面ノ木園地の湿地はトリカブト、サラシナショウマが群生! きれいです!

  久しぶりに面ノ木園地に行ってきました。
  その湿地には、アッと、驚きの世界が広がっていました。一面、トリカブトサラシナショウマが真っ盛りで群生していたのです。下の写真をもっと大写しにしたいと思うくらいです。トリカブトの紫色と、サラシナショウマの白い花が、一面に広がる光景に圧倒されました。この湿地でトリカブトを見るのは初めてなのです。ぼくは、トリカブトというのは高山にしか生息しないと思い込んでいました。この面ノ木湿地も標高1000mくらいですので、高山には違いありませんが、亜高山帯よりも低いですから。この写真の右のほうには、黄色い花を付けたメタカラコウが写っています。


トリカブトの群生が

  先ず、トリカブトです。トリカブトの仲間であることは間違いないのです。ところが、図鑑を見て種を特定しようと思ったのですが、トリカブトにもたくさんの種類があって、下の写真の種がどれに当たるのか、同定できないのです。おそらく、ヤチトリカブトで良いのだと思います。栂池自然園で見たものと同じだと思います。

トリカブトの1

トリカブトの2

  花は皆同じような形と色なのですが、葉の形が違うのです。葉に焦点を当てて写した写真が下ですが、この形がヤチトリカブトと良く似ているのです。独特の形ですね。

トリカブトの葉を

  栂池自然園でも、下のサラシナショウマが群生していました。真っ白のブラシのような花が草原の上に突き出している姿は、幻想的な景色です。下の写真で、下のほうに写っている黄色っぽいのは、花が咲いていないつぼみです。

サラシナショウマが群生

  横に傾いた花をアップで写したのが、下の写真です。小さな花の集合なのですね。きれいです。

サラシナッショウマのアップ

  メタカラコウを大きく写したのが、下の写真です。これもたくさんの花の集合ですが、下から順に咲いていきます。近縁種にオタカラコウがあるのですが、違いはよく分かりません。

メタカラコウ黄色い花

  一つ一つの花をアップして写したのが下の写真ですが、細長い花弁の真ん中に黄色いおしべとめしべがついていて、先が丸まったひげのようなものが面白いですね。また、何匹かの虫がついていますが、何という虫でしょうか。

黄色いメタカラコウ

  これからご紹介するように、たくさんの種類の花が咲いていましたが、下はそのひとつで、ツリフネソウです。わが家の水路沿いにも咲いている花で、雑草だと思っていたのですが、湿地の植物だったのですね。ピンクの花がとても良く目立ちます。葉の形も独特ですね。

ツリフネソウがきれい1

ツリフネソウがきれい2

  下は、アキノキリンソウだと思います。これも良く目立ちますが、湿地の植物ではないようです。湿地ばかりでなく、各地に見かけます。。

アキノキリンソウでは

  面ノ木湿地で見た植物たちを、これからご紹介していきますので、楽しみにしていてください。



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ヤマボウシの実は面白い形ですね!

    いつもの散歩道の続きです。
  実りの秋の話でしたが、それに続きます。下は、ヤマボウシの実です。夏は真っ白い花がつくのですが、秋にこんな実をつけるなんて知りませんでした。形が面白いですね。直径2cmほどもあるかなり大きな玉で、ゴルフのぼーるみたいなイボイボがついていているのです。まだ白っぽい色をしてものもありますが、紅い色をしていつのです。


ヤマボウシの実が1

ヤマボウシの実が2

  開成地区の集落に行きますと、道端にヒガンバナが列を成して咲いていました。まさに秋の風景ですね。

道端にヒガンバナ

  下は、フジバカマだろうと思います。薄いピンクの色が一般的ですが、白い花もあるのですね。

フジバカマの花が

  下は、ルリシジミだと思いますが、この季節になると羽が大分欠けていて、哀れですね。春や夏の間に、鳥にでも食いちぎられたのでしょう。

ルリシジミ?

  下の写真のブルーの実を付けた植物は何でしょうか。分かりません。ツル植物のようです。こんな特徴的な実を付ける植物なのですから、分かりそうなのですが、見つかりません。
  
と書きましたが、後からアオツブラフジと分かりました。

分からん

  道端に、イヌタデが咲き始めました。別名アカマンマとも言いますね。アカマンマとは、女の子がままごとで赤飯に見立てて遊ぶことから、その名がついたといいます。群生することが多く、草原が赤く色づくのは良い景色です。

イヌタデがきれい

  下は、ツリガネニンジンだろうと思います。なぜニンジンと呼ぶのでしょうか?  

ツリガネニンジンが咲いていた3




いつもの散歩道、クリ、ゴヨウアケビ、ウメモドキ、ムラサキシキブ、ミズキの実がきれい!

  秋は実りのシーズンとはよく言ったもので、ほんとうにたくさんの植物に実がなっているのです。下は、いつもの散歩道に生っているクリですね。たくさん生って、道端に落ちてくるのです。おいしそうです。

栗の実が

  ゴヨウアケビも生っていました。秋が深まると、実が割れて、中の種の部分を食べると甘くておいしいのですね。アケビにはゴヨウアケビとミツバアケビがありますが、ミツバアケビのほうは薄い紫色です。

ゴヨウアケビに実が

  ウメモドキの真っ赤な実は、実りの秋の風物詩ですね。美しいです。

ウメモドキに赤い実が

  ウメモドキムラサキシキブの実の両方が写っていました。真っ赤と紫の色が、何と美しいのでしょうか。

ウメモドキとムラサキシキブ

  いつもの散歩道は、これを見るのが楽しみなのです。ニホンイモリです。側溝の水溜りにたくさんいるのです。だいぶ大きくなっていますね。

ニホンイモリがいた

  ツルリンドウの花が咲いていました。ツル植物で、真っ赤な実が付きます。薄い紫色のはながきれいですね。

ツルリンドウの花が

  下は、バアソブの花です。変わった花で、花弁の内側が紫色で、外側は淡い緑なのです。いつも下を向いて花を付けるのですね。と書いたのですが、ツルニンジンの間違いでした。バアソブは花が夏で、秋に花が咲くのはツルニンジンだからです(12/9/19)。

バアソブの花が

  いつもの散歩道には、大きなミズキの木が何本かあって、花の季節を楽しんでしますが、秋は下のように赤い実が生るのです。それも秋の景色ですね。

ミズキに赤い実が

  下は、サンショウの実が生ったところを写しました。さらに秋が深まると、実が真っ黒になるのですね。

サンショウの花は

  下は、カザグルマの球果です。花が咲いた時期にご紹介しましたが、真っ白の大輪の花を付けるあのカザグルマの実がこんな形になるなんて、想像も出来ませんね。一本一本の毛のようなものが毛羽立ってきています。根元に種があり、風に飛ばされて種が散布されるのですね。

カザグルマの球果が

  今日ご紹介したのは、ほとんどが秋になる実です。まさに、実りの秋ですね。




知らない草花を! バッタの同定は難しい! ネムノキの実は?

   庄ノ沢湿地の奥の林道で見た植物たちを紹介していますが、その続きです。今度は、初めて見て種類が分からない植物をご覧に入れますね。
  下は、道端で明るい緑色のよく目立つ草本でしたが、花がつき始めているようです。見たこともありません。


分からない植物?

