わが庭の生き物たちは! 椅子を作りました! 庭にヤブラン、タカサゴユリが!

  わが家にボクが作った椅子が大分古くなったこと、昔作ったので形がごついので、もっとスリムで格好の良い椅子を作ろうと、久しぶりに木工に励みました。自分のアイデアで作るのも楽しいのですが、今回は昔友人にいただいた椅子をモデルに作ってみました。やはりプロが作ったものは使いやすいですし、座り心地が良いのです。
  下の写真で左側がプロが作った椅子、右側がそれを真似て作ったボクの作品です。赤く色がついていますが、それはボクが選んだ塗料を塗ってあるからです。少々派手な色ですが、水性塗料を塗りました。きれいでいいでしょう?! 今、同じものをもう一つ作っています。より改善したものを、と思っているのですが、どんなものができるかお楽しみに!
 

作った椅子

  もうじき9月に入りますね。植物の世界では8月下旬から「秋」のようです。アキノタムラソウの名がついているのに、8月中旬の真夏から花が咲いています。秋になると、秋雨前線が日本列島に引っかかって、雨の日が多くなりますので、秋に花をつける植物が多くなるのですね。
  さて、下の写真のように、わが庭にヤブランが咲き始めました。これも秋の花ですね。数日前から咲いています。岡崎、藤川宿の蕎麦屋さんSさんの開店祝いにプランターを差し上げたのですが、それにこのヤブランを分けてプランターに植えましたので、ここは小さな株になってしまいました。


ヤブランが咲いた

  秋は花の季節であると同時に、実りの季節でもありますね。下のブルーベリーにたくさんのみがついて、もう少し時間が経つと色が青黒色になって、食べごろになるのですね。

ブルーベリーが色づいて

  下は、ハナトラノオと呼んでいる園芸種です。たくさん群生しているのですが、今とてもきれいで、たくさんの昆虫を引き寄せています。

ハナトラノオがたくさん

  下は、玄関先に咲いたタカサゴユリです。どこからか種が飛んできたのでしょう、庭のあちこちに咲いています。植えたわけではないのです。ヤマユリやコオニユリのような華やかさはありませんが、きれいです。

玄関のタカサゴユリ

  今年のボクの畑は、ミニトマトがたくさん生りました。3本の苗木を植えたのですが、毎日のように10数個のミニトマトが採れますので、毎日食卓を飾ります。Mさんからいただいたゴーヤの苗が大きくなり、張ったネットを覆い尽くしました。そしてたくさんのゴーヤを収穫できました。ゴーヤのレシピをいっぱい検索して調理して、美味しくいただいています。

ミニトマトがよく生った

  下は、庭で見つけたオオセンチコガネというコガネムシの仲間です。色がきれいですね。これは赤っぽい色ですが、緑色っぽいのも、ブルーのもあるようです。

オオセンチコガネがきれい

  池のトノサナガエルを写したのが下の写真です。金魚よりも池の主(ぬし)のような顔をしていますね。今、おそらく10匹くらいいるでしょうか。それも皆大きいのです。体長10cm以上のもいます。池の近くを通ると、ばたばたと大きな音を立てて池に飛び込むので、それに驚かされる毎日です。

池のトノサマガエルは

  カエルといえば、善福寺の裏山でアカガエルに出会いました。トノサマガエルはこの地方では圧倒的に数が多いですのでどこでも見かけるのですが、アカガエルはなかなか出会えません。体の模様が面白いですね。

山の中のアカガエル






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神越渓谷から田之士里湿原に! ツルボ、オニユリ、クズの花がきれい!

   一週間ほど前、久しぶりに足助の神越渓谷に行ってきました。田之士里湿原がどうなっているかを知りたかったからです。阿蔵から奥に入って神越渓谷にゆくのですが、その途中から湿原の方に入ります。神越渓谷はマス釣りなどの行楽地で、気の利いた食事の店などがあり、コーヒーを飲んで一休みしました。
  作手もそうですが、今、アキノタムラソウが各地に花を咲かせています。下の写真のような清楚な花です。


アキノタムラソウの淡い紫

  久しぶりに、ツルボの花に出会いました。淡い紫色のはながきれいです。。

ツルボの淡い紫色

  ここにも、コマツナギが美しい花を咲かせていました。だいぶ前から咲いていますので、花期が長いのですね。

ここにもコマツナギが

  下は、オニユリだと思います。コオニユリより花が大きいですし、一株にたくさんの花が付きます。コオニユリは湿ったところに咲きますが、オニユリは湿地には咲きません。

オニユリを初めて見た

  田之士里湿原の近くに行ったら、クズが生い茂っていて、花が咲いていました。今が花の季節のようで、各地のクズが生えているところで花が見られます。毒々しいほどの美しさですね。

クズノ花がきれい

  オオバギボウシが咲いていました。根元の根生葉が大きいのが特徴ですね。湿地に生えるミズギボウシは、花が薄い紫色です。

オオバギボウシの白い花

  下の写真は、ツリガネニンジンの花を写したものです。写真の花は淡い紫色なのです。普通は真っ白だと思っていたのですが、・・・・・。花の形が釣鐘型ですので名前のツリガネは分かります。しかし、ニンジンの名はどうしてついたのでしょうか。

ツリガネニンジン淡い紫

  帰り道の阿蔵で、フシグロセンノウがたくさん咲いているところがありました。何度見ても美しいですね。

帰り道フシグロセンノウが

  下は、シシウドで、花が咲いていました。下の方につぼみがたくさんありますので、これから次々と花が咲くのでしょう。大柄の豪快な花ですね。

オオキナシシウドの花

  シシウドの葉を写したのが、下の写真です。葉には細かな鋸歯があり、三裂していて、内側に反る形をとります。

シシウドの葉は





庭のミズナラにたくさんの昆虫が!モミジガサ、オナガアゲハに出会いました!

  このところ毎日、「涼風の里」までの早朝の裸足散歩をやめ、庭で20分くらい裸足体操をしています。というのは、庭の小粒の砂利の上で歩き回ると、とても気持ちがいいからですし、舗装道路を歩くよりも足裏マッサージの効果があるように思えたからです。

  そこで、庭の隅に植えたミズナラの木に、たくさんの昆虫が集まっていることに気づきました。植えてからもう10年くらい経っていますので、背丈が6mくらい、太さが直径10cmくらいになって、たくさんの樹液を出すようになったのでしょう。その樹液を吸いに昆虫たちが集まるのです。先日孫が来た時、山に入ってコナラに樹液を吸いに来ていたカブトムシを捕まえたことを思い出します。コナラはミズナラと同じ属の樹木ですね。

  下の写真では、ルリタテハ、カナブンが樹液を吸っています。カナブンはわかるとしても、ルリタテハまで樹液を吸いに来るなんて思ってもみませんでした。チョウは花の蜜を吸うのだとばかり思っていたからです。


ルリタテハとカナブンが

  下の写真のように、ヒメジャノメがたくさんきます。あたりに飛び交うほど、一番多く来るのがこのヒメジャノメです。

ヒメジャノメがたくさん

  ヒメウラナミジャノメ(下の写真)も数は少ないですが、来ています。下の写真の右側に止まっている昆虫は、図鑑を見ても分かりませんでした。

ヒメウラナミジャノメと昆虫が

  下の写真のように、カナブンとアブが写っていますね。アブも樹液を吸うなんて思いもしませんでした。その他、サトキマダラヒカゲというチョウもかなりの数やってきます。

カナブンとアブが


  さて、話は変わって、山歩きの気持ちの良さを体感したので、再び善福寺から文珠山・賽の神城址への山歩きをしました。そこで、めったに見られない植物を発見したのです。下の写真の植物は、モミジガサです。大きな手のひらのような独特の形をしたこの植物を思い出し、図鑑で調べたらその通りでした。それに花が咲き始めていたのです。前に一度、Hさんに教えていただいたことがあるのですが、その時は花は咲いていませんでした。暗い森の中に、真っ白の花が幻想的です。

