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庭のニラの花、クロヒカゲモドキがきれい! 岡崎自然体験の森にiクサギが!

  庭のニラに花が咲きました。あまりじっくりとは見ない花ですが、アップして見ると実に美しいです。清楚ですね。

ニラの花が

  今、庭のアカメガシワの木に、いろいろの種類の昆虫が集まっています。ハチやアブ、チョウ、コガネムシの仲間、などなどです。どうしてかというと、この春にアカメガシワの木を一部分伐採しました。その切り口に樹液が出るのでしょう。それを吸いに昆虫が集まってくるのです。下の、クロヒカゲモドキもその昆虫のひとつです。ブルーシートはアカメガシワの木のすぐそばにあるのです。きれいな模様のチョウですね。

クロヒカゲモドキがいた

  早朝に写したため光の量が足りなくて、ピンボケに写ってしまいましたが、ヒメジャノメが三匹群れをなして樹液を吸っていました。

ヒメジャノメがいた


  さて、岡崎の自然体験の森の続きです。この森では下流のほうは、水田跡を池に変えた湿地があります。そこに、スイレンの花が今にも咲きそうでした。咲いたらきれいでしょうね。


スイレンが咲きそう

  ジュズダマなんて、珍しいですね(下の写真)。ほとんど見かけることはありません。玉が硬いので、穴を開けて数珠にしたのだそうです。。

ジュズダマが

  下はオオマツヨイグサの花ですが、いまはどこにも咲いていますね。ぼくはこの花が好きです。アップして見て分かるのですが、黄色い花弁が半透明なのです。透けて見えるような、・・・・。それが美しいのです。以前、ロウバイをご紹介したことがありましたが、ロウバイもロウのような半透明なのですね。これにはそれほどの透明感はありませんが、透明な感じが美しさの根源だと思うのです・・・・。

オオマツヨイグサがきれい

  園内には、クサギがあちこちに咲いていました。大きな葉で、白とピンクの複雑に交じり合ったような独特の花ですので、すぐに分かります。葉や枝をちぎると、臭い匂いがするのでこの名がついたと言われます。今、雑木林ならあちこちで咲いていますね。意外と個体数が多いのだと思いました。

クサギの花が

    下は、コマツナギという落葉低木の花です。丸い葉で、ピンクの花がきれいです。初めてこの園地で見た花です。その後、各地で見ましたが、それほどたくさん存在するわけではありません。だいぶ前に作手で見ていますので、花期が長いのでしょうね。

コマツナギの花が

  下は、ハグロトンボだろうと思います。暗いところを好むトンボのようで、光が足らず、ピントが甘くなってしまいました。

ハグロトンボがいた

  エゴノキにたくさんの実がついている光景をいたるところで見るのですが、下のようにそれに雨の水滴が溜まってきらきらと光る風情はなかなか美しいものですね。


エゴノキの玉に露





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コナラの輪切り作業はつらい! 岡崎自然体験の森、ナラ枯れ被害さらに!

  また白馬への旅を中断して、最近やっていることをお話しておきましょう。それは、薪を作るために台風で倒れたコナラを輪切りにする作業なのです。長命湿地の地主さんHyさんが、台風で倒れたコナラの木を切り倒して道端に出してくださっていたのです。Hyさんはユンボを簡単に操ることが出来る人で、山の中に放置されている倒木を見事に片付けます。そのユンボ操作の業は、驚くべきもので、いつも感心して見ています。
  本当は、出したコナラはもっと多かったのですが、太いコナラの木は僕が持っているチェンソーでは手にあまるので、お隣のHさんに半分ほど太いコナラの輪切りをお願いして、ぼくは比較的細いコナラの木を切ることにしました。「おんぶにダッコ」とはこのことで、全部お二人がお膳立てをしてくださるのです。ありがたいことです。


コナラの丸太

  チェンソーで輪切りにしたコナラの山を写しました。これまできるのに、二日間。とはいっても1日に2時間くらいです。それ以上の肉体労働は、ぼくらには無理のようです。汗だくになってしまいました。現在は、あと一日かければ完了というところまできました。チェンソーで輪切りにする作業も大変ですが、それを少しづつ我が家に運ぶのが大変なのです。昨日書いたように、重労働で汗だくになることが体重を減らすためには一番効果があるので、つらいのを我慢してやっています。張り合いがありますからね。
  もうひとつ学んでことは、事前にチェンソーを手入れしておくことです。チェンソーの中がオガクズだらけで、歯も十分に研がれていないなんて、いけませんね。つい使いっぱなしで放置することが多いのです。手入れの行き届いたチェンソーは、小気味よいほどよく切れます。あの硬いコナラの木も、すいすいと切れていくのは愉快です。これからは、使ったらすぐその後に、手入れをしておくことにしようと決意しました。


輪切りにしたコナラ

  日曜日の早朝、岡崎の自然体験の森に行ってきました。これまで何度も訪れていたところですが、ぼくはしばらく訪ねていなかったからです。入り口付近に、たくさんの案山子(カカシ)が建てられていました。下の写真のように、とてもリアルで、可愛いのです。ずいぶんきれいな着物を着せたものだ、と思いますね。

カカシがきれい1

カカシがきれい

  前にこの森で、ナラ枯れの被害をご報告しました。コナラの大木が、カシノナガキクイムシという小さな昆虫によって食われ、枯死させられるのです。下の写真のように、幹に入り込んだキクイムシが木を食べた粉が根元に散らばっていますね。キクイムシにやられた証拠です。園の人によると、県の役人が調査にやってきて、被害にあった樹木にピンクのテープを巻いていったとのことです。

ナラ枯れの被害樹

  それが、下の写真のように、たくさんのコナラにピンクのテープが巻かれています。写真に見る限り、ほとんど全部被害を受けているように見受けられます。それはど被害が拡大しているということですね。しかし、多少の防護策はあったとしても、手の打ちようがないくらいに広がってしまって、自然に任せる以外にない、とのことです。伝染病のようなものなのですから、仕方がないのかもしれません。

ナラ枯れがたくさん


  ここで、大きな、そしてきれいなチョウを見ました。アゲハというチョウです。比較的よくとまるので、その姿をカメラに収めることが出来ました。美しいです! 下が羽を閉じているところを横から見た姿です。つまり裏面の模様です。前にもここで見ことがあるのですが、裏面がこんなに色が美しいとは思いませんでした。

アゲハ裏

  下は、表、正面から見た模様です。白黒の絵柄が美しいですし、下のほうの柄や色合いがきれいですね。

アゲハ表

  僕はあまり見たことがない白い花が、たくさん咲いていました。四枚の真っ白の花弁とその中心から白いめしべやおしべが飛び出しています。図鑑でようやく見つけました。センニンソウです。ツル性の常緑低木です。白い花がとてもよく目立ちますね。

センニンソウがきれい

  下は、センニンソウの花の蜜を吸いにきたコガネムシの仲間、コアオハナムグリが写っています。花に昆虫、というのは、良い組み合わせですね。。

センニンソウにコアオハナムグリ





減量するには? 八方尾根の高山植物、シモツケソウ、イワショウブ、オタカラコウがきれい!

  前に体重の減量作戦について話しましたが、今、それがとても順調に行っていることをお話したいと思います。この春、日帰り温泉に行って体重計に乗ったら、74kgもあったのにびっくりして、減量作戦に取り掛かりました。タバコをやめてしばらくしたら、次第に太り始めたのです。それ以前は67~68kgでコンスタントに保たれていたのですから、タバコをやめてから6~7kgも体重が増えたということになります。ぼくの身長からすると、65kgくらいが最適な体重だといいます。
  それから、すぐ上の兄から減量の仕方(こまめに体重を量ること)を教えてもらって、実施したのが7月末。約一月前の当時は、71kg前後まで落ちていました。減量は、摂取する食事やカロリーの量と運動などで消費するエネルギー量の過不足によって決まりますので、入るカロリーを減らすことと、出て行くカロリー量を増やすことが基本です。入るほうは、朝食は野菜ジュース一杯とキャベツだけ、昼食はソバかウドン一杯だけ、夕食は十分に食べます。朝と昼を軽くすることだけで、大分摂取するカロリー量が少なくなります。
  出て行くカロリー量は、運動ですね。ぼくがやっているのは、スクワット、腹筋運動、腕立て伏せ、散歩、汗をかくほどの肉体運動などです。毎日決まった回数のスクワットや腹筋運動などを出来れはいいのですが、なかなか続きません。散歩や肉体労働も同じです。できるだけ続けるように努力はしていますが、・・・・。つらいことは長続きしません。しかし、面白いことに、こまめに体重を量ると、量ることが楽しみになってくるのです。これだけ運動したからどのくらい減るかなあ、逆に大分食べてしまったのでどのくらい増えるかなあ、などと量ることが張合いになってくるのです。今は、量ることがぼくの生き甲斐になりました。面白いものですね。  
  朝起きると計測、食事前と跡に計測、散歩の前と後に計測、汗を流すように仕事の前後に計測、寝る前に計測、などとこまめに体重を量ると、どのような食事を取るとどのくらい増えるか、どのような運動をするとどのくらい減るか、そのリズムが分かってくるのです。その後、なかなか減量しなかったのですが、徐々に減り始め、昨日、初めて67kg台を記録しました。嬉しかったです。増える前の体重に戻ったということですから。
  体験してみて、一番体重が減るのは、肉体労働をして大汗をかいた後であることが分かりました。必ずしも肉体労働とは限りません。散歩でも1時間以上続けると、この季節では大汗をかきます。30分以上歩き続けると体の内側から熱くなり、いわゆる有酸素運動となって血流がよくなるのですね。1時間程度以上歩くと効果が大きいのです。それに対して、スクワットや腹筋運動は、筋力アップにはなるものの、減量にはあまり大きな効果はありません。筋力アップも、とても大切です。
  