  下も、そうなのです。花に特徴があるので、図鑑と首っぴきで調べれば分かるかもしれません。と書きましたが、ヤブタバコと分かりました(12/09/19)。

これも分からない

  下は、か弱そうな植物ですが、頂上に紫色のきれいな花が咲いています。包み込む葉のようなものの中から、紫の花が出ているのです。こんな花は、見たこともありません。

これも分からない1

  下は、分かります。ヒサカキに実がなっているところを写しました。実の色はまだ緑ですが、そのうちに黒くなります。枝下にびっしりと実がつきます。

ヒサカキの実が

  これもびっくりしました。イヌツゲは常緑の低木として雑木林にはどこにでも生えている植物ですが、このように実がついているところは初めて見ました。1cmくらいの大きさで、緑色をしています。春にものすごく小さな白い花が咲くのですが、それもほとんど目立ちませんので、注目されることはありません。そんなものが見えたので嬉しいのです。

イヌツゲの実が

  昨日は、いつもの散歩道を歩きました。県道の道端の草むらにたくさんのバッタが飛び交っていました。バッタもぼくは苦手です。苦手なのは、図鑑にたくさんの種類が載っていないからです。ですから、なかなか同定が難しいのです。下は、クサキリかもしれません。と書いたのですが、ショウリョウバッタが正解のようです(12/09/19)。

バッタ1

  下も同じ種だろうと思います。

バッタ2

  下も同じ種だろうと思います。緑の色をしているものと、褐色のものとがあるようです。別の種類のバッタもいたのですが、うまく撮影できませんでした。

バッタ3

  橋のたもとに生えているネムノキがあって、いつも花を楽しんでいるのですが、秋になって妙なものがついています。鞘のようです。ネムノキは鞘の中に種を作るのです。華やかな花は愛でても、ぼくらはその後にどのような種を付けるのかは知らないのです。人間て、身勝手な動物ですね。

ネムノキの実が1

ネムノキの実が2

  次回も、いつもの散歩道の生き物たちをご紹介することにしましょう。




秋のを感じる庄ノ沢の奥の植物たちです! コナラにどんぐりが! カツラの幼木を発見!

  庄ノ沢湿地の奥に続く林道の植物たちを紹介していましたが、その続きです。
  夏に大きくなって頭に大きな花を付けるタケニグサですが、その花に実がつきました。グレイの色をした鞘に種が入っているのですね。


タケニグサの実が

  下は、アゼスゲです。今頃、穂が出ることを知りました。

アゼスゲの穂が出た

  この谷間で、カツラの幼木に出会いました。カツラの木はわが家の庭にも植えてあるのですが、この地方の自然ではほとんど見たことがありません。もっと標高の高い地方で、たとえば信州で見たことがありますが、作手では見かけないのです。だから驚いているのです。丸い葉の形が特徴的で、すぐに見分けられます。こんな間違いをして済みません。カツラではなく、街路樹などに植えられているナンキンハゼでした(12/09/19)。

カツラの幼木が1

  それが、数本まとまって生えていたのです。こんなところに人が植えることは考えられませんので、やはり自然に生えてきたと考えてよいでしょう。大きく成長するのを楽しみにしましょう。秋の黄葉が楽しみです。

カツラの幼木が2

  クサギに花が咲いていました。だいぶ前からクサギの花が咲いているのを見ているのですが、こんな季節まで花が咲いているのをはじめて知りました。


  雑木林ならどこにもあるコナラですが、それにどんぐりがつきました。可愛いのです。標高が高いところに生えるミズナラもどんぐりがつきますが、もっと大きいですね。コナラやミズナラのどんぐりは、野生動物、たとえばクマやタヌキ、リスなどの動物にとって大切な食料源です。クマは、それをたくさん食べて栄養を付けてから冬眠します。ナラ枯れがいたるところで進行していますが、それがクマが里に出没するひとつの原因になっているのですね。

コナラのどんぐりが

  下はウラギンヒョウモンだと思いますが、確かではありません。ヒョウモンチョウの同定はとても難しいです。羽の模様がとてもきれいです。

ヒョウモンチョウの仲間が

  アキアカネが止まっていました。今、田んぼなどにたくさん飛んでいます。

アキアカネが止まった

  下はバイカツツジですが、もう紅葉しているのです。そして、葉の下に実がついています。秋なのですね。

バイカツツジに実が

  下のように、ヨウシュヤマゴボウの実が、赤黒く色づきました。茎の赤と濃い紫色がきれいですね。

ヨウシュヤマゴボウに実が





庄ノ沢湿地ではミズギクが終わりかけ、サワギキョウが咲き始めました! ウメモドキ、ススキがきれいです!

    台風で二、三日外出できませんでした。雨は上がっても野山はぬれていますので、長命湿地の草刈などしたら衣服がずぶぬれになると思って止め、今日は、庄ノ沢湿地およびその奥のほうの林道に散歩に出ました。台風一過で、さわやかな秋風で、涼しいくらいでした。
  
  庄ノ沢湿地では、長命湿地と同じようにキセルアザミがたくさん咲いていました。アップしてみて気づいたのですが。花の前面に突き出している毛のようなものの先端が、濃い紫色をしているのです。これまで気がつきませんでしたが、それがとてもきれいなのです。


キセルアザミが美

  サワギキョウが咲き始めていました。下の写真のように、花はまだ小さく、たくさんの花はついていません。もっと大きく咲いてから、写真を撮りたいと思います。

サワギキョウが小さい

  ミズギクは、すでに終わりかけていました。下の写真で黒っぽくなったものは花が終わった残りです。前回お見せした一面のミズギクの群生は見事でしたが、・・・・。

ミズギクが終わる

  ところで、今はタラノキの花が真っ盛りです。タラノキの花は、花序がとても大きくて、花が白いので、とてもよく目立ちます。大きさは花だけで背丈が50cm以上あります。

タラノキの花が大きい

  暗い森を背景にするのと、下のように青空を背景にするのとでは、印象がかなり違いますね。

タラノキの花が大きい2

  湿地の奥のほうの林道を歩きました。台風のために、大分山は荒れていました。そこに、ウメモドキに赤い実がたくさんついていました。まだ赤くなりきっていない個体もありましたので、赤くなったのは最近でしょう。鈴なりに実がつくと、木全体が赤くなって、とてもきれいです。

ウメモドキが赤い1

  そばによって実をアップして写しました。きれいですね。

ウメモドキが赤い2

  それから、ススキが良く目立ちました。秋になったのですね。下の写真のススキは、穂が白っぽいですね。

ススキがきれい1

  それに比べると、下のススキは赤っぽい色をしているのです。いろいろと観察していると、穂の出始めは白っぽいのですが、成長してくると赤っぽくなるようです。ススキが群生していて白い穂が揺れる風景は、秋の風物詩ですね。

ススキがきれい2

  夏中、ヤマハギが小さな赤い花を付けていましたが、今は花はしぼみ、下の写真のような実が付いていました。実を見たのは初めてです。

ヤマハギの実が

  下の花を見て、少々驚きました。ヤマハハコの花が咲いていたのです。作手では僕はほとんど見たことがなかった植物です。栂池自然園に行ったときにたくさん見たので、高山植物ではないかと思っていたのです。ぼくが驚いた理由が分かっていただけたでしょうか。この地方では、とても珍しい種なのですね。

ヤマハハコが咲いていた1

  この続きは次回にしましょう。



長命湿地はキセルアザミがいっぱい! ムラサキシキブの実がきれい!