モミジガサの花が

モミジガサの白い花

  一方、日の光が当たる場所には、葉のおおきなベニバナボロギクがたくさん生えていました。花が咲いていなかったので種類は分からなかったのですが、下の写真の花が開きかけた様子を見てベニバナボロギクと分かりました。秋になると白いヒゲのような穂を出して、風に吹かれて飛び散ります。

ベニバナボロギク花の咲き始め

  下の写真の植物もあったのですが、なんという種だろうと頭をひねりました。はたと思い出しました。黄色い花とそのつぼみの形から、ヤクシソウと分かったのです。群生するときれいなのです。

ヤクシソウが咲き始めた

  文珠山の頂上で、ホソバシャクナゲの実を見ました。下の写真です。ふつうのシャクナゲと違って、葉が細いですね。それでホソバシャクナゲというのですね。それに、こんな実がつくのを知りませんでした。ホソバシャクナゲは、静岡県の西部と愛知県の東部にしか生息しない地域固有種で、とても貴重な植物なのだそうです。

ホソバシャクナゲの実が

  道端にクサギの花が咲いていました。白と赤の色が入り混じって、とてもきれいなのです。葉を切ると臭い匂いがするので、臭い木(クサギ)という名がついたのだそうです。

クサギの花が美しい

  下の写真の草本は、ヤマハッカではないかと思ったのですが、確かではありません。このように書きましたが、間違いでした。イヌトウバナであることが分かりました。以前、Oさんに教えていただいたのを忘れていました(9/4記)。

ヤマハッカではないか?

  下は、オナガアゲハだろうと思います。ボクは初めて見るチョウです。後ろ羽根のしっぽのように突き出ている部分が長いのですね。前羽根の上の方の模様が他のアゲハ類とちがいます。きれいなチョウですが、なかなか良い角度で止まってくれないので、10枚以上写真を撮りました。そのうちに一番良い写りの写真が、下です。

オナガアゲハではないか

  いろいろと珍しい植物や昆虫に出会うことができて、感激の山歩きでした。





旧菅守小学校への道、分からない草本がいっぱい! スズカケノキが!

   この二三日、昔の友人夫妻がわが家に訪ねてくれて、楽しい語らいをしました。20年くらいお会いしていない友人たちですので、懐かしくて話が弾みました。そんなことで、ブログを書く暇がありませんでした。

    さて、少し前の先週の火曜日、前から歩いてみたいと思っていた、旧菅森小学校の跡地を訪ねてみました。菅沼から山に登り、守義との峠近くにあります。
  行ってみた初っ端から、名前のわからない、ボクにとって初めての植物にたくさん出会いました。違った環境のところを歩くと、いろいろの植物に出会えるのですね。これから紹介するのは、皆、名前がわからなかった種です。
  下は、面白い格好の葉で枝先に放散状の花序がついて、白い花をたくさんつけている植物です。見たこともありません。
と書いたのですが、偶然、図鑑を見ていたら、最近わかった植物(草本)の中にこれと同じ植物があることを見つけました。タイシャクカラマツというキンポウゲ科カラマツソウ属の植物です。当然といえば当然ですが、学問は常に進化していますので、新種の発見などあったも良いわけですね。

何1

何2

  下は、独特の花をつける植物ですが、名前が分かりません。もしかすると、ヒナタイノコズチではないかとも思います。

何3

  下の写真の草本も、名前が分かりません。葉と花が独特ですし、そのうちに分かるかもしれません。その後、イヌトウバナではないかと思うようになりました(9/4記)。

何4

  下の写真の植物もわからないのですが、枝の先端に花が付き始めていますので、花が咲いたらわかるかもしれません。

何5

  下は、かなり大きな葉を持ち、中心部から集散花序を出し、白い花が咲き始めています。これも、分かりません。

何6


  下の写真の植物も分からなかったのですが、よく見ると装飾花がありますし、葉も明瞭な鋸歯がありますので、ヤマアジサイではないか、と思うようになりました。

何7

  沿道は人工林なので暗いのですが、その草むらに真赤なツチアケビが生えていました。その赤い色が印象的です。

真赤なツチアケビ

  そんな植物を観察しているうちに、小学校の校舎があった空き地に着きました。石垣の上に300坪くらいの平地があり、今はカマボコのような野外の炊事場のようなものが置かれていました。

小学校跡地に

  校舎の跡地で見たのが、下のスズカケノキです。別名プラタナスと言います。大きな葉が特徴的ですね。

スズカケノキの葉は

  その幹にも特徴があり、幹が緑色をしているのです。アオギリのような幹ですね。

スズカケノキの幹は








庄ノ沢湿地の植物は種類が多いですね! サワギキョウ咲き始めました!

   庄ノ沢湿地の植物たちをご紹介していました。その続きです。
 カヤツリグサは湿地植生の主要な植物ですが、この湿地にもたくさん繁殖しています。独特な姿ですね。 


カヤツリグサがたくさん

  ヒメシロネに白い花が咲きました。これも湿地特有の草本です。細長い対生の葉の根元に小さな白い花をつけます。

ヒメシロネに花が咲いた

  お目当てのサワギキョウがようやく咲きました。まだ咲き始めのようで、下の写真の花がひとつ咲いているだけでした。濃い紫色の花弁が優雅で美しいのです。花はもっと大きくなりますが、それは見事です。

サワギキョウが咲き始めた

  サワヒヨドリに花がつき始めました。薄いピンクの花がたくさんついて、枝の先にまとまって付いています。色はもっと濃いピンクから、白っぽいものまであります。これも湿地の植物で、他では見られません。フジバカマととてもよく似ているのですが、フジバカマは湿地では生息しません。今、各地に咲いています。

サワヒヨドリが開花し

  湿地はいつも水浸しですので、樹木は値が腐ってしまいあまり生えないのですが、根が水に強い種のいくつかあります。その代表的な種がノリウツギです。それは真夏に真っ白の花をつける落葉低木で、今各地の花が咲いています。庄ノ沢湿地も例外ではなく、たくさんのノリウツギの花が咲いていてとてもきれいです。下の写真は、ノリウツギの花に止まったツマグロヒョウモンのメスです。華やかな絵になりましたね。

ノリウツギにツマグロヒョウモンが

  その帰り道、道端にアキノタムラソウが群生していました。今の季節、各地に咲いていてきていです。

アキノタムラソウがいっぱい

  田んぼの土手にツユクサが群生しているところがありました。気のせいなのか、今年は例年になくツユクサが少ないのです。どこにでも生える雑草で、まさにどこにでも生えていたのですが、生えている場所はごく限られています。雑草ではあるのですが、花はきれいなのですよ。

ツユクサがいっぱい

ツユクサの花アップ

  下の植物は、アキノキリンソウだと思います。先に触れたアキノタムラソウと名前が似ているので混同してしまいそうですが、これは黄色い花です。これから各地に咲く花ですね。

アキノキリンソウに花が

  下の写真のような小鳥に出会いました。遠くでしたのであまりうまく写っていませんので、種類の判定ができません。スズメよりも少し大きめで、頭はホオジロに似ています。でも、足が黄色なんて、何という鳥なのかわからなくなるのです。どなたか教えてください。、

この鳥は何?







