、現地案内と話を頼まれました。20人くらいの参加者があり、長ノ山湿原と長命湿地の現地をご案内して、これまで蓄えてきたデータの基づいてお話したところ、みなさん、大変興味を示されました。嬉しかったです。

  さて、この火曜日には、岡崎の「自然観察の里
」に行きました。健康の森の南側にひろがつ地域で、時々訪れるところです。人工林の森の中の山道を歩いていたら、シダ植物が群生していました。シダ植物は種類が多く、微妙な違いで区別されているために、同定が難しいのです。ボクが識別できるのは、シシガシラ、ウラジロ、コシダくらいしかありません。これまで敬遠してきたのですが、ここにもいくつかの種類が確認されますので、撮ってきた写真を手がかりにネットの図鑑を見ながら同定を試みました。しかし、下のよく見かけるシダ植物なのですが、どうしても種名は分かりません。羽状複葉の葉で対生のように見えますが、少しずつ食い違っています。小葉は、先端が丸く、波状の鋸歯になっています。その下の写真は、裏面を写しました。胞子がたくさん見えました。

不明なシダ植物1

不明なシダ植物2

  下はウラジロです。山の斜面全体を覆うほど群生していました。大きな羽状複葉の葉が八の字のように付いていることと、葉の裏が白いことが特徴です。裏返すと、驚く程の白さです。それが名前の由来でしょう。

ウラジロの表

ウラジロの裏

  谷間に入ると、ヴォランティアの人たちが整備している地域が広がります。昔田んぼだったところが放棄され、自然に湿地ができてきたのです。それを整備して作られたのが、この自然観察の里です。行くたびに、木道が新しく整備され、竹を使ってフェンスが張り巡らされています。ちょうどヴォランティア人々が小屋で休んでいましたので聞いてみたら、「自然のままにしたこんなことはしたくないのですが、イノシシや鹿の害が酷くて、やむを得ず整備しているのです」と言っていました。
  近くに柿の木があったのですが、その柿実が小さいのです。ピンポン玉を少し大きくしたくらいの大きさです。自然の山の柿は、小さいものが多いですね。大きいのは栽培する目的で作られたものでしょう。写真にはさらに小さい実が写っていますが、ノイバラの実だと思います。

小さなカキの実

  今、タカノツメの黄葉がきれいです。三枚セットの葉(3出複葉)が特徴で、真っ黄色に黄葉するのですが、それが青空に映えてきれいなのです。

タカノツメの黄葉がきれい

  下は、庭木としてよく見かかるのですが、種名は分かりません。常緑低木で、長楕円形の小さな葉です。実がオレンジ色で、枝にびっしりと付いています。実の先端に黒いものがついているのも特徴ですね。

これは何?1

これは何?2

  ちょっと驚いたのは、ヤクシソウの花がまだ咲いていたことです。夏に咲く花とばかり思っていました。

まだ咲いていたヤクシソウ

  下は、アオキです。常緑の低木で、葉が大きく、テカテカと光っています。まさに照葉樹ですね。緑色の実がたくさんついていました。真冬には真っ赤な実になるのですね。

アオキの緑の実が

  今、山はツルリンドウがたくさんの赤い実を付けています。細長いハート型の葉は、3本の葉脈が良く目立ちます。実も真っ赤というよりは、すこし暗い赤と言ったほうが良いでしょう。ツル植物で、地表を這うように広がっていきます。。

ツルリンドウの赤い実が

  偶然にも、ちかくに一本だけ生えていたセンブリを見つけました。まだ花を付けていました。とっくに花の季節は終わっていると思っていたので、意外でした。

センブリがまだ咲いていた







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作手は紅葉の真っ盛りです!アカネの実、ツルウメモドキの実の美しさに感動!ツタウルシの紅葉も!

  今、作手は紅葉の真っ盛りです。下の写真のように、わが家の田んぼを隔てた対岸のイロハモミジが真っ赤に色付きました。ひときわその紅葉が目立ちますね。

菅沼川沿いのイロハモミジ紅葉が

  近所を散歩したのですが、すぐ隣りのプールのフェンスに、真黒い実がたくさん付いていました。葉が既に枯れて落ちてしまい、種の同定が難しいのですが、かつてここにはアカネが張り付いて登っていたことを思い出すと、これはアカネの実のようです。

隣りの垣根にアカネの実

  裏庭の小屋の外に、シイタケやナメコ、ヒラタケなどのホダギが置いてあるのですが、そこにナメコがたくさんついてきました。下の写真のように大きくなっているのですが、地元に人に聞くと、地元では市販のナメコのように小さいものを食べるのではなく、大きくしてから採って食べるそうです。味は全く同じなので、大きいほうが得になるからなのですね。そこでボクも、ナメコは大きくして食べるのです。毎日の味噌汁がこれをいれると美味しくなります。毎日楽しんでいます。これも、田舎の恵みですね。

生ったナメコが

  裏山に生えているシロモジが、大分葉を落とし、枝がよく見えるようになりました。そうすると、下の写真のようなシロモジの冬芽の面白い形が見えてくるのです。

シロモジのの冬芽が

  開成地区の散歩に出かけたのですが、それは奥の方の農場にあるツルウメモドキを見るためでした。前にこのブログでそれを紹介したのですが、まだ実があまり付いていなかったので、もうそろそろ最盛期を迎えるだろうと考えたからです。予想通り、見事にツルウメモドキの実が生っていました。これはツル植物で、大きな桜の木に絡みついているのですが、そのてっぺんまで実が見えるのです。すごく大きな木で、太さが10cmくらいあります。。

ツルウメモドキの巨大な木

  実は種を包む黄色い外皮が割れて、中から鮮やかな赤い種が見えるのです。その美しさは格別です。

ツルウメモドキの実が美しい

  今年は、農場の奥の方にもツルウメモドキの大きな実の塊が見えました。鎖で入れないようにしてあったので近づくことはできませんでしたが、これも見事な光景でした。

奥の方にもツルウメモドキが

  下は、イロハモミジではなく、オオモミジかもしれません。黄色い葉と赤い葉が同じ枝に付いているのです。それに葉が大きいのです。それらの点からオオモミジと考えたのですが、それほど確かではありません。

オオモミジでは?

  森の奥の方に、下の写真のように紅葉したツル植物が生えていました。ツタウルシです。ウルシの仲間は紅葉がきれいですね。ツタウルシも例外ではありません。これは、触るとかぶれるので要注意です。

ツタウルシの紅葉がきれい






イヌザンショウ、クサギ、ゴンズイ、タラノキ、アオツブラフジの花序と実がきれい!

