ホタルブクロがきれいに咲きました! イチモンジチョウはきれいです!

   毎日、あまりの暑さに外に出る気が起こりません。とは言っても、作手は朝夕は涼しくなるのですが、日中は暑いです。長命湿地が草ぼうぼうになっていますので、早く刈らないといけないと思っているのですが、日中に外に出ると熱中症にかかりそうでやめ、早朝に出掛かることにしています。朝6時くらいですと、20℃前後まで下がりますので、快適なのです。今日も刈ってきましたが、ものすごい草です。木の板を敷いた道が見えなくなりそうです。数日中には終わるでしょう。今朝は、ノハナショウブが咲いているのが確認できました。それは次回にご紹介しましょう。

   さて、わが庭にも、ホタルブクロが咲き始めました。釣鐘型の花が優美で美しいですね。


ホタルブクロ3

ホタルブクロ4

  ナンテンの葉にイチモンジチョウが止まっているのを写すことが出来ました。イチモンジチョウは羽の裏側がきれいなのですね。

イチモンジチョウ3

  庭の駐車場はヒノキの丸太で骨組みを作り、屋根は桧皮葺という古風なものなのですが、桧皮葺のために断熱効果があって夏の暑い盛りには車が熱せられなくて、とてもいいのです。その桧皮葺の屋根の端に、キノコが出てきたのです。ヒノキの皮に菌が取り付くなって、聞いたことがありませんね。屋根の端に黄色いものがあるので、よく見たら下の写真のようにキノコだったのです。なんというキノコか知りません。

屋根にキノコ

  空をトビが舞っていました。なんとものどかな風情ですね。それにつられて、近所を散歩してみました。

トビの飛翔4

  下は、農道の脇に建てられた田んぼへの給水施設です。塩ビ管なのですが、その中と上に、アマガエルがたくさん止まっていたのです。アマガエルは、かなり高い木でも登っていき、その葉の上に止まっているのを見たことがあります。塩ビ管の中というのは面白いですね。

筒の上にアマガエル

  道端にワルナスビの花が咲いていました。真っ白の花弁に黄色のめしべが面白い形です。よく見ると、茎にはトゲが多いですね。

ワルナスビの花

  菅沼川の土手に着いたら、チガヤ群生していて、それが真っ白い穂になっていました。白い穂の中に種が入っていて、風に吹かれてそれが飛び散るのです。

チガヤ3

チガヤ5








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さらに二つ、長命湿地にモリアオガエルの卵塊!

  長命湿地に、さらにモリアオガエルの卵塊が二つみつかりました。合計8個です。下の写真は、新鮮な卵塊であることが分かりますが、前に生みつけられたものは色が変わっていたら、形が崩れてしまいました。おそらくたくさんおたまじゃくしに孵って水辺に落ちたと思われます。

長命湿地の卵塊

  浅い池の中に、たくさんの大型のおたまじゃくしが泳いでいました。おそらく、モリアオガエルのおたまじゃくしだろうと思います。おたまじゃくだけから種の判定を行うことはかなり難しいようです。

おたまじゃくし1

おたまじゃくし2

  オニスゲが群生していました。専門家のOさんによると、オニスゲが生息する湿地が少なくなってきており、こんなにたくさんのオニスゲが群生するところは珍しいとのことです。長命湿地の特徴ある植物として、大切に守っていかなければなりませんね。

群生するオニスゲ

  下は、ホソバノヨツバムグラです。花はこれからですが、小さな小さな白い花がつきます。束生する四枚の葉がきれいですね。

ホソバノヨツバムグラ

  倒木にシメジのようなきのこがたくさんついていました。ハタケシメジというのではなかったかなあ、と思うのですが、確かではありません。食べられそうですね。

ハタケシメジ?

  Hさんの雑木林で、イチヤクソウが開花したところを写させていただきました。丸いつぼみもかわいいのですが、開花するととてもきれいな花であることが分かります。

イチヤクソウ全体

イチヤクソウ開花


  岡崎にでかける用事があり、車に載っているとき、連れ合いが「止まって!!」と大声を上げました。杉に木に白い花が巻きついているのです(下の写真)。ツルアジサイです。面ノ木園地に行ったときに初めて見た種ですが、ここにもあったのです。意外と広く分布しているのですね。と書いたのですが、読者から、「間違いなくイワガラミですね! 装飾花が3~4枚で丸みを帯びているのがツルアジサイで、 装飾花が1枚でハートの変形のようなのはイワガラミです。 樹木図鑑にはイワガラミは長さ7~10メートル、ツルアジサイは 10~20メートル、ツルアジサイのほうが高く伸びると書いて ありましたが、近所のを見に行きましたら15メートルは軽く超えて いるものがいくつもありました。」とのことです。訂正いたします。

木に登るツルアジサイ

ツルアジサイの開花

  コマツナギのたくさん咲いていました。道路の切りとおしの崖に、一面に咲いていたのです。群生することが知っていましたが、こんなに広い面積の斜面に前面に咲いているなんて、しょうしょうびっくりしました。ピンクの花が素敵です。馬の手綱を結んでおいても大丈夫なほど、丈夫な樹木なのでこの名がついたと言います。

コマツナギの開花

コマツナギの開花2




政財界・マスコミの「菅おろし」は許せない! わが庭の生き物たち!

  毎日、新聞やテレビニュースを見るたびに、怒れてきて仕方がありません。菅首相が浜岡原発中止要請を行った途端、「菅おろし」が始まりました。今は、政界、財界、マスコミをあげて菅おろしの風が吹き荒れています。福島原発のあれだけの大事故が起こって今なお被害がとどまるところを知らない状況にあるのに、次に危ない浜岡原発を止めるのは当然だと思うのに、政財界は言うに及ばずマスコミまで、その尻馬に乗って菅おろしに走る姿に絶望的な思いになります。
  考えてみてください。あれほど原発の危険性が明らかになったスリーマイル島原発事故、チェルノブイリ原発事故のときに、反原発の国民世論が起こったとき、原発は安全だ、日本は高度な技術があるので原発事故は起こらないなどと国民を騙しつづけて、原発推進政策をつづけてきたのは自民党です。今回の原発事故に先ず一番責任を取らなければならないのは、政権政党であった自民党です。少なくとも、少しはその責任を感じて国民に謝罪することくらいはなければならないのではないですか。それがまったく聞こえてこないのは、どういう倫理感覚でしょうか。途端の苦しみの中にいる被災者のことを忘れて、ことあるごとに政治闘争・権力争いに明け暮れ、菅おろしの先頭に立っているのです。恥ずかしいとは思わないのでしょうか。
  財界も、原発による経済的利益をあてこんで、国民の反原発の姿勢が明確になるのを恐れて、反原発の姿勢を堅持する菅首相をとにかくつぶして、原発推進の政策を押し進めようという態度が明確です。財界にとってはそれが死活問題となるので、なりふり構わず政治家たちを巻き込み、マスコミを動かして、菅おろしを支援し、反原発の世論を押しつぶそうとしているとしか思えません。 ぼくは、「菅さん、頑張れ!」と叫びたくなりました。その声を大きくしていきたいものですね。

  ぼくは当初から反原発を貫いてきたつもりです。原発のごみを何万年もの長い間管理し続けなければならないなんて、人間の技術の限界をはるかに超えているのです。その一点だけでも原発には反対しなければならないと思います。原発が作り出した電気は使いたくない、と膨大に電気のかかるエアコンを設置しないですごしてきました。扇風機と団扇で間に合わせてきたのです。極力省エネを実行してきましたが、浜岡原発中止のため節電に協力をという要請があったとき、我が家ではこれ以上の節電出来るところはないね、と連れ合いと話をしたものです。11年前の我が家の建築の時には、太陽光発電も取り入れました。売る電力の方が買う電力よりもはるかに多いです。化石燃料も極力使わないために、薪ストーブを取り入れました。省エネのために、10年も前からハイブリッド車に乗り換えました。
  考えてみれば、現代の世の中は電気を使いすぎますね。野外においてある缶ジュースなどの自動販売機は冷蔵庫みたいなものですから、ものすごい電力がかかります。それが炎天下の野外にたくさん置かれているのです。それを全国からなくすだけで、4基分の原発が要らなくなるといいます。節電はいくらでもできるのではないでしょうか。原発に頼らなくても、やっていけると思います。電力会社の「電力が足りない」という宣伝に惑わされないように、気をつけなかればいけませんね。