庄ノ沢湿地、サギソウ、ミズギクが満開!

  真夏後半の湿地の植物たちを見ようと、庄ノ沢湿地に歩いて出かけました。沿道で気がついたのですが、上を見上げるとネムノキの花がまだ咲いていたのです。わが家の周辺ではとっくの昔に花は終わっているのですので、まだ花が咲いているなんて信じられない光景でした。

まだ咲いていたネムノキの花

  農家の庭先にツバキの木が生えていたのですが、それに大きな実がついていました。ピンポン玉よりも大きいくらいです。椿の花はしばしば見ているのですが、こんなに大きな実がつくなんて知らなかったのです。図鑑によれば、ツバキ属の野生種は日本には三種類しかないのだそうで、ヤブツバキ、ユキツバキとサザンカです。それぞれに園芸種がたくさん作られていて、植えられているツバキの大部分は園芸種です。これも例外ではありません。花が咲いてみないとどの園芸種か分からないですね。

ツバキの実が

  庄ノ沢湿地の入口で、昔カラスウリの花を見たことがあるのです。その花が強く印象に残っているのですが、花はまだのようです。でも葉くらいは分かるだろうと探してみたら、下の写真の大きな葉がそれでした。花は夜に咲き、真っ白で髭もじゃで、それがきれいなのですね。でも、ボクはまだ見たことがないのです。今年こそ!と思っています。

カラスウリの大きな葉が

  湿地の中に入ると、コオニユリが美しい姿を見せてくれました。近縁種のオニユリはこオニユリととてもよく似ていますが、花がもっと大きいそうです。ボクは見たことがありません。

コオニユリが咲いていた

  予想したとおり、ミズギクが湿地に一面に広がっていました。これだけの数があるのは壮観ですね。湿地にしか生えない貴重な草本です。

ミズギクが一面に

ミズギクが一面に1

  作手の湿地といえば、サギソウですね。この季節に咲くのですが、今では咲くところはごくわずかで限られた場所でしか見られません。絶滅が心配される種ですね。真っ白の花ですので、天気が良い時に撮影するとハレーションを起こして細部がよくわからなくなってしまうのです。ちょうど曇りでしたので、かなり良く写っている写真になりました。

サギソウがたくさん

サギソウがたくさん1

  下は、ムラサキミミカキグサです。非常に小さい紫色の花ですので、うまく写せません。これも、湿地にしか生えない草本です。

ムラサキミミカキグサ2

  オモダカの花が咲いていました。水田雑草なのでどこにも見られるのですが、花は美しいですね。赤っぽいつぼみが面白いです。

オモダカの花はきれい

  庄ノ沢湿地の植物たちはまだまだあります。続きは次回に回しましょう。




センニンソウ、ムクゲが咲きました! サトキマダラヒカゲというチョウがきれいです!

    このところ、わが庭の紹介をしていませんでしたね。真夏の終わり頃になって、植物たちもだいぶ変化してきました。
  下は垣根がわりにはやした樹木に、つる植物のセンニンソウの花が咲きました。真っ白の清楚な花です。このごろ咲くのですね。


センニンソウが咲いた

  庭の入口に植えたシラカバに、茶色の実が付きました。4月ころに黄色の花穂が垂れ下がり、この季節に下の写真のような果穂が付きます。よく見ると、細かいウロコのようなものの集合で、秋にはバラバラとなって風に吹かれて飛び散り、種が散布されるのです。

シラカバの果りんが

  今年も、庭に入口に植えたムクゲにたくさんの花がつきました。真っ白の大きな花弁の中心部が真っ赤で、中から白い雌しべと雄しべが出ています。わが家のは白なのですが、ピンク色のもあるのですね。。

ムクゲ(白)が咲いた

  さて、昨日は庄ノ沢湿地まで歩いて行きました。家から歩いて約40分かかります。ひと月くらい前、歩いてゆくことを思い立ち実行したところ、大して辛くはなかったので歩いてみたのです。湿地の観察に時間が取られましたので、合計2時間も歩いたことになります。
  ここに来たかったのは、真夏の湿地の植物たちを見たかったからですが、その沿道にいろいろの植物に出会いました。下は、巴川にかかる橋の上から見たクズの花です。斜面の植物(樹木)を覆い尽くしてしまうほど繁殖力が旺盛で、下の植物たちの光を奪ってしまい、枯らしてしまうこともあるくらいです。マントのように覆ってしまうので、マント群集と言います。今アメリカでは、日本からの外来種としてこのクズが繁殖して困っていると聞いています。外来種の問題は、日本だけではないのですね。でも、花はきれいなのです。


土手のクズの花

  下は、ウワミズザクラの赤い実を写した写真です。春にビンを洗うブラシのような花をつけるのですが、その実はこの季節に真っ赤に実ります。樹木全体に実が付きますので、とてもきれいなのです。でも、もう大分実が落ちていますね。小鳥たちがたくさん寄ってきて食べてしまうのですね。

ウワミズザクラの赤い実は


  庄ノ沢湿地で出会った生き物たちについては次回にお話することにして、その前に、一昨日、善福寺から文珠山、塞の神城址の山歩きをしたことをお話しておきましょう。これも初めて挑戦した長時間の「山歩き散歩」です。1時間半の山道の散歩は疲れましたが爽快でした。でもほとんどが人工林の中の山道ですので、植物たちの観察にはあまり向いていないのは残念でした。
  下は、善福寺の駐車場で出会ったツマグロヒョウモンのオスです。これまでに何度もご紹介していますが、その美しい姿を見ると写真を撮りたくなります。花壇を覆ったネットの上から、花の蜜を吸っているのです。


善福寺ツマグロヒョウモン

  下は、沿道で見た植物ですが、ボクは見たことがない種です。図鑑を探しても見つかりません。どなたか教えてください。

分からない植物で

  下も、沿道に咲いていた黄色い花の植物です。キンミズヒキによく似ていますが、確かではありません。

キンミズヒキだろう

  歩いている途中で、下の写真のチョウに出会いました。サトキマダラヒカゲというチョウです。羽の模様が美しいチョウですね。

サトキマダラヒカゲが1

  上の写真は日陰で止まっているチョウを写したのですが、同じチョウを光が当たっているところを写したのが下の写真です。同じチョウとは思えないほど感じが違っていますが、よく見ると同じ模様であることがわかります。

サトキマダラヒカゲが2

  同じチョウを別の角度から写したのが下の写真です。光の加減や見る角度によって、同じ個体のチョウでもこんなに感じが違って見えるのも不思議なものですね。

サトキマダラヒカゲが3






足ツボマッサージのSさんから卒業証書をいただきました! 健康の森、展望の丘へ!、

  今ボクは、とても嬉しいのです。というのは、毎週足ツボマッサージを受けているSさんから「森楽さんは、もうこの足ツボ塾の卒業です。しかも、優等生としてです。口を酸っぱくして歩くことの大切さを力説しているのですが、 皆さんほとんど実行してくれないのです。足ツボマッサージを受けていれば健康になれると思い込んでいるようですね。それに、食事療法とか、高価なサプリメントを買って飲んだり、医者の薬に頼ったりして、自分の病気は自分で治すという気構えができていないのですね。体の内側から健康になっていくためには、歩くことが最も効果があるのですよ。森楽さんはそれをきちんと実行していますので、まさに優等生なのです。そのままの散歩を持続して、一月に1回程度、健康診断のつもりでマッサージを受けに来てください」と言ってくださったのです。嬉しいですね。