  岡崎の自然体験の森(この名前がわかりにくいので、ボクらは「炭焼き体験の森」と呼んでいます)の続きです。
  下は、イヌザンショウの花序が赤くてとてもきれいだったので写した写真です。花序がまるで花が咲いたようです。


イヌザンショウの赤い花序が

  下は、ハゼノキだろうと思われる葉の紅葉です。ウルシの仲間は、みな紅葉がきれいですね。

ハゼノキの紅葉が

  クサギの実がきれいでした。花序が真っ赤で、実が濃いブルーなのです。その色のバランスが美しいですね。

クサギの実が綺麗で

  下は、コマツナギの実です。マメ科の植物ですので、種が下の写真のような細長いサヤに種が入っているのですね。もっと経つと、黒いサヤになり、下に垂れるようになります。

コマツナギのサヤの実

  小さい花序ですが、ゴンズイの花序と実がきれいでした。赤い実が驚くほど鮮やかな赤なのですね。光沢のある真っ黒の実が美しいです。

ゴンズイの黒い種

  下は、タラノキの花序と実です。花序がピンク色で枝サンゴの珊瑚礁のようですね。その美しさにうっとりします。

タラノキのピンク色の花序が

  下は、ナワシログミの実を写しました。小さな茶色の実の先に花のようなものがついています。それは何でしょうか。

ナワシログミの実が可愛い

  下は、おそらくモクレンの冬芽だろうと思います。白い毛に包まれているようですね。

モクレンの冬芽が

  下は、モクレンの木肌を写したのですが、白っぽい木肌です。そこに偶然、テイカカズラの葉が写っていました。春に白い花が咲きますね。

テイカカズラの葉とモクレンの幹

  これまでに何度もご紹介していますが、やはり実の色が美しいのでカメラに収めたくなります。アオツブラフジの実です。青黒色と言ったらよいのでしょうか。

やはりアオツブラフジの実はきれい






分からない植物が多い!シュロ、ナンキンハゼ、コバノガマズミ、ヒトツバタゴに実が!

  野山を歩いていても、家の中にいても、しばしば鹿の鳴き声を聞くのです。悲しそうなケーン、ケーンと鳴く声は哀れを誘いますね。
     「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞くときぞ秋は悲しき」
 昔習った和歌ですが、ネットで調べたら、百人一首の猿丸大夫の歌で、古今集の歌だそうです。秋になるとオスの鹿はメス恋しさに泣くといいます。晩秋に紅葉が山に散る頃、その紅葉を踏んで鳴く鹿の思いを、遠くにいる女性への思いと同化して歌った短歌なのだそうです。秋の情感を見事に表していますね。
  昔は鹿は 「奥山」の動物だったのですね。今は、作手のような「里山」でもその声を聞くのですから、昔とは大分動物の環境が変わったのでしょう。猪や鹿は里にはでてこなかったのです。ところが今は、畑の作物が荒らされる被害が続出しています。田畑に耕作する人がいなくなった結果、奥山からえさを求めて里山にえさを求めた降りてきたのですね。

    さて、岡崎の家の近所を散歩しました。
  住宅の庭でヒイラギの花を見ました。トゲトゲの葉はいかにも痛そうですね。白い花を付けるのですね。こんな季節に・・・・。


ヒイラギの白い花が

 下も住宅の植え込みに生えていたのですが、シュロの木にたくさんの実が付いていました。よく見かける木なのですが、こんな実をつけるなんて知りませんでした。

シュロの実が1

シュロの実が2

  下の写真の花は、種名はわかりませんが、ピンク色のラッパ状の花がきれいですね。と書きましたが、Mさんからピンクノウゼンカズラと教えていただきました。

垣根にピンクの花が

  下の黒い実をつけた植物も、種名が分かりません。黒い実も、表面にシワが寄っていて面白い形ですね。葉の鋸歯も面白いです。と書きましたが、読者からランタナではないか、ということです。

植え込みに黒い実が

  下の写真の植物も、分かりません。赤い花の先が白くて、その先にエンジ色の穂のようなものがついています。変わった花ですが、きれいです。このように書きましたが、友人から、これはアブチロンと教えてくださいました。別名チロリアンランプとも言うそうです。別名の方な、きれいな名前ですね。ありがとうございました。

この赤い花は?

  下の淡い紫色の花も、名前が分かりません。でもきれいです。名前がわからない植物ばかりですが、植え込みには園芸種が植えられていることが多く、種類が多くて分からないことが多いのです。園芸種は、野生の植物とは違い、人工的に作り出した、人の好みに合うように作り出されていて自然ではないと思えて仕方がありません。でも、それが悪いと言っているのではないことをお断りしておきます。これも教えていただいたのですが、下は、皇帝ダリアだそうです。

この紫色の花は?

  ボクの岡崎の家のすぐ近くに、いろいろの珍しい植物を丹念に育てている方がいます。その一つが、下の写真のヒトツバタゴの木です。別名ナンジャモンジャの木と言いますね。春には真っ白の花が咲いた時にこのブログに紹介をしましたが、今、たくさんの実をつけているので写しました。光沢のある黄色い実が美しいです。

ヒトツバタゴにたくさんの実が

ヒトツバタゴに実がいっぱ

  そのすぐ隣りにある木なのですが、真黒い実がたくさん付いていました。この植物の名前も分からないのです。どなたが教えてください。

この木の実はわからない

  近くに真っ赤に紅葉した樹木がありました。葉が菱形で葉柄が長いのです。三つに分かれた実がきれいでした。おそらくナンキンハゼだろうと思います。きれいですね。

ナンキンハゼに白い実が

  17日の日曜日は、岡崎の自然体験の森に行きました。
  下は、ビジターセンターのすぐ前に生えていたコバノガナズミです。真っ赤に実がきれいだったので写しました。葉が大分黒ずんでいて、以上でした。これも紅葉なのでしょうか。


コバノガマズミの真っ赤な実が

  イヌザンショウに真っ黒の実が付いていました。葉柄がこんなに赤いとは意外でした。黒と赤のコントラストがきれいですね。

カラスザンショウの熟した実






面の木園地は紅葉の真っ只中!サワダツ、オオモミジ、メギの紅葉がきれい!紅葉のトンネルは素晴らしい!

  面の木園地の続きです。
  下は、サワダツというツリバナの仲間です。赤い実がきれいですね。

サワダツの実がきれい

  ボクはこの面の木で初めてオオモミジを見たのです。同じ樹木から、真っ赤な葉の紅葉と、黄色い葉の黄葉が同居しているのです。信じられない光景ですが、現実です。こんなこともあるのですね。

オオモミジの紅葉がきれい

  何度もお見せしますが、ムラサキシキブの美しい実を写しました。葉がほとんど落ちてしまい、紫色の実だけが輝いているのです。その美しさに圧倒されました。

再びムラサキシキブが

  下は、メギの実です。2mくらいの低木です。全部紅葉していたのです。葉の紅葉も見事ですが、真っ赤な実の美しさに圧倒されました。何という美しさでしょうか。長いトゲがあるのが特徴ですが、それが下の写真で分かるでしょうか。茎を煎じて目薬にしたことからその名がついたと言います。別名コトリトマラズと言いますから、刺が小鳥たちには痛かったのでしょうね。

メギの真っ赤な実が

  下は、ウリハダカエデの木肌と葉を写しました。この種は、木肌が独特でとてもきれいなのです。木肌は緑色の地に白い斑点が並び、その模様がきれいののです。そして、黄葉した葉もきれいです。赤い紅葉もあるのですが、黄色の葉の黄葉もあるのですね。

ウリハダカエデの木肌が

  大分下ったところに、ユミの大きな木がありました。そのマユミの実を写したのが、下の写真です。ピンク色の外皮が割れて、中から真っ赤な種が覗いています。その色合いが美しいのですね。

マユミの実が素晴らしい

  すぐ隣に、キミズミの実が付いていました。ズミの仲間ですが、実が黄色いのです。透明感のある黄色い実がきれいです。

キミズミの実は美しい

  面の木園地からの帰り道、紅葉のトンネルがきれいでした。

紅葉のトンネルは

  カラマツが黄葉していました。まだ真っ黄色とは言えませんが、黄葉がきれいです。落葉針葉樹なんて珍しいですが、針葉樹が黄葉するのも珍しいですね。信州に行きますと、この季節は山が黄色くなります。信州は寒いところなので、拡大造林の時代に寒さに強いカラマツが植林されたのですね。

カラマツの紅葉がきれい

  ガマズミの真っ赤な実もこれまで何度もお見せていますが、やはり美しいので再び写てしまいました。やはり感動ですね。

ガマズミの真っ赤な実は






面の木園地に行った!紅葉がきれいだった!コハウチワカエデ、ウリハダカエデ、ドウダンツツジの紅葉、ダンコウバイの黄葉が!