  このブログの趣旨とは違った原発についての思いを長々と述べてしまいましたが、たまにははっきりと自分の思いを述べるのも良いことでしょう。さて、この地方の自然をご紹介することに帰りましょう。

  わが庭にも、ササユリが咲きました。昨年は二輪咲いたのですが、今年は一輪のみです。姿と色が美しいですね。感動してしまいます。

ササユリが咲いた1

ササユリが咲いた2


  この時期、車で走ると、低木で白い花がたくさん咲いている樹木があることに気がつきます。ウツギです。真っ白の小さな花がたくさん咲いて、とても美しいのです。我が家も、ウツギが咲いています。この花が咲き始めると、一気にいろいろの昆虫が集まってくるのです。下は、ベニシジミですね。とても目立つ色です。


ベニシジミとウツギの花

  下は、ウラナミジャノメだと思います。きれいなチョウですね。

ウラナミジャノメとウツギ

  下は、ホソバセセリというセセリチョウの仲間です。これらは数日前に写したのですが、今日はもほとんど花がおしまいになっていました。

ホソバセセリとウツギ

  我が家の池に金魚を飼っていることをお話したことがありますが、この地方の冬が散り分け寒く、池が凍ります。すると魚も死んでしまいますので、三年ほど前、池の端に小さな風呂桶を設置して水をためていました。深い水であれば底まで凍ることがないので安心なのですね。そこに、たくさんのカエルが住み着いてしまいます。トノサマガエルが大部分ですが、下の写真のようにかなり大きいのもいます。

池のトノサマガエル 

  時にはですが、下の写真のようなヒキガエルが飛び込んだりします。いぼいぼがあってあまりきれいなカエルではありませんね。去年は、アカガエルが入ったことがあります。

池に入ったヒキガエル

  水路脇に生えているヤブムラサキに、紫色の花が咲きました。

咲いたヤブムラサキの花










設楽町の田舎の林道で見た多様な植物たち!ササユリも咲いた!

  面ノ木園地からの帰り道、去年歩いたことのある設楽町の西銘?という地域の林道に入りました。運転に疲れたので一休みするためでした。ところがそこで、いりいろの植物を見ることが出来ました。
  下は、ナツグミです。グミにはアキグミとナツグミがあり、ナツグミは黄色っぽい花を付け、今の季節には赤い実をつけるのです。葉が波打っているのも特徴です。あまり見かけない植物ですね。


ナツグミ

  下の写真の植物もあまり見たことがありません。アジサイのような花を付けているのですが、葉はまったく違います。図鑑を調べてみたら、ヤマアジサイであることがわかりました。驚いたことに、道路の下のほうまで続く斜面に、群生していたのです。ここでは花の色は白ですが、紫色のガクアジサイのような色もあるそうです。

山アジサイ2

ヤマアジサイ1

  もう一つは、水窪ダムに向かう国道際のがけにたくさん見られたのと同じ花が咲いていたことです。常緑のツル植物です。水窪で見たときは種名が分からなかったのですが、図鑑を調べているうちにようやく分かりました。テイカカズラです。分かってみればなんと言うこともないのですが、確かに見たことがあります。こうして少しづつ種名を覚えていくのでしょうね。

テイカカズラ1

テイカカズラ2

  ここの林道も、コアジサイたくさん咲いていました。地味ですが、美しい花ですね。

コアジサイ3

  去年、桜を見た広場に行ったら、下の写真のようにウツボグサが群生していました。独特な姿ですね。

ウツボグサ群生1

ウツボグサ群生2

  さらに見ていると、山の斜面にひっそりとササユリが咲いていました。ササユリが咲く季節になったのですね。よく見ると数株の花が咲いていました。

ササユリ1

  上の写真は、花の色やややピンクですね。下は、真っ白です。固体によってだいぶ色が違うのですね。

ササユリ2

  下は、広場の草地に咲いていたノアザミに蜜を吸いにきたホソバセセリです。茶色の字に白い斑点の模様がきれいですね。

ホソバセセリとノアザミ




面ノ木園地ではじめてツルアジサイの花を見た!

  面ノ木園地は、この地方における植物の宝庫のようなところです。いつ行ってもいろいろの珍しい植物に出会えるのです。
  下は、ノギランです。もうじき花が咲きますね。ラン科の独特の花を咲かせる植物です。作手でも見かけますが、どこにもあるというものではありません。


ノギラン1

  花の部分を拡大したのが、下の写真です。もうじき開花ですね。

ノギラン2

  前にきたときは、レンゲツツジが満開でしたが、今回はこの花が咲いていたのはここだけでした。たった一輪の花でも、とても良く目立ちます。

わずか残ったレンゲツツジ  

  先回もご紹介しましたが、ナルコユリがたくさん生えていました。写真のナルコユリは、葉がほとんどないのです。動物にでも食われてしまったのでしょうか。

ナルコユリ4

  湿地に好んで生えるニョイスミレが咲いていました。まだまだ、これからなのでしょう。

ニョイスミレ4  

  湿地の下のほうに、真っ白のアジサイのような花を付けているツル植物に出会いました。見たこともない植物なのです。ようやく図鑑で見つけました。ツルアジサイというアジサイの仲間でした。

ツルアジサイ

  アジサイの仲間にこんなツル植物があるなんて、知りませんでしたし、高い気のうえのほうまで白い花を付けているのには驚きました。葉が丸く、葉柄が長いのが特徴のようです。

ツルアジサイ2

ツルアジサイ3

  すぐその隣に株立ちした巨木がありました。アカシデの巨木です。幹の模様が美しいので、すぐに分かります。それにしてもこんな巨木になるなんて、わが家に植えたアカシデもこんなに大きくなるのですね。ちょっと考え込んでしまいます。

アカシデ巨木の幹

  モンシロチョウが交尾しているところを写してしまいました。恋の邪魔をするわけではないのですが、めったにお目にかかれない光景ですので許していただき写しました。

交尾するモンシロチョウ

  たくさん咲いていたのは、下のニガナでした。まさに、群生していたのです。どこにでも見られる雑草には違いありませんが、美しいですね。

ニガナが群生

  タニウツギも咲いていました。やさしいピンクの花が素敵ですね。

タニウツギの花





面ノ木園地でノウサギの撮影に成功!

  再び面ノ木園地に行きました。先回は湿地の植物があまり見られなかったので、三週間もたてば見られるだろうと行ったわけです。しかし、残念なことに、あまり咲いていませんでした。しかし、その前兆はたくさん見られたのです。
  今回は、ノウサギを始めた見たことが収穫でした。何十年ぶりでしょうか、昔々、田舎道を走りぬけたノウサギを見たことがありました。ところが、このノウサギはすばしっこく逃げたりはしないのです。おっとりとぼくらが近づいているのが分かるのに、逃げないのです。10mくらい近づいて始めて逃げる、という具合です。かわいいですね。


ノウサギ1

  上の写真はまだ僕らに気がついていないで、しきりに食べ物を食べているところでした。下は、近づいていることが分かり、警戒し始めたところです。耳がぴんと立ってこちらに聞き耳を立てている様子が分かります。人がほとんど来ないので、人間に対する警戒心があまりないのかもしれません。

ノウサギ2

  園内で、ノコギリソウの花が出迎えてくれました。作手の城山公園で見たことをご紹介しましたね。

迎えたノコギリゾウ

   前にもここでツチアケビを見ましたが、今年も見ることが出来ました。今年はもっと増えているようです。

再びツチアケビ

  ヒトリシズカが生えていました。暗い森の中の地面に、ひっそりと生えているのですが、大きな葉の中から白い花が伸びる姿はとても優美です。

ヒトリシズカ3

  よく見ると、あたり一面に生えていることが分かりました。ヒトリシズカばかりでなく、フタリシズカもありました。よく見ているうちに、花が三本の同じ植物もあったのです。三人静と呼ぶべきなのでしょうか?

フタリシズカ2

  下は、ヤマオダマキでしょうね。まだ花は咲いていません。我が家の裏山に生えていたのは、濃い紫色の花が咲くオオヤマオダマキでしたが、色はついていないのでヤマオダマキと考えてよいでしょう。

ヤマオダマキ1

ヤマオダマキ3

  イチヤクソウも咲きそうでした。下のように、まだ丸いつぼみですが、咲くと実に美しい花です。

イチヤクソウ3

  ギンリョウソウも顔を出していました。真っ白の幽霊のような姿ですね。別名、ユウレイダケとは、良く名づけたものです。

ギンリョウソウ3

  ふと目に留まったのが、下の写真のベニカミキリです。交尾しているところなのでしょうか?