  また、台風の来襲ですね。紀伊半島の土砂ダムの決壊が心配です。何とか、人の死だけは免れることになってほしいです。稲刈りが始まる時期に、台風の大雨で収穫が遅れますね。農家の方々は恨めしい思いでいることでしょう。

  久しぶりに長命湿地のことを書きます。このところ長命湿地のことを書きませんでしたが、まったく行っていなかった訳ではありません。10日ほど前から、少しずつ長命湿地の草刈りをしていました。というのは、真夏の間、強烈な日射で雑草が生い茂り、道が通りにくくなるほどでした。また、台風もあってコナラの大木が倒れ、それにかかっていたフジの木が落ちてきて道をふさいでしまっていました。それは、のこぎりと剪定ばさみで、何とか修復しました。
  先ずは、木道の周囲の草刈りから始めました。というのは、木道が見えなくなるくらい草が生い茂っていたからです。ヨシがすごいのです。ぼくらの背丈よりも大きくなって、それがびっしりと生えるのです。この季節に刈っておかないと、穂が出てしまい、種が散布されてしまいますので、来年はもっとたくさん生えてくるのではないかと思ったからです。本当はもっと早く刈りたかったのですが、もうすでに穂が出かかっています。まだ暑いので、作業は早朝です。ですから、朝日が低い角度で当たりますので、下の写真のように、日が当たらないところが暗くなってしまいます。ようやく木道の周りの草刈りが済んだところです。真ん中のほうはまだ済んでいません。


湿地の草刈り1

  下の写真も、木道の周りがきれいにされたところです。写真に写っていますが、クモの巣がとてもきれいなのです。東の方を向いて写しているのですが、逆光になりますのでクモの巣が白く輝いて見えるのです。それが実に美しいのです。面白い発見をしたのですが、逆光でないと白く輝いて見えることはありません。

湿地の草刈り2

  大きなクモの巣がたくさんありました。よほどたくさんの餌(昆虫)が豊富にいるのでしょう。大部分はコガネグモで、ジョロウグモの巣もありました。巣の大きさも、大小さまざまでした。

クモの巣1

クモの巣2

  今は、木道の周りの草刈りが終わりまして、真ん中の方まで草刈りをしています。木道の周りもそうなのですが、美しい草花が咲いているところは刈るのがもったいなくなり、なるべく駆らないようにしています。今、ムラサキシキブが紫色の実をたくさん付け、とても美しいのです。下の写真のように、たくさんの実がつきます。それが分かるでしょうか。とくに、湿地の南西部の地域は、20本くらいの低いムラサキシキブの藪がありますので、全体が美しい紫色に染まるという感じです。こういうところは刈れなくなってしまいます。

ムラサキシキブが美しい1

ムラサキシキブが美しい2

  今、キセルアザミが今たくさん咲いています。数が多いのでとてもきれいです。下の写真のようなつぼみがたくさんありますので、これからしばらくはアザミの美しさを楽しむことができるでしょう。こういうつぼみでも、刈れなくなってしまいますね。

キセルアザミが美しい

  たくさん咲いているキセルアザミの花に、チョウが蜜を吸いに来ていました。キセルアザミは湿地にしか生えない種で、頭を垂れる姿がキセルに似ていることから付けられた名前ですね。別名、マアザミとも言います。明るい紫色が素敵です。

キセルアザミとヒョウモンチョウ

  上の写真のチョウも、下の写真のチョウも同じ種で、おそらくウラギンスジヒョウモンというヒョウモンチョウの仲間だろうと思います。あるいはウラギンヒョウモンかもしれません。ぼくは始めてみるチョウです。下のチョウは、羽の下のほうがちぎられていますね。鳥にでも食われたのかもしれませんね。

ウラギンスジヒョウモンが

  長命湿地の西側の道路沿いに、大きなミズキが生えています。そのミズキに、赤い実が生り始めました。まだそれほど赤くはなっていませんね。

ミズキの実が赤く

  今、この湿地では、ツクツクホウシというセミがいっぱい鳴いています。また、モズがけたたましい鳴き声を響かせています。



ドラゴンフルーツの味は?! ヒガンバナが美しい!

  喜んでください、なんと今日、体重がついに66kg台に達しました! 嬉しいです。一ヵ月半ほど前から体重の記録をこまめに付けてきましたが、66kgを記録したことは初めてです。朝食と昼食を減らしたこと、散歩、長命湿地の草刈り、腹筋・スクワットなどの体操を毎日のように続けた成果だと思います。74kgまであった体重が、66kgまで減ったのですから、ぼくにとってはすごいことです。体重が減ったことによって、すべての点で体調がよくなったのです。次の目標は、65kgです。がんばります。 

  ところで一週間ほど前、岡崎で早朝の散歩をしたとき、空の雲が美しいので写したのが下の写真です。もう、秋の空なのですね。
巻雲(けんうん)です。これまで入道雲ばかり見ていましたので、空の景色が変わったことを感じたのです。

秋の空が

  ところで先に、Mさんからドラゴンフルーツをいただいたことをお話しましたが、大分やわらかくなってきたので切って食べました。あの真っ赤なフルーツということだけでも、中身や味に興味がわきます。切り口を示しますと、下の写真のようで、皮は真っ赤なのに中は白です。種が、黒ゴマの塩のようですね。スプーンですくって食べたのですが、淡い甘さがあっておいしかったです。初めて食べました。友達から教えてもらったのですが、皮はピーマンのような味で、サラダなどに入れるといいと聞き、試してみましたが、いい味でした。

ドラゴンフルーツを切ったら

  さて、先回はヒガンバナが庭に咲いたことをお話しました。先回はまだつぼみのほうが多かったのですが、次々と花が咲いて、今は下の写真のようにほとんどの花が開きました。下のようにいくつかのつぼみが残っているだけです。

彼岸花は美しい1

  一つだけ横にはみ出した花を、アップして写しました。みごとな造形ですね!

彼岸花は美しい2

  今年は、どういうわけか、赤ジソがたくさん生えました。それに今は花が咲き始めたのです。たくさん出来ましたので、シソジュースなどを作ってみるとよいのですが、面倒なのでなかなかやりませんね。

赤ジソの花

  青ジソも今年はたくさんなりました。花も咲いていますので、実がつく頃が楽しみです。プチプチとした食感と香りが刺身のつまに最適なのですね。友人のお宅では、実だけをしごいて取り出し、それを粉で固めててんぷらにして食べているそうです。そうするとおいしいと聞きました。

青ジソの花





ヒガンバマ(曼珠沙華)が咲きました! ツリフネソウも満開!

  秋になりましたね! 早朝はめっきり寒くなりまして、毛布をかぶらないと寒いです。でも、日中は暑いですね。残暑はまだ続くのでしょう。
  実は先日の台風で、庭の木が倒れたり、枝が折れたり、道具小屋の扉が飛んでしまったり、それほど酷くはありませんのでそのままにしていました。朝のうちは涼しいので、早朝からその修理にかかりました。脚立を立ててカツラの枝が折れたのを取り払いました。カラマツが倒れたのですが、それを起こして支柱に縛り付けて直しました(下の写真)。杭打ちをカケヤを使って打ち付けるのですが、それが大変でした。道具小屋の扉は、この際、きちんと直そうと、材料を買う手はずです。また、裏山の折れた竹を切って下ろしてきました。朝のうちでも、汗だくの作業の2時間でした。その分、体重も減って、67.6kgになりました。それがうれしいです。
  

カラマツの支え

  ちょうど今日、ヒガンバナ(和名、彼岸花)が咲き始めました。今年は、少々早いのではないかと思います。お彼岸にはまだ何日かかりますよね。毒々しいほどの赤い色ですね。姿もグロテスクですよね。

彼岸花1

  アップで写したのが下の写真ですが、実に美しい花です。マンジュシャゲとも言いますね。漢字では、曼珠沙華と書きますね。
  曼珠沙華と書きますと、北原白秋の「曼珠沙華」という詩に、山田耕筰が作曲した歌曲を思い出します。
      ゴンシャンゴンシャンどこへゆく
      赤い お墓の
曼珠沙華 曼珠沙華
      きょうも手折りに来たわいな
 