    岩波地区への散歩の続きです。
  下は、ムラサキシキブの実です。なんどの紹介していますが、あまりに美しい実の色なので何度でも写してしまいます。


ムラサキシキブの実の色がきれい

  ちょっとびっくりしました。村のはずれに、「岩波城主奥平出雲守貞寄の墓」と書いてあるではありませんか。中世にこの地方は奥平の殿様が治めていたことは知っていたのですが、岩波にお城があったことは知りませんでした。この作手は、戦国時代にいろいろの合戦があり、歴史通の人たちには面白いところなのだそうです。

岩波城主の墓

  道端に、下の写真のような大きなキノコが生えていました。直径が20cmもあります。ピンク色で周囲が波打っています。種名は分かりません。

ピンクの大きなキノコが

  舗装した道路の上に、ひょこひょことサワガニが歩いてきました。その赤い体の色がきれいで、思わずシャッターを切りました。生き物は美しいですね。

サワガニが美しい

  ある庭先に、ハーブの花と思われる植物に、アカタテハが飛んできました。また、黄色いチョウ(おそらくキチョウ)も花に止まっていました。黄色っぽい蝶と花の紫の色が美しく調和していますね。

ハーブの花にアカタテハが

  さて、8日金曜日は、久しぶりに面の木園地に行きました。秋も晩秋になり、作手でも紅葉が始まっていますが、標高の高い面ノ木園地ではさぞかし素晴らしいだろうと思ったからです。駐車場に着いた途端に、ビジターセンターの前の真っ赤に紅葉したモミジが目に飛び込んできました。これだけ真っ赤ですと、良く目立ちますね。自然界では、大体植物は緑色ですので、秋の植物の紅葉は特別に美しいですね。

面の木ビジターセンター前のモミジ

  モミジ類、カエデ類が紅葉するのに対して、下の写真のダンコウバイは真っ黄色なのです。初めてこの場所でダンコウバイを見たときの感動を忘れることができません。下の写真をよく見ると、茶色い小さな実が付いているようですね。

ダンコウバイの黄色の葉

  下は、すぐ隣に生えていたウリハダカエデの紅葉を写しました。これもまたきれいですね。

ウリハダカエデの紅葉がきれい

  下は、コハウチワカエデだろうと思います。今、紅葉の真っ盛りで、その葉の赤さには驚かされます。青空をバックに写すと、絵になりますね。

コハウチワカエデの紅葉1

コハウチワカエデの紅葉が2

  雑木林の木々の葉が赤いものから黄色いもの、オレンジ色のものと様々な色合いです。その美しさに感動します。赤の大部分はコハウチワカエデ、黄色がダンコウバイまたはシロモジです。

雑木林の紅葉がきれい

雑木林の紅葉がきれい2

  下は、ドウダンツツジの紅葉です。実が付いていますね。これも紅葉がひときわ美しい種ですね。

ドウダンツツジの紅葉と実

  次回も、面の木園地の続きを書く事にします。




「終の棲家」を作り、エンディングノートを作っておこうと思います!

  脳梗塞などという大病をすると、生き方を考えるものなのですね。いつもと同じように生きているつもりでも、いつまでも元気ではおられないと思うようになり、身辺の整理をしなければいけないとも思うようになったのです。今回書くのも、そのことです。

  作手にセカンドハウスを作った頃は、こんな大病を患うなんて考えもしませんでしたし、「終の棲家」として家を作ったのですから。ところが、ボクも連れ合いも救急車で病院に運ばれるような大病や異変を起こしたり、いろいろの病気になったりしますと、今後のことが心配になります。

身辺整理を思い立ったのは、ボクの病気の経過

  ボクの場合、今年は、正月ころから孫の風邪をまともにもらってしまい、高熱に悩まされました。それで体力を弱めてしまったのか、その後、帯状疱疹になりその痛みに苦しみました。ようやくそれも治ってきたと思ったら、3月には脳梗塞にかかり、緊急に入院。幸い軽かったので、10日で退院でき、後遺症もほとんどなく過ごすことができました。その後は、毎日血圧を下げる薬と血液サラサラの薬を飲み続けています。

  ところが、血圧を下げる薬が効きすぎて、血圧が下がり、立ちくらみや貧血が頻発したのです。再び病院で精密な検査をし、薬の飲み方を変えてみたりしました。しかし、一向にのよくならず、いまでも立ちくらみがしばしば起こります。早朝時の血圧はかなり高いのです。次に脳梗塞を起こしたら、即死または重大な後遺症を伴うものになるでしょう、というふうに脅かされています。

  その後、5月連休の頃、ようやく体力が回復してきたので、懸案だった薪用の丸太をHさんの庭から運んでいる時に、重たい丸太を足の上に落としてしまい、左足の親指に大怪我をしてしまいました。脳梗塞予防のための「血液サラサラの薬」を飲んでいたために、なかなか足指の出血が止まらず、とても痛い思いをしました。それが治るのにふた月もかかりました。
  
  そんなような状態で、足の指の痛みが気になって、庭の草刈や外の仕事がほとんで出来ないでいましたが、ようやく7月ころから外の仕事もできるようになり、毎日の日課にしていた散歩も少しづつできるようになりました。今は、何不自由なく散歩を含めた生活しているのですが、70歳を過ぎてから様々な病気の苦しみを体験しまして、今後も似たようなことが起こるに違いない、いつまでも若くはないし、大病になったらと心配になったわけです。

  ボクの連れ合いも、先日、急激なめまいに襲われ、立てなくなり、救急車で病院に運ばれました。救急車で病院に運ばれるなんて、もちろん初めての経験です。それまでは、病気一つせず、必ずボクと一緒に野山を散歩するほど元気だったのに、急に病に倒れたのです。心配しましたが、入院するほどでもなく、回復しましたが、いつ何時そのような急変が起こらないとも限らない不安が残ります。

  とくにこの作手では、車の運転ができなくなったら、生きていけないと思います。農協マーケットや診療所は遠いので、車が運転できなければ、毎日の食べ物の買い物に出かけることも、診療所に行くこともままならなくなるからです。


 「終の棲家」を!