ベニカミキリ?





東栄町、大千瀬川のカワサツキは美しい!

   水窪ダムの帰りだったか、佐久間ダムの帰りだったか、谷の向こう側に白い花房をたらした大きな木がありました(下)。見たことのない樹木です。どなたか教えてください。

何の花でしょう?

  佐久間ダムの帰りは、水窪から山の中を通る道を走りました。それは、ちょうど中央構造線の断層谷のところを通っている道路です。中央構造線は、西南日本を真っ二つに切る大断層で、この地方では豊川の河谷を通って天竜川沿いに走ります。断層沿いが侵食されやすく、直線状の谷が連続しているのです。その峠に、断層谷の看板が立っていました。風景の説明が分かりやすいですね。

中央構造線断層谷

断層谷看板

  さて、そこからの帰りは、東栄町を流れる大千瀬に沿う国道を走りました。大千瀬川は良い川です。渓谷の風景がすばらしいのです。国道としては狭いところが多いのですが、所々でとまって写真を写しました。その中流の谷の岸壁に、赤い花が咲いていたのです。カワサツキです。この季節に咲くとは知らなかったので、ラッキーな思いになりました。

カワサツキ1

  カワサツキは、園芸種のたくさんあるサツキの原種なのです。栽培種のサツキは色とりどりですが、皆これを元に改良されたものです。そして、三河山地や奥三河、天竜川流域にしか生息しないのです。しかも、渓流沿いの岩場という過酷な環境に生育しているのです。洪水のときには絶えず水をかぶるようなところに、好んでへばりついて生きていくなんて、それだけでもすごいことです。水しぶきを上げて流れる渓流の岩場に、あるいは穏やかに流れる岸辺に咲いている風情が美しいですね。

カワサツキ2

  下のような岸壁に、たくさんの赤い花が咲いていました。

カワサツキ3

  近寄れないので、遠くから望遠で写しました。ほんのわずかな岩のへこみの土にへばりついて生きているのですね。。

カワサツキ4

  大千瀬川は渓流釣りの名所。釣人がさおをかざしている風景もまた、美しいですね。

大千瀬川に釣り人

  帰り道に東栄町を選んだのは、町営の日帰り温泉があるからなのです。東栄温泉です。とても泉質がよい温泉で、これまでに何度もきています。ところが、その日は水曜日で、お休みだったのです! 残念!! どうもついていないようです。飯田線の電車に乗る予定がダメ、東栄温泉もダメ、一日中車を運転なんて!!!
  仕方なく、どこも振られたまま、一路我が家へ。途中、四谷の千枚田のところを通りました。これまでに何度もご紹介していますね。稲が植えられた千枚田は相変わらず美しい風景を楽しませてくれました。

 
四谷の千枚田




水窪ダム、佐久間ダムに行ってきました! ヒメアカタテハというチョウを発見!

  水窪ダムに向かう国道際に、たくさんの花を付けた樹木が茂っていました(下)。アップしたものを見ると、葉は奇数羽状複葉で、花は淡い黄色の円錐形の花序をしています。葉には翼がありませんので、ヤマハゼではないかと思います。

ヤマハゼ1

ヤマハゼ2

  人里は慣れた谷間の道をだいぶ登っていくと、ようやく水窪ダムに到着しました。まさに何もないところでした。ダムは多くの場合観光化されているのですが、ここは何もない山の中でした。ちょっと、さびしい気がしました。ここでお昼のご飯を食べたのですが、おいしかったです。下の写真は、ダムの堤体を見たものです。高さが100mもあるとのことです。堤体から見下ろすと、怖いくらいでした。天竜川の支流の水窪川上流のほうに作られてダムです。。

水窪ダム1

  もっと大きいダムかと思ったら、思ったよりも小さいのです。湖面はだいぶ下がっていました。ここで発電しているのではなく、導水して下流のほうにある水窪発電所で発電しているのだそうです。

水窪ダム2


   このダムの管理棟の近くで見たのが、下のチョウです。見たことのないチョウですが、とてもきれいです。図鑑で調べたところ、ヒメアカタテハというチョウでした。感動ですね。

ヒメアカタテハ1


  今度は、水窪まで戻って、佐久間ダムに行ってみました。水窪ダムとは違って、大きなダムでした。ダムの堤体も大きいですし、ダム湖も広い面積でした。ここで水を落として発電していますので、放流口を除くと大量に水が落下して水しぶきを上げていました。

佐久間ダム1

  ボクは高所恐怖症なので、上から見下ろすのが怖かったのですが、ようやく写したのが下の写真です。

ダム放流口

  ここもだいぶ水位が低くなっており、管理棟の下のほうが丸見えでした。

佐久間ダム3

  下の風景は、どこにもあるダム湖の風景ですね。ここも、有名なダムであるにしては、売店など何もないのです。観光地化されていないのですね。家の近くにある三河湖と比べると、驚くほど閑散としているのです。

佐久間ダム4




JR飯田線に乗りたくて東栄町へ!

   わが家の最寄の駅は、JRの飯田線の新城駅です。息子たちの来訪のときには、そこに迎えにいきますので、しばしば行くのですが、飯田線の奥三河方面には乗ったことがありません。飯田線はローカル列車で、山の中を走るため川と山の景色がすばらしいと、宣伝パンフレットには載っていたので、一度乗ってみたいと思っていました。
  ところが、新城駅近くには無料の駐車場がないのです。高いお金を払ってまで乗ってみたいとは思いませんでしたが、ある人から東栄駅では無料駐車場があると聞いたので、そこから電車に乗ることを予定して出かけました。車で1時間ほどです。

  途中で休憩したところが何箇所かありましたが、そこで見た自然をご紹介しましょう。下は、何というチョウか分かりません。僕の持っている図鑑には載っていなかったのです。とてもきれいなチョウです。黒地に白で、Mの字のような模様が素敵です。

分かりません!

  途中の山の斜面に、マタタビの葉が半化粧をして白くなっている光景がいたるところにありました。普段は気がつきませんでしたが、ずいぶんたくさん生えているのですね。マタタビはツル植物、いろいろの樹木に絡みついて登りますので、高い木にも白い半化粧をした葉がとてもよく目立つのです。何で半化粧をするのでしょうか。

マタタビの半化粧

  ある村で面白い光景を見ました。下は、ありふれた防火用水なのですが、驚いたことにその上にかぶさっている竹に、モリアオガエルの卵塊が三つもついていたのです。見にくいですが、よく見ると見えるはずです。モリアオガエルは絶滅危惧種。長の山湿原の奥の池や長命湿地のような、人里離れた山奥に住んでいるとばかり思っていたから驚いたのです。防火用水の水面に卵を産み落とすなんて、面白いのですね。

防火用水上の卵塊

  防火用水の前には、下の写真のように石仏がたくさん並んでいました。

並ぶ石仏

  また別の場所で、ハグロトンボを見ました。きれいなトンボですね。

ハグロトンボ

  これが飯田線の東栄駅の駅舎です。なかなか格好のよい、モダンな駅舎ですね。もちろん無人駅です。こちらに来て、ローカル線は駅員がいない無人駅が多いのです。無料の駐車場に車を止めて駅の時刻表を見てびっくり!! 次の電車が来るまで、何と2時間ほど待たなければならないのです。2時間とは、都会育ちのぼくらにとっては思いもしない待ち時間です。目的地は「水窪」。車で行っても1時間もかかりません。それなら車で走ったほうがよい、と車で走ることにしました。

東栄駅

  駅前には、大変立派な東栄町の観光案内の建物がありました。そうなのです! 東栄町は花祭りで有名なところです。何度か、鬼の面をかぶって踊る花祭りを見るために、夜明けまで祭り見物をしたことがあります。とても素朴な祭りでした。

東栄町観光案内

  そこから水窪に行く道中、静岡県側の国道を走りましたが、その間に何度かとまっては自然の写真を撮りました。
  下は、道端に生えていたホタルブクロです。群生していたところもありました。


ホタルブクロ2

  あるところで、ノアザミにモンシロチョウが止まっているところを写しました。絵になりますね。

ノアザミにモンシロチョウ

     国道沿いの崖が、下の写真のように花で真っ白になったところがありました。花だけをアップしたのが、その下の写真です。ぼくは見たことがない花です。ツル植物のようで、5枚の白い花弁が面白い形をしている特長的な花ですので、図鑑で調べれば分かると思ったのですが、どうしても見つかりません。どなたか教えてください。と書きましたが、図鑑を調べているうちに、テイカカズラであることが分かりました。分かってみると各地に広く分布する植物であることが分かりました。

白い花?