  こんなことを実行しながら考えたことは、ぼくを含めて日本人は飽食だということです。朝は野菜ジュースだけ、昼はソバ・ウドンだけで、お腹がすいて力が入らなくなるのでは、とぼくは思っていました。ところが、そうはなりませんでした。昼前、あるいは夕方になってもそれほど空腹感に襲われることはないのです。これは、意外でした。これまでに蓄えたエネルギーが消費されるので空腹感がないとも考えられますが、それよりはむしろ、今まで食事をたくさん取りすぎていたのだと思います。
  人間の体は、小食でもちゃんと維持できるように作られているのだと思います。これまでぼくは、腹いっぱい食べないと、食べた気がしないのですね。昔から、腹八分が良いと言われてきましたが、昔の人は小食だったのですね、というより腹一杯食べられなかったですね。ぼくもそのまま減量しなかったら、確実にメタボ症候群になっていたことでしょうね。メタボになったら、糖尿病や心臓病などあらゆる病気の予備軍なのですから、いかに減量するかがとても大切なのだと思うようになりました。

  さて、本題に戻りましょう。白馬村、八方尾根の高山植物の続きをご紹介しましょう。
  下は、シモツケソウです。オニシモツケはしろ、これはピンクから赤の色です。この花の美しさには、ただただ感動! いくつか、その映像を添えました。


シモツケソウはきれい1

シモツケソウはきれい2

シモツケソウはきれい3

  下は、オトギリソウです。対生の丸い葉が特徴で、黄色い花弁とめしべおしべが同じ黄色であることも特徴ですね。湿地の植物です。ぼくははじめて見ました。

オトギリソウが咲いて

  下は、オタカラコウです。深い山の湿地や沼地でないと見られません。かつて作手の竜頭山の林道で谷間に見たことがあります。感動したことを覚えています。

オタカラコウが咲いていた

  下は、オオハナウドです。ウドの仲間は、セリのような花がつきますね。平たく花がつくのが特徴です。植物は、花だけでなく葉といっしょに覚えるとよいそうですが、葉も独特ですね。その葉を写しました。

オオハナウドが

オオハナウドの葉が

  下は、ホツツジと言います。変わった形の花ですね。でもきれいです。少々ピンボケですが、・・・・。

ホツツジが咲いていた

  イワショウブがたくさん咲いていました。何という清楚で美しい花でしょうか。高山植物の美しさに魅せられてしまいますね。

イワショウブが咲いていた

  タテヤマウツボグサが咲いていました。普通のウツボグサよりも大きいように思います。紫色の花が印象的ですね。

タテヤマウグボグサが


  これらは皆、湿原の植物です。





白馬村、八方尾根の高山植物、ヤナギランのお出迎え!

  さて、唐花見湿原、鷹狩山公園を後にして、白馬村の八方尾根に向かいました。もちろん、高山植物を見るためです。去年は白馬五竜と栂池自然園には行きましたが、八方尾根は行くことが出来なかったからです。午後2時頃から、ゴンドラとリフトを乗り継いで終点まで行ったのですが、いざ山に入ろうとしたら、かなり激しく雨が降ってきたのです。カッパはもってきたのですが、高山植物写真を撮ることが目的ですので、カメラを雨から守るために、いさぎよく山歩きはやめにして、山を降りました。下の写真に、山道が写っていますね。そこを歩いて「八方池」まで行けたらと思っていたのですが。残念でした。山は午後から曇ったり雨が降ったりするのです。やはり歩くのは、朝早いうちが一番天気が安定していて良いようです。 
   リフトを一段下ったやなぎ平駅で下りたら、さいわいにも雨が止んでいましたので、そこで観察することにしました。
  

八方尾根リフト頂上

  やなぎ平駅の植え込みに、ヤナギランが植えられており、花が真っ盛りに咲いていました。美しい花ですね。ピンクの花と姿がすてきです。

ヤナギラン二株

ヤナギラン一株

  ここからは、うさぎ平駅の前にある鎌池湿原の植物たちを歩きましたので、それらをご紹介しましょう。この湿原は、小規模なものですが、たくさんに植物が咲いていました。

鎌池湿原案内板

  道端に、ワレモコウが咲いていました。少々盛りが過ぎたようで、大部分のワレモコウは黒ずんでいましたが、下の写真のものはまだ赤い色が残っています。ワレモコウは球のように見えますが、たくさんの花の集合なのですね。僕が知る限り、高山にしか生息しないということではありません。


ワレモコウが残っていた

  あまり写りは良くないですが、ママコナが咲いていました。独特の花の姿がきれいですね。上のワレモコウも、下のママコナも低地にも咲いており、高山植物とはいえないでしょう。

ママコナが咲いていた

  いたるところに、キンミズヒキが咲いていました。下は、うんとアップした画像です。黄色い小さな花がたくさんついているのですね。これも高山植物とはいえません。しかし、上に挙げた植物は標高1400mもの高知に咲いているのですから、寒さに対する耐性があるのでしょう。

キンミズヒキがきれい

  下は、ヤマハハコです。低地ではほとんど見かけたことはありませんので、高山植物としてよいのでしょう。細長い葉で、茎の先端に白い花が集合してつきます。。

ヤマハハコが咲いていた

  一面に、ツリガネニンジンが咲いていました。下を向いた白い花が特徴です。ここの花は白ですが、淡い紫色の花もあります。ソバナともとてもよく似ていますね。。

ツリガネニンジンが咲いていた1

ツリガネニンジンが咲いていた2

  下の写真は、ジャコウアゲハを裏から見たところです。斜めに延びた茎の下からぶら下がって止まっているのです。腹の赤い斑点が毒々しいですね。ほんとにジャコウアゲハなのでしょうか。しっかりと表の模様を見ないと分かりませんね。

裏から見たジャコウアゲハ




庄ノ沢湿地、サギソウとミズギクが最盛期!

    しばらく旅に行ったときの話は続きましたが、このブログはこの地方の自然を記録することにありますので、旅の話はちょっと中断して、この作手のはなしに戻しますね。というのは、いつごろどんな花が咲くのか、という記録を残したいのです。

  庄ノ沢湿地に8月19日に行ったときの記録です。カラスウリの花が咲き始めたのですが、カラスウリは夕方になるときれいに花が開くというので、早朝に見に行ったのです。早朝ならば見れるかもしれないと思ったのです。残念ながら、咲いているところは見れませんでした。まだ開いていなかったのです。夕方、というのはいつごろからいつごろまでを言うのでしょうか、ね? 下がカラスウリの花ですが、葉は大きく、長い茎の先に真っ白の花を付けます。

カラスウリが1

  下は開いていませんが、髭のような毛がついていますね。開くとどんな花なのでしょうか。興味深いですね。それは次回にしましょう。

カラスウリが2

  庄ノ沢湿地は、ミズギクとサギソウが満開でした。広い湿地が黄色い花に覆われ、そのなかに白いサギソウが混じっています。下の写真で、その光景が分かるでしょうか。

サギソウとミズギクの競演1

サギソウとミズギクの競演2

  サギソウをアップしてみました。実に優美な姿ですね。

サギソウがきれい!

  下は、ミズギクです。一般に、群生するのはきれいですね。

ミズギクがきれい

  サギソウの間に、紫色の小さな花が見られました。おそらく、ムラサキミミカキグサだと思います。貧栄養湿地に生える食虫植物ですね。これも珍しい種です。

ムラサキミミカキグサの花が

  サワヒヨドリが咲き始めましたが、下のものは特に色鮮やかです。

色が濃いサワヒヨドリ

  コオニユリも咲き始めました。この湿地にはかなりたくさん見られます。反り返った花弁が特徴ですね。

コオニユリが咲いている

  下の黄色い花は何でしょうか。分からなかったのですが、図鑑を見ているうちに分かりました。オトギリソウです。湿地に咲く花です。葉は対生で、その付け根から花の茎が伸びだし、その先に黄色い花を付けるのです。5枚の黄色い花弁の真ん中から、めしべとおしべがたくさん突き出しています。この湿地で初めて見ました。

オトギリソウが咲いていた

  この季節は、ノリウツギの季節です。どこでも白い花をたくさん付けていてきれいなのですね。ノリウツギは水にも性質があり、湿地にもたくさん分布しています。図鑑で調べたら、ノリウツギはアジサイ属に分類されることを知らされました。そういえば、アジサイの花によく似ていますね。外側の花のようなものは、装飾花といいますね。葉の形は他のアジサイ属の植物とはまったく違いますが、・・・・・。下の写真では、一番下のほうに花が咲いています。他はまだつぼみです。

ノリウツギの花が満開









鷹狩山でクジャクチョウに出会いました! オトコエシにも!