  というわけで、いつ死んでも良いように、身辺の整理をと思い立ちました。「死の準備」といっても良いのかもしれません。次に大病したら作手に住めないことが目に見えていますので、その後の「終の棲家」を考えなければなりません。ボクらの場合は、岡崎に昔に建てて住んでいた木造の家がありますので、そこに住めば良いわけです。ところが、その家も、40年も前に建てた家ですので、耐震建築にはなっていません。大地震が来たらひとたまりもなく壊れるでしょう。この地方に大地震がやってくるのは近い将来(東海大地震)ですし、そんな家に住むのは怖いと思いますので、そこに住むのならば、この際、蓄えを叩いてでも耐震工事をしておこうとを考えました。来年4月からの消費税の値上げもありますので、この時期が最適と考えたのです。

  前に岡崎の家のリフォームをしていただいたYさんに連絡したところ、快く応じて下さり、具体的な設計に入りました。はじめは、どうせリフォームをするなら、二階を賃貸住宅にして収入を確保することを考えたのですが、そうすると二階にトイレや風呂を作ることになるので、見積書をみたらものすごく高価になってしまうのです。そこで、ボクらにはそれほどの蓄えがないのでそれは諦め、最低限度の耐震工事だけにすることにしました。もうじき、企画書が出てくるのですが、来年の正月明けから工事が始まるということになります。

  30年以上も住んだ家です。僕らにとって、懐かしく馴染んだ家です。壊してしまうことはもったいないという思いもありました。さて、どんな「終の棲家」になるのでしょうか。


  「身辺の整理」とは

  というわけで、岡崎の家をリフォームするとなると、そこに蓄えてあったもろもろの品々を片付けなければなりません。膨大な量の書籍類や昔の書類・資料があります。ボクらの使い古した品物、タンスの中の衣類など膨大な量です。具体的に捨てる作業をはじめますと、この本は捨てたくない、これは取っておきたいものがたくさんあるのです。そういうふうに考えていきますと、ほとんど捨てられなくなるのです。こんなことではいつまで経っても片付かないと思い直し、「思い切って」それらすべてを「捨てる」ことにしました。心の想いは残りますが、この際やむを得ません。心を鬼にして、「思い切ること」が大事だということがわかりました。そのように思い切ると、片付けはスムーズに進みました。倉庫にあるものも、全て廃棄しました。。

  でも、使えるものまで捨てるのはもったいないという思いがあり、いくつかのものは取っておいて、今後の役にたてようとは思っています。でも、どれだか使うかは、未知数です。そんなものを残しておいても役に立たないかもしれませんので、捨てたほうが良いのかもしれませんね。

  ところが、困ってしまうのは、子供たちの残した品物です。所有権は彼らにありますので、捨てるわけには行きませんし、しかもその量が馬鹿にならないくらいあるのです。このくらいは捨ててもいいのでは、という思いはあるのですが、成績の通知表とか旅の時に買ったと思われる思い出の品々に出会うと、迷ってしまいます。そんなことで、原則として子供たちの物には手をつけない、という方針で片付けをしています。それが山ほどあるのです。彼らが岡崎に来るときに処分すべきものを選択してもらう以外にありません。

  まだ完全には終わっていませんが、なんとボクの車に乗せて市のクリーンセンターに運んだ量は、車に10台分くらいになりました。何度も出入りすると、クリーンセンターの職員とも顔なじみになりました。

  とにかく、身辺の整理とは言っても、楽ではありません。しかし、この時期に片付けておかないと、結局はボクらの死後、息子たちが片付けなければならないのです。考えてみれば、息子たちは、親の残した訳のわからないものをどうやって処分するのでしょうか。おそらく困ってしまうに違いないと思います。僕らにとってどんなに大事なものでも、彼らには「ただの物」にすぎません。そんなものを彼らに残す方が間違いなのでしょう。でも、最後まで心が残りますが、そのように割り切って、「捨てに捨て」ているのです。これが老年になった者の「身辺の整理」というものなのでしょうね。

  あるテレビドラマで、主人公のおばあさんが、大量に取っておいた品物が部屋に溢れ居場所を塞いでいる状態でしたが、それらを捨てることによって、気持ちが前向きになって生き生きとしてくるという物語を放映していました。物を溜め込むのはそれに縛られるということであり、それを捨てることによって、その束縛から解放され、前向きに生きることができるようになるのですね。そんなことを、この年になって学ばされています。

  エンディングノートを

  もう一つの身辺整理は、エンディングノートを書く事です。ボクらのうちどちらが先に逝くかは神様しかわからないのですが、どちらが先に行っても、死が近いことは確かですので、それに対する備えをしておくことを考えなかればなりません。今は元気なのでそんな気にはなれないのですが、葬式の準備くらいは息子たちに伝えておかなければならないでしょう。

  長生きをして欲しいと思うのは親族の心情でしょうが、今の医療が高度に進んでいて、自然に死ぬこともままならないのです。意識もなくなり、食物も飲み込むことができす、生きているだけという状態でも、胃瘻などの処置によって生き続けることは可能になっています。酸素吸入も同じで、それによって呼吸し続け生き続けることは可能です。しかし、生前にそのような不自然な死をしたくないという意思表示があれば、息子たちも迷わずに済むだろうと思います。ボクはそうしたいと思っていますが、その意思表示がなければ、おそらく迷うと思います。

  葬式についても同じですね。どのような葬儀を行いたいのか、生前に息子たちに伝えておくことは大事だと思います。ボクらの場合は、キリスト教式の葬儀にしたいと思っていますが、葬儀を身内だけで行うことにするか、記念会のような形で行うのか、それとも葬儀自体を行わないことも考えられます。さらに、葬儀の内容について、どの牧師に司式してもらうか、葬儀で歌う愛唱賛美歌をどれにするか、奏楽をどなたにお願いするか、など細々としたことを決めておかなければなりません。

  お墓についても、どのようなお墓にするのか、お墓はいらないとするのか、自然葬にするのか、その場合どこにどの様の散骨するのか、など決めておかなければなりません。ボクの場合には、お墓はなし、ボクが愛してきたこの作手の山々に散骨してほしいと考えています。お骨の一部分を既にある森山家の墓に分骨することも考えています。その他、遺産相続のこともありますね。具体的にはもう少し息子たちの将来がどのようになるかが分かりませんので、もう少し時間を置いて考えていきたいと思います。そのようなことを息子たちに伝えておきたいと思っています。

  そこで、その意思表示を生前に行っておくことが、エンディングノートと言われるものですね。最近流行りのようで、それが市販されていることを知っています。ボクはまだ買っていないのですが、それらをいろいろと参考にして、これから書いてみたいと思っています。まだ構想の段階で書いていませんので、ボクらのこれからの課題です。




岩波地区を歩く!お寺のエドヒガン!カヤの実がいっぱい!色鮮やかなコハウチワカエデ!

  6日の水曜日は、岩波地区を歩きました。春に岩波の集落付近を歩いて美しい里山だったことを思い出し、その晩秋の自然を見たいと思ったからです。
  下は、カンの大きな木が目に入りました。ナツミカンなのか、他の柑橘類なのかは分かりません。黄色い実がきれいでした。


ナツミカンか?

  樹種はわかりませんが、畑の中に一本だけ孤立した樹木が生えていました。妃乃ひかりを受けて輝いていました。きれいですね。

孤立した樹木が

  お寺の名前は忘れましたが、その本堂の前に大きな桜の木が生えていました。地元に人に昔聞いたところ、エドヒガンという珍しいサクラなのだと聞きました。大きな枝ぶりが見事ですね。花が咲いたら、さぞかし美しいことでしょう。

エドヒガンが大きく枝を

  すぐ下の田んぼに、はざがけした稲が干されていました。今時、稲刈りのあとはざがけして稲を干すところはほとんどありません。珍しい光景ですね。そして懐かしい風景です。

ハザガケされた稲

  道端の崖にカヤの木が生えていて、それにたくさんの実が付いていました。昔はどの集落にも「カヤの木山」というのがあって、飢饉の時に備えて植えられていたそうです。カヤの実はココナッツのような実で、栄養価が高く、飢饉の時にはそれを食べて飢えをしのいだと言います。
  わが家の裏山にもカヤの木があって、その実が生ったことを前のブログで紹介しましたが、それを友達に差し上げたところ、ネットでその食べ方を調べて焼いたカヤの実を食べさせていただきました。美味しいものではありませんでしたが、香りがよくナッツを食べているような感じでした。友達によると、面倒なのは、これはアクが強いので、灰汁に10日ほど漬けてからフライパンで煎るのだそうです。土の中に埋めてアク抜きをすることもあるそうです。