白い花?2




長の山湿原、カキツバタ満開! トキソウも!

   長の山湿原に行きました。前に行ったときは、カキツバタが咲いたばかりで花が少なかったので、盛りの頃だろうと思ったからです。その駐車場の前に、カザグルマが咲いていました。めったに見られない植物ですので、ここにも発見して嬉しくなったのです。

カザグルマ湿原駐車場

  下の写真に見るとおり、広い湿原です。分かるでしょうか、ぽちぽちと濃い紫色の花が点在している様子が、・・・・。それがカキツバタです。

長の山湿原の風景

  下の写真は、比較的にカキツバタの密度が高い地域を写したものです。

カキツバタ満開

  よく見たら、トキソウが花を付けていました。小さい花ですので見落としてしまいそうですが、淡いピンクの花が実に美しいですね。

トキソウが咲いていた1

トキソウが咲いていた2
  
   湿原には木本類も生えています。一番多いのはノリウツギです。下の写真で、白っぽい花を付けているのがそれです。ノリウツギは、湿ったところに好んで生える性質がありますので、湿地に多く分布するわけです。

湿原のノリウツギ


  サワフタギの花が真っ盛りでした。真っ白い花がたくさんついていました。これも、湿ったところに生える落葉低木です。去年専門家に教えていただいたところによると、サワフタギの実はブルーなのですが、似たような樹木でクロミノニシゴリという樹木は黒い実をつけるので、実を見ないとどちらか判断できないそうです。

サワフタギ満開1

サワフタギ満開2

  湿原の奥のほうに三つの池があるのですが、やはりそこには、モリアオガエルの卵塊がたくさんついていました。全部で13個数えることが出来ました。下の写真には、上と下に三つの卵塊がついていることが分かりますね。モリアオガエルは、池の上に突き出した枝に産み付ける性質があるのですね。落ちたおたまじゃくしが生きていけるように、池の上に突き出した木の枝なのです。
池ノ上に卵塊三つ

  下の写真は、サワフタギの白い花の中に卵塊が生みつけられていたところを写したものです。卵塊も白いので、花と卵塊の区別がつきにくいなんて、面白い光景ですね。

サワフタギの花に卵塊

  ここの池にも、ヒルムシロの楕円形の葉がたくさん浮いていました。

ここにもヒルムシロ





城山公園の植物、エゴノキが花いっぱい!

  城山公園を歩いていて、アッ!と驚く光景に出会いました。下の写真のエゴノキです。花がいっぱい}!! 緑の葉が隠れるほど花がいっぱいなのです。いくら花がたくさんついているといっても、これほどいっぱい花がついているエゴノキは見たことがありません。

見事に咲いたエゴノキ

  上の写真の右手前に写っているの樹木は、ノリウツギです。花が咲いていてきれいなので、それをアップして写しました。モンシロチョウもいますね。花が咲くと、このようにたくさんの昆虫が蜜を吸いによってくるのです。なんと穏やかな光景でしょうか。

ノリウツギ3

  公園にある小さな池には、下の写真のようなヒルムシロという水生植物が覆っていました。作手にある幾つかの池には、このヒルムシロが生息していることが多いのです。楕円形の葉がきれいです。池底の泥の中に根を張って、池の表面に葉が浮いているのです。

ヒルムシロ3

  写真を撮っていたら、きれいなイトトンボが止まりました。おそらく、クロイトトンボだろうと思います。尻尾の先が日本のブルーの帯があるのです。それがきれいですね。

ヒルムシロとイトトンボ

  下の二枚の写真は、シラゲガヤではないかと思います。イネ科の植物は種類が多すぎて、判定が難しいです。

シラゲガヤ

シラゲガヤ1

  下の植物は何でしょうか。はっきりとした羽状複葉の葉の中からまっすぐに伸びた茎の上に黒っぽい花序がついています。トラノオのような花序ですね。種名は分かりません。

何でしょうか?

  下の写真の植物は、モミジの様な葉の形ですが、モミジの若い葉なのでしょうか。葉の色がきれいです。

何?・・・

  下は、ヒメウラナミジャノメだろうと思います。蛇の目がきれいですね。

ヒメウラナミジャノメ

  帰り道の田んぼのあぜに、キショウブがたくさんの黄色い花を付けていました。

キショウブ4

  何度見ても、花は美しいですね。

キショウブ5




作手城山公園、ホタルブクロ、ノコギリソウ、カキツバタが!

  作手の中心地付近にある城山公園に行きました。やはりホタルブクロが咲いていました。やはり、というのは、この季節に城山公園付近の道端ででたくさんのホタルブクロを見たことがあるからです。白い釣り鐘状の花がきれいです。

ホタルブクロ?

  下は、赤い色をしたスイバが珍しいので写したものです。同じ種なのかと思うほど、色が違うのですが、中身は同じです。

赤いスイバ

  下のような真っ白い花が咲いていましたが、これまで見たことのない花でした。連れ合いがノコギリソウではないかというので、図鑑で調べたらその通りでした。なんというのでしょうか、ギザギザした葉と白い花が特徴です。花は、オミナエシの花を白くしたようですね。

ノコギリソウ1

  下の写真で、ノコギリソウはたくさんの小さな花の集まりからなっていることが分かりますね。

ノコギリソウ2

  作手の甘泉寺にはコウヤマキの天然記念物があります。作手を代表する樹木で、たくさんのコウヤマキが群生する自生地もあります。下の写真の中央にある若い樹木はコウヤマキですが、これは植えられたものです。

コウヤマキ1

  コウヤマキは常緑の針葉樹で、下の写真のような葉をしています。

コウヤマキ2

  園内を歩いていたら、真っ赤に紅葉したモミジがありました。我が家にある七変化というモミジと同じ種だと思いますが、鮮やかなピンク色の葉が混じっていて、とても美しいのです。

紅葉したモミジ

  まだ、ミズキの花が咲いていました。今はもう、ミズキは花のシーズンが終わって、花のところに緑色のみがついています。秋には真っ赤な色の実がつきます。

ミズキの花5

  ベニドウダンも咲いていました。ここのは、色が真っ赤ではないのです。同じベニドウダンと呼んでよいのでしょうか。

ベニドウダン3

  この公園の湿地には、キショウブやカキツバタが咲いていました。長の山湿原でなんどがご紹介しましたね。

カキツバタ4





三河湖の南岸は自然が豊かなところです! タニウツギ、ヤブウツギがきれい!

  三河湖の南側の道沿いに、県の公園がありますが、そこの植物たちをご紹介してきましたが、その最終回です。
  そこには、ウツギ類の花が何種類か咲いていました。個体数も多いので目を楽しませてくれました。下は、タニウツギだと思います。ラッパ状に開いたピンクの花がきれいです。


タニウツギ3

タニウツギ6

  ウツギ類も判別は難しいのですが、下はハコネウツギだろうと思います。はじめはピンク色の花が多いのですが、次第に白に変わっていくのだそうです。そういう花も珍しいですね。

シロバナウツギ

ハコネウツギ

  下は、シロバナウツギだろうと思います。真っ白の花がきれいです。

シロバナウツギ4

  下は、ヤブウツギの花です。その下は、花のアップです。美しいですね。ヤブウツギは作手にも多く咲いていて知っていたのですが、その他のウツギ類はまったくはじめた見た花です。

ヤブウツギ4

ヤブウツギ5

  三河湖をバックに、ヤブウツギが咲いている風景を移しました。ちょっとした絵になりますね。

三河湖とヤブウツギ

  下は、ヤシャブシです。白い花を付けますが、花はもう終わり、実がついています。今年の実は緑色ですが、年を越した実は黒いのです。

ヤシャブシ4

  谷の下のほうからホウノキが生えていて、上から葉を見下ろしたところです。下から見上げることが多いので、上から見るホウノキも面白いですね。大きな葉は見事ですね。

上から見たホウノキ

  下のほうに降りていく遊歩道があって、その道沿いに植えられていたのが、下の写真の植物です。落葉低木なのですが、その幹には硬くて幅広い翼がついているのです。それだけでも変わった植物ですね。どこかで見たことはあるのですが、名前は分かりません。黄色い小さな花が咲いていました。と書いたのですが、読者からニシキギではないか、と教えていただきました。ネットで調べたところ、その通りでした。こう書いてありました。『枝に「翼(よく)」と呼ばれるコルク質の羽が付くのが特長で、類似種のコマユミとも羽があるかないかで簡単に区別できます(コマユミの枝には羽が付かない)。枝に付いた羽の部分を弓矢の羽(矢筈)に例えてヤハズニシキギという別名があります。』

分からない

  ここの植物は種類が豊富で、とても自然が豊かなところですね。前にきたときは秋で、紅葉がとてもきれいでした。何度も来てみたいところだと思いました。






三河湖南岸の道はコアジサイ街道! ヤマボウシがきれい!