  この鷹狩山で一番嬉しかったのは、下のクジャクチョウに出会ったことです。ぼくは始めてお目にかかるチョウだったのです。あまりの美しさに圧倒され、追い続けて10数枚の写真を撮りました。羽は赤で、それに大きな蛇の目があります。フジバカマの蜜を吸いに、花から花へと移って行くのです。

クジャクチョウ1

  羽の裏側は黒っぽいのです。

クジャクチョウ2

  ようやく羽の表の全貌を見せてくれました。

クジャクチョウ3

  下もきれいなチョウですね。ムラサキツメクサの蜜を吸いにきていました。おそらくウラギンヒョウモンというヒョウモンチョウの仲間だろうと思います。おそらくというのは、表の羽の模様が見られなかったから推定に過ぎないからです。でも美しいチョウには変わりはありませんね。。

ウラギンヒョウモンか?

  ここは、キキョウが咲くことでも有名なのだそうです。キキョウは、自然の野山では激減していて、今はなんと絶滅危惧種に指定されているのですね。清楚で美しい花です。

キキョウが咲いていた

  下は、オトコエシだと思います。しばらくぶりに出会いました。

オトコエシでは?
オトコエシでは2

  オミナエシも咲いていました。黄色の花がきれいです。姿はオトコエシに似ていますが、花は黄色で、弱々しいですね。

オミナエシでは

  下の写真のように、葉の上に丸いかなり大きな実がたくさんついている植物はなんだろうと、頭をひねっていたのですが、ヤマボウシであることを思い出しました。初夏の頃に白い花を付ける高さ数mの樹木です。実もかなり大きく、直径1.5~2.0cmもあります。今は緑色ですが、秋になると赤く熟します。一度見てみたいと思っています。

ヤマボウシに実が

  これで、鷹狩山の紹介を終わり、白馬村に移動しました。次回は、その地方の紹介をいたします。



鷹狩山からの展望がすばらしい! そして植物たち!

  次に行ったのは、鷹狩山です。唐花見湿原(標高945m)のすぐ北にある、標高1167mの山。大町の町並みや北アルプスが見渡せる絶景のスポットとして知られているのだそうです。頂上周辺は公園として整備されるなど、観光地化されていて、頂上には大きな展望台やレストランもありました。

鷹狩山看板

  下はその展望台です。下でも景観を楽しむことが出来ましたので、この上には登りませんでした。

鷹狩山展望台

  そこから見渡すことが出来た大町の市街です。あいにく雲が出ていて、北アルプスの山々は見ることが出来ませんでしたが、すばらしい景色です。頂上は1167mですが、下に見える大町の市街も、標高700mもあるのです。地形図を見てびっくりしました。

大町を見下ろす1

大町を見下ろす2

  本当は、天気がよくて雲がかかっていなければ、下の看板の写真のように見えるのだそうです。こんなにきれいに見えたら、すばらしい景色でしょうに、残念でした。

晴れたら北アルプスを

  その周辺で写した植物たちをご紹介しましょう。
  ヤマハギがとても美しく咲いていました。下の写真です。ハギ類にもいろいろ種類はありますが、この丸い葉のハギはヤマハギですね。


ヤマハギの花が

  ここにも、カワラナデシコが美しく咲いていました。いつ見ても、美しい花ですね。

カワラナデシコがきれい

カワラナデシコがきれい1

  オオバギボウシが白い花をいっぱい垂らしていました。これも美しい花ですね。

オオバギボウシはながたくさん

  下は、フジバカマだろうと思います。サワヒヨドリと似ていますが、それは湿地に咲きますが、ここは湿地ではありませんので、フジバカマだろうと考えたわけです。

フジバカマの花が

  この続きは、次回にしましょう。






唐花見湿原には湿地独特のトンボ類が!ツルリンドウ、ツリフネソウがきれい!

  今度は、唐花見湿原で出会ったトンボをご紹介しましょう。

  下は、キイトトンボです。湿地に住むトンボです。黄色い尻尾の先に黒い斑紋があるのですね。知りませんでした。


キイトトンボがいた

  下は、ノシメトンボです。羽の先が黒いのが特徴です。これも、湿地や湿ったところに住むトンボです。

ノシメトンボがいた

  下は、尾っぽの赤いトンボなので、赤トンボの類かと思ったら、羽の先が黒いのです。やはり、ノシメトンボではないかと思います。

ノシメトンボ2

  下は、おなじみのアキアカネですね。赤トンボの類は種類が多いのですが、これが代表的な赤トンボですね。アキアカネは、腹の上が真っ赤で下が黄色いのが特徴ですね。ナツアカネは腹の下まで真っ赤です。

アキアカネがいた

  驚きでした! ハッチョウトンボがいたのです。見落としそうな小さなトンボで、かろうじて望遠レンズで写せました。見つけられたのはラッキーでした。

ハッチョウトンボがいた

  さて、植物に戻りましょう。下は、ツルリンドウです。これも、ぼくは初めて見る植物です.葉の形が特徴的ですね。花は、リンドウの花です。となりにチジミザサが写っています。

ツルリンドウが

  ミズギボウシが咲いていました。湿地に咲く、独特の姿をした可憐な花です。コバギボウシととてもよく似ていますが、それは湿地には生息しません。オオバギボウシの花は、白です。

ミズギボウシが咲いていた

  ツリフネソウが咲いていました。わが家の庭にも咲くので雑草かと思っていたら、珍しい種なのだそうです。花の真っ赤な色と、花の姿が美しいですね。近縁種のキツリフネは、もっと希少種ということです。

ツリフネソウが

ツリフネソウが2

  帰りに雑木林に戻ったとき、アレチヌスビトハギの花に出会いました。三角で尖った三枚ペアーの葉が特徴があり、すぐに分かります。秋には、引っ付き虫と言われる実がつきます。子どもの頃、野原で遊んでいて家に帰ったら、体中に引っ付き虫がついて困ったことを思い出します。そういう形で種を散布する戦略ですね。小さなピンクの花がきれいでした。

¥アレチヌスビトハギの花が





唐花見湿原にサワギキョウ、ミカヅキグサが満開! 水面にヒツジグサが!

  唐花見湿原の植物たちをご紹介していました。低層湿原は水面が多いことをお話しましたが、見える水面にヒツジグサがたくさんありました。葉が大きくその形がまるで、一部がかけているのです。その形が面白いですね。スイレン科の植物です。

ヒツジグサがいっぱい

  あるヒツジグサに、花のつぼみがついていました。咲いたらきれいでしょうね。きっとスイレンのような花が咲くのでしょう。、

ヒツジグサに花

  サワギキョウが咲いていました。サワギキョウは、湿地ならばどこにでも咲いていますね。下の写真は、群生しているところです。美しい花です。

サワギキョウの群落

   紫の色が実に鮮やかです。

サワギキョウに花が

  下は、先回ご紹介したクサレダマの花です。まだ咲いたばかりだったので、先回はつぼみをご紹介してしまいました。下が、開いた花です。黄色の花が美しいです。。

開いたクサレダマの花

  下はなんだか分かるでしょうか。ツーンと伸びた茎の先に白い小さな花がついています。ミカヅキグサです。これも湿地にしか生えない珍しい種です。

ミミカキグサがいっぱい1

ミミカキグサがいっぱい2

  驚いたことに、この湿原にもレンゲツツジが存在していました。花は咲いていませんが、葉の形から分かります。

ここにもレンゲツツジが

  これも驚いたのですが、この湿原にもヤマドリゼンマイがいたるところに群生していました。やはり作手の湿地によく見かける種だからです。

ヤマドリゼンマイ群生

  先回は、この湿原にたくさんの種類のコケ類が繁茂していると話しましたが、下の写真のコケ類も、オオミズゴケとは違う種類です。こういうことが低層湿原の特徴なのでしょうか。

別のコケ類





唐花見湿原は広い! ミヤマウメモドキが大群落を!