  毎日欠かさず1時間の散歩を実行し始めたのは4月ころですので、もう5ヶ月近く経ったわけです。そして、1時間半の散歩を始めたのが7月はじめころからで、もうひと月近くになります。歩くということが人間の体にとっていかに大切かを実感ています。全身の血流が良くなり、体が喜んでいるのが分かるのです。前は30分も歩くと疲れていたのですが、今は歩くことが苦でなくなりました。考えてみれば、うようよと居るバイキンの中で生活しているのに、内側から健康であればバイキンなんかを寄せ付けないですよね。ボクは、風邪などひかなくなりました。歩くことが健康の基本であることを、医者は患者さんにどうしてもっと強く言わないのでしょうか。薬を処方しないと、点数を稼げないからなのでしょうか、などと勘ぐってしまいますね。

  真夏になってからは、歩くといっても炎天下を歩いたら体が消耗するだけで熱中症になりそうですので、炎天下を避けるために森の中を歩いています。木漏れ日程度の日差しであれば耐えられますし、作手は高原ですので山の中は涼しいのです。快適に歩くことができます。当然、山の中ですので平地と比べてアップダウンが大きく、足の運動にとっては平地よりもはるかに運動量が多くなります。とくに足首をよく使います。それが体に良いのですね。

  しかし、山の中で涼しくて適度なアップダウンのある場所は、それほど多くはありません。そういう場所は、公園とかの遊歩道が整備されたところに限定されます。昔は人が山に入っていましたのでどこでも上れたのですが、今は人が入りませんので、ほとんどが薮になっていて入り込めません。作手でもおなじで、公園あるいは歴史の小道など整備されたところでないと歩けないのです。

  土日に出かける岡崎でも同じで、しばしば出かける「健康の森」と「自然体験の森」くらいしかありません。日曜日は、「健康の森」の山の高い方に行きました。昔歩いたことがあるのですが、高低差が大きいのでなかなか歩く気がしなかった、というのが正直なところです。でも、大分脚力もついてきたのでそこに挑戦したわけです。下の写真にある「展望の丘」という場所は、名前のごとく見晴らしの良い場所に四阿があり、岡崎の街が一望に見渡せます。遊歩道も整備されていて、快適な小道です。谷の下の方まで下っていき、また登ってくるという周回コース。少々疲れましたが楽しい散策でした。


展望の丘看板

  途中、梢の上でホオジロが美声を発していました(下の写真)。

ホオジロが鳴いていた

  下の写真のような小鳥も撮影することができましたが、小鳥の名前は分かりません。あまり見かけない鳥のようです。

何という鳥か?

  沿道にはヤマモモの木がたくさん生えていました。作手ではあまり見かけない樹種です。温暖な地方を好む種なのでしょうか。常緑の高木で、5~10m位になります。細長い葉は互生なのですが、枝の先端部分に密に生えていて、まるで束生しているように見えます。春にその中心部分に赤い花穂をつけ、夏に真赤な実を付けます。

ヤマモモがあった

  図鑑の説明によると、ヤマモモは6月に実が熟して赤から赤黒い色に変わると食べられるとなっていますが、下の写真の実は緑ですし、大きさもそれほど大きくありません。写真の植物は、別の種なのかもしれません。

ヤマモモに実がついて



黄色いハチの巣なんて! タマアジサイが満開! マツカゼソウに花が!

  タマアジサイが再生期を迎える頃かなあ、と思って、守義の林道に行きました。そうしたら、初っ端から変なものを見ました、黄色い色をしたハチの巣なのです。はじめは、黄色い花でも咲いているのかと思いました。白いのは見たことはあるのですが、黄色いハチの巣なんて聞いたこともありません。特別なハチなのでしょうか。

黄色いハチの巣が

  大体予想通り、タマアジサイがたくさん咲いていました。おそらく最盛期でしょう。すこし萎んだ花も見かけましたので、あるいは最盛期を少し過ぎているかもしれません。下の写真のように、花がいっぱいです。タマアジサイは、他のアジサイ類とは違って、花の色が淡い紫色であることが特徴です。それがきれいなのです。

タマアジサイが群生している

  今が最盛期なので、花の蜜を求めて昆虫が寄ってきます。下の写真の花に寄っている昆虫は、キスジトラカミキリではないかと思います。

タマアジサイの花に虫が

  前回よりも、フシグロセンノウがもっとたくさん咲いていました。いつみても、美しいですね。

フシグロセンノウに美しい花が

  林道の奥の方に入っていったら、下の写真の植物(草本)に出会いました。とても清楚な淡いピンクの花をつけていますが、どうしても名前が分かりません。

見たことがない花が

  ミズヒキソウも、たくさん赤い可愛い花をつけていました。今が満開のようで、どのミズヒキソウにも赤い花がついていました。

ミズヒキソウがたくさん

  下の写真の植物も、名前がわかりません。細長い葉が体制していて、その頂点にピンクの花がついています。清楚で美しい花です。どなたか教えてください。

この花は何だろう1

この花はなんだろう2

  前にここに来た時のブログに紹介したマツカゼソウに白い小さな花がつきました。下の写真の通りです。3枚セットの丸い葉が特徴でした。花は真っ白でとても小さいのです。

マツカゼソウの花が1

マツカゼソウの花が2

  その花に、スジグロシロチョウが止まって蜜を吸っていました。

マツカゼソウの花にチョウ






ハグロトンボが飛び始めました!

   数日前、石塔坂古戦場への林道を歩いていたら、前に紹介したヨウシュチョウセンアサガオに下の写真のようなイガイガの実がついていました。まるでトゲいっぱいのウニのようですね。こんな実が付くなんて知りませんでした。

チョウセンアサガオの実が

  林道の沿線は草原になっているのですが、長く放置されているため、低木がたくさん生えて藪になっています。そこに下の写真のような花?をたくさんつけた低木がありました。藪のために近寄れませんでしたが、おそらくイヌザンショウではないかと思います。

イヌザンショウだろう

  そこには近寄れなかったのですが、別の場所でイヌザンショウを見つけました。小さな葉の羽状複葉で、枝先に花序が付いていました。まだ花は咲いていないようですが、これから黄色い花が咲き、秋には黒い実がつきます。

イヌザンショウの花序が

  きれいなチョウが草むらに飛んできて止まりました。ツマグロヒョウモンのオスです。これまでに何度も紹介していますが、美しいチョウは何度でも紹介したくなります。

ツマグロヒョウモンのオスもきれい

  下は、キンモンガという蛾の一種です。黒地に黄色い紋がとてもきれいなのです。なかなか種名が分からなかったのですが、ようやく図鑑から見つけました。

キンモンガという蛾

  一昨日は、出会いの丘の奥の林道(後に裏川線という名であることを知りました)を歩いていた時、下の草花に出会いました。淡いピンクの花がたくさん付いていました。おそらくシソ科のイヌコウジュだと思います。

イヌコウジュが咲いていた

  道を歩いていると、至るところにハグロトンボがひらひらと舞っていました。下の写真は、ちょうど木漏れ日が樹木の葉の上にあたっており、それが光って真っ白に写っています。問題のハグロトンボがそこに止まっているのです。羽の筋がきれいに写っています。

ハグロトンボが綺麗!