   三河湖の南側の道路は、舗装されていないところが多く、県道でもないことから、入ってくる車はほとんどありません。時々三河湖が見えるところがあって、その度に良い景色に感動してしまいます。
  驚いたことは、下の写真のコアジサイがたくさん咲いていたことでした。「コアジサイ街道」と名づけたくらい、どこにも切れ目なく咲いているのです。地味ですが、美しい花ですね。


コアジサイ1

  その中に、変な色をした葉を見つけました。葉の半分くらいが白いのです。半夏生(ハンゲショウ)という現象があることを聞いたことはありますが、それなのでしょうか、ウィキペディアによれば、 名前の由来は、半夏生太陽黄経が100°になる日)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。」としています。「半化粧」ということなのでしょうね。

コアジサイ2

  また、ここにもモミジバイチゴがたくさん生っていました。これもいたるところに生えていつのです。おいしかったです。

モミジバイチゴ3

モミジバイチゴ4

  さらに、どこでも目立ったのは、エゴノキの花でした。まさに、「どこでも」咲いていました。固体数が多いのですね。

エゴノキ満開

  でも、もう散り始めていました。下の写真のように、エゴノキの下は、散った花で真っ白になるくらいです。逆に散った花を見て、見上げるとエゴノキがあるのを発見するくらいです。

落ちたエゴノキの花

  ちょうど、県有林の小屋がある地域は、正確には覚えていませんが、「生活環境保全地域?」として公園風に整備されていて、いろいろの種類の植物が見られました。目に付いただけでも、タニウツギ、サワフタギ、ヤマボウシ、ヤブウツギなどの花が咲いていましたし、カツラのようなこの地方では珍しい樹木も生えていました。ウツギ類の花がきれいでした。

  下は、サワフタギの花を写しました。真っ白の針が集まったような花で、とてもきれいです。

サワフタギの花

  わが庭にもあるヒメコウゾもありました。紅い針のようなものがついた実が、枝の下についているのは面白いですね。

ヒメコウゾの実

  下は、カツラの木の葉を写しました。作手では、カツラはほとんど見かけません。カツラは、信州などではたくさん見たように、もっと寒い地方に生えている樹木ですよね。植えられた木なのでしょうか。自生している樹木だとすれば、大変貴重ですね。。

カツラの木があった

  ヤマボウシもたくさん咲いていました。花の姿が素敵ですね。

ヤマボウシの花

  この続きは、次回としましょう。




庭に大輪のシャクヤクが! ヤブムラサキに花が!

  わが庭の片隅に、大輪の白いシャクヤクの花が咲きました。紅い花も咲いていましたが朽ちました。同じシャクヤクの花でも、色によって咲く時期が違うなんて面白いですね。単に大輪の白い花というだけでなく、中心部分で黄色味がつくのが素敵です。

シャクヤク1

シャクヤク2

  ユキノシタも咲きました。白い小さい花がたくさんついているのです。群生する性質があるようで、その群生地を見たことがあります。

ユキノシタ1

ユキノシタ2

  わが家の裏の暗いところに、二つ目のオオヤマオダマキが咲きました。今度の花は、薄いピンクなのです。本来はもっと紫色に近いのですが、個体差が大きいのでしょうか。少々ピンボケですみません。

オオヤマオダマキ2

  裏山に何本かヤブムラサキが生えているのですが、それに花が咲き始めました。とても小さい花です。まだつぼみがたくさんありますので、これから次々と咲くでしょう。紫の花弁に黄色のおしべ・めしべがきれいです。ムラサキシキブの近縁種ですね。ヤブムラサキは花や実が下につくのに対して、ムラサキシキブは上につきます。

ヤブムラサキの花

  庭のウメに実がつきました。去年ほど大量とはいえませんが、かなりの量はあります。梅酒でも作ろうかと思っています。

成ったウメの実

  家を出た道端に、ツルマンネングサが咲いていました。群生です。黄色い5枚の花弁がきれいなのですが、花弁の真ん中に斑点があるのも面白いですね。

ツルマンエンングサ

  このごろほとんど行っていない、三河湖に行ってみようと思い立ちました。とくに三河湖の南岸の道沿いはとてもきれいな雑木林があって、感激したことがありました。樹木が繁茂して三河湖の全貌を見渡すことが出来ないのは残念ですが、その一部が下の写真です。美しい景色です。

三河湖の風景3

  そこに行く道の途中に、ミヤコワスレの原種と思われる群落を発見しました。我が家の近くにも群生地があるのですが、ここにもあることを発見してうれしくなりました。栽培種はたくさんありますが、原種なんてめったに見られないのですよ。

ミヤコワスレの原種

  栽培種とは違って色が白ないし薄いピンクで、素朴な感じがしますね。

ミヤコワスレの原種1


  この続きは、次回に!




散歩道の植物たち? 長命湿地の生き物たち!

     長命湿地に行くいつもの散歩道を歩きました。気がついてきれいな植物を写しました。

  少し前、庄の沢湿地で見たノアザミと、ほぼ同じようなものに出会いました。白い粒粒が夜空に咲いた花火のように輝いているのです。美しいです。


花火のようなノアザミ

  シロモジの葉が、その先端部分が紅葉していることを前に話しましたが、ここでもそれを見ました。青空を背景に、美しい風景です。

シロモジの紅葉

  下は、タニウツギの仲間ではないかとおもいますが、正確にはわかりません。図鑑で似ているのは、ウコンウツギあるいはキバナウツギですが、両者とももっと寒い地域に生息しているので、違うと思います。種名が分からないのはいらいらしますね。

これ?1

  下は、可愛らしいので思わずシャッターを切りました。これも変わった姿ですが、美しい植物の様子です。

これ?2

  下の二枚の写真は同じ種を写したものだと思いますが、上は花がついているのに対して、下は葉が紅葉しているのです。いずれも、種名は分かりません。葉の形がとても特徴がありますね。

これ?3

これ?4

  下は、カマツカの実?を写したものです。前に報告したように、カマツカの花はすでに終わっています。たくさんの白い花がつくのですね。これはその後の写真ですので、ガクの部分が残ったということではないかと思うのです。図鑑によれば、オレンジ色の実を付けるそうです。それはまだ見たことがありません。

カマツカの実?

  長命湿地に立ち寄りました。先にご報告したように、この湿地にモリアオガエルの卵塊を二つ見つけたのですが、今回はさらに三つの卵塊を発見しました。これまでに全部で五つ発見したことになります。今年はどれだけ増えるでしょうか。

卵塊三つ発見

     下の写真のトンボは、よく分かりません。オニヤンマよりもだいぶ小型で、エゾトンボに似ていますが、眼の色が違います。種名は分かりません。

このトンボは?

  下は、倒れたコナラの幹に止まっていた昆虫で、種名は分かりません。ヒゲコガネに似てはいるのですが、確かではありません。初めてみる昆虫です。昆虫は種類が多くて、判別は難しいです。

この昆虫は?


  今回は、種名が分からないものばかりとなりましたが、どなたかお分かりでしたら教えていただければ幸いです。


Hさんの雑木林でシライトソウなどを見ました!