カヤの実がいっぱい1

  友達というのはボクの下手なヴァイオリン演奏にピアノで合わせてくださるピアニストです。時々、歌も合わせていただくのですが、北原白秋の詩に山田耕筰が曲をつけた「カヤの木山」という名曲があります。その歌詞に「やまがのおばばはいろりばた、そだたきしばたき、それはぜた!」というくだりがありますが、その意味が少し分かってきた、と言っていました。

カヤの実がいっぱい

  すぐ隣に、白い花のサザンカが咲いていました。赤い花が多いですが、白い花もあるのですね。きれいです。

白いサザンカが

  色のきれいなノブドウが生えていました。ツル植物ですので、他の樹木に絡まってたれているのですが、その色の美しさには感動しますね。ブルーと赤紫の色がきれいですね。

ノブドウの実が美しい (2)

  この地区を流れる小さな川に、下の写真のような木橋が掛かっていました。今にも壊れそうな橋ですが、人が渡れるのでしょうか。

危ない木橋が

  その川沿いにコハウチワカエデが生えていて、その葉が真っ赤に紅葉していました。鮮やかな赤い色の紅葉に感動しました。とくにこの種は、カエデ類の中でも、ひときわ紅葉がきれいですね。

コハウチワカエデの紅葉が






ツルリンドウ、ヒヨドリジョウゴ、ムラサキシキブの実がきれい!シロモジの黄葉!山の砂礫層の不思議!

  開成地区への散歩道の続きです。
  下は、ツルリンドウです。赤い実がよく目立ち、きれいです。花はあまり目立たないのですが、実は良く目立ちます。


ツルリンドウがきれい

  下は、ウメモドキの実がきれいなので写したのですが、葉に黒い斑点があるのが気になりました。なにか異変が起こったのでしょうか。

ウメモドキの葉に黒い斑点

  ヒヨドリジョウゴの実がきれいでした。少し透明感があり、光沢のある真っ赤な実がきれいですね。

ヒヨドリジョウゴの赤い実が (2)

  下は、ケヤマハンノキの葉を写しました。波打つような鋸歯が特徴ですね。葉の付け根に実のようなものが付いていますが、これが実なのでしょうか。

ケヤマハンノキに実が?

  すぐ隣にムラサキシキブに実がいっぱい付いた薮がありました。こんなにたくさんの実がついているのはあまり見たことがありません。きれいです。

ムラサキシキブに実がいっぱい

  わが庭のアカシデが紅葉し始めました。黄色とも赤ともつかない葉がきれいですね。それを見たくて、苗木を買ってきて植えたのが、今はかなり大きく成長し、紅葉を楽しむことができるほどになりました。

庭のアカシデ紅葉1

庭のアカシデ紅葉2

  5日の火曜日は、これまでに歩いたことがない、三河湖へ向かう道路の北側に入る林道を歩きました。沿道には珍しく広い雑木林が広がっていて、その黄葉がきれいでした。下の写真は、シロモジの黄葉を写したものです。今、シロモジが黄葉して、山全体が黄色く色づいているのです。

シロモジの黄葉がきれい

  下は、黄色く色づいた雑木林の風景を写したものですが、黄色く色づいた樹木のほとんどはシロモジです。それほどこの地方にはシロモジが多く生息しているということなのですね。

雑木林の黄葉

  下は、道端の転がっている石ころを写したものです。実はこの地域は、山全体が古い砂礫層から出来ているのです。かなり古い時代(おそらく中新世、約2000万年前頃)に、北の方から流れ込んできた砂礫層と思われます。砂礫層とは、流水の作用で流されてきた堆積物のことです。写真に見るように、石の表面が丸くなっています。それは、川によって流されてきた石ころが、流される過程で摩滅し、丸くなっているのです。円礫です。写真の岩石は、花崗閃緑斑岩といって、花崗岩でも緑色の鉱物の角閃石が多く含まれるので、黒っぽく見えます。この岩石は、恵那地方に広く分布しているので、この砂礫層は北の方からはるばる流されてきたのではないかと推測できるのです。昔、ここにどんな川が流れていたのでしょうか。こんなことが推測できるのも、地学のロマンですね。

円磨された礫

  上の円礫が出てきたのは、下の崖からです。丸く円磨された礫が含まれていることが分かりますね。しかし、堆積してから相当に時間が経っているので、風化してグサグサになっています。

花崗閃緑斑岩






タラノキ、ノブドウ、マキ、アオツブラフジ、マユミの実が何と美しいのでしょう!

   このところ、真冬になったのではないかと思えるほど、急に気温が低くなり、毎日朝夕、ストーブを炊いています。我が家の薪ストーブは、広い部屋の片隅に設置してありますので、もう一方の片隅にあるパソコンを置いてある机は、どうしてもストーブの温かみが回ってこないのです。そこで、部屋の空気を攪拌する送風機を買って回したところ、温められた空気が循環してとても暖かくなりました。

  さて、3日に日曜日は、岡崎の家の近所を散歩しました。住宅街の植え込みの植物たちに珍しいものがありました。
  下は、お隣の畑に植えられたタラノキに大きな集散花序にたくさんの実がついていました。花序がピンク色で綺麗だったのですが、たくさん付いた実が真っ黒なのです。


タラノキの黒い実が

  それをアップしてみると下の写真のようです。ピンク色の花序がきれいですね。また実の付き方も面白いですし、5個の黒い実が和のようになっているのも面白いですね。

タラノキの黒い実

  あるお宅の庭にあった樹木の花ですが、見たことがないので写しました。葉の形がきれいですね。そして、白い花というかつぼみがたくさんついていたのです。樹種は分かりません。

この花は何か?1

  花をアップしたのが下の写真ですが、下の方に開いた花が見えます。花弁は白なのですが、中の雄しべ雌しべはピンク色をしています。見たことがありません。どなたか教えてください。

この花は何か?2

  垣根にマキの木を植えているお宅がしばしばありますが、それに色とりどりの実がついていました。赤、緑、黒といろいろですね。それが美しいです。前に散歩をしていた時、防風林として植えられていたマキの実を地主さんからいただいたことがあります。黒い実になったら甘くて美味しくなるのだそうです。

マキの実がたくさん

  下は、ノブドウの実がきれいなので写したものです。光沢のあるブルーと紫色の実の色がきれいですね。上のマキも、下のノブドウも実がこんなに美しいのに感動です。

ノブドウの実が美しい

  実の話が出たついでに、下のアオツブラフジの実も美しいとは思いませんか。ボクは大好きな実の色です。

アオツブラフジの実が美しい

  これも民家の庭に、下のような黄色の花が咲いていました。きれいな花ですね。残念ですが、種名は分かりません。

この黄色い花は?

  岡崎の街は、街路樹にハナミズキを植えているところが多いのですが、今はそれが紅葉してとてもきれいです。その枝先に玉ねぎのような形をした小さな実が付いていました。面白い形です。

ハナミズキの実は

  次の日は、開成地区を散歩しました。道端にマユミに実が付いていたので写したのが下の写真です。外皮が割れて、中から鮮やかなオレンジ色の種が見えます。このような実は、マサキもそうですし、ニシキギ、サワダツ、コマユミ、ツリバナなどがあります。みなニシキギ科ニシキギ属の樹木ですね。

マユミの実が美しい 

  道端にリンドウの花のつぼみがきれいでした。

リンドウのつぼみがきれい

  今回は偶然にも、植物の実の美しさを楽しむ散歩になりました。出会えて嬉しかったです。



ハバヤマボクチがあった!ヒヨドリジョウゴの実がきれい!裏山にカヤの実が生った!