  ハグロトンボは、胴体や尻尾は光沢のある濃いブルーで、花が真っ黒なのです。多くのトンボは前は値の先端付近の前に白、あるいは黒の模様が付きますが、ハグロトンボはそれた付きません。ハグロトンボとそっくりのアオハダトンボには、白い紋がつきますので区別ができます。

ハグロトンボは黒い

  前にエゴノキにつくエゴノネコアシを紹介しましたが、ここにも付いていました(下の写真)。猫の足のような形の白いものがそれです。なかにエゴノネコアシアブラムシが入っているのだそうです。そんなことを観察しているうちに、今年はエゴノキに実が少ししか付いていないことに気づきました。例年ですと、枝の下に無数の実(1cm位の球)がぶら下がるのですが、それがほとんど付いていないのです。エゴノネコアシが付くことと関係があるのでしょうか。

エゴノネコアシがあった

  今林道脇に無数に生えているキハギに、ピンクの花がつきました。キハギは3枚セット(3出)葉で、葉の先が尖っています。

キハギの花が

  下の花は、おそらくフジバカマだと思います。おそらく、といったのは、写真に葉の形がよく写っていないので断定できないからです。

フジバカマの花が咲いた

  下の植物もフジバカマに似ていますが、葉の形が明らかにちがいます。これも断定はできませんが、マルバフジバカマという種ではないかと想像しました。

マルバフジバカマが

  大きな葉のヤブマオが先端から白い花をつけていました。

ヤブマオの大きな葉と花

  下は、コマツナギのピンク色花を写したものです。もう2ヶ月も前から咲いているのですが、まだたくさん花をつけています。花期が長いのですね。ボクの好きな花です。

まだコマツナギの花が






続きを読む

天狗棚の頂上(1240m)に登りました!

  面の木園地で出会った生き物を紹介しています。昔園地に来た時、ビジターセンター周辺には、カワラナデシコがたくさん咲いていました。今回は、花の時期が終わってしまったのか、ごくわずかしか咲いていませんでした。しかし、やはりきれいです。ピンク色が普通ですが、白い花もあるのですね。

カワラナデシコの赤い花

カワラナデシコの白い花

  オニヤンマが近くに止まりました。これも美しいトンボですね。

オニヤンマがきれい

  この黄色いバッタは何というのでしょうか? 図鑑では、形の上で一番近いのはヒナバッタですが、黄色ではなく緑色です。色は季節によって変わるのかもしれません。

黄色いバッタが

  下は、オオバギボウシだろうと思います。コバギボウシ葉花が淡い紫色ですので、明らかにちがいます。

オオバギボウシの花は

  面の木峠の草原には、ウツボグサがたくさん生えていましたが、花のシーズンはほぼ終わったのでしょう、花がついているものは、わずかしかありませんでした。でも、きれいです。

ウツボグサの紫色の花

  原生林の中に入って天狗棚を目指して歩いていたら、道端にホトトギスが一輪だけ咲いていました。実に美しい花ですね。作手でもなかなか出会えません。

ホトトギスの花はきれい

  岩が露出した急斜面を登っていたら、下の写真のような植物に出会いました。淡い紫色の花をつけています。葉は対生し、その頂上にラッパ状の花がいくつか付くのです。残念ながら花の名前は分かりません。

この花は何か?

  岩場を登ると頂上の尾根に出ます。山頂は高さがよく揃っていて、頂上がどこなのか分かりにくいのです。下の看板がなければ頂上であることが分からないくらいののです。天狗棚の標高は1240mといいますので、面の木峠から130mくらいしか登っていないのです。山とは言えないくらいの山ですね。でも、急な岩場があったりしますので、登山した感じにはなります。周囲はブナの原生林で、ブナの巨木がたくさん生えていて見事でした。

天狗棚山頂1240m






面の木園地の昆虫たちは? アカマダラ、サカハチチョウの美しさに感激!

    このお盆の四日間、息子夫婦と孫が来ていて、ブログを書く時間が取れませんでした。孫と一緒にいろいろの遊びをしてとても楽しかったのですが、少々くたびれました。孫の相手は結構大変なのですね。でも、無条件に可愛いです。

  さて、面の木園地の続きをお話しましよう。
  ここでも、ヒグラシが泣いていました。下はその写真ですが、比較的小さい体をしていることと、尻尾の先に白い部分があるので判別はできます。カナカナ、カナカナ、・・・・と鳴くその鳴き声が素敵なのですね。

ヒグラシを撮影し

  最近ICレコーダーを買いましたので、それで録音してみました。安物のICレコーダーなのであまり良く取れてはいません。ところがまだつながりません。ごめんなさい。

ヒグラシの鳴き声

  面の木峠の駐車場で、とてもきれいなチョウを見ました。何枚も撮ったうちの一枚が下の写真です。アカタテハかな、と思ったのですが、違います。ボクは初めて見るチョウです。はっきりと同定できませんが、アカマダラだと思います。図鑑にも、判別は難しいと書いてありました。

このチョウは?

  下は、ジャノメチョウの仲間であることは確かですが、同定は難しいです。微妙にジャノメの位置と数が合わないのです。これも初めて目にするチョウです。

このチョウは何?

  下は、ジャノメチョウで良いと思います。黒っぽいじにジャノメがきれいですね。

ジャノメチョウは黒い

  下の写真のようなチョウもいました。ヒメキマダラヒカゲだと思います。美しいチョウですね。サトキマダラヒカゲととてもよく似ています。

ヒメキマダラヒカゲはきれい

  とてもきれいなチョウが再び飛んできました。何という美しさでしょう! 表と裏の模様が全く違いますね。そのどちらの面も、模様がきれいです。表の写真が今ひとつピントが甘かったのは残念です。図鑑を見る限り、サカハチチョウではないかと思います。もちろん、ボクは初めて見ます。感激です!!

きれいなチョウが

きれいなチョウが1

  下のような昆虫もいたのですが、図鑑を見ても種類は分かりませんでした。コガネムシの仲間ではないかと思うのですが、別の種類のようでもあります。

この虫は?

  数年前、初めて面の木峠の草原に来た時に、下の写真のマツムシソウがたくさん咲いていたのを思い起こします。今回は花の時期がほぼ終わりの頃のようで、たくさんは咲いていませんでした。美しい花ですね。ハチが寄って蜜を吸っていました。

マツムシソウにハチが

  下は、草原に咲いていたきれいな花です。ハッカではないかと思いますが、たしかではありません。と書いたのですが、クルマバナとわかりましたので、訂正します。

ハッカだろうか




タマアジサイ、フシグロセンノウはきれいだ! コオニユリ、ウバユリも美しい!

  歩くことが日課になって随分と時間た経っているので、歩くことが苦痛でなくなりましたし、長時間歩くことも可能になってきました。しかも、山道を選んで登っています。アップダウンのある傾斜地を歩くと、足の筋肉をよく使い、平地を歩くのとは全くちがいます。そこで、少しずつ、いわゆる「山歩き」をしようと思い立ちました。面の木園地の山は最近歩いていません。湿地の方は毎回行くのですが、面の木峠から天狗棚(標高1240m)にはほとんど行ったことがありませんので、今回はそこへの挑戦です。約2時間半くらい歩きましたが、何とか完走しました(途中に休憩を入れたことはもちろんですが)。もう少し涼しくなった秋には、本格的な山登りをしようと計画しています。

  その道路沿いに、守義があります。一週間ほど前に行った守義の林道入口にあったタマアジサイが、見事に咲き始めました。淡い紫色の花、白い装飾花が何と美しいのでしょうか。


守義のタマアジサイの花

  でも、まだつぼみがたくさんあって、まだ咲き始めなのです。

守義のタマアジサイの群生が

  ちょうどタマアジサイが咲いている道路を隔てた対岸の畑に、ミソハギとおもわれる花が咲いていました。咲き始めなのでまだ花は少ないですが、もっと時が経つと上の方まで開花してきれいなのですね。

この花は何でしょうか?