と続く歌です。ゴンシャンというのは、大家のお嬢さんのことを九州の言葉でそう呼ぶのだそうです。山田耕筰の作った歌がすばらしいのです。日本の名曲の一つでしょう。最近、声を出して歌うことが面白くなって、歌の練習をしています。大分声が出るようになりました。曼珠沙華を歌っています。


彼岸花2

  裏庭に、ツリフネソウの花が真っ盛りです。ぼくは裏庭になにげなく咲いているので雑草かと思っていたのですが、それほどたくさんない貴重な植物であることを知りました。なんという美しい花でしょうか。かなり長い期間、次々と咲き続けます。

釣り船草1

釣り船草2

  下の花も、日当たりのよい湿地に咲くサワシロギクです。ここは、水路のそばのじめじめしたところに生えています。これまで気がつかなかったのです。

サワシロギクが数輪

  ところで、田んぼが黄色く色づいてきて、作手が一番美しい季節だと書きましたが、本当にますます美しくなってきます。このころになると、田んぼにはたくさんの赤とんぼが発生します。前にも、田んぼの美しい景色と赤とんぼが群がる風景を写したかったのですが、トンボが小さいこともあって、なかなか写せなかったのです。しかし、今回は、トンボが飛んでいるのがよく分かりますよね。撮影成功の原因は、背景が人工林で暗かったことによることが分かりました。わかって嬉しいですので、次回にはもっと素敵に写したいです。

田んぼに赤とんぼ

  最近、下のようなチョウを見ました。始めてみるチョウです。調べてみたら、ダイミョウセセリというセセリチョウの仲間であることが分かりました。近畿以西では後ろ羽に、白い帯があるとのことです。初めての出会いというのは、うれしいものですね。

ダイミョウセセリが

  庄ノ沢湿地に行った時だったと思いますが、ショウジョウトンボを撮影しました。全身が真っ赤なきれいなトンボです。湿地に生息するトンボですね、きれいです!

ショウジョウトンボがきれい

  下は、シオヤムシヒキというアブの仲間だそうです。昔、読者に教えていただいたものです。尻尾の先が白いのは、オスにしか見られない毛なのだそうです。

シオヤムシヒキがいた





栂池自然園の最後です! ミヤマトリカブト、ミヤマシシウドがきれい!

  何度も中断しましたが、小谷村の栂池自然園の最後のご紹介といたしましょう。

  世の中には変わった花もあるものですね。下は、ミヤマトリカブトです。これは花弁というのでしょうか、上の花弁は兜のような形になっているところから、トリカブトと名づけられたそうです。葉の形も独特ですね。


ミヤマトリカブトがきれい1

ミヤマトリカブトがきれい2

  下は、ヤマブキショウマと言います。ぼくは見たこともありません。高山にしか生息しないのでしょうか。

ヤマブキショウマの雌花

  下は、前にもご紹介したミヤマシシウドです。大きな花が、まるで花火のように広がっている姿が美しいです。

ミヤマシシウドは1

  同じミヤマシシウドですが、ダイニチアザミが同時に写っています。

ミヤマシシウドは2

  下は、オオレイジンソウです。これもきれいな花ですね。

オオレイジンソウがきれい

  ナナカマドもずいぶんたくさんあったのですが、下のように紅葉しているのは稀でした。この季節に紅葉なんて驚きですが、ナナカマドはしばしば真夏に紅葉する個体があるようです。秋の山を赤く染めるのはナナカマドなんですね。

ナナカマドが紅葉

  下の写真の真っ赤なのは、実なのです。こんなにたくさんの真っ赤な実が、凝縮してついているのは見たことがありません。種類は分かりません。

これ何でしょう?

  下山して下のロープウェイの駅周辺で見たヤナギランの花が、下の写真です。色合いといい、姿といい、実に優雅で美しい花ですね。

ヤナギランを1

  アップして写すと、下のようになっていて、ピンクの花弁の真ん中から突き出した白いめしべの形が面白いですね。おしべは先端に真っ赤な花粉を付けているのでしょう。つぼみも可愛いですね。

ヤナギランを2


  今回の白馬村・小谷村への旅は、わずか一泊だけでしたが、いろいろの生き物に出会えて興奮した旅となりました。全部で18回のブログをアップしたことになります。高山の自然の美しさに感動し、その記録を残しておくことも意味があるのだと思います。たまにはこういう旅もいいものですね。





モンキアゲハ、ミヤマカラスアゲハがノリウツギの花に!長ノ山湿原にサギソウ、サワギキョウが!

  今、わが家の裏山の水路沿いに、ノリウツギが満開です。それをめがけて、いろいろの種類の昆虫がやってきます。この日は、珍しいチョウが舞ってきました。下は、モンキアゲハです。黒地に白い斑点が目立つ羽を持っているので、分かりやすいです。ぼくは作手ではほとんど見たことがありません。アゲハチョウの類は、いつも羽を動かしているので、写真が撮りにくいです。どうしてもピンボケになってしまいます。ご容赦ください。

モンキアゲハが1

モンキアゲハが2

  そのうちに、ブルーのきれいな羽を持つチョウが現れました。おそらく、ミヤマカラスアゲハだろうと思いますが、カラスアゲハかもしれません。あまりの美しさに、感動してしまいます。

ミヤマカラスアゲハか?1

ミヤマカラスアゲハか?2

  長ノ山湿原に行ってみました。いきなり、シマヘビの大きいのに出会いました。穴から出てきたばかりのようです。蛇は気味が悪いですが、よく見ると美しいですよ。

シマヘビがいた

  下は、ミズオトギリのつぼみです。これも、湿地にしか見られない植物です。

ミズオトギリがーつぼみ

  サワギキョウが咲いていました。何度見ても、姿かたち、色合いが美しいですね。

サワギキョウがきれい

  ミズギボウシも、咲いていました。これも、サワギキョウと同じように、湿地にしか咲かない花ですね。

ミズギボウシが咲いた2

  サギソウも咲いていました。真っ白の美しい形の花ですね。これも、湿地にしか咲かない花です。しかし、真っ白の花は、直射日光の下では光を反射してしまい、ハレーションを起こしてしまってうまく撮れません。今まで、うまく撮れたためしがありません。

サギソウがわずか

  下は、ヒメシロネが風で倒れて横になっているところを写した写真です。70~80cmくらいの背丈になりますので、風に吹かれて寝てしまったのでしょう。

ヒメシロネが寝ている

  下は、サワシロギクの群生しているところを写したものです。サワシロギクは、とくに酸性の水の湿地に生えます。貧栄養湿地は、泥炭地特有のかなり強い酸性の水質となります。だからサワシロギクがよく育つのですね。

サワシロギクが群生して






収穫前の田んぼが黄色く色づき、今、作手が一番美しい季節です!