    Hさん宅の雑木林を散歩させていただいて、いろいろの植物をご案内いただきました。
  下は、シライトソウです。こんな美しい花があるなんて、知りませんでした。ユリ科の植物なのですね。


シライトソウ

シライトソウ2

  ムヨウランが咲いていました。ムヨウというのは、無用ではなくて「無葉」という意味です。つまり、葉がない植物です。植物にとって、葉は光合成をする機関ですので、無葉ということは光合成をしないで生きている植物ということです。こんな植物もあるんですね。

ムヨウラン開花

  まだつぼみですが、下はイチヤクソウです。これから、下を向けた白い美しい花を付けるのです。これも珍しい植物です。大きな楕円形の葉が根元につくのが特徴です。常緑なんですって! 常緑の草本なんてあまり聞いたことがありません。

イチヤクソウ

  下はトンボソウだろうと思います。ラン科の植物です。これから葉の中から茎が20cmほど出て、その先に幾つかの白い花を付けるのです。花の形がトンボに似ているので付けられた名前だそうです。早く花を見たいものですね。

トンボソウ3

  面ノ木園地でご紹介しましたが、ここにもギンリョウソウがでていました(別名ユウレイダケ)。見た限りで数箇所出ていましたので、広い雑木林の中にはもっとたくさん生えているでしょう。

ギンリョウソウ2

  雑木の下から見上げると、小さな白い花が咲いていました。見たことのない花です。Hさんによれば、アオハダだそうです。ぼくは初めてみる樹木です。幹の表皮を削ると、地肌が青い(緑色)のだそうです。

アオハダの花

  下の白い花は何でしょうか? 見たこともない植物です。

何???

  帰り際、出口付近でイチモンジチョウを見ました。黒っぽい茶色の地肌に真っ白の帯が入っています。一本は行っているのがイチモンジチョウ、二本入っているのがフタスジチョウ、三本入っているのがミスジチョウです。きれいですね。

イチモンジチョウ1

  羽の裏の模様も美しいのにびっくりしました。

イチモンジチョウ2




 

長命湿地への散歩道、エゴノキの花が満開!モミジバイチゴが美味しかった!

  長命湿地への道沿いに大きな農家があります。その前を通りかかったとき、ニワトリがいました。その家の保育園児の女の子が、それを追いかけて遊んでいました。チャボというのでしょうか。チャボと対話している女の子が可愛いのです。思わず写してしまいました。

チャボと女の子

  土手に黒っぽい色をした草が群生していました。チガヤでしょう。夏(秋?)になると真っ白い穂になります。同じ場所で去年は真っ白のチガヤを見たことがあるので、間違いないと思います。生え始めはこのように黒っぽいのです。

チガヤの群生

  拡大してみますと、黒っぽいものの正体は、表面についている殻のようなものなのでしょう。

チガヤ2

  道端にエゴノキがたくさん生えていました。よく見ると花のつぼみをたくさん付けているのです。今、作手ではエゴノキが満開で、いたるところに花が咲いていてよく目立ちます。

エゴノキの花

  下の写真はつぼみのほうが多いですね。真っ白のつぼみが無数に垂れ下がっている様子は、美しいですね。

エゴノキの花2

  下は、咲いている花のほうが多いですね。5枚の真っ白の花弁の真ん中に黄色いめしべがあって、下を向いて垂れ下がっています。すごい数です。これkらは、花が散って下に落ち、エゴの木下は落ちた花で地面が覆われてしまいます。逆に言えば、地面に落ちが花を見て、高いところで見えなくてもエゴノキがあることが分かるのですね。

エゴノキの花1


  下は、道端の太い樹木(コナラ)の幹に生えていたノキシノブを写しました。細長い葉に規則正しく配置した胞子が見えますね。シダ植物で、樹木に着生して生きているのです。


木につくノキシノブ

  下の写真の植物は、枝の下に黄色い実がたくさんついていますね。黄色い実は、イチゴなのです。モミジバイチゴといいます。葉の形が、紅葉の葉に似ているところから名がついたのでしょう。食べてみると甘くて美味しいのです。まだ少々酸味が強いのですが、もう少し時間がたつともっと甘くなります。たくさん採取して、イチゴジャムを作る人もいます。

モミジバイチゴ

モミジバイチゴ2

  下は、皆さんご存知のハハコグサです。どこにもあるありふれた雑草ですが、ここのハハコグサは、特に黄色の色が輝いています。咲いたばかりなのか、日照に恵まれているためなのか、分かりません。とてもきれいです。

黄色に輝くハハコグサ





わが家の周辺を見回してみたら! 生き物は美しい!

  面ノ木園地で見た植物の続きです。
  下は、ムラサキケマンという草本です。ちょっとピンボケですが、ぼくにとって、初めて種が分かった植物です。


ムラサキケマン

  面ノ木園地では、ベニドウダンをはじめにご紹介しましたが、ドウダンツツジの白もあるのですね。紅い枝の中に、白い花は美しいです。

ドウダンツツジ白

  さて、わが家の前の田んぼには、植えられた稲がすくすくと育っています。当たり前の風景なのですが、田んぼが美しいです。

田んぼに稲が

  ところで、わが家の洗濯物の上に、下のような黒いチョウ?がとまりました。見たことがないですね。図鑑を調べましたが、載っていませんでした。

この生き物は?

  下は、きれいなイトトンボですが、名前は分かりません。紅い胴体と羽の色がきれいですね。植物だけではなく、昆虫もすばらしくきれいですね。生き物は素晴らしい!!

イトトンボ??

  下は、チャバナセセリというチョウです。これも美しいですね。

チャバナセセリ?

  裏山のイボタノキに花芽がつきました。もうじき、真っ白の花を付けます。

イボタノキの花芽

  近くを散歩したら、道端の草むらにニワゼキショウがたくさん咲いていました。雑草のひとつなのでしょうが、実に美しい花です。

ニワゼキショウ1

  赤紫の色だとばかり思っていたら白い色のニワゼキショウもあることに気づきました。下の写真のように、白の中に紫色もあることが分かりますね。

ニワゼキショウ白

  わが裏山にもシロモジが生えているのですが、面白いことに先のほうの葉がピンク色に染まっているのです。どうしてなのでしょうか? それがきれいなのです。

ピンクのシロモジの葉






面ノ木園地、クリンソウ、レンゲツツジが美しい!

   前回は面ノ木園地の雑木林の植物をご紹介しましたが、今回は湿地の植物を中心にご紹介しましょう。
  面ノ木湿地は、今レンゲツツジが満開です。標高が高いので(約1000m)、作手では花期は終わっていますが、ここでは今が盛りなのですね。紅い花が森の中でよく目立ちます。それでも、長命湿地のように大きく育ったレンゲツツジは少ないです。ヤマツツジもたくさん咲いていました。


面ノ木のレンゲツツジ1

面ノ木のレンゲツツジ2

  今回、感激したのは、クリンソウの花に出会ったことです。下の写真がそれです。その形と色の美しさには、ただ感激です。つぼみも真紅の色で、美しいですね。ロゼット状の根生葉からスーッと茎が伸びて、その先端に花を付けるのです。

クリンソウ1

  花の色もいろいろあるのを知りました。上は真紅ですが、下はピンクと白のまだら模様です。 

クリンソウ2

  下は、白です。でもやはり、真紅の花が一番きれいだと思います。

クリンソウ3


  レンゲツツジとクリンソウに感激したのですが、その他の湿地の植物はまだでした。そこで、湿地の更に下の雑木林と人工林の中を歩いてみました。ぼくらは初めての道です。
  道端に変わった形の葉が揺れていました。ダンコウバイです。シロモジの葉に似ていますが、それとも違います。2年ほど前、面ノ木園地の中でこの木の花が咲いているのを見たことがあります。一度見たら忘れられない木ですね。

ダンコウバイの葉

  下はトチノキです。大きな葉が束生するように揺れていますが、よく見たら花がついていました。きれいな花で、2,3年前、木曽路を歩いたときに、山にトチノキが群生していて、たくさんの花がついていたことを思い出します。ボクの大好きな樹木です。。

トチノキの花

  下の木は何でしょうか? カエデの類ですが、図鑑によれば、たくさんの実が垂れるようについていることから、ホソエカエデではないかと思います。でも、カエデ類もたくさん種類があるので、確かではありません。もう少し正確に見ておくべきでした。

ウリハダカエデ?