  さて、面の木園地では、最初は下の方の面の木湿地の方から入りました。

  最初に出会った下の写真の植物は、ヤマハッカではないかと思うのですが、確かではありません。葉の形や花は図鑑の写真ととてもよく似ています。きれいな花ですね。

この花は何というのでしょう?

  フシグロセンノウが咲いていました。見れば見るほど、美しい花です。森の中に咲いていたのですが、その時はちょうど花のところに木漏れ日があたっていて、ひときわ美しく輝いていました。

フシグロセンノウがきれいです

  下のこの写真の植物が分からないのです。図鑑にはこれに似た植物はあるのですが、いまいちピタッとこないのです。やはり分からない、ということにしておきましょう。

これ分かりません?

  下は、チダケサシの花です。たくさんの小さな白い花がいっぱいで、それが咲くと綺麗なのです。蜜を求めてたくさんの昆虫が集まってきます。写真の昆虫は何でしょうか?

チダケサシに昆虫が

  コオニユリが咲いていました。反り返った紅色の花弁、その花弁には黒い斑点があって、中から伸びだした雌しべと雄しべがきれいなのです。雄しべの色が強烈ですね。

コオニユリが見事です

  ウバユリがたくさん咲いていましたが、その内、下の写真の花が一番立派でした。素晴らしい絵になりますね。

ウバユリの花は

  歩く道には、上に展開している植物の葉が落ちてきます。上には、天狗のウチワではないかとおもえるほど大きな手のひら型の葉を持つ植物が空を被っていました。種名なのですが、同定が難しいです。オオイタヤメイゲツという種かもしれません。。

天狗のうちわか?

  この続きは、次回にしましょう。



庄ノ沢湿地にサギソウが咲きました! ヌマトラノオも! ハッチョウトンボのメスを見つけました!!

  昨日は、石塔坂古戦場への散歩の帰りに庄ノ沢湿地に行ってみました。しばらく行っていませんでしたので、夏の湿地の植物たちに出会えると思ったからです。
  真夏になると咲くヌマトラノオが咲いていました。根で広がっていくタイプの植物ですので、群生しやすいのでしょう。下の写真のように、一面白い花が散らばっていますね。


チダケサシがいっぱいに

  ヌマトラノオは、オカトラノオとちがって、湿ったところにしか生えない植物で、オカトラノオのように花穂の先端が横になびくことがなく、直立していることが多いのです。オカトラノオと同じように、下の方から上の方に向かった順番に白い花が咲きます。下のほうに咲いていますので、まだ咲いたばかりであることが分かります。

ヌマトラノオが群生して

  これまた湿地にしか咲かない、コバノギボウシの花が咲いていました。これもまた、まだわずかしか咲いていません。

コバノギボウシの薄紫色の花

  そして、サギソウが咲いていたのです! 作手の夏の湿地植生を代表する種で、その美しさが有名になり、山野草の愛好家が作手にたくさん訪れるようになりましたが、それとともに個体数が激減してしまい、絶滅危惧種となってしまったのですね。旧作手村の村花です。

サギソウがいっぱい咲いていた1

サギソウがいっぱい咲いていた2

  すぐ隣に、水田雑草とされるオモダカの花も咲いていました。これも、きれいな花なのですが、あまり珍重されませんね。

オモダカの丸い実

  土手にウスノキが生えていたのですが、それに真赤な実が付いていました。こんな実が付くなんて知りませんでした。

ウスノキに赤い実が

  ちょっと驚いたのですが、ウリカエデの葉の大部分は緑色なのですが、その一部分が下の写真のように紅葉していたのです。それがきれいでしたので、下の写真を写しました。

ウリカエデが紅葉していた

  下の写真も湿地の生き物で、ハラビロトンボのオスです。きれいですね。

ハラビロトンボの複眼が

  同じく貧栄養湿地に生息するトンボで、ハッチョウトンボが見られると思い、目を皿のようにして小さなトンボを探しましたが、なかなか見つかりませんでした。かろうじて見つけたのはハッチョウトンボのメスでした(下の写真)。何しろ小さいトンボなのです。体長は2cmに満たないのですから、目を皿のようにしないと見つけられないわけです。オスは体が真っ赤ですので目立ちますが、下のメスは色が地味で見つけにくいです。しかし、よく見ると、とても美しいトンボですね。

ハッチョウトンボのメスがいた




石塔坂古戦場への散歩道、メハジキ、ゴンズイを始めた見ました! ヨウシュチョウセンアサガオなんて初めて!!

   毎日1時間半の散歩を心がけていますが、この暑さでは外に出にくいですね。そこで早朝に散歩に出ることにしています。また、長命湿地の草刈りもしないと、木道が草にうもれて見えなくなってしまいそうです。そこで、外で体を使う仕事は早朝が夕方にし、日中は家の中でのデスクワークにしています。早朝の散歩は気持ちがいいですね。早朝5時頃の外気温は21℃、長袖なくしてはいられないくらいです。日中は30℃以上になるのですが、・・・・。。

  さて昨日は、作手中心部の高里の西方にある巴山の稜線、石塔坂古戦場への道を散歩しました。尾根の上を道が走っているので、見晴らしが良く、風通しも良く、気持ちよく歩けます。何度も来ている道なのですが、その日は見たこともない植物や昆虫に出会うことができました。
  下は、メハジキというシソ科メハジキ属の植物です。茎が固くて四角いのでシソ科だろうと、図鑑を検索しているうちに見つけました。ボクは初めて見る植物です。下の写真は、それが群生しているところを写しました。小さいですが、ピンク色の花が付いていることがわかりますね。1~1.5mくらいの丈になり、切れ込みの深い葉は特徴があり、葉の形を覚えていればわかりやすいかもしれません。


メハジキが群生して

  まだたくさん咲いていませんでしたが、咲いた花はとても美しいです。対生の葉の付け根から花芽が出て、白とピンクの花が付きます。下の方から咲き始めて上の方に向かって順に咲いていきますので、まだ咲き始めということが分かります。

メハジキの花は

  岡崎の自然体験の森で見たゴンズイが、ここにも生息していることを確認してびっくりしています。葉の形、実のつき方など、ゴンズイに間違いないと思います。知らない樹木を見つけるのはうれしいものですね。

ゴンズイが作手にも

  石塔坂古戦場の看板は見ていたのですが、その場所に行ったことがないので、今回はそこに足を伸ばしました。といっても、林道から離れてすぐの場所でした。古戦場とありますので、いつの時代のどのような戦いだったのか知りたかったのです。ここにそのいわれが書かれた看板が立っていました。中世末期、亀山城主の奥平の殿様は、徳川方につくか武田方につくかで迷っていたようで、徳川方につくことを決断した奥平の殿様は、察知して追撃する武田方との戦いになった、それがこの石塔坂古戦場であった、というわけです。
  林道の各地に「石塔坂」と書いた看板があるのですが、正確には看板の名前が正しいのでしょうね。どうして「石筒ケ根」に統一しないのでしょうか?