  栂池自然園の話をちょっと中断して、我が家の話を入れましょう。

  今、わが家の周辺がとてもきれいです。下の写真のように、稲が黄色く色づき、まさに収穫前の田んぼの美しさです。この地方、今年の稲の出来は、豊作でしょうね。


収穫前の田んぼ

  たわわに実って穂を垂れた稲は、豊かさを感じさせます。この地方は寒冷な土地柄なので、ミネアサヒという稲の品種が撒かれています。水もよいので、とても美味しいお米が採れるのです。岡崎や豊橋の都会の人々が、作手の農家と契約して、お米を買っている人もいるくらいです。お米というとコシヒカリと言いますが、この地方の農家の人に聞くと、コシヒカリは台風など強風に倒れてしまい、良くない、ミネアサヒのほうが良い、と言います。

実った稲

  この前、台風がありました。わが家のデッキの上にヨシヅを仕掛けてあったのですが、台風が来る前に軒下に巻いておくのを忘れて、台風の強風で飛ばされ、無残な姿になってしまいました。まだ1年も使っていなかったのです。もったいないことをしましたが、仕方がありません。
  下のように、それを取り外して庭のテーブルの上に乾かしておきました。というのは、実は、ヨシヅは薪ストーブの焚きつけにとても良いのです。確実に燃えてくれますし、薪に火がつきやすいのです。そこで、すでに、小さな束を作って30cmくらいの長さに切って焚きつけにしました。廃物利用ですね。


壊れたよしづ

  前に長命湿地の地主さん、Hyさんの雑木林から出たコナラの木を輪切りにしたことをお話しましたが、その輪切りにしたコナラを裏の作業小屋に運び込みました。下の写真のように、ものすごい数です。今、それを薪割り機にかけて薪にしている最中です。これだけの量があると、完了するのにあと数日以上かかるでしょう。単調な仕事なので、あまり面白くないのです。でもやらなくっちゃー! 薪ストーブの生活はとても快適なのですが、薪を作り出す大変な苦労をしなければならないのです。

輪切りにしたコナラ1

輪切りにしたコナラ2

  薪にしたものを乾かしておくための小屋を裏に作ってありますので、そこに写真のように積み上げていくのです。まで、四分の一も薪にしていませんので、おそらく薪小屋が満杯になるくらいの量です。もちろん薪を乾かしておくための小屋です。最低1年は乾燥させないといけません。本当は2年くらい乾かすのが一番良いと聞いています。このコナラは、Hyさんが今年の春に、道作りに邪魔になっていたコナラを伐採したと言いますので、今年の冬の薪ストーブのシーズンにはこの薪は使えないのです。難しいものですね。

積んだコナラの薪

  わが家の小さな畑に、今年はシソがたくさん生りました。すごい繁殖力で、たちまち小さな畑がシソで満杯になってしまいました。香りを楽しむ薬味として使っているのですが、それでは大量にはなかなか消費できません。そこで、ネットでシソを使う料理のレシピを調べ、シソを美味しく食べる料理を研究しました。韓国風のシソ料理はとても美味しいのです。かなり大量に消費したのですが、まだまだ大量に畑に残っています。
  そのシソに、花が咲き始めました。まだ咲き始めですが、花が終わって実がつき始めると、実はプチプチして香りも良くて美味しいのです。刺身には最適ですね。この秋は、刺身を楽しみたいと思っています。減量中なのに栄養がいっぱいの刺身を食べるなんて、減量にはよろしくないですね。刺身は高価な食品ですので、あまりたくさんは食べられませんが、・・・・。


シソの花が

  岡崎の友達にいただいて植えた草花に、下のような花が咲きました。きれいな花なのです。うっかり花の名前を忘れてしまいました。友達に聞かないといけませんね。

何の花???

  近所のMさんが尋ねてきて、「これを食べてみてください、たいして美味しいものではありませんが、みなさんにはめずらしいでしょうから」と、ドラゴンフルーツを下さいました 見たことも聞いたこともないフルーツです。真っ赤の実に緑の葉?のようなものが付いていて、何やらおどろおどろしい形の果物ですね。さっそく、ネットで調べてみたら、沖縄の特産品で、たくさんの広告が出ていました。
  そう言えばMさん夫妻は、沖縄に長く生活しておられたと聞きました。今は豊川でゴーヤーを栽培する農家ですが、ゴーヤーの栽培も沖縄にいたときの経験から栽培を始めたそうで、農場の温室には沖縄の特有の植物を植えておられました。このドラゴンフルーツもその温室で栽培したものでしょう。まだ食べていませんが、どんな味がするか、楽しみです。


ドラゴンフルーツ1

ドラゴンフルーツ2





浮島湿原のモミジカラマツソウ、ヒオウギアヤメ イブキトラノオがきれいでした!

    台風以降、急に涼しくなってきましたね。作手では、朝が寒いくらいで、長袖に軽いジャンパーを着込んでいます。日中はかなり暑くなりますが、30℃を超えることはありません。昨日の午後は用事で新城に下りましたが、そこでは30℃もあったのに、作手に上がってきたら、23℃でした。驚いています。
  減量も順調に推移しています。68kgの前半をキープしています。しかし、67kg台にはなかなか達しません。気長に考えないといけませんね。裸足散歩も、体操も毎日欠かさず実行しています。裸足散歩は寒くなって早朝は足が冷たいです。腹筋、背筋は40回を軽くできるようになりましたし、腕立て伏せも30回できるようになりました。スクワットも毎日100回を続けています。少しずつ回数を増やしているのですが、できるようになることが嬉しいのです。これら実行してみて、記録を付けながら、毎日定量を持続することが大事であることを実感しています。


  ところで、栂池自然園の浮島湿原をご紹介していました。その続きをお話しましょう。
  ニッコウキスゲがきれいなところがあって、そこで写したのが下の写真です。


ニッコウキスゲが美しい

  下は、モミジカラマツソウの花です。葉の形が独特ですし、花もきれいです。

モミジカラマツソウが1

モモジカラマツソウが2

  下は、ヒオウギアワヤメです。実に大柄で優雅な花ですね。

ヒオウギアヤマがきれい

  イブキトラノオが群生していました。下の写真で、白く写っている花です。トラノオといっても、花穂の先端が尖がっていないのです。

イブキトラノオがいっぱい

  アップすると、下の写真のように美しいのです。

イブキトラノオのアップ

  途中に、今まで来た道と湿地の全景が見渡せる展望台がありました。そこから見た、「水ばしょう湿原」の全景が下の写真です。遠くに赤い屋根のヒュッテが見えますね。

湿地全景

  来たみちに、たくさんのハイカーが歩いているのが分かりますね。

来た道を振り返る

  途中で見た、オオシラビソ(アオモリトドマツ)の球果です。マツでいえば、松ぼっくりですね。真っ黒の球果なんて初めて見ました。

オオシラビソの球果

  今までオヤマリンドウはたくさん見ましたが、ようやく花が開き始めたところを見ました。下の写真です。もっと開くときれいでしょうね。

オヤマリンドウが開いた





栂池自然園の浮島湿原はきれいです! 浮島とは? ニッコウキスゲの大群落が!

  いよいよ浮島湿原に入りました。いきなり湿原の中に小さな池が見えました。名前がついている浮島って何だろう?と思ってネットで調べてみました。ウィキペキアによれば以下の通りです。

「浮島(うきしま)とは、池沼で水草などの植物の遺骸が積み重なり泥炭化して、水面に浮いているものをいう。世界的に多数分布し、なかには面積数ヘクタールに及ぶものもある。自然のものが圧倒的に多いが、人工の浮き島も存在する。

浮島は熱帯から寒帯まで見られ、その成立や素材は地域によって異なる。冷温帯から寒帯ではミズゴケなどの生育するいわゆる高層湿原で、分解されにくい植物質が蓄積し、その表面で成長がおこなわれるうち、下面が水底に届かない部分が水面に広がるようになり、それが切り離されると浮島となる。」

 なるほど、ここは高層湿原なので本当にそうなっているのか、と思うのですが、下の写真を見る限り、それはよく分かりません。ただの池にしか見えません。おそらくこの草原全体の大きな池が周辺から泥炭が堆積していって、真ん中に池が残った、そのようにして池が形成されたのではないか、と推論するのです。しかしよく見ると、中央の池の中に、小さな草地があります。それが浮島なのかもしれません。
  それはともかく、周囲の山の風景とともに、実に美しい湿原です。たくさんの種類の草花が咲き誇っていました。

浮島湿原1

浮島湿原2

  下の写真のように、植物の種類が違うために、色の模様が描かれているようです。黄色っぽい部分は、ミズゴケが繁茂するとことではないかと思います。

浮島湿原3

  そこを見ると(下の写真)、やはりミズゴケがじゅうたんのように敷き詰められていました。そして、赤っぽくに見えるのがモウセンゴケでした。おそらく、下の微妙な水分の違いを反映して、そこに生える植物の種類が違うのでしょう。それが面白いですね。