  さらに奥に入って人工林を向けると、「石の広場」と称するところに出ました。たくさんの岩が地表から抜き出しているところから名づけられたのでしょう。そこに、ナルコユリが群生していたのです。そんな光景に出会ったのは初めてでした。

ナルコユリ1

  帰りに園内の主要道路に植えられた、桜の木に目が行きました。下の写真のように、サクランボがいっぱい成っているのです。ボクの常識では、サクランボは葉や枝の下についているものと思い込んでいましたが、この木は上のついているのです。桜の種類は分かりません。通りかかりの人に尋ねたら、「大きな実のサクランボは重いので下を向き、軽いものが上を向くのではないか???」というのですが、ホントでしょうか? 冗談かもしれませんね。

サクランボ

  下は黄色い花のツツジです。これもボクの常識では、ツツジは赤か、ピンクなのですが、黄色い花のツツジなんて始めて見ました。園内のあちらこちらに植えられていて、今が満開でした。

黄色のツツジ




面ノ木園地でベニドウダン、ヤブウツギ、ギンリョウソウを見ました!

  久しぶりに面ノ木園地に行きました。茶臼山高原道路の西端にある県営の公園で、すばらしい自然があるところです。少々遠いのでしょっちゅう行くことはできませんが、いろいろの季節に訪ねよう、というわけで、梅雨の季節に始めて訪ねたのです。
  入ったとたん、ベニドウダンの真っ赤な花が迎えてくれました。園地に植えられたものですが、見事に他の植物と調和して美しいです。

ベニドウダン1

ベニドウダン2

  園地はヤブウツギが満開で、 園地に入る前の山から紅い花が目立っていました。こんなにたくさんのヤブウツギが生えていることに驚きました。一つ一つの木には、たくさんの花がついているのです、下の写真のように。

ヤブウツギ1

  濃い赤紫の花が印象的ですね。花はラッパ状に開き、白いめしべが飛び出しているのも面白いです。

ヤブウツギ2

  下の写真は、トキワハゼを写したものです。今の季節は、どこにでも見られる花ですね。

ムラサキサギゴケ

  ギンリョウソウも頭を出していました。別名、ユウレイダケ。暗い雑木林の中に生える草本で、土の中の腐食をエネルギー源にしている珍しい植物(腐生植物)です。多くの植物は、光合成によって葉緑素を作るので、植物は緑色をしていますが、光合成をしないので緑の色がないのです。まさに幽霊のような姿ですね。

ギンリョウソウ

  チゴユリが咲いていました。小さいので見落としてしまいそうです。珍しい植物ですね。葉の形からチゴユリと分かりますので、花が咲いていなくても群生していることが分かります。

チゴユリ1

チゴユリ2

  フタリシズカが咲いていました。4枚の大きな葉の真ん中から、二本の花芽が出ています。もう少し経つと真っ白の花を付けます。静御前の亡霊二人が舞う姿になぞらえて、名前が付けられてといいますね。ヒトリシズカという植物もあるのですが、これとはだいぶ姿が違います。

フタリシズカ

  休んでいたベンチのそばに、淡い黄色の花のようなものを見ました。上を見上げたら、アカマツの花でした。開花直前の雄花なのだそうです。松ぼっくりになる前の状態ですね。こんなにきれいな花を付けるなんて、知りませんでした。どこにでもあるアカマツなのですが、いかに僕らはしっかりと観察していないか、を思わされますね。

松の花

  面ノ木湿地のほうは、次回にしましょう。


庄の沢湿地にトキソウが! 驚きのノアザミの美!

    庄の沢湿地トキソウが咲きました! 下の写真のように群生しています。草の中に白く見えるのがトキソウで、黄色がニガナです。

庄の沢湿地のトキソウ

  トキソウは、サギソウと並んで作手を代表する湿地の花です。美しいですね。

トキソウ2

トキソウ3

  ハルリンドウも咲いていました。つぼみがたくさんありますので、これからもっとたくさん咲くのでしょう。清楚で美しい花ですね。

ハルリンドウ3

ハルリンドウ4

  今回とても驚いたのは、下のノアザミです。放射状に突出している針の先に、白い粒がついてるのです。それは何なのでしょうか。まるで花火を見ているような美しさです。

ノアザミ4

ノアザミ5

  今、この湿地の中にたくさん出ていたのが、下の写真のアゼスゲです。湿地にしか生息しないスゲです。

アゼスゲ

  下はニガナです。湿地に一面に咲いていますが、湿地でなくても、どこにでも咲いている雑草ですが、よく見ると実に美しいのです。

ニガナ2

  こちらはノニガナです。上のニガナは花弁が5枚ですが、ノニガナは花弁の枚数が多いですね。でも姿かたちはほとんど同じです。

ノニガナ2





長の山湿原にカキツバタが咲き始めました!

   長命湿地の南にある長の山湿原に行ってきました。ちょうど今頃、湿原にカキツバタが咲く頃ではないかと思ったからです。
  集落入り口の湿地に、キショウブが咲き始めていました。黄色いはなが素敵ですね。Hさんによれば、キショウブは外来種でとても強いので、どこでも育つのだそうです。花もきれいで、各地に繁茂していると言います。元花屋さんだったHさんは、詳しいですね。それから面白いことを聞きました。日本原産の花を外国が輸入して改良し、それが日本に逆輸入されている植物がたくさんあるのだそうです。キショウブもそうですし、前にご紹介したテッセンも中国人がカザグルマから改良した栽培種で、それが逆輸入されたのだそうです。びっくりしてしまいますね。


キショウブ1


キショウブ2

  下は、そのつぼみですので、咲いたのはわずかなようです。

キショウブのつぼみ

  やはり、咲いていました。カキツバタが咲き始めたところです。昔、刈谷市の最北端の地域で、カキツバタの大規模の群落を見たことがあります。それほどの数ではありませんが、美しい優美な姿をした花がいくつか開いていました。でもまだ咲いたばかりのようで、つぼみがたくさん見られました。。

カキツバタ1

カキツバタ2

カキツバタ3

  湿原の真ん中を観察道路が走っていますが、その終点付近にかなり大きく育ったホウノキがあります。それがちょうど花を付けたところでした。この地方では、今がホウノキの花盛りです。大きな美しい花を写しました。

ホウノキの花1

ホウノキの花2

  下は、道端に垂れていたスゲの仲間のヒゴクサではないかと思います。スゲ属もたくさんの種類があって、見分けるのが難しいです。。

ヒゴクサ










長命湿地にモリアオガエルの卵塊が二つ発見! 

  再び長命湿地に行きました。Hさんから「長命湿地にモリアオガエルの卵塊を見ましたよ!」との報告があったので、それを見たかったからです。
  入り口の雑木林の中に、ムヨウランが生えていました。ちょっとピンボケですね。どんな花が咲くのか楽しみです。


ムヨウラン1

  また、紅いイチゴの実がなっていました。黄色い花も咲いていましたよ。

ノイチゴ

  長命湿地の道沿いの雑木林に、ミズキが咲いていました。咲き終わって実がついています。花ばかりでなく、それもきれいですね。

ミズキ1

ミズキ2

  今年も、その時期がやってきました。モリアオガエルの卵塊がつき始めたのです。下の写真のように、二つ発見しました。去年は全部で確か、13個見つけています。絶滅危惧種のモリアオガエルがいるだけで貴重な場所ですが、こんなにたくさん出る場所も少ないのです。

卵塊1

卵塊2

  レンゲツツジはもう終わりかけていました。今残っているのは、最後の花で、みな下を向いています。また、落ちた花の跡にひげのようなものが残るのです。それが奇妙な感じを受けますね。

レンゲツツジの最後

  Hさん夫妻に、もうひとつのカザグルマの群生地を案内していただきました。国道301から少しゴルフ場側に入ったところです。そこは、花とつぼみが数十個もありました。花は少し小ぶりのように思います。。

カザグルマ下


  そこのそばに、オニヤンマが止まっていました。今年始めた見ます。おそらく孵化したばかりなのでしょう。

オニヤンマ2

   また、バイカツツジが生えていました。葉が独特で、花が咲いていないでも分かりますね。花はまだです。

バイカツツジ葉




開成地区のカザグルマは見事です!