石筒ケ根合戦跡看板

  そのモニュメントが下の写真です。300mくらい下ったところに戦場で倒れた兵士たちのお墓があるとのことですが、その場所がわかりませんでした。

合戦あとのモニュメント

   帰り道、ある場所に下のような植物が繁茂していました。大きな葉で鋭い鋸歯を持ち、アサガオかユリのような、淡い紫色のラッパ状の花を持っているのです。そして、写真のように、茎が赤黒いのです。図鑑で調べてみても、どうしても分かりません。しかし、葉の形がワルナスビに似ているので、そのあたりの種を調べてみました。ありました!ヨウシュチョウセンアサガオです。猛毒の植物で、汁が目に入ると失明するとか言います。現在は麻酔薬の材料として使われているとのこと。驚きました。。

この花は?なに

この花は?なに2


  今度は、出会ったチョウをご紹介しましょう。下は、ミスジチョウです。表の模様は茶色がかった黒地に、白い斑点が三本の筋のように見えることから付けられた名前でしょう。先回ご紹介したコミスジとは大きさが一回り大きいので、区別できます。


ミスジチョウのおもて

  同じチョウを写しているのですが、下は裏の模様も見えます。コミスジと違って、裏は色とりどりの模様ですね。

ミスジチョウの裏が見える

  偶然ですが、ツマグロヒョウモンのオスとメスを同時に写すことができました。どちらも実に美しい蝶ですが、メスの方が色に多様性があって見栄えがしますね。オスの方が地味と言ったらよいのでしょうか。

ツマグロヒョウモンのオスが

  メスは、羽の先端が黒っぽいのです。花の縁の色どりもきれいですね。この種は、温暖化の指標種と言われ、暖かい地方にしか生息していなかったのが、近年、寒冷な地方へ、標高の高い地域に分布を広げているそうです。

ツマグロヒョウモンのメスが

  下は、コジャノメというジャノメチョウの仲間です。これもあまり見かけない種で、ボクは作手ではほとんど見たことがありません。

コジャノメだろう


  この散歩道はかつて牧場があったところで、広い草原が広がっていますので、たくさんの昆虫が観察できます。今回の一度の散歩でこんなにたくさんのチョウに出会えたのも、そのような環境によるのだと思います。




ウワミズザクラの実が! ノリウツギの花は! 作手にもクサギの花が!

  一昨日、三河湖の南岸を歩きました。場所は、三河湖の一番東(最上流地点)にある橋をわたって南がの道路沿いです。真夏の日差しを避けて歩くのには、森の中を歩くので竿光の散歩道です。
  その橋のたもとに、赤く色づいた樹木がありました。はじめは分からなかったのですが、ウワミズザクラと分かりました。遠くであったために、なかなか分からなかったのですが、望遠で写した写真を見てそれと分かりました。二枚の写真を見て、ブラシのような花序に花が咲き、それに「赤い実がついたのです。きれいで! 感激でした。。


ウワミズザクラに実が1

ウワミズザクラに実が2

  真夏になって、ノリウツギの花がきれいです。円錐形の花序に真っ白い花が咲くのです。図鑑を見ると、アジサイの仲間と記されているのには、びっくりしました。確かに、周りの白い花弁は装飾花で、真ん中の球のようになっている部分が花のつぼみなのですね。アジサイと同じような花の形をしています。

ノリウツギの白い花が

   下の写真を見ると、つぼみが下の方から花に変わっていることが分かります。とても美しいですね。

ノリウツギの白い花が2

  次の日に出かけた散歩道は、林道愛郷線。その道沿いの菅沼川の土手のネムノキに、クズが巻きついていて、それに花が咲いていました。繁殖力が強くて嫌われ者ですが、花はとてもきれいです。

クズの花がネムノキに

  林道愛郷線の道沿いはほとんど人工林で、草花の変化はあまりなくて面白くないのですが、一番奥にクサギの立派な樹木がありました。それに花が咲いていたのです。岡崎では何度かご紹介しましたが、ようやく作手でも開花の季節になったのですね。これからの花の変化が楽しみです。

クサギに花がいっぱい

クサギの花は

  下は、道端の飛んでいたコミスジだと思います。ミズジチョウを小さくしたようなチョウです。ミズジチョウとはちがって、小さいですし、裏の模様が全くちがいます。

コミスジというチョウが





ツバメは可愛い! コオニユリ、ヤマユリがきれい! アカタテハ、イチモンジチョウも!

   今年は異常にツバメが多いことを書きましたが、毎回、散歩の度に道路脇の電線に鈴なり?にツバメが止まっているのです。眺めていると、毛づくろいなど面白い仕草をするのですが、それが可愛いのです。

電線のツバメ1

  Hさんから電話で、「うちのヤマユリがたくさん咲いてきれいですよ!」と誘われたので、Hさん宅への散歩をしました。途中の菅沼川の土手に、コオニユリが咲いていました。オニユリは真っ赤で花が大きいですが、これは小さいです。作手ではまだ咲き始めのようです。まだつぼみがたくさんついていますね。庄ノ沢湿地で見た以外は、他の場所では見たことがありません。

土手にコオニユリが

  下は、道端に咲いていた花で、イヌコウジュだろうと思います。シソ科の植物らしく、花もシソの花に似ていますね。

イヌコウジュが咲いた

  真赤な実がなっている植物がありました。光沢のある赤い実は、とてもきれいです。しかし、ボクの見たことがない植物です。イチゴの仲間だろうと思って図鑑を調べましたが、なかなか分かりません。もしかしたら、ナワシロイチゴかもしれません。

ナワシロイチゴ?

  Hさんのところのヤマユリは、大輪の花で実にきれいでした。これから咲くつぼみまで含めて、10数個もあります。Hさんは5年くらい前に球根を植えたのが、今年になってようやく花をつけたと言います。育って花をつけるまでに長い年月がかかるのですね。

ヤマユリがきれい

  帰り道、ゴルフの練習のために張ったネットに、アカタテハが止まりました。きれいなチョウですね。

アカタテハがネットに

  別のところでは、イチモンジチョウが飛んでいました。ヒラヒラとゆっくりと舞い、長く止まりますので、撮影は楽です。黒地の羽の中央に一文字のような白い帯があるのでその名が付いたのでしょう。わかりやすいですね。

イチモンジチョウが見事

  でも、羽の裏側は模様が全く違うのです。下の写真のように、・・・・。裏の模様もきれいですね。

イチモンジチョウの裏は

  小さな黄色のチョウも飛んでいました。なかなか止まってくれないので苦労しましたが、ハギの花にようやく止まって写すことができました。まさにその名のとおり、キチョウです。羽の裏側しか見せてくれませんでしたが、表は縁が黒っぽくなっているのですね。
  ところで、止まっている花はハギの仲間なのですが、ヤマハギだと思います。ヤマハギは、三枚セット(3出)の葉で、葉の先端が丸いのです。


ヤマハギにキチョウが

  ところが、下の写真のキハギは、同じく3枚セットの葉なのですが、葉の先端が尖っているので区別ができるのですね。両者とも群生しますので、道沿いにいっぱい繁茂するのです。花の季節は、ピンクや赤の街道のようになります。ボクはようやくヤマハギとキハギの区別ができるようになりました。

キハギに花が




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今年はツバメが異常に多いのは? イヌザンショウ、イイギリに出会いました!