湿原のミズゴケなど

  ここの少し山がちなところに、ニッコウキスゲの大群落がありました。高山植物の代名詞のような植物ですね。花も美しいです。これまでの道沿いには見られなかった植物です。斜面に生えていましたので、湿地の植物ではないですね。下の写真の黄色い花がニッコウキスゲです。ものすごい数になります。

ニッコウキスゲの大群落

ニッコウキスゲの花が

  クルマユリがきれいに咲いていました。

クルマユリの花がきれい

  下は、ミソガワソウの花です。薄いむらさき色のはながきれいです。花の根元に生えている針のようなものは何でしょうか。

ミソガワソウがきれい

  上の花はみな薄いむらかき色ですが、下は同じミソガワソウであっても花の色が違います。濃い紫の花もあり増しし、薄い黄色の花もあります。ほかの特徴はまったく同じですので、同一の種であることは確かでしょう。でも花の色が違うなんて、面白いですね。

ミソガワソウ2

  ハクサンフウロウが咲いていました。ピンクの丸い形をした花弁が、清楚で美しいですね。葉の形も独特です。高山植物として、よく名前を聞く植物ですね。

ハクサンフウロウがきれい

  前に紹介したダイニチアザミをアップで写してみました。美しいですね。

ダイニチアザミが





栂池自然園のワタスゲ湿原、見たこともないきれいな花々が! 

  栂池自然園の「ワタスゲ湿原」を歩いていろいろの植物を紹介していますが、どこにも存在するミズバショウを紹介するのを忘れていました。「水ばしょう湿原」だけでなく、まさにどこにでも生息しているのです。もちろん、花のシーズンは6月頃です。雪解けのシーズンと重なりますね。これだけの個体数のある湿原は、そうざらにはないでしょう。そのころは、さぞかしきれいだったでしょうね。写真では、実がなっているのが分かりますね。巨大な葉が茂っています。

ミズバショウの実だけ

  下は、ミヤマツボスミレの花です。葉が特徴的ですね。 

ミヤマツボスミレと

  下は、オオバタケシマランだと思います。大きな葉の下から、小さな花が覗いています。きれいな優雅な花ですね。

オオバタケシマランと

  キヌガサソウというきれいな花を見ました(下の写真)。輪生する大きな葉の真ん中から、きれいな花が突き出しています。その花をアップすると、実に美しい花であることが分かります。

キヌガサソウの

キヌガサソウの花が


  さて、水芭蕉湿原から浮島湿原の間の地域は、登り道になっていて、だいぶ歩いてきて疲れていたので、登るのが難儀でした。その間、周囲の山々を眺めて楽しみました。下は、小蓮華岳を望遠で覗いた写真です。真夏だというのに、まだ大分雪が残っていますね。残雪のあるところは、冬の積雪が厚かったところです。何しろ平均して7mもの積雪があるのですから、雪溜まりのようなところは10mを超えるような積雪となったことでしょう。そういうところは雪が解けずに残って、残雪となるのですね。残念ながらその日は曇りで、白馬岳近くの大雪渓は見れませんでした。

  薄い緑のところは、お花畑のあるところです。高山植物がたくさん見られる場所ですね。高山は急斜面が多いですから、積雪も合わせて土壌が流れ出し、土が少ないので植物が育ちにくいのです。裸地になってしまうのですね。かろうじて土が残っているところがお花畑になるのです。

小蓮華岳を

  下の写真は、小蓮華岳の北に続く山々です。薄茶色の部分は岩がそのまま出ている裸地で、濃い緑の部分がハイマツが映えているところです。すでにお話したように、中央高地ではハイマツが生えているところは、大体標高2500m前後で、森林限界となっています。若い頃は元気で、ぼくは山が大好きでした。いろいろの高山に登りましたが、森林限界を過ぎてハイマツ帯に入ると、途端に視界が広がり、高山の雄大な景色を楽しんだものでした。もちろん、今はそんな元気はありません。

小蓮華岳の北

  山の斜面に、滝が見えていました。見たところ、三箇所に滝を発見しました。下の写真は、そのうちの大きな滝を写したものです。滝の周辺の森は、ダケカンバの森です。ダケカンバは、雪の重みにも耐えるのですが、重みで枝が曲げられ、実に見事な枝ぶりになります。亜高山帯の特有の樹木ですね。

山に滝が

  浮島湿原に向かう途中に、きれいな川が流れていました。たくさんのハイカーが足を止めて、清流を楽しんでいました。水はきれいですし、冷たいし、そのまま飲めるのです。そこで、ぼくらも一息ついて休みを入れました。

川原にハイカー

  その川原に、オオバミズホウヅキの花が咲いていました。黄色いラッパ状の花がたくさんついていました。

オオバミズホウヅキが1

オオバミズホウヅキが2

   ここのご紹介した花々は、ぼくは見たこともない花ばかりです。高山植物はすばらしいですね。


高山植物はなぜ貴重か? ワタスゲ大群落がきれい! カオジロトンボに出会いました!

  栂池自然園の高山植物をご紹介してきましたが、「高山植物」とは何でしょうか? ものの本を調べてみると、一般的には森林限界よりも高いところ、学問的には高山帯(Alpine Zone)と言いますが、そこに生息する植物(Alpine Plants)を言うようです。日本の中央高地では、約2500m以上でハイマツが森林限界になります。しかし、それよりも低い亜高山帯の植物を含める人もいます。高山の寒いところに生息する植物でも、暖かい低山にも生息する種がありますから、そういう種を高山植物とは言えないでしょうね。
  およそ2万年前には地球が著しく寒冷化した氷河時代がありました。当時は、寒いところでやせた土地に生えていた植物が繁茂していたわけです。その後、温暖化してくると、温暖で肥沃なところの植物が繁茂してきて、氷河期に繁茂した植物は高い山に追いやられてしまいます。別の言い方をすれば、氷河期の植物が山の上に取り残されたのが高山植物なのです。そういう意味で、高山植物は貴重なのですね。
  その上、栂池は、高山であると同時に、湿原という環境です。いつも水浸しの湿原ですから、湿性植物しか生えません。そういう意味で、栂池は、植物にとって二重の過酷な環境を持っています。冬季の豪雪、短い生育期間、夏の気温が低いという気候的な条件で生きていける植物でなければなりません。さらに、水びたしの条件でも生きていける植物でなければならないのです。そんな環境のところにも、植物が育つのですから不思議です。

  さて、栂池自然園の植物たちの紹介を続けましょう。
  下は、オヤマリンドウのつぼみです。まだ咲いていませんでしたが、つぼみはたくさんついていました。直交する四枚の葉の中から花のつぼみが出るのです。特徴的な葉のつき方ですね。

オヤマリンドウが咲きそう

  下は、サンカヨウという変わった植物です。多きな裂があって、重鋸歯の大きな葉が特徴的ですね。実を付けたところです。ブルーの実が数個ついているのが面白いです。

サンカヨウの実が

  下は、エンレイソウです。三枚の大きな葉の真ん中から、黒い花のつぼみがつきます。変わった植物ですね。 

エンレイソウの花が

  「ワタスゲ湿原」に入りますと、下の写真のように、ワタスゲの大群落になります。一面に広がっている風景は壮観です。真っ白い穂が風に揺れて、とてもきれいです。アップすると下の写真のようになります。穂の中に茶色っぽい粒が見えますが、それは種です。もう少したつと、風に吹かれて穂が飛び散り、種を散布するわけです。