     家の裏山にもカザグルマが咲いたのだから、この前つぼみを観察した開成地区のカザグルマも咲いているだろうと、行ってみました。ほんとに咲いていました! 見事です。場所は集落排水処理施設の正門前の二箇所に群生していました。

開成地区カザグルマ

  本当にきれいです。下の写真のように、カザグルマが何層も重なっている風情は、口では言い表せない美しさです。
 
開成地区カザグルマ2

  去年、処理施設の北方の道路の下の方にも咲いていましたので行ってみると、下の写真のようにたくさんの花が咲いていました。今年は、特に花の数が多いように思います。カザグルマは、水辺に生えるツル植物で、絶滅危惧種に指定された貴重な種類の植物なのです。

開成地区カザグルマ3


開成地区カザグルマ4

  カザグルマの栽培種が、テッセンですね。下の写真は、Hさん宅の築山に咲いていたテッセンです。見事な色合いですね。

ほ宅テッセン1

ほ宅テッセン

  ところが、我が家のお隣の庭に咲いていたテッセンは、下の写真です。色がまったく違いますね。同じテッセンとは思えないほどの違いです。さらにどんな色のテッセンがあるのでしょうか。

お隣のテッセン

  ところで、開成地区の対岸の山に、ミズキの巨木があり、それに花が咲いていたのです。すばらしい景色です。

ミズキの巨木

  道端に、サルトリイバラに実がついていました。秋にはどんな色になるのでしょうか。図鑑を見たらびっくりしました。これは、木本のツル植物なのでした。草本だとばかり思っていました。実の色は赤です。

サルトリイバラ

  下の草は、どこにも生えている植物で、今花を付けていてよく目立ちます。スイバですね。スカンポともいいますね。茎や葉に酸味があるので、酸い葉という名がついたそうです。

スイバ





長命湿地への散歩道、モチツツジにジャコウアゲハがきれいです!

  今は大雨が降っています。その前の二三日、雨は降らなかったので、各地に自然を見に行きました。これから紹介するのは、長命湿地への散歩道でであった植物たちです。

  しばらく前までは各地にヤブデマリの白い花が目立ちましたが、今はそれも散って、実がつき始めました。白いガクの部分がなくなり、緑の粒粒がたくさん見えます。秋には、それが真っ赤な実を付けるので、とてもきれいなのですね。


花が終わったヤブデマリ

終わったヤブデマリ2

  長命湿地に向かう道沿いは、ツツジ類がたくさん咲いています。始めは、ミツバツツジ、次にモチツツジ、そして最後にヤマツツジの順で咲いていきます。今年は、モチツツジとヤマツツジがダブって咲きました。
  下は、モチツツジにジャコウアゲハが蜜を吸いにきたところを写しました。めったに出会わないシャッターチャンスでした。きれいですね。


モチツツジにジャコウアゲハ1

モチツツジにジャコウアゲハ2

  下はヤマツツジのように見えますが、色がやや薄くピンクがかっています。ヤマツツジとモチツツジが合体した亜種ではないかと聞きました。名前は分かりません。

ヤマツツジのアイノコ

  ヤマウルシにたくさんの花芽(花序)がつきました。粒粒の一つ一つが花なので、膨大な量の花がつくのですね。ヤマウルシは、先端の茎が赤いので、羽状複葉の葉と合わせて、すぐに分かります。かぶれに要注意の植物ですね。

ヤマウルシに花


  道を歩いていたら、道の下のほうの谷間に湿地があるのがよく見えました。湿地の植物は、タニヘゴなのかヤマドリゼンマイなのかは分かりません。ここも、長命湿地のように放棄田が放置されて出来た湿地のようです。手入れをすれば立派な湿地になるでしょうに、放置されているのは残念です。

途中に湿地

  道端に白い花が咲いていました。イチゴの類ではないかと思いますが、種名は分かりません。

イチゴの花

  今、ミズキが満開であることを何度もお話していますが、近くで写したものはありませんでしたので、下からですがミズキの花を写しました。真っ白の美しい花ですね。

ミズキを下から

  道端に生えていた落葉低木に、下のような花が咲いていました。黄色~オレンジ色のラッパ状の花です。とても美しいのですが、種名は分かりません。

何でしょう?





散歩しながら目に付いた自然を!テッセンがきれい!

  わが庭のエノキに、ヒヨドリが来ました。うまくカメラに収まってくれました。

エノキの木にヒヨドリ

  お隣の庭に、テッセンがきれいに咲きました。テッセンは、カザグルマの栽培種。いろいろの色が開発されています。写真には緑色の昆虫が写っていますが、名前は分かりません。でも、きれいな昆虫ですね。

お隣のテッセン

  下のような白い可憐な花が咲いていました。種は分かりません。葉まで一緒に写さないとわかりませんね。

トンボソウ?

  どこだったか場所は忘れましたが、ツバメが軒先に巣を作っていました。つべめが飛び交っていましたが、うまく瞬間に写真を撮りました。ツバメの喉は赤いのですね。注意深く見たことがなかったので、これまで気がつきませんでした。

巣にいるツバメ

  下のチョウは、ヤマトシジミだろうと思います。蜜を吸っている黄色い花は、カタバミです。ヤマトシジミの食草ですね。

ヤマトシジミ

  ようやく台風の長雨が終わりましたので、しばらく休んでいた散歩を再開しました。長命湿地に行く道を歩いてみたのですが、たくさんの発見がありました。下は、ミズキが満開で、台風の余波の強風であおられているところを写しました。今、各地でミズキが満開で美しいです。

ミズキの枝ぶり

  下は、ヒメコウゾに実がついたところを写しました。実には、放射状に紅い毛のようなものがついていて面白いです。秋になると真っ赤な実がなります。甘くておいしいのですよ。

ヒメコウゾ

  下は、カマツカです。あまり見慣れない花ですね。ガマズミの花とよく似ていますが、葉がまったく違います。

カマツカ

  下も、カワトンボでしょうね。カワトンボは、羽の色が赤いのが特徴ですが、赤ばかりでなく下のトンボのように透明なものもあるのです。

イトトンボ?

  この作手地方に固体数の多い落葉低木のシロモジに、実がつきました(下の写真)。こんな実のつき方をするのですね。

シロモジの実

  下は、エゴノキのつぼみが垂れたところです。ひとつだけ花が咲いていますね。エゴノキは、無数といってもよいほどたくさんの花を付け、実がなります。その数の多さに驚かされますね。

エゴノキのつぼみ




わが庭の今! カザグルマが咲きました!

  裏山のカザグルマが咲きました。今年は二箇所に広がりました。昨年までは下の写真の場所だけだったのです。ここも、三つの花が咲きました。カワトンボがいっしょに写っています。大きな真っ白の花弁が美しいですね。

カザグルマ3

  もう一箇所が下の写真です。全部で六つの花が咲いているのですが、その全部をうまく写真に収めることができませんでした。隣の地主さんと話をしていたら、ボクらが家を建てる前はここは田んぼだったのですが、その頃は田んぼのあぜにびっしりとカザグルマが生えていてとてもきれいだったたのだそうです。ところが、原種のカザグルマは珍しいので、他人が入り込んで採って行ってしまって、数が少なくなってしまったのだそうです。

カザグルマ4

  前に、オオヤマオダマキが裏山の水路沿いに生えたことをお伝えしましたが、まだ咲いています。下の写真は、オオヤマオダマキの花です。その下は、葉の形が面白いので写しました。植物は、花だけでなく葉の形と一緒に覚えておくことが大事なのです。

オオヤマオダマキの花


オオヤマオダマキの葉

  下の写真は何だと思われますか? ブルーの花が咲くムシカリの実です。実はだいぶ落ちてしまいましたが、・・・・。

ムシカリの実

  わが庭にも、トキワハゼが咲いていました。美しい姿ですね。

トキワハゼ3

  このところ、わが庭と裏山との間の水路には、下の写真のカワトンボがたくさん飛んでいます。赤い羽根がきれいですね。

赤い羽根のカワトンボ

  庭の中心にあるカツラですが、今、すべての枝の先端にピンクがかった若k芽が出ていて、とてもきれいなのです。丸い葉もきれいです。

カツラの葉の先端

  下は、ノニガナではないかと思います。普通ノニガナは黄色い5枚の花弁ですが、ノニガナはもっとたくさんの花弁があるからです。

ノニガナ

  下は、ハハコグサです。どこにでも咲いている花ですが、美しいですね。

ハハコグサ

  モンシロチョウがシロツメクサの露を吸っています。これもありふれたチョウですが、よく見ると美しいですね。。

モンシロチョウ


  わが庭の今を写しました。


coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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