    先回のブログでヤブマオの葉はアカソによく似ていてより大きいことを書きましたが、アカソをお見せしないとわからない話でしたね。そこで、花が咲き始めたアカソを下に載せました。アカの名がつくように、茎もそこから伸び出す花も赤いのです。今の季節は、とてもきれいです。

アカソの赤い花が

  さて、家の近くを散歩していたら、電線にたくさんのツバメが止まっていました。その数の多いこと! 百羽以上いるのではないかと思います。去年はツバメの数が少ないと思っていたのですが、今年は異常に多いように思います。何かの異変なのでしょうか。

今年はツバメが多い

  日曜日に岡崎の「自然体験の森」に行った時に見た植物をご紹介しましたが、その後分かってきた植物をご紹介します。下は、イヌザンショウの葉と花序です。サンショウの仲間は、サンショウ、カラスザンショウとイヌザンショウがありますが、サンショウは低木で、カラスザンショウは高木になり、イヌザンショウはその中間です。イヌザンショウは写真のように、羽状複葉の葉が尖っていて小さいです。

イヌザンショウに花芽が

  下は幹の木肌を写したものです。サンショウもイヌザンショウも写真のようなトゲがあります。カラスザンショウは、幹の下の方のトゲが取れてボチボチだけが残ります。

刺のあるイヌザンショウの幹

  もう一つ、珍しい樹木に出会いました。イイギリです。20m以上あるのではないかと思える巨木でしたが、丸いハート型の葉で、葉柄が長いのが特徴です。秋には真赤な実がまとまってたくさんつくので、よく目立ちます。作手では中学校の敷地に大きなイイギリが生えていたのですが、伐られてしまいました。

イイギリの大きな葉が

  下は、その幹の木肌を写しました。木肌も特徴がありますね。

イイギリの幹は

  下は、ウルシのような羽状複葉の葉をもったヤマハゼに、緑色の実が生っていたところを写しました。緑色の実が無数に生っていますね。

ヤマハゼの緑の実が

  実をアップしたのが下の写真です。6~7mmで扁平な形をしていることと、緑色の光沢があることが特徴ですね。それがとてもきれいです。

ヤマハゼの緑色の実

  そこの帰り道、下流の方に池や湿地があるのですが、そこに二羽のカモが泳いでいました。カルガモではないかと思います。ここには何度も来ていますが、カモの飛来は初めて見ました。

カモが泳いでいた

  すぐ近くの湿地には、下の写真のようなガマの穂がたくさん立っていました。富栄養化した池や沼地に生える植物ですね。

ガマの穂がいっぱい





タマアジサイは咲き始めですがきれいです!初めてハナイカダ、ツリバナの実を見ました!

   守義地区の林道入口から中の方まで、タマアジサイが群生しています。期待して行ったものの、まだわずかに咲いているだけでした。下の写真のように、いっぱいつぼみが見えるのですが、咲いているのはほとんどありませんでした。他のアジサイと同じように、葉は卵型で大きく、その枝先からピンポン玉よりもやや小さい丸いつぼみが乗るのです。

タマアジサイが群生して

  しかし、下の写真の世に少し開きかけたものもあります。名前のとおり珠のようなつぼみで、その上部から割れて中の花芽が見えるのです。

タマアジサイのたま

  さらに開くと下の写真のようになります。淡い紫色の花が集合しているのですね。

タマアジサイが開くと

  淡紫色のつぼみが割れると、下の写真のように中から雌しべや雄しべが出てきて開花となるわけです。この花の美しさは、何と言ったらよいか言葉がありません。ボクの大好きな花です。その蜜をめがけて、たくさんの昆虫が寄ってきます。ここに寄ってきているのは、ヨツスジハナカミキリだと思います。

タマアジサイがこんなにきれい

  タマアジサイの最盛期のもう一度来てみたいと思います。皆んな咲くと、さぞかし美しいだろうと予想できるからです。
  さて、大きな葉の
ヤブマオに花芽が付き始めました。ヤブマオは、アカソにとてもよく似た葉を持っていますが、それよりも更に大きく、うちわのような葉です。その花をボクは初めて見ました。

ヤブマオに花が

  下の写真のような花芽です。開花はまだで、これから咲くのでしょう。アカソは、茎から細長い花芽が出て、小さな赤い花をつけますので、葉の形は似ていても、それを見ればすぐに判定できます。

ヤブマオの花が

  道端にヒカゲノカズラが群生していました。目を引いたのは、それに明るい緑色の細長い穂がたくさん出ていたことです。こんな風に花をつけて子孫を増やしていたのですね、知りませんでした。

ヒカゲノカズラに穂が

  ちょっと驚きの発見がありました。それは、下の写真のようにハナイカダの黒い実を見つけたことです。ハナイカダは、葉の中央に花をつけるという、とても珍しい植物です。草本ではなくて木本です。春に、葉脈の主脈の中央付近に淡緑色の小さな花を付けるのですが、8月には7~10mmの黒い実を付けるのです。下の写真は暗いところで写したので、ピントが悪くて申し訳ありません。作手では、ボクは初めて見る植物です。、

ハナイカダを発見

  下の植物もはじめは分からなかったのですが、図鑑を調べてようやく分かりました。ツリハナの実が垂れているところです。ツリハナは、花柄が長く、幹から下に垂れるように集散花序をだし、その先端に淡紫色の小さな花を付けます。今はまだ実が緑色ですが、秋になると紅色に熟し、5裂して黒い種を散らします。これも、ボクは作手で初めて見る植物です。

ツリバナに実がついた

  下の写真のマツカゼソウ、あまり見られない植物ですね。丸い三枚セットの葉が印象的です。これから花をつけるのですが、まだのようです。、

マツカゼソウの葉が






ヤマユリの季節です!守義の林道入口で見た植物たち!コブシの実は面白い!!

  タマアジサイが咲いているかもしれないと思い、それが群生していた守義の林道入口に行ってみました。残念ながら、まだ開花が始まったばかりでした。それは、次回の回すことにして、入口付近に見られた植物をご紹介します。
  その前に、近所の山に咲いたヤマユリが下の写真です。ウバユリも咲き始めましたし、ユリの花のシーズンになったのですね。直径が20cmにもなりそうな大きな花弁ですね。花弁の真ん中に黄色い帯が、そして花弁には赤い斑点がついていて、中から数本の真っ赤に雌しべが突き出しています。華麗な美しい花ですね。


ヤマユリが咲いた

  近くには大きなつぼみがたくさん付いていました。これが咲き出したら、さぞかし綺麗でしょうね。

ヤマユリのつぼみが

  林道入口付近は地下水が流れ出ているところで、水っぽい植物がたくさん見られました。下は、ハナウドとも見えますし、ヤマゼリとも見えます。同定が難しいですがヤマゼリでしょう。

ハナウドか?

ヤマゼリか?

  下は、おそらくイヌコウジュだろうと思います。シソ科の草本です。たくさん咲き始めていました。

イヌコウジュだろう

  下は、オカトラノオのようにも見えるのですが、花穂直立していますので、ヌマトラノオと判定しました。湿ったところや湿地に生えますが、ここも水っぽい環境のところです。

ヌマトラノオか?

  ここにも、ヘクソカズラの花が咲いていました。まるで「日の丸」のようで、白地に真ん中が真っ赤なので、よく目立ちます。

ヘクソカズラがきれいで

  下の写真のピンクの花をつけた植物は、ボクは見たことがありません。花も美しいですし、葉も独特です。どなたか、教えてください。

このピンクの花は?

  下の二枚の写真は、あまり見かけない植物です。すぐ下の写真に実のようなものが移っています。実がくっつきあっているみたいです。アップしたのが下の写真ですが、まさにくっつきあっていますね。昔見たコブシを思い出しました。春にあの大きな白い花を咲かせる木ですね。図鑑を見たらその通りで、実が合体していて、秋になると赤くなり、それが弾けると黒い種が飛び散るのだそうです。一度、それを見てみたいですね。

コブシだろう1

コブシだろう2




coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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