  7日の木曜日は、紅葉を見に面の木園地に行ってきました。見事な紅葉で感激しましたが、その報告は次回に回します。

  さて、金曜日に浦山林道を歩きましたが、珍しい植物を見ました。下の写真のハバヤマボクチです。面の木園地で初めて見た植物です。作手のこんなところにあるなんて、初めての発見です。これまで作手では見たことがなかったのです。アザミの仲間なのですが、下の写真のように花が濃い紫色をしているのです。ハバヤマという理由はわかりませんが、ホグチというのは、薪を焚くときに火がつきやすいように、この穂を薪に焼べるとよく火が燃えるというので、火口という意味で使ったそうです。


ハバヤマボクチの実が

  下は、ヒヨドリジョウゴの実です。葉の形も、実のいろも図鑑通りです。透明感のある赤い光沢のある実が美しいですね。

ヒヨドリジョウゴの赤い実が

  ヒサカキの幹にびっしりと黒い実が付いているのが見えました。こんなにたくさんの黒い実が付くのですね。それにびっくりしました。

ヒサカキの黒い実がいっぱい

  だいぶ前に、ゼニゴケという地衣類が生えていることを報告しましたが、下がそれだと思います。ピントが悪くて申し訳ありませんが、葉の表面がウロコのように見えますね。それがゼニゴケの特徴だと思います。

ゼニゴケがあった

  ところが、岩場のところで、ゼニゴケのようなコケ類が帯状に伸びだしているのです。これについては、まだよく調べていません。そのうちに種が分かると思います。。

ゼニゴケがあった2

  下は、いち早く紅葉しているバイカツツジの葉です。いち早く紅葉する植物としては、ツツジ類もそうですが、ヌルデ、ヤマウルシ、ヤマザクラなどがそうですね。作手ではまだ紅葉は始まったばかりですが、その前触れにこのような紅葉の樹木に出会うと嬉しいものですね。

バイカツツジが紅葉し

  下は、サルトリイバラでしょう、丸い葉が特徴的ですね。そして、つる植物で、真っ赤な実が美しいです。

サルトリイバラに赤い実が

  初夏に美しい花を咲かせていたタニウツギが実となっていました。花が付いた下に細長い種が出来るのです。それがホウキのように上に向かって立っているのです。それがきれいなのですね。

タニウツギに実がいっぱい

  しばらくぶりに裏山に入ってみました。裏山にはカヤノキが何本か生えているのですが、その一本の木に、下の写真のような実がなっていました。他の場所では見たことがあるのですが、裏山で見たのは初めてです。木がまだ大きくなっていなかったからなのでしょうか。中央のカヤノキに下の写真の実がなっていたのです。驚いたことに、枝についている実よりもたくさんの実が木の下にたくさん落ちていたのです。

カヤの実が生っていた

  それをいくつか拾い集めて写したのが下の写真です。緑色のものは外皮で、それが剥けると中から茶色のココナッツのような実が出てきます。緑色の実がきれいですね。カヤの実は昔から飢饉の時の食料として重要だったので、村々には「カヤノキ山」があって、大切に育てられていたと聞きます。写真の肥大にあるのが実で、灰汁などでそのアク抜きをしてら火で炙って食用にしたと言われています。僕の友人に持っていったら、それをやってみたいと挑戦しています。できたら食べさせて、と行っていますので、そのうち味見をすることができるかもしれません。

カヤの実をアップ

  わが裏山には、ムラサキシキブの近縁種のヤブムラサキがあって、今、紫色の実を付けています。ほとんど同じような姿形をしているのですが、ヤブムラサキは葉や茎の下に花と実をつけるので、ムラサキシキブとは区別しやすいのです。下の写真のように、非常によく似ていますね。

裏山のヤブムラサキに実が







モミジガサに花が!作手でサルオガセを始めて見た!ヌメリスギタケなんていうキノコは初めてです!

  モミジガサが生えていました。あまり見かけることのない植物ですね。葉が大きくて、モミジの葉のようなので名付けられた植物です。花が、以外に可愛いのです。細長くて白い花が付きます。

モミジガサに花が

  下は、サルオガセという地衣類の一種です。昔、信州の栂池自然園に行った時にみたことがあります。連れ合いが「サルオゴセ」と覚えていましたので、ネットで探しましたが出てきたのが「サルオガセ」でした。ウィキペディアによると、「ブナ林など落葉広葉樹林の霧のかかるような森林の樹上に着生する。その形は木の枝のように枝分かれし、下垂する。植物学上では、サルオガセ科サルオガセ属(Usnea)の地衣類の総称。日本ではおよそ40種類確認されており、世界では600種以上と言われる。」と書かれていました。こんな珍しい種が作手にもあったなんて、全く知りませんでした。

サルオゴセではないか

  下は、ヒガンバナの葉です。もちろん花は終わった後です。花は目立つのでよく見ても、葉はほとんど見ていませんね。でも、葉の特徴を覚えておくと、花が咲いていないでも種がわかるのですから、覚えておきたいものです。普通の披針形の葉なのですが、葉の真ん中に黒い筋が入っているのですね。

ヒガンバナの葉が

  下は、ナギナタコウジュの花です。こんなに立派に咲いている花は、珍しいです。葉の形と一緒に姿を覚えておいてください。

ナギナタコウジュの花がいっぱい

  それをアップしたのが下の写真です。小さなピンク色の花がたくさん集まっていることが分かりますね。そして、花の側面だけに花が集まっています。こういう花も、珍しいと思います。

ナギナタコウジュの花アップ

  この林道の奥に入ったところに生えていたのが、ナガバヤブマオでした。普通のヤブマオはもっと丸い葉ですが、これは写真のように長細いのです。

ナガバヤブマオの穂

   おそらく最近草刈が行われたようで、その後に生えてきた若葉が下の写真です。あまり、長葉という感じはしませんね。

ナガバヤブマオの若葉

  これまで各地にサルナシの葉を見ていたのですが、実が付いているところはあまり見たことがありません。下は、実がたくさん付いたサルナシを見つけました。こんな形と色をしているのですね。

サルナシの実があった

  道端に下の写真のようなキノコが生えていました。全体に表面に刺のようなものが付いていますね。それが面白いです。

このキノコは1

  上は普通のキノコの形をしていますが、下は同じ種類だと思いますが、傘が異常に大きくなっていますね。それも面白いです。特徴的なキノコですので図鑑を調べたら載っていました。モエギタケ科のヌメリスギタケではないかと思います。しかし、スギタケかもしれませんし、スギタケモドキかもしれません。キノコの種類の同定は難しいです。

このキノコは何?







ナンテンの赤い実が!ヒラタケが生った!ヤブランの実がきれい!サラシナショウマがきれい!