  先回は、大町市の唐花見湿原に入ったところで終わりましたが、今回は本格的に!
  唐花見湿原の概要は、下の看板に書かれています。低層湿原とは、湿原に一生の若いときの状態を言います。つまり、湿地植物で池が十分に満たされていない状態で、水面がまだたくさん見える状態といったら分かるでしょうか。ですから、ヒツジグサなど池に生える植物が多くあり、いろいろのミズゴケが繁茂しています。


自然環境保全地域の看板

  湿原の入り口の雑木林がとてもきれいでした。

湿原前の雑木林

  そこでよく目立ったのは、下の写真のようなカエデ類の実がたくさん赤くなっている樹木です。何という種か分かりませんが、実がこんなに紅く、たくさんついているのはあまり見たことがありません。

ウリカエデの実が

  湿原の中に足を踏み入れると、下の写真のような風景が広がります。とても広い湿原です。木道の周囲の潅木は、大部分がミヤマウメモドキです。ヨシが一面を覆っていますので、かなり富栄養化した池だと感じました。

湿原の木道

  入ってすぐのところに、クサレダマを見つけました。たくさんありました。作手では、鴨ヶ谷湿原に生えていた種で、湿地にしか生えない植物です。黄色い花が咲き始めていて、とてもきれいです。

いきなりクサレダマ

  下も、この湿原全体に生息するスゲの一種、アゼスゲです。これも湿地にしか生えません。背が高くて、よく目立ちます。今は穂をつける時期なのでしょうね。

アゼスゲがいっぱい

  そして、下の写真の植物がミヤマウメモドキです。赤い実がたくさんついて、よく目立ちますし、鈴なりの赤い実をつけた樹木はきれいです。ウメモドキととてもよく似ていて区別がつきにくいですが、葉の基部が著しい楔形になっている点で区別が出来ます。そして、東北地方や中部地方の日本海側にしか分布しないと指摘されています。気候的な要因のうち、積雪が関連していると思われます。太平洋側のわれわれの住んでいるところには見られないので、赤い実をつけたのはウメモドキということになります。ウメモドキという名は、葉が梅の木に似ているからとされています。作手でもここでも、ウメモドキは湿地や湿り気のある土を好むようです。

ミヤマウメモドキが1

  ネットの説明によりますと、この唐花見湿原では10月ころが、ミヤマウメモドキの実が真っ赤になり、最も美しい季節だ、ということです。この広い湿原に埋め尽くすように生えているこの木が真っ赤に実をつけるようになったら、さぞかし美しい光景でしょうね。二つの写真は赤い実を付けていますが、なかにはまだ青い実をつけている木もありましたので、まだ盛りではないようです。

ミヤマウメモドキが2

  図鑑によれば、ミヤマウメモドキは雌雄別株で、赤い実をつけるのは雌株、雄株は何も実がつきません。下が雄株の写真です。湿原内にたくさん雄株があることに気づきました。

ミヤマウメモドキの雄株


  それから、この湿原には何種類かのコケ類が生えていました。作手の湿地では、大部分がオオミズゴケに覆われているのですが、ここでは明らかに種類に違ったコケが何種類もあります。下は、スギゴケのようにも見えますが、ぼくはコケ類はまったく分かりませんので、確かなことはいえません。

コケ類がたくさん






栂池への旅、途中に立ち寄ったところ、センニンソウ、タマアジサイがきれい! 唐花見湿原の入り口に!

  8月16日~17日、一泊で白馬山麓の小谷(オタリ)村、栂池自然園に行ってきました。昨年、初めて栂池自然園に行ったときの感動が忘れられなかったので、再びその感動を、というわけです。しばらくブログを休んでいたのはそのためです。早朝6時頃に家をたち、飯田まで下の道を通って飯田から高速道路、中央道から長野道に入り、豊科で降り、一路大町へ、というコースです。多少は休みましたが、5時間くらいぶっ続けでのドライブは骨が折れました。
  現場でたくさんの写真を写しました。400枚以上です。帰ってからそれらを整理するのに、とても時間がかかりました。というのは、初めて出会った生き物たちの種名を知りたくなりますので、それを調べるのにとても時間がかかるのです。まる二日間、図鑑と首っきりでの格闘です。でも、それが楽しい時間でもあるのですね。初めて種が分かったときは、とても感動するからです。こういう感動の時間が、頭脳を活性化してボケなくするのだと思っています。年をとると、そんなことも考えるのです。おそらくこのブログも、10回以上の連載をしないと全部をご紹介しきれないでしょう。今回は、その最初です。

  さて、出かけてすぐに、前に紹介した作手の守義地区を通るので、そこに立ち寄りました。タマアジサイが前よりも美しく輝いていました。その近くに、白い珍しい花が咲いていたので下の示します。これも図鑑と首っぴきで、センニンソウというツル植物であることが分かりました。


大集団のセンニンソウ

  真っ白の十文字の花弁の真ん中から、淡い黄色のめしべ・おしべが立ち上がっています。つぼみが面白いですね。初めて見る花で、清楚で美しいです。

センニンソウの花が

  タマアジサイは薄紫色の花に突起が出て、真っ白いものが突き出ています。それは何でしょうか。輝く美しさですね。

タマアジサイがきれい

  下は、コバノカモメツルが花を付けているところを写しました。これも変わった形の花のツル植物ですね。忍者の手裏剣みたいな、紅い花がきれいです。

コバノカモメツルの花が

  1時間ほどドライブして、津具村のグリーンパークに立ち寄って一休みしましたが、駐車場のそばにあるカイヅカイブキに目が留まりました。薄いブルーの実がたくさんついているのです。我が家にも植えてある樹木ですが、そんな実がつくなんて知りませんでした。あまりに身近すぎて、しっかりと観察していなかったのですね。

津具グリーンランドのカウヅカイブキ

カイヅカイブキの球果

  同じくすぐ隣にあったゴールデンクレストという樹木にも実がついていました。その実は、ギザギザなのです。カイヅカイブキの実は丸いですが、これはイガイガのようになっているのが面白いですね。

ゴールデンクレストの球果

 
  さて、大町に着いて最初に訪問したのが、唐花見(からけみ)湿原というところです。環境省が指定し、長野県が自然環境保全地域にしたところです。そこを見つけたのは、予め地図をよく見ておいて、湿原があることが分かり、ネットでも調べて良好な湿原環境が保全されていることを知ったからです。大町から東に10kmほど山に入ったところです。下が、その休憩所の建物の写真です。「唐花見」と書いて「からけみ」と読ませるのも、変わった地名ですね。何か由来がありそうですが、分かりません。


唐花見湿原の建物

  かなり広い湿原で、貴重な種類の湿地植生が見事でした。もちろん、木道が整備されていて歩きやすく、植物を観察するのに好都合でした。

唐花見湿原の看板


  驚いたことに、雑木林に入ったとたん、エゾゼミに出会いました。作手地方ではお目にかかったことのないゼミです。その場ではもちろん分かりませんでしたが、写真に撮って拡大してみて、その模様を図鑑と照らし合わせて分かったのです。初めて見るエゾゼミは、その体の模様の美しさ(黒地にオレンジ色の模様)に感動しました。ですが、どんな声をしてなくのか、注意していませんでしたので分かりません。もっと気をつけていないといけませんね。


最初に出会ったエゾゼミ


  この話の続きは、次回にしましょう。お楽しみに!

庄の沢湿地にサギソウ、ミズギクが咲き始めました!きれいです!

  下は、わが庭のネムノキに止まったアブラゼミを写したものです。ネットを調べていたら、他のセミ類の羽が透明なのに対して、アブラゼミは透明でなく茶色っぽい色がついていることを知りました。また、標高が高い作手では、これまでアブラゼミを見ることはなかったのです。ここに家を建ててから11年経ちましたが、アブラゼミを見ることはなかったように思います。地元の人に聞いてもそう言います。それが今年は、アブラゼミの大合唱なのです。それにびっくりしたのです。温暖化のせいでしょうか。
  岡崎の友人の話では、岡崎でアブラゼミの鳴き声をほとんど聞かない、代わってクマゼミの大合唱でうるさくて仕方がない、と言います。ウィキペディアによりますと、各地でアブラゼミの減少が報告されており、その原因について次のように報告されています。。


アブラゼミ減少の原因

都市部の温暖化・乾燥化説

アブラゼミは幼虫・成虫とも、クマゼミミンミンゼミと比べると湿度のやや高い環境を好むという仮説がある。このため、都市化の進んだ地域ではヒートアイランド現象による乾燥化によってアブラゼミにとっては非常に生息しにくい環境となっており、乾燥に強い種類のセミが優勢となっている。東京都心部ではミンミンゼミに、大阪市などの西日本ではクマゼミにほぼ完全に置き換わっている。

しかしながら、この説に従わないデーターも多数存在する。たとえば、温暖なはずの山口大学キャンパス内でクマゼミが存在せず、大多数がアブラゼミと いう報告がある。また、現在よりも寒冷であった100年ほど前の京都で、クマゼミの目撃証言がある。さらに、土壌含水率とセミ種を調査したところ、全く相 関がなく、樹種と相関があるという報告がなされている。(下記外部リンク「米蝉ナール」参照)

年間にわたって湿度が比較的高い九州南部よりも、瀬戸内地方の都市部や静岡県の市街地のほうがアブラゼミの減少ペースが早い。特に静岡県では、冬の激しい乾燥が大きな原因となっている。

野鳥の捕食説

本種が都市で減少した直接の要因として野鳥による捕食が重要であることがアメリカ昆虫学会誌に報告されている[1]。アブラゼミ成虫の天敵は主に野鳥であるが、都市での補食圧は極めて高く、ほとんどのアブラゼミが補食される。逆にクマゼミへの捕食圧は、都市では低くなる。この差は、それぞれのセミが天敵から逃げる方法(捕食回避戦略)による。天敵に気付いたアブラゼミは周辺の樹木に隠れるので、都市など樹木が粗な環境では隠れるのに手間取り捕食されやすくなるが、クマゼミは木に隠れず飛んで逃げるので周囲の空間が開けているほど効率がよくなるためである。


  いろいろの原因が考えられているのですね。必ずしも温暖化ですべてが説明できるとは限らないということを知りました。しかし、岡崎でアブラゼミが少なくなり、標高の高い作手で増えているのは、温暖化を考えないと説明できそうにありませんね。

アブラゼミが!