群生するワタスゲ

ワタスゲの穂がきれい

  いたるところにモウセンゴケが生えていました。単独で生えているというのではなく、湿地の一面に這うように覆っているのです。植物体の赤い色と奇怪な姿が面白いですね。それは、貧栄養湿地であることを証明しています。なぜなら、モウセンゴケは湿地に栄養分が少ないために、虫をも食べて生きているという食虫植物ですから。

モウセンゴケが一面に

  下は、ツルニンジンです。下を向いた花が咲いていますね。

ツルニンジンが

  この湿原で、大変珍しいトンボと出会いました。下は、カオジロトンボが交尾している写真です。カオジロトンボというのは、北海道から本州の中央高地の寒冷地で、しかも高層湿原に生息するというのです。ということは、低地では絶対に見られないということですね。胴体が赤くて尻尾の下のほうに黄色い斑点があるのです。一度見たら忘れられないトンボですね。写真には写っていませんが、顔の前に白い斑点があることから、その名がついたと言われます。

カオジロトンボのつがい

カオジロトンボが

  写りがよくありませんが、下の写真の紫色の花は、タテヤマリンドウです。まだつぼみで、咲いていませんでしたが、他の場所では咲いていました(下の写真)。とても小さい花なので、うまく写せませんでした。

タテヤマリンドウのつぼみ

タテヤマリンドウが咲いた












「栂池自然園」に赤いイワショウブなんて! ヒメキマダラヒカゲがきれい!

  栂池自然園、「水ばしょう湿原」の植物たちを紹介し始めました。素晴らしい湿原で、高山植物の宝庫というにふさわしいところです。
  下は、ミヤマキンポウゲです。黄色い花がきれいですね。花が終わると、写真のようにイガイガの球ができます。


ミヤマキンポウゲがきれい

  八方尾根でも紹介したオタカラコウがたくさん咲いていました。大群落をなしているところもありました。黄色い花が素敵です。

オタカラコウが咲いていた1

オタカラコウが咲いていた2

  チングルマの大群落もありました。春に白い小さな花を付けるのですが、夏には写真のような果穂になり、風で飛び散りながら種子を散布するのですね。花よりもこの果穂のほうが印象的です。高山植物の代名詞のような種です。

ギングルマの果穂1

チングルマの果穂2

  下はイワショウブですが、真ん中の花は赤っぽいものがついていますね。イワショウブは白とだけ思っていましたが、花が終わる頃には赤い色に変わるのだそうです。

イワショウブ白

  下の写真がそれです。また、それが美しいのです。

イワショウブ赤

  下は、オオバセンキュウだろうと思います。似たような花がたくさんあって、同定が難しいです。複散系の花序というのでしょうか、それに白い花が咲くときれいですね。

オオバセンキュウ?

  イワショウブにきれいなチョウが止まりました。なかなか種の同定が出来なかったのですが、ようやくヒメキマダラヒカゲというヒカゲチョウの仲間であることが分かりました。始めはクロヒカゲモドキではないかと思ったのですが、前羽に三つの蛇の目が見られませんので、ヒメキマダラヒカゲと判断しました。クロヒカゲモドキでしたら、環境省指定の絶滅危惧種なのでした。

イワショウブにヒメキマダラヒカゲ1

  その表の羽の模様も、とても美しいのです。生き物は素晴らしいですね。

ヒメキマダラヒカゲが



いよいよ栂池自然園に! トラツグミに出会いました! サラシナショウマ、オニシオガマの大群落!

  今回の旅のハイライト、いよいよ栂池自然園に入ります。標高は1900m、奥のほうで2000m、まさに高山です。自然園の手前から写したのが下の写真ですが、正面に見える高い山が、白馬連峰の小蓮華岳(標高2776m)です。オオシラビソの森のなかに、自然園のヒュッテなどの宿泊施設などがあります。

栂池自然園の風景

栂池ヒュッテ

  ヒュッテで自然園に入る準備をしていると、下の写真に見る小鳥が二羽、舞い降りてきました。急いで望遠のシャッターを切ったのですが、あわてていましたのでいまいちピントがよくありませんでした。見たことのない小鳥でしたので、ライチョウかな、と思って感激して写したのです。帰ってから図鑑を首っ引きで調べたところ、トラツグミと分かりました。可愛いですね。ライチョウではなかったのは残念でしたが、・・・・。

トラツグミに1

トラツグミに2

  下の写真は、自然園の入り口から見る湿原の風景です。こんな高山にとても平坦な土地があることが不思議です。氷河地形とも違うし、なぜこのような平坦地が出来たのでしょうか。その平坦地のほとんど全部が、高山植物の宝庫になっている高層湿原なのです。
  でも、冬の積雪は7mにも達します。ちょっと想像もつきませんね。湿原の植物は、雪が消える6月から9月までの間の短い期間が生育期間です。


自然園入り口

  湿原は、下の写真のようなお花畑です。写真に見える植物を挙げてみましょう。右手は奥のように風になびいている白い花は、サラシナショウマです。手前の赤っぽい花の植物がシモツケソウです。また、シモツケソウに似た花の形ですがもっと白っぽいのがオニシモツケです。それらが一面に覆うのですから、すごいお花畑であることが分かりますね。

湿原のお花畑

  下の写真も、背丈は低いですが湿原の草原です。同様に小さな花が咲くお花畑なのですよ。木道が整備されていて、たくさんのハイカーが自然を楽しんでいました。

湿原の風景1

  それではこれから、具体的に栂池自然園の植物たちを見ていきましょう。何しろ広い湿原ですが、大きく四つの地区に分かれます。ヒュッテに近いほうから、水ばしょう湿原、ワタスゲ湿原、浮島湿原、展望湿原がつながっています。全部歩くと3時間半くらいかかります。去年は、足が痛くなってワタスゲ湿原までしか行けませんでした。今回は、浮島湿原まで行くことが出来ました。 
  白馬村の八方尾根と共通する植物も多いのですが、なるべくダブらないようにご紹介していきます。
  下は、サラシナショウマです。一昨年、作手の竜頭山近くの林道でこのサラシナショウマの花に出会い、感激したことを思い出します。実に美しい花ですね。真っ白の穂状の花が立っている、あるいはなびいている姿は見事です。

サラシナショウマがきれい1

サラシナショウマがきれい2

  オニシオガマの大群落がありました。下の写真のように、一面、オニシオガマの花が咲いているのです。見事というほかありません。

群生オニシオガマ1

群生オニシオガマ2
  
  この続きは、次回にしましょう。

「栂池自然園」までの道沿いの植物たち、その2

  栂池自然園への道沿いの植物たちをご紹介してきましたが、その続きです。
  下は、オニシオガマの花です。高山にしか生息しません。下のほうから花が咲き始め、次第に上のほうに開花が移っていきますので、まだ咲き初めというところでしょうか。淡いピンクの色が素敵です。


オニシオガマ二輪

オニシオガマ一輪

  下は、タテヤマアザミです。ダイニチアザミのように、頭が垂れるということはありません。高山にしか生息しない種でしょう。

タテヤマアザミが

  オニシモツケが咲き始めました。「咲き始めた」というのは、まだ穂の段階のものが多かったからです。咲くと、下の写真のように真っ白になります。それが美しいのです。シモツケソウとよく似ていますが、その花のいろはピンクです。近縁種なのでしょう。湿原に群生しています。高山にしか見たことがありません。

オニシモツケ二輪

  八方尾根でもご紹介しましたが、ヤマハハコがここにもありました。しかも、群生しているのです。それはすばらしい景観です。これは必ずしみ高山とは限らないようです。作手でも見たことがあります。

ヤマハハコ多数

ヤマハハコのアップ

  下は、ゴマナです。山地の草原に生える多年生の草本です。高山に限られることはないようですが、ぼくはこれまで見たことがありません。

ゴマナが咲いていた

  オタカラコウが咲いていました。作手の竜頭山の林道で始めてであって、感動したことを思い出します。大きな葉の中から伸びだした茎の先に黄色い花を付けます。山奥でないと見れない植物ということです。

オタカラコウがきれい

  ヒラヒラとチョウが舞ってきました。止まったところを写しましたが、おそらくジャノメチョウだろうと思います。いまいち羽の表の模様が分かりませんので、だろうとぼやかしたのです。

ジャノメチョウがいた





栂池高原の「栂池自然園」までの道沿いの植物たち!