  庭の入口にあるマサキに実が付きました。でも、まだ実が赤くなっていません。近いうちに実が赤くなって、切れ目に沿って割れて、中からオレンジ色の種が出てくるのです。それがきれいなので、毎年それを待っているのです。じれったい思いがします。その時に、その映像をお目にかけましょう。

庭のマサキの実が

  毎年のことですが、庭のナンテンに赤い実がたくさん付きました。下の写真のように、このくらいたくさん付くと、どっさりと実ったという感じですね。でも、まだオレンジ色の名残が残っています。真っ赤になるのもっと寒くなってからなのでしょう。

ナンテンの実がたわわに

  裏庭のヒラタケが大分大きくなってきたようです。下の写真を写したのですが、まだ採って食べていません。美味しそうです。これは、去年、Hさんのところで菌打ちをして頂いてきたホダギに生ってきたものです。乳白色の色が、美味しそうですね。

ヒラタケが生った

  庭の植物の中でも、ヤブランは季節ごとに姿を変えますが、今は実の色が緑色できれいです。もうじき、真っ黒になるのですが、この個体ではまだのようです。

ヤブランの緑の実

  下は、黒くなり始めたヤブランの実です。でも、まだ真っ黒にはなっていません。いつならまっくろになるのでしょうか。

黒くなったヤブランの実

  20日の水曜日は、守義林道の入口から入って林道を歩きました。入口には、サラシナショウマが白い花を見せていました。いつ見ても美しい花ですね。写真の上は花そのものを、下は、花の後なのでしょうか。ボクは知りません。

守義林道入口でサラシナショウマが

  白い花をアップしたのが下の写真です。きれいですね。

サラシナの白い花が

  下の写真は、そのつぼみ、あるいは実なのでしょうか。それも分かりません。

サラシナつぼみか

  サラシナショウマの葉が写っていましたので、下に掲げました。3~5裂するギザギザの葉なのですね。

サラシナの葉が

  下の写真は、マンリョウです。下の方の葉は紅葉しています。赤い実も付いていますね。この季節のマンリョウの姿はあまり見たことがありません。

マンリョウの紅葉が

  下は、フユイチゴだろうと思います。3裂する葉の形と、真ん中の真っ赤な実から判断しました。実がきれいです。

フユイチゴだろう

  下の赤い実をつけた植物は、分かりません。とてもきれいです。どなたか教えてください。

この赤い実は?






富幕山山頂への道、リンドウが美しかった!ツマグロヒョウモンのオスとメスが!

   富幕山の山歩きの続きです。
  あまりよく写りませんでしたが、ワレモコウが各地に咲いていました。大きく成長したものは見られませんでしたが、きれいでした。


ワレモコウの赤い花が

  この山道で感動したのは、たくさんのリンドウを見たことです。沿道にどこにでも咲いていたのです。清楚で美しい花ですね。つぼみもたくさんありました。今が最盛期になろうとしているところでしょう。

沿道に林道が1

  あまりじっくりと眺めることはなかったのですが、花ばかりでなくつぼみがきれいなのです。赤紫の色が何とも言えませんね。

沿道にリンドウが2

  リンドウがどんな葉をしているのかも知りませんでした。対生で披針形、先は尖り、根元はくさび型なのですね。

沿道でリンドウが2

  もうひとつ気がついたことは、個体によって微妙に花の色が違うことです。下の花は、上の花に比べてブルーの色が濃いですね。

沿道にリンドウが3

  ところが、下の写真のように、ブルーの色が薄い花もあるのです。同じ種でも、花の色など個体差があるのですね。

沿道にリンドウが4

  下の写真のように、ミヤマガマズミの赤い実がいっぱい付いててきれいでした。葉が大きくて、先端が尖っている特徴から種を判断しました。

ガマズミの赤い実が

  下は、普通のガマズミだと思います。上よりももっと実がたくさんついていてきれいですね。これらも霜が降りる頃には甘く熟し、果実酒を作る人もいると聞きました。

コバノガマズミの赤い実が

  マツカゼソウが群生しているところがありました。大部分は花は終わっていましたが、一部に下の写真に見るような白い花を付けていました。2回3出羽状複葉の葉がきれいですね。

マツカゼソウに白い花

  山頂付近で、きれいな黄色のチョウを見ました。ツマグロヒョウモンのオスです。そのうちにメスも飛んできました。つがいなのでしょうか。

ツマグロヒョウモンのオスがいた

  メスは羽の先端部分が黒っぽいのです。それに白い斑点が入っていて、オスよりも派手できれいですね。

ツマグロヒョウモンのメスがいた

  富幕山の山頂につきました。山頂には大きな電波塔が立っていました。山のガイドブックには、山頂は見晴らしが良く、遠州の平野や浜名湖がみえて絶景であることが書いてありましたが、残念なことに周囲の樹木が生い茂ってしまい、その絶景を見ることができませんでした。それを見たくて、苦労して登ったのに、残念でなりません。ガイドブックは、しばしば見直してくれないといけませんね。

山頂の電波塔

  往復3時間半の山登りでした。こんなに長時間の山登りは、最近ではなく、暫くぶりでしたので、大分疲れました。しかし、それだけ体力が回復してきたのだろうと思っています。大病をした後、初めての山登りです。これからも、しばしば山登りをしたいと思っています。




富幕山の続きです、センブリ、ムベ、アキカラマツ、スズカアザミがきれい!

  富幕山登山の続きです。
  山道に入りましたが、目に付いたのはセンブリでした。きれいでした。ここにもセンブリなのですね。今年はとくに目立つようです。


センブリがここにも

  下の写真の植物は見たことがあるようにも思うのですが、種が分かりません。ツルリンドウの花かと思ったのですが、違うようです。

この花は何か?

  下の写真の植物のような、ムベと思われる植物を見ました。5枚葉のゴヨウアケビの葉ではないかと思ったのですが、それは常緑ではない落葉の薄い葉ですので違います。はっきりと7枚の葉が輪生する状態は見られないのですが、常緑で分厚い葉で葉が大きいので、ムベと判断しました。これを見たのは、岡崎の健康の森だけです。珍しいのでしょうね。

ムベがありました

  アキノキリンソウは今しばしば見られるのですが、この沿道にもたくさん見られました。でも、下の写真のものはとても立派な花をつけています。それが珍しかったので写しました。

立派なアキノキリンソウ

  沿道の途中にやぐらを組んだ展望台がありました。周りの樹木が成長したために、沿道には見るべき展望の場所はありませんでした。そこで、やぐらを組んで展望できる場所を作ったのでしょう。その下に、石で作ったイノシシの像が置いてありました。たくさんの子供連れのハイカーが来るのでしょうね。子供たちが猪に乗って楽しんでいる姿が思い起こされます。

石のイノシシ

  展望台の上に立ったのですが、天候の具合もあってかあまり遠くまでは見渡せませんでした。せめてもと思い、展望台の上にそこから見える景色を絵にした絵が書かれていました。富士山も見えるのだそうです。

富士山が見えるそうだ

  富士山が見える方向を写したのが下の写真ですが、雲か霞のようなものが覆っていて残念なことに富士山は見えませんでした。

富士山は見えない

  展望台の下に、下のような看板がありました。「富幕山に咲く花たち」というのですが、ほとんどが僕たちも知っている花ばかりでした。その中のヒメヒゴダイというのは知りません。季節があうので見れるかもしれないと思ったのですが、見つかりませんでした。。

富幕山に咲く花の看板

  ここでちょうどお昼になったので、お弁当を広げた食べました。おにぎりが美味しかったです。野山で食べるおにぎりは美味しいですね。満腹した出かけたところで、下のアキカラマツに出会いました。これもなかなか見られない植物ですね。

アキカラマツがあった

  沿道に咲いている花で、よく目立つのが下のスズカアザミでした。ピンク色の花がとてもよく目立つのですね。この季節はノアザミの季節ではありませんし、キセルアザミならば首がたれますので、スズカアザミと判断したわけです。花ばかりでなく、つぼみがきれいなのです。色が鮮やかですね。

沿道にスズカアザミ

スズカアザミのつぼみが






奥山高原から富幕山の登りました!ツワブキとアサギマダラがきれい!