  8月の中ごろ、お盆のシーズンになりました。そろそろ湿地にサギソウが咲く頃だと思い、庄ノ沢湿地に出かけました。やはり、咲いていました。それもミズギクと一緒にたくさん咲いていたのです。興奮しました! したの写真のサギソウの脇に、うす紫の小さな花が咲いていますが、ムラサキミミカキグサではないかと思います。しかし、葉が見えませんので、確かなことはいえません。

サギソウがいっぱい


いっぱいのサギソウ


  同時に咲いていたのが、下の写真のミズギクです。一面に黄色の花が散らばり、その間に白いサギソウが咲いている光景には感動させられます。

ミズギクが!

  下のように、ミズギボウシも咲き始めました。コバギボウシとこのミズギボウシは花の色が淡い紫色で、オオバギボウシは花が白です淡い紫色の花が茎の一方にだけつくというのも、変わった花のつき方ですね。


ミズギボウシが咲いた

  ヒメシロネも咲き始めました。この地方の湿地にはどこにもありますが、湿地にしか生息しない植物です。葉のつき方は対生で、それが2~3cmごとに葉の出る方向が違っているのです。そして、白い花がその根元につくのです。
  
ヒメシロネが咲いた

  コオニユリも咲き始めました。他の地域にも急いていて、すでにご紹介しました。必ずしも湿地に生息するとは限りませんが、湿ったところを好むようです。つぼみの段階から、オレンジ色がかっていますね。

コオニユリのつぼみが

  まだ花が咲いているのはわずかですが、下の写真のコオニユリは、反りかかった花弁が後ろにくっつきそうですね。

コオニユリが咲いた!

  もう一つ、サワヒヨドリも咲き始めました。咲いたというよりも、つぼみが赤紫色に染まり始めたと言ったほうが適当でしょう。というのは、まだ色もついていないサワヒヨドリがたくさん見られたからです。これも湿地の植物ですね。

サワヒヨドリが咲き始めた

  下の写真は、ミソハギだろうと思います。ぼくは初めて見る花で、湿地の入り口に咲いていました。図鑑を繰っているうちにようやく見つけました。ネットには、「ミソハギ科の多年草。夏の日、水田の畦や水辺で花を咲かせています。ちょうど旧暦のお盆 の頃に咲き、仏前に供えられるのでボンバナ(盆花)とも言われます。ミソハギの名は、花穂に水を含ませて供物に水をかける風習が、禊を連想させるところか ら、ミソギハギ(禊萩)と呼ばれ、それが変化したものだとの説もあります。また、ミゾハギ(溝萩)と呼ぶ地方もあります。」と説明されていました。

分からない花1

  下の植物は、キンミズヒキだと思ったのですが、違うようです。花はとてもよく似ているのですが、キンミズヒキは葉が羽状複葉なので、これとは違うのです。分かりません。

分からない花2





体重を減らしたい! 田之志里湿原にコオニユリ、チダケサシが満開!

  1年ほど前に長年吸ってきたタバコをやめました。友人の皆さんにそのことを伝えたのですが、だれもほめてくれません。悪いことをしてきたのですから仕方がありませんが、それなりに苦労したやめたのに、・・・という思いはあります。今回はそのことを言うためではなく、タバコをやめた途端に太ったということです。体重がこれまでよりも6~7kgも増えたのです。たまたま温泉につかる機会があり、そこで計って愕然! 体全体に増えたのでしょうが、見えるところでは腹です。明らかに腹が出てきてしまったのです。
  そこで、今は、減量作戦! 朝食は野菜ジュースだけ、昼はそばやうどんなどだけ、夜は食べますが、要するに取るカロリーを減少させるのです。食べなければ昼前に腹がすいて困るだろうと思っていたのですが、なんともないのです。野菜ジュースは体にいいのですね。
  もうひとつは運動です。毎日、1時間くらい歩くこと、腹筋、背筋、腕立て伏せ、スクワットなどをやるです。言うは易いのですが、実行するのはなかなか難しいです。今日は暑いから外はやめた、雨が降っているから外の運動はやめた、とかいろいろと理由を付けてやらないのですね。困ったものです。食事の改善と運動を始めてから3週間くらいたちましたが、74~75kgあった体重が70kg前後に減りました。ぼくの身長からすると、65kg前後が理想なのですが、まだまだのようです。
  それから、もうひとつ減量の励みになるのは、精度のよい体重計を買ってきて計ることです。それも、小まめに図るのが重要だと聞きました。食事の前後に図ると、どのような食事を採るとどのくらい体重が増えるかが感覚としてわかります。また、どの程度の運動をするとどのくらい減るか、それを見ることによって、体重を減らすコツが分かってくるのだそうです。まだその息には達しませんが、だいぶ減量のコツが分かってきました。スリムな体になることを夢見て、・・・・。
   ところで、先週の木、金、土曜日と息子夫婦と孫がきて二泊していきました。ダッチオーブンを送ってきた息子です。ダッチオーブンを使いたいとアウトドアが大好きになり、キャンプ道具を車に乗せてきて、ここに来る前もあともキャンプ場を予約してくるほどの熱の入れようです。わがi家でも二日間、夜はダッチーオーブンの料理でバーベキュー、昨日は孫が大好きなぶどうを栽培しているぶどう園に行ってブドウを満喫し、豪勢な肉のバーベキューを食べました。減量中なのに、美味しいのでつい食べてしまいました。たちまち体重が増えるのではと思いきや、それほど増えていないのです。あのバーベキューのカロリーはどこへ消えてしまったのだろう、と思いあぐねているところです。不思議なこともあるのですね。

  さて、ようやく、田之士里湿原につきました。愛知県の自然環境保全地域に指定されています。看板に見るように、昆虫ではハッチョウトンボ、ヒメヒカゲ、ヒメタイコウチ、植物ではモウセンゴケ、ウメバチソウ、イチヤクソウ、サワギキョウ、サギソウ、ヒメシロネ、ノハナショウブなどが咲きます。貴重な湿原には違いはないのですが、時たま来てもそれらに出会えないできました。


田之志里湿原の看板

  今回は、コオニユリ、オオバギボウシ、ヌマトラノオ、チダケサシが咲いていました。下の写真で、オレンジ色がコオニユリ、真っ白がオオバギボウシ、白っぽいのがチダケサシ、ヌマトラノオです。ハッチョウトンボは見つるけることが出来ませんでした。

田之尻湿原の風景

  ヌマトラノオは終わりかけていましたが、これからの花をアップして撮りました。

ヌマトラノオがたくさん

  湿地の中のコオニユリは、遠くてアップして写すのは無理なようです。

コオニユリが一輪

  下は、チダケサシの群生です。

チダケサシの群生が

  湿地の外ですが、見たことのない植物を見ました。したの写真の植物ですが、紅いのは葉なのか花なのか分かりません。何という種かも分かりません。

不明の植物?

  ここにも、ヘクソカズラが咲いていました。面白い花の形です。棍棒のようなつぼみですね。その先端が割れると花になるのでしょう。花の中が真っ赤なのはきれいですね。花をつぶしたり切ったりすると、いやなにおいがするので、その名がついたということです。

ここにもヘクソカズラが





カノツメソウ、キリギリス、ショウリョウバッタ、ミヤマカワトンボが美しい!