  白馬村の八方尾根のリフトの駅、うさぎ平駅からリフトに乗って降りたのですが、その付近の植物がきれいでした。

やなぎ平駅

  リフトへの道沿いに、クルマユリが植えられていました。オレンジ色の花弁に黒い斑点がついていて、中からおしべが突き出しています。花弁が反り返っている姿が面白いですね。コオニユリと非常によく似ていますが、葉がまったく違います。花弁のそり返りが大きくないのです。下のほうにある葉の形が車のようなので、その名がついたと言われています。高山にしか生息しません。

クルマユリがたくさん

  駅の植え込みに、カライトソウが植えられていました。花が満開でした。ピンクの房状の花が垂れ下がって、とてもきれいです。これも高山でしか見たことがありませんね。。

カライトソウが1

カライトソウが2

  周辺の草地に、カラマツソウがありました。真っ白の方散状の花がつくのですが、写真についているのは実です。葉の形が独特ですね。これは作手でも見たことがあります。

カラマツソウの実が


  さて、雨が降って八方尾根の奥のほうの八方池に行けなかったのは残念でしたが、下山して翌日に行く栂池高原の民宿に泊まりました。
  栂池高原は、白馬村の北方にある小谷村(オタリムラ)にあります。ロープウェイの基点が標高700m近くあり、そこからロープウェイとリフト三つを乗り継いで「栂池自然園」につきます。栂池自然園は標高1900~2100mもあり、まさに高山です。天候が心配でしたが、朝早く宿を出たので雨に降られることはありませんでした。
  最後のゴンドラ乗り場に行くときから、道沿いに珍しい植物たちが出迎えてくれました。下は、たくさんの鞘を付けたカエデの類です。種名は分かりません。。


カエデ類の実が

  オミナエシが黄色い花を付けていました。女郎花と書きますね。万葉の歌にも読まれたといいます。秋の七草のひとつですね。作手でもよく見かけますし、標高1600mでも咲いていましたから、かなり寒いところでも育つのでしょう。

オミナエシが

  ヨツバヒヨドリという種が下の写真です。作手の湿原ではサワヒヨドリがよく見かけますが、その近縁種でしょう。とてもよく似ていますが、葉のかたちが違うのです。花がピンボケですみません。

ヨツバヒヨドリが

  下は、オオハナウドです。オオと名がついているように、背丈が2mにもなります。白い方散状の花はきれいですね。ぼくは高山でしか見たことがありません。

オオハナウドがきれい

  下の写真も、オオハナウドなのです。花が咲いたばかりなのでしょうね。

オオハナウドが2


  この続きは、次回にしましょう。



八方尾根、鎌池湿原の植物たち、シラネニンジン、ミヤマシシウドがきれい!

  大きな台風の来襲ですね。被害が大きくならないことを祈るのみです。ようやく、コナラの輪切り作業が終わりました。台風前に終わったよかったです。膨大な量の輪切りにしたコナラが、小屋の中に積み上げられています。今度は、それを機械にかけて割る作業が続きます。薪ストーブを維持するということは、こういう苦労が付きまとうのです。でも、がんばらなくっちゃー。

  大分お待たせしました。白馬村の八方尾根の高山植物をご紹介していたのですが、作手や岡崎の状況を紹介すべく、中断していました。これから八方尾根の続きをご紹介します。
  鎌池湿原の植物を紹介していましたが、下は、コバイケイソウの花が終わった段階、つまり実の写真です。この湿原にはたくさんのコバイケイソウがありますので、花が咲く頃はおそらくたいそうきれいだっただろうと想像できます。


コバイケイソウの実が

  下は、ソバナではないかと思います。ツリガネニンジンとよく似ていますが、ソバナのほうが花の色が紫色です。

ソバナが咲いていた

  下は、ダイニチアザミという種です。高山植物でしょうね。群生していました。頭を垂れるのが面白いですね。

ダイニチアザミがたくさん

ダイニチアザミが2

  下は花ではなく、花が終わったところではないかと思います。でも種は分かりません。面白い形ですね。

何1

  下の写真の植物も、種類は分かりません。三枚の葉は輪生し、独特の葉の形ですね。葉の色も赤っぽいです。そして、葉の付け根に球のようなものがあります。花なのでしょうか、実なのでしょうか。

何2

  下は、シラネセンキュウというセリ科の植物です。小さい花がたくさんついていて、清楚で美しいですね。

シラネセンキュウが

  下は、ミヤマシシウドというウドの仲間です。背丈が1.5mにもなり、大きな花を付けます。その花序のつき方が独特ですね。複散形状の花序というのでしょう。

ミヤマシシウドがきれい1

  それをアップしたのが下の写真です。美しい形ですね。小宇宙を作っています。

ミヤマシシウドがきれい2

  下は、シラネニンジンというやはりセリ科の植物です。美しいですね。

シラネニンジンがきれい

  この続きは、次回にしましょう。




ハナトラノオにジャコウアゲハ、ハグロトンボがきれい! コシアブラに花が!

  庭のハナトラノオが満開になりました。たくさん咲いています。その花の蜜を吸いに、たくさんの昆虫が集まってきます。下は、ジャコウアゲハです。何という美しさでしょうか。

ハナトラノオにジャコウアゲハ1

ハナトラノオにジャコウアゲハ2

  庭のニラの花にセセリチョウが止まっています。セセリチョウの仲間であることは確かですが、羽の表の模様が見えませんので種名は分かりません。

ニラの花にセセリチョウ

  ヤブランが咲き始めました。薄い紫色の花がきれいです。

ヤブランが咲いた1

  アップしてみると、一粒一粒は花ではなくつぼみでした。一輪だけ紫の花弁が開いて白っぽいめしべが見えていますね。

ヤブランが咲いた2

  下は、マンリョウの花が咲いたとことろです。マンリョウの花は始めてみました。秋になると実が真っ赤になります。

マンリョウに花が

  いつもの散歩道(開成地区)を散歩しましたが、そこの雑木林の暗いところに、ハグロトンボがたくさん飛んでいました。暗いのでなかなかいい写真が取れなかったのですが、そのうちのひとつが下の写真です。ハグロトンボは、羽を閉じていることが多いのですが、数十秒ごとにフワッと羽を開きます。その瞬間を捕らえました。羽の色がきれいです。

ハグロトンボがきれい1

  羽をたたんで止まっているときは、羽が真っ黒です。四枚の羽が重なって、光を通さなくなるために黒く見えるのでしょうね。

ハグロトンボがきれい2

  もうひとつ、Hyさんの雑木林で倒木(コナラ)の輪切りの作業をしているときに、コシアブラの木に花がついていることに気づきました。コシアブラの花はこれまでに見たことがなかったので、写真を撮りました。

コシアブラに花1

  大きな花序を持っているのですね。植物の用語解説によれば、「集散花序」のうちの「2出集散」というのだそうです。まだつぼみの段階ですね。

コシアブラに花2

  頂上にあるひとつの花序を見たら、シルエットのようになっていて美しいのです。

コシアブラに花3

  植物は、花でも葉でも、花序でも、実に美しい形を持っているのですね。それには驚きです。




coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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