  予告したように、富幕山に登った時の報告をします。富幕山は、愛知県新城市と静岡県浜松市の県境にある山です。標高は580mくらいと低いのですが、遠州浜名湖や浜松市が一望味見渡せる景色抜群の山と言われます。
  県境の峠から登るのが普通のようですが、それでは長時間の登山をしなければなりませんので、地図を調べてなるべく簡単に登れる道を探しました。そうしたら、浜松市側に奥山高原というリゾート施設があることを知り、そこから登ることにしました。ボクは全く知らない初めての地です。行ってみてびっくりしました。そこには、植物園があり、パターゴルフができたり、遊園地があり、たくさんの人が集まる観光地だったのです。浜松市周辺の人々のリゾート地と言ったら良いのでしょう。山の中ですが、七つもの広い駐車場があるほど、土日にはたくさんの人々が訪れるのですね。それにびっくりした次第です。


奥山高原の施設

  富幕山への道の案内図がありましたので、それを見てください。富幕山への登山口までは舗装道路、それから山道に入り展望地を経て山頂に行きます。ボクらは年寄りですので、途中はらくらくコースを登りました。2~3回の分けて報告することになるだろうと思います。

奥山高原案内図

  さて、初めは舗装された道路を歩きましたが、その沿道にツワブキがたくさん植えられていて黄色い花を付けていました。ボクは初めて見る花です。キク科フキ属の植物で、花は違いますが、どこにでも見られるフキにとてもよく似ています。葉がフキそっくりですね。光沢のある厚っぽい葉ですね。普通のフキと同じように、茎はキャラブキにして食べるそうです。園芸種が多いそうですが、これはどうなのでしょうか。

ツワブキの黄色い花

沿道にツワブキの花

  ボクらはラッキーだったのでしょう、アサギマダラがひらひらと飛んできたのです。それも、つがいではないかとおもえる仲の良いチョウでした。ツワブキの黄色い花に止まるアサギマダラが実に美しいのです。感激してたくさんの写真を撮りました。そにうちの二枚が下の写真です。

アサギマダラがツワブキに

アサギマダラがツワブキに2

  そのうちに、びっくりしたことに、下の写真のような観覧車が見えてきました。おそらく展望が良いのでしょう、そしてたくさんの子供連れのお客さんが楽しむのでしょう。この地方の大きな観光地なのですね。

観覧車がこんなところに

  道端に、なにやら見たことのある植物に実が付いていました。アメリカイヌホウズキです。ワルナスビの仲間で、ナス科ナス属の草本です。小さな白い花をつけます。

アメリカイヌホウズキに実が

  いよいよ登山道で山道に入ります。山道はよく整備されており、登りやすかったです。

山頂への看板が

  山道に入った途端に、コウヤボウキに出会いました。山道の沿道にいたるところに生えていて美しい花を付けていました。それだけで、気分が良くなりますね。

コウヤボウキが入口に

  山道の上の落ち葉の中に、下の写真のような実がたくさん落ちていました。何の実なのでしょうか。大きさは2~3cm、リンゴを小さくしたような実です。種名は分かりません。実の周りの落ち葉がこの実を付けた樹木の葉です。かじってみましたが、甘みもなく美味しいものではありませんでした。このように書いたのですが、植物に詳しいOさんに伺ったら、これはオオウラジロノキの実であることが分かりました。

このリンゴのような実は

  下の写真のように、道端の樹木で、ひときわ紅葉している低木がありました。おそらくドウダンツツジだろうとおもいます。紅葉があざやかですね。。

ドウダンツツッジの紅葉が

庄ノ沢湿地のホソバリンドウ、ウメバチソウが!ナンキンハゼの紅葉が日本画のようで美しい!

  昨日は、前から計画していた富幕山に登ってきました。前に吉祥山に登った時、その山頂から見えた富幕山が印象的だったので、前から登ってみたいと思っていたのです。久しぶりの長時間の山歩きで、しんどかったのですが、達成感がありました。それだけ、健康になり、体力も回復してきた証拠だと思っています。その報告は、次回に回すことにしましょう。

   先回は、庄ノ沢湿地のヤマラッキョウの花の美しさを報告しましたが、庄野さわ湿地では今、ウメバチソウが最盛期を迎えています。すごい数のウメバチソウが湿地の全面に広がっていてとてもきれいです。その一部を下の写真に写しました。作手にある湿地や湿原では、ウメバチソウとヤマラッキョウが咲くと、それ以後は湿地に咲く花がなくなり、冬を迎えるのだそうです。湿地の花の、今年最後の花なのですね。


ウメバチソウの白い花が

  下は、ホソバリンドウです。ブルーの色合いが何と美しいのでしょうか。普通のリンドウも今が盛りですね。しかし、これは、普通のリンドウと違って、湿地にしか生息しないのです。名前が示すように、ふつうのリンドウよりもはが細いのが特徴です。今年は、ラッキーなようです。というのは、去年は見ることができませんでした。

ホソバリンドウのブルーの花が

  庄ノ沢湿地の奥のほうにある林道を歩きました。最初に出会ったのが、下のスイカズラです。光沢のある緑色の実が輝いていてきれいだったので写しました。

スイカズラに緑色の実が

  前にも紹介しましたが、ユズリハが生えています。ユズリハという名は、後から生えた葉が先端に束生するようにつき、古い葉はそれに譲るように葉が垂れ下がることから付けられたのだそうです。下の写真ではそれがよく分かりますね。下の古い葉が黄葉しています。葉柄が赤いのが良く目立ちますね。

ユズリハ葉柄が赤い

  ムラサキシキブの実が実に美しいので、下の写真を写しました。光沢のある赤紫色の実の美しさに感動ですね。

ムラサキシキブの実が美しい

ムラサキシキブの実が美しい2

  道端にナンキンハゼの低木が生えていました。紅葉していてきれいなのです。同じ樹木でも葉の付いている場所によっても葉の色が違うのですね。まさに、徐々に色が変わっていくグレイディングの素晴らしさですね。

ナンキンハゼの紅葉が

  その中の一枚の葉が、あまりに美しいのでアップしてシャッターを切りました。紅葉と言っても赤ばかりでなく、黄色も入っていますし、それが葉脈の中に浮き出るように見えるのは、芸術的にすら思います。繊細で優美な日本画を見ているようです。

ナンキンハゼの葉が美しい

  下は、ヒサカキの黒い実を写しました。光沢のある黒い実がきれいです。どこにでも生えている常緑低木ですが、最近はなかなか見られなくなりつつある、と聞きました。最近は神事に使うサカキが少なく高価になりつつあるので、このヒサカキが売れるようになっていて、栽培されているところもあるそうです。

ヒサカキの黒い実が

  先に葉の付き方として根生葉のことをお話しましたが、道を歩いている時、根生葉をもつノギランが見えたので、それを写しました。根元の地表部分に、葉が放射状に出ていますね。それが根生葉ですね。

ノギラン根生葉

  今回の散歩で嬉しかったのは、アカタテハというタテハチョウの仲間を撮影できたことです。何という美しい羽のの色と模様でしょうか。神様が作られた自然の造形の素晴らしさに、賛辞を送りたいですね。

アカタテハの羽がきれい






coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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