  田之志里湿原に向かう道の生き物たちをご紹介しています。
  下は、マツカゼソウの独特の形をした葉を写したものです。3出複葉で丸い形の葉が面白いですね。2年ほど前に、植物の専門家のOさんに教えてもらいましたが、その時は小さな白い花が咲いていました。もうじき咲くでしょう。


マツカゼソウの葉が
 
  下は、アカシデの花を写したものです。アダシデの花は、葉の色と同じようなので、あまり目立ちません。ひらひらとぶら下がるタイプの変わった形の花ですね。

咲いたアカシデの花が

  下は、ガマズミの実だろうと思います。真っ赤な実がたくさんついて、きれいですね。だろうとあいまいな表現にしたのは、拡大して葉まで詳しくわかると種が特定できるのですが、・・・・。

ガマズミの実ではないか

 下の植物は、独特の姿をしていますね。3出複葉の比較的小さな葉を持ち、花は放射状の茎の先に小さな白い花を付けます。前にもここで見たことがあるのですが、どうしても種が分かりませんでした。今回は似たような花の名前を引きながら図鑑を眺めていたら、これはカノツメソウという、セリ科のカノツメソウ属の植物であることが分かりました。種名を特定できてうれしいです。

初めてのカノツメソウ1

初めてのカノツメソウ2

  幻想的な小宇宙を眺めているような感じです。見事な造形ですね。

初めてのカノツメソウ3


  今度は昆虫の写真をお見せします。
  下は、キリギリスです。ぼくは鳴き声を聞いたことはありますが、実物を見たのは初めてで、感動しています。立派な後ろ足の力強さ、胴体の等間隔に並んだ突起、先のとがった尻尾などは、キリギリスの特徴です。格好のよい姿ですね。


初めてのキリギリス

  下は、イチモンジチョウです。こんなに近くで写したことはありません。そのためでしょうか、触覚の先端の黄色いものまで写っています。地味ですが、美しい模様ですね。

イチモンジチョウアップ

  下は、場所は違いますが、岡崎の家の庭で写した、ショウリョウバッタです。初めて見るバッタですが、バッタは緑色とばかり思っていたら、これは薄茶色です。胴体部分に黒い筋があって、特徴がありますね。

ショウリョウバッタが

  下は、ミヤマカワトンボのオスです。これもなかなか種類が分からなかったのですが、体の色、羽の色などから同定しました。オスは羽の色が濃いのだそうです。実に美しいトンボですね。こんなに美しい色と光沢をしたトンボを見たことがありません。

ミヤマカワトンボがきれい





田之志里湿原にいたる道で、タケニグサ、オオバギボウシがきれい!

  愛知県総合射撃場の近くに、下の写真のような花を見ました。きれいですが、種は分かりません。葉も先端が細長くて特徴があり、、花も黄色できれいです。どなたか教えてください。

何この黄色の花1

何この黄色の花2

  下の写真は、杉の木に巻くついたつる植物ですね。葉の形から、ツタであることが分かりました。秋には真っ赤に、あるいは真黄色にに紅葉するので、とてもきれいです。。

絡まるツタ

  ヤシャブシが、楕円形の実をたくさん付けていました。それが特徴であるので、よく分かりますね。

ヤシャブシに実が

  田之志里湿原のほうに向かう道端に、タケニグサの花が咲いているのに気づきました。今、各地に咲いていますね。1.5~2mくらいの背の高さがあり、その先端に大きな花を付けます。しばしば群生しています。その花が美しいのです。

タケニグサの花1

  下の写真は、その花の部分をアップしたものですが、背景が暗いのでとてもきれいに見えます。白い部分が花なのですが、花弁がなくておしべがたくさんあります。黄色っぽい部分は実です。変わった花ですね

タケニグサの花2

  また道端に、オオバギボウシの花がたくさん咲いていました。白い花です。茎に下向きにたくあんの花がぶら下がります。近縁種にコバギボウシやミズギボウシがありますが、その花は薄い紫色か濃い紫色です。

オオバギボウシが1

  バックが暗いと、白が浮き立って良い絵になりますね。

オオバギボウシが2

  アカシデの木に花が付いていました。変わった姿の花ですね。。

咲いたアカシデの花

  あるところの道端に、チダケサシが群生していました。花はだいぶ終わりかけていましたが、そのうちの美しい花を写したのが下の写真です。薄いピンク色になっているのが美しいですね。

チダケサシがきれい


  この続きは、次回にしましょう。

愛知県総合射撃場周辺に行ってみました! クレオメ、コオニユリがきれい!

  裸足の効用の話をしてそれを実践したことを報告しましたね。今日も早朝、県道の舗装道路を40分ほど裸足で歩いてきました。車で行き来するドライバーが、不思議な顔をしていましたよ! それもそうですね。裸足で公道を歩く人なんか、日本ではほとんどいませんからね。
  砕石の道路は足が痛すぎてつらいので、舗装道路を歩いたのですが、舗装道路でもかなり足裏が痛くなるところと、痛くならないところがあります。アスファルトに含ませる砕石の量が多いところと少ないところの違いなのでしょう。それと、初めて気がついたのですが、舗装道路の路面は必ず少し傾けて作ってあるのですね。平らなところでも道路の中心が高く作ってあります。雨水が流れ去るように。そのため、平坦なところでも小さな石ころは大雨のときに流れ去ってしまい、砕石がほとんどないので足裏があまり痛くないのです。歩道はアスファルト舗装をしていても、周囲からの小石が多く、また植物の小枝が散らばっていて歩きにくいのです。ですから、今回は歩道ではなく車が通る道路を歩いてきました。
  以下は、友人のSさんの受け売りです。そもそも、靴やサンダルを履くようになったのはごく最近のことですよね。江戸時代ではわらじを履きましたが、おそらく弥生時代や縄文時代の人間は裸足だったでしょうし、さらにその前は当然裸足が当たり前の生活だったと思います。人類は狩猟採取の生活が
300万年も長く続きましたから、裸足で1日に何10kmも歩いていたと思います。そのため、人間の体は、歩くことに合わせて体が作られてきたのですね。すべての神経が集中する足裏への刺激が、すべての神経を刺激し、脳を刺激するのですね。靴やサンダルで足を保護するようになったため、現代人は足裏を刺激することがなくなったのです。それが現代人の虚弱さを作り出した原因だと思います。だから、それを意識的に復活させることによって、健康を取り戻し体質を改善することが重要になるのですね。Sさんの考えは、説得力があり、納得できます。
  歩きながら、道端の植物を観察し、リョウブの花がきれいだ、ノリウツギの花もきれいだ、ネムノキの花はほとんど終わってしまった!などと、周囲を眺めながら心につぶやいていました。それもまた、楽しい時間でした。帰ってきて、足裏がだいぶ痛くなっていました。でも、とても気持ちがいいのです。少々裸足で歩いても足裏が痛くならないように、ただひたすら裸足で歩くことを続けたいと思っています。

  さて、ブログのネタがなくなってきましたので、阿蔵から入ったところにある田之志里湿原に行ってみようと思い立ちました。菅沼から山を越えて旧下山村の方に行くと、宇連野に出ます。そこには愛知県の総合射撃場があって、いつも通り過ぎるだけでしたが、そこに入ってみようと思い立ったのです。山道を10分ほど行くとそこに着きます。昔、愛知国体のときに作られた射撃競技の会場として作られたものです。ぼくは射撃などはまったく興味がなかったので、行く気も起こらなかったのです。変わった自然があるかもしれないと、ちょっと寄り道をしてみようと思ったのですね。
  少々びっくりしたのは、射撃場に行く手前に、クレオメという花が栽培されている畑があったのです。クレオメは、最近あちこちに植えられている、とてもきれいな花です。流行なのでしょうか。栽培されているほど普及し始めたのでしょう。


栽培されているアピオス1

  下は、花をアップしたものですが、華やかで美しい独特の姿をしていますね。ネットで調べたところ、南米原産の栽培種だそうです。

栽培されたいるアピオス2

  同じ畑の隣に、下の写真のような花が植えられており、花が咲いていました。朱色の花がとてもきれいです。種類は分かりません。と書いたところ、Mさんから次のようなコメントをいただきました。「オレンジ色のつる性の植物は、「花豆」です。大きな豆で、きっと森楽さんも食されたことがおありとおもいます。私は2週間ほど前に種を蒔いたところです。やっと双葉が出たところです。」とのことです。まったく知りませんでした。ご教示を感謝します。

栽培されている花1

栽培されている花2

  次にご紹介するのは、コオニユリです。互生の細長い葉がつき、茎の頂点に花がつきます。ユリの花独特の色鮮やかなめしべとおしべが突き出し、花弁は濃いオレンジ色で黒い斑点があり、反り返るのが特徴です。なんという美しい姿でしょうか。

コオニユリの姿

コオニユリが咲いた

  守義地区で紹介したイヌコウジュも、たくさん咲いていました。群生するときれいです。

ここでもイヌコウジュが1

ここでもイヌコウジュが2

  下は、射撃場の正面の写真です。10数台の車が駐車場に止まっていて、中からは銃の射撃音が響いていました。山奥でないと、こういう施設は作れないでしょうね。音がうるさいですからね。

愛知県総合射撃場

  その前の道路わきに、ヤマハギが群生しており、花を付け始めていました。ピンクの花がきれいです。これから秋にかけてたくさん咲きますね。ハギにもいろいろと種類がありますが、他ではアレチヌスビトハギがどこにでも見られます。ヤマハギは葉が丸いですが、アレチヌスビトハギは葉が三角にとがっているので見分けがつきます。

ヤマハギ開花1

ヤマハギ開花2

  このつづきは、次回にしましょう。



面ノ木峠の草原の植物、バイケイソウ、ヤマオダマキがきれい!

  この7月末に面ノ木園地に行き、すでにその報告を済ませたと思っていたのですが、写した写真を整理していたら、面ノ木峠に行ったことを忘れていました。峠に行ったのは、かつてマツムシソウの群生が見られたことがあり、それを見たかったためです。しかし、まだ早かったようで、マツムシソウは見られませんでした。下の写真のように、峠には広い草原が広がっており、他の珍しい植物も見られるのです。遅れましたが、それをご紹介しましょう。
面ノ木峠の広場

  駐車場に車を置いて峠の草原に上る崖に、いきなりヤマオダマキが咲いていました。しかも、一輪だけ。これも珍しい植物で、めったに見られません。作手では一箇所で確認しただけです。淡い黄色の優美な姿をして花です。

オダマキの花が

  草原にはマツムシソウはまだでしたが、バイケイソウが何本か生えていて、花盛りでした。湿った湿原や林縁の草地に生える多年生の草本です。これもめったに見られない植物で、1~1.5mに達する背の高い白い花がつきます。アップすると、小さな花の集合であることが分かります。

バイケイソウの花が1

バイケイソウの花が2

バイケイソウの花をアップ

  これまでに何度もご紹介しているネジバナですが、下の写真のように、ここのネジバナはとくに色鮮やかで美しかったので撮りました。

鮮やかなネジバナ

  ウツボグサがやはり群生していました。紫色の花がきれいです。しかし、花の盛りはほぼ終わったようです。

ウツボグサ群生し


  今度は昆虫をご紹介しましょう。
  下は、コンクリートの階段にいた、変な姿の蛾?ですね。調べましたが、ぼくの図鑑には載っていませんでしたので、種名は分かりません。


変な蛾?

  下のチョウは、遠くから写すのがやっとだったので、いまいち羽の模様の詳細がつかめません。イチモンジチョウのように見えるのですが、一の字のように連続していないのでそれではありません。図鑑で該当しそうなのは、メスグロヒョウモンのメスです。ぼくは、これまでほとんど見たことがない種のチョウです。おそらく珍しい種だと思います。

メスグロヒョウモンのメスか?

  駐車場においてあったぼくの車に止まっていたチョウを写したのが、下の写真です。判定は難しいですが、ジャノメチョウだろうと思います。

ジャノメチョウか?





イヌコウジュ、キツリフネを見た! ナナフシモドキ、ミヤマカラスアゲハを発見!

  守義の林道で見た植物や昆虫をご紹介しています。

  下は、イヌコウジュの花を写した写真です。ぼくは初めてイヌコウジュを見ました。始めはまったく分からなかったのですが、手で茎を触ってみて、堅い四角の茎だったので、シソ科の植物だろうと見当を付けて図鑑を調べたのです。そうしたら、イヌコウジュであることがわ分かりました。そういえば、シソのような花のつき方をしていますね。淡紫色の花がきれいです。


イヌコウジュがいっぱい

イヌコウジュの花

  びっくりしたのは、キツリフネの花を見たことです。花の色がピンクのフリフネソウはわが家の庭にも咲いているのですが、近縁種のキツリフネは、黄色の花を咲かせる、めったに見られない希少な種です。戸隠高原で見て感激したことを思い出します。それがこんなに身近にあるなんて、と驚いたのです。写真は直射日光が当たるところだったのでハレイションを起こしてしまって、細部がよく分かりませんね。

キツリフネが咲いていた

  林道には、タマアジサイの他に、ヤマアジサイもたくさん咲いていました(下の写真)。

ヤマアジサイがたくさん


  今度は、昆虫をご紹介しましょう。下は、ナナフシモドキです。略してナナフシと言いますね。カマキリのような細長い昆虫で、手足が長く細長い胴体をしています。胴体の部分に七つの節があるので、ナナフシと呼ばれたと聞いています。めったに見られない、珍しい昆虫です。出会えて、感激!!


ナナフシモドキがいた


  もう一つ感激したのは、ブルーに輝く美しいチョウと出会ったことです。同定は難しいのですが、ぼくの図鑑で一番近いのは、ミヤマカラスアゲハです。黒地に深いブルーに輝く羽、後羽の赤い斑点が、とてもよく目立ちますし、美しいです。道路に止まったところを写したのですが、なかなか羽を開いてくれません。そのため、同定が難しいわけです。ぼくが知る限り、作手では初めて出会うチョウです。それほど珍しい種なのでしょう。

ミヤマカラスアゲハがきれい

  下は、ジャノメチョウの仲間であることは確かですが、ぼくの図鑑ではぴったりと蛇の目の形が合う種はありませんでした。よく見かける種です。

ジャノメチョウの仲間


  下は、なにやら気持ちが悪い昆虫ですね。図鑑を調べてみましたが、該当する種が見つかりませんでした。と書きましたが、読者からヘビトンボだと教えていただきました。そして、「ヘビトンボですね 。体長は4~5cmじゃなかったですか? この季節 自宅周辺でも見かけますが捕まえると咬み付いてきます。 清流で過ごす幼虫は 佃煮にして食せますよ♪ 」とのコメントをいただきました。ありがとうございます。でも、ちょっと食べる気にはなりませんね。

なんという昆虫?

  守義からの帰りに、菅沼で山の斜面にヤマユリが咲いていてきれいでした。

ヤマユリが咲いた

  川沿いの道を行くと、ウバユリが何本か咲いていました。背がたかく直立していて、その頂上に花がつきます。他のユリの仲間とだいぶ違いますが、花はやはりラッパ状できれいです。

ウバユリが1

ウバユリが2

  守義の林道では、意外にも珍しい植物や昆虫とたくさん出会いました。感激です。



守義地区でオオイチモンジというチョウを撮影!タマアジサイが群生!

    Mさんからいただいたゴーヤの苗が大きく成長して、下の写真のようなゴーヤの実がなりました。あと一週間くらいで、十分食べることが出来る大きさになるそうです。楽しみにしています。

ニガウリが

  ゴーヤの苗をいただいたときに、同時にいただいた花の苗も、大きくなって下の写真のような花を咲かせました。ツル植物で、ネットを張ってそれに絡ませました。きれいな花なのですが、そのときに聞いた花の名前を忘れてしまいました。物覚えが悪くて、物忘れが激しくて、困ったものです。どなたか教えてください。
  と書いたところ、Mさんから次のようなコメントをいただきました。「ゴーヤの下の写真の花の名前は「アピオス」といいます。根は数珠のようになっていて、食べることが出来ます。11月ごろすっかりつるが枯れた頃、掘ってく ださい。蒸して食べると、ピーナッツのような味がします。作手のような寒いところでも越冬できると思います。これを食べると元気100倍になります」とのことでした。冬に、
根を食べるのを楽しみにしましょう。


これは?

  昨日、豊田の友人のお宅に出掛けるときに、庭で砂利の上にきれいなカミキリ虫を見ました。ゴマダラカミキリです。真っ黒の羽に白い斑点が、まるでゴマダラのようなので付いた名前なのでしょう。美しい昆虫ですね。でも、樹木の幹に入り込み、樹液を吸うので、その樹木が枯れてしまうこともあるのですね。

ゴマダラカミキリが


  一昨年8月頃に、作手で一番高い山、竜頭山に登ろうとしたのですが上れず、林道の中で珍しい植物をたくさん見たことがあります。もう一度その感動をと思い、再びそこに行きました。守義地区から林道に入るのですが、その前に連れ合いが「ちょっと待って! 珍しい花が!」と林道入り口の手前で止められました。車を降りて行ってみたら、フシグロセンノウというきれいな花が咲いていたのです。湿地にも咲く花ですが、なかなか見られない種です。面ノ木園地で群生しているのを見たことがありますが、作手ではほとんど見かけたことがありません。あまりの美しさに、感動でした。下のほうに小さな葉が付いているのですが、この写真では見えません。花の背後にあるのは、後に紹介するアカソの葉です。


フシグロセンノウの花1
フシグロセンノウの花2

  アカソというのはどこにでもある雑草ですが、葉の形に特徴があります。それがきれいなのですね。ちょうどアカソに花が咲き始めていました。小さなピンクの花が茎から伸びた穂にたくさん付いています。まるでミズヒキのような花です。

アカソの花

  もうひとつ驚いたのは、100mくらいにわたって山の斜面にタマアジサイが咲いていたことです。まるで「タマアジサイ街道」のようです。葉の真ん中から玉のようなつぼみが付き、それが割れると淡い紫色の花が咲きます(下の写真)。このようにたくさんのタマアジサイが群生している場所をぼくは知りません。

タマアジサイがいっぱい

  これだけたくさんの花が咲けば、当然昆虫が集まってきます。他のアジサイの花のように、白い装飾花が周りにつき、真ん中に小さい淡紫色の花が咲きます。それも美しいですね。そのタマアジサイの花をアップで写そうとしたら、きれいなチョウが蜜を吸いにきました。そのチョウが実に美しいのです。図鑑を調べたら、オオイチモンジというタテハチョウの仲間だろうと思います。もう少し詳しく知ろうとネットを調べていたら、このオオイチモンジというチョウは、チョウ・マニアの間では垂涎の種で、高価に取引されるチョウということです。特に北海道や中部山岳地帯に多く生息し、大雪山系の層雲峡では、それを獲りたいという人々が押しかけて場所取りをするるほどだそうです。
  
このように書いたのですが、読者から次のようなコメントをいただきました。「オオイチモンジではなく、サカハチチョウだと思います。それから下の写真は チャマダラセセリではなくてホソバセセリだと思います。 」 謹んで訂正いたします。
  そのチョウが、この作手で見つかったということは、ぼくは大きな発見ではないかと思っているのです。そのときはイチモンジチョウくらいしか思っていなかったので、もっといろいろの角度からもっと大きく撮影することをしなかったのが悔やまれます。羽の模様が実に美しいです。

オオイチモンジを撮った

  下も、タマアジサイの花に集まったホソバセセリというチョウです。

ホソバセセリが

  下も同様に、タマアジサイの花に集まった昆虫ですが、種名は分かりません。黄色と黒の帯がきれいですね。

何の虫?

  感動的な植物や昆虫との出会いを楽しみました。この続きは次回に!


ヤマユリが咲き始めました! ママコナをはじめて見ました!

  Hさん宅の前の入り口に、大輪のヤマユリが咲きました。近所でもヤマユリが咲いているのを見ますが、美しいですね。下の写真は、背後に紅葉したアセビの新芽が写っていてきれいです。アセビの新芽は紅葉するのです。

ヤマユリが咲き始めた

  下は、オカトラノオの花が終わることに姿です。下の方から花が咲き、今は、先端に白い花を付けています。面白い形ですね。

オカトラノオのなれのはて

  下の写真はスノキが実を付けているところだと思いますが、あまり確かではありません。葉の外縁部が赤く色づいています。それがスノキの特徴だと思っていたのですが、図鑑にはそれが載っていませんでした。

スノキではないか

  下の写真のような植物の花が咲いていました。薄い紫色の小さな花がたくさんついています。図鑑で調べてみたのですが、どうしても分かりません。どなたか教えてください。と書いたのですが、後からシソ科のイヌコウジュと分かりました。そういえば、シソの花のつき方とよく似ていますね。

何でしょう?

  下の写真の植物も見当もつかなかったのですが、偶然図鑑の中に見つけました。ママコナに間違いないと思います。ぼくは初めて見る花です。葉の鋸歯が細長くひげのように伸びているのが特徴ですね。花も変わった姿をしています。

ママコナを初めて見る

  下の写真の植物も種類が分からないのです。ツル植物のようで、山芋の葉とよく似ています。花はかわいいピンクで、つぼみが白です。

これは何でしょう?

  下の写真の植物も、種類が分かりません。葉が特徴がありますね。

これも分かりません

  下は、長命湿地の南の休み場付近にあるアカシデの木に花が咲いたところを写しました緑色の花なので、葉と区別が出来ませんね。

アカシデの花が

  下の写真は、クレソンの花です。植物の専門家のOさんから、「オランダから輸入された外来植物で、猛烈な繁殖力があり、水辺が真っ白になるくらい。放っておくと他の植物を駆除してしまうのですぐに刈り取ったほうがよい」との指摘を受けて、去年苦労して退治したつもりでいたのです。ところがこのように、また咲いてしまいました。また、退治しなければいけませんね。

クレソンが咲いてしまった






長命湿地への散歩道、ツユクサ、オニドコロ ノギラン オミナエシ マツムシソウ チダケサシが咲いた!

  長命湿地への散歩道で出会った植物たちをご紹介しています。
  ツユクサが咲く季節になりましたね。雑草でどこにでも生えている草ですが、花はきれいですね。


ツユクサが咲き始めました

  下は葉の形からヤマイモであることが分かりますね。図鑑を調べてところ、ヤマイモという種はないのですね。ヤマイモ属には、オニドコロとかタチドコロなどの種があります。下は葉の形からオニドコロと判断しました。チリチリの小さい黄色い花が咲くのですね。ツル植物ですので、ツルをたどっていけば、山芋にありつけるのですが、探すのはとても難しいと聞いています。

山芋の一種オニドコロ

  Hさんの雑木林の前に来ました。ノギランがたくさん咲いていました。下は、そのうちでも立派な花をたくさん付けたノギランを写しました。

立派なノギラン

  ノギランの花をアップしたのが下の写真です。実に美しい花ですね。上のほうはまだつぼみです。

ノギランの花が美しい


  毎年見事な花を咲かせますが、今年もオミナエシが美しく咲きました。黄色い花が色鮮やかですね。近縁種にオトコエシがありますが、それはもっと背が高く立派なつくりをしていて、力強いのです。万葉の歌にも読まれ、女っぽいオミナエシと、男っぽいオトコエシという意味だそうです。

オミナエシが咲いた1

オミナエシが咲いた

  道端に、ヘクソカズラの花を見つけました。おそろしく汚らしい名前ですが、花はかわいいですよね。どうしてこんな名前を付けたのでしょうか。名前が印象的なので、絶対に忘れない、という意味でしょうか。

ヘクソカズラが咲いた


  マツムシソウが咲いていました。これはもともと、高山に生える高山植物ですね。面ノ木園地に群生していたのを思い出します。

マツムシソウが咲いた

  長命湿地に入ってみました。チダケサシが満開でした。面ノ木園地でも見ましたね。突っ立った茎がとても硬いのです。白い花がきれいです。

長命湿地のチダケサシ

  長命湿地の雑木林に、ヤマウルシが紅葉していました。ヤマウルシは秋に紅葉することは知っているのですが、こんな真夏に紅葉するなんて、知りませんでした。羽状複葉の葉がきれいです。枝が赤いのが特徴ですね。皮膚に弱い人は、触るとかぶれるので要注意です。

ヤマウルシの紅葉が






裸足の効用! 長命湿地への散歩道で、花をつけ、実をつけた植物たち! ヤブデマリの赤い実が!

  一昨日は、早朝から長命湿地や長ノ山湿原に向かう散歩道を歩きました。
  ところで、友人に、「裸足で歩くと足裏が強くなって、とても健康に良いんですよ」と言われて久しいのですが、初めてその気になって、裸足で歩いてみました。家の前の田んぼの中の道は砂利道。砕石なので足裏が痛くて悲鳴を上げながら、約100m歩きました。あまりに痛いので、草を踏むように歩きました。そのほうが楽なのですが、うっかりワルナスビを踏んでしまいました。しまった! ワルナスビはトゲがあるのでとても痛いのです。それからは注意して歩きました。
  さらに1kmくらい、舗装道路を歩いたのです。舗装道路ならたいして痛くないように見えますが、アスファルト舗装には細かい砂利が入っていて、かなりいたいのです。角張った砂利が散らばっているところは、とても痛くて歩けません。石をよけながら選んで歩くので、普段の3倍くらい遅く歩く羽目になってしまいました。1kmほど行ったら、雨が降ってきたので急いで靴を履き、帰ろうとしたした。しかし、すぐに止んでしまいましたので、そのまま長命湿地を目指して歩いた、と言うわけです。その間に見た植物たちをご紹介しますね。


開いたオオマツヨイグサ

  上は、オオマツヨイグサです。別名ヨイマチグサ。今はどこにも咲いている花ですね。なぜこの写真を撮ったのか、いぶかる人もいると思います。オオマツヨイグサはヨイマチグサと言われるように、夕方(宵)になって花を開くのです。昼間に写真を撮ろうとすると、花が開いていませんので、よい写真が取れないのですね。早朝でしたので、花が開いていたから良い写真が撮れた、というわけです。きれいですね。
  散歩道の道沿いに、下の写真のノギランがかなりたくさん咲いているのが見られました。意外と多いのに驚いています。


ノギランがいっぱい

  下の写真のように、オカトラノオも咲いていました。

オカトラノオがきれい

  春にたくさん花が咲いたエゴノキに、1cmくらいの緑色の実が鈴なりになっています。驚くべき数ですね。

エゴノキにいっぱいの実

  今は、リョウブの花盛りです。真っ白の花がきれいです。粒のように見えるのがつぼみで、綿のようになっているところが花です。

リョウブの花がきれい1

  花をアップすると、下の写真のようです。綿のように見えた部分には、赤い色のめしべ?がついています。それがきれいなのですね。

リョウブの花がきれい2

  ムラサキシキブの花が咲いていました。淡いピンク色の花がきれいですね。

ムラサキシキブノ花が咲いた

  驚いたことに、ヤブデマリの実が赤くなってきました。きれいなのです。紅くなるのは秋だと思っていたのですが、夏なのですね。秋には赤黒い色になるのでした。

ヤブデマリに赤い実が1

ヤブデマリに赤い実が2

  アップしたのが下の写真ですが、色鮮やかですね。やや楕円形をしていて、先が突き出ています。これまであまりよく見ていなかったので、こんな形には気がつきませんでした。

ヤブデマリに赤い実が3

  この続きは、次回にしましょう。



coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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