庄の沢湿地にかろうじてヤマラッキョウが! 湿地は冬に入ります!

  また風邪を引いてしまいました。前と同じように、のどが痛くなり、せき込んででしまいます熱がないので、寝込んだりしていませんが、いやなものですね。
  ところで、晩秋の湿地はどうなっているかと、庄の沢湿地に行ってみました。入り口のほうに、ここの川に住む魚たちの図鑑入りの看板が新しく立ちました。字が小さくて見にくいかもしれませんが、大変貴重な種が生息しているようです。アユ、ニジマス、アマゴ、アブラハヤ、ドジョウ、ナマズ、コイ、ヨシノボリ、ウナギなどはどこにも見られますが、ネコギギ、ホトケドジョウがいるんですって。ネコギギなんて、幻の魚ですね。もちろん絶滅危惧種です。ホトケドジョウも絶滅危惧種に指定されています。実際に見ることが出来たらすごいことです。そんな貴重種が住んでいるなんて、驚きです。


水生生物の看板

  季節はずれだと思うほどの晩秋に、赤トンボがいるのです。トンボは冬には死んでしまうと思っていたのですが、これはいつごろまで生きているのでしょうか。

まだ生きている赤とんぼ

  植物のほうでは、ほとんどまったくといってよいほど花をつけているものはありません。かろうじて、ヤマラッキョウが残骸をとどめていました。ウメバチソウも終わっていました。まさにこれから、冬に入るのですね。

まだ残っているヤマラッキョウ

  葉が落ちてしまうと、小鳥たちが目に付くようになります。葉がある間は葉に隠れて見えませんが、葉が落ちると小鳥が見えるからですね。下は、ミズナラの紅葉に小鳥が止まっていました。スズメでしょうか、ホオジロでしょうか、どちらか分かりません。

ミズナラの紅葉に小鳥

  下は、モズです。ずんぐりとした体系で、尻尾が長いのですぐに分かります。肉食でけっこう獰猛な鶏なのですよ。けたたましく鳴くので、うるさいくらいですね。でもきれいです。

こずえにモズ


  わが庭の紅葉・黄葉もほぼ終わりました。葉を落としてしまって、なにやら寂しさを感じますね。これからの季節は、さらに生き物の活動が不活発になります。植物もほとんど冬眠状態に入ります。動物も、熊は冬眠しますね。
  というわけで、この地方の自然を紹介するこのブログも、ネタがなくなってくるのです。したがって、更新する間隔が長くなることをご承知置きください。



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岡崎・下山の紅葉の風景! 常葉東小学校のカエデが素晴らしい!

  この写真を見てください! 岡崎に東の山の中にある、常盤東小学校の風景です。その中の、オレンジ色の見事な紅葉を!! 紅葉と言っても違うのです。色がオレンジ色なのです。その色の鮮やかさに驚いたのです。ちょうど、新東名高速道路の工事中の巨大な橋脚が空を威圧していますね。三河の山は、今その工事で山がズタズタにされているのです。

常盤東小風景

常盤東小のカエデ

  その色の美しさに、呆然とたたずみました。なんという色でしょう。種は何と言うのかしらなどなど、・・・・。

カエデの紅葉頂上

  それを拡大してみると、ダークな赤と黄色とオレンジ色の葉が共存しているのです。その色合いの美しさに圧倒されました。葉の形からして、おそらく、イタヤカエデだろうと思います。

カエデの紅葉色とりどり


  岡崎の東のほうに、イチョウの大木があります。そのイチョウが見事に黄葉していてきれいなのです。下の写真では、黄色の色合いが左右で違いがありますね。緑色がかった黄色と、マッ黄色の違いです。真ん中はコナラだと思いますが、それもきれいです。

銀杏の黄葉

  イチョウの黄色が美しいので、思わすシャッターを切りました。

イチョウ黄葉はきれい
  その近くの小さな壁に、真っ赤に紅葉したツタ類が生えていました。その色合いがまた、美しいのです。


ツタの黄葉

  ちょうどその近くの畑に、ラッキョウの花が咲いていました。面ノ木湿地や庄の沢湿地に咲いていたヤマラッキョウととてもよく似ています。通常のラッキョウの花を見たことがなかったので、あまりの類似性に驚きました。というわけで、写真を見ても、どこが、どのように違うのか分かりませんね?

ラッキョウの花

  下の写真も、紅葉がきれいでしょ?! 日が照っていれば、もっと美しいのですが、・・・・。 301号線の紅葉の素晴らしいスポットです。 

紅葉の風景5

黄葉のすばらしさ

  紅葉の名所ではなくても、作手は紅葉がきれいなのです。山が赤や黄色に輝く姿を目にすると、夏には感じることが出来ない風情を感じ取ることが出来ます。秋は良いですね!



作手地方の紅葉の続きです。山が輝いています!

  作手の紅葉のある風景を切り取りながら、ブログを書いてきました。春に美しい景色であった岩波地区に行きました。実に美しい集落で、地元の方々によると、たくさんの写真家がここを訪れるそうです。冬以外はいつの季節でも美しいたたずまいを見せてくれます。手前の葉のない白い樹木は桜ですが、その背後の山にはカエデが美しい色合いを見せています。

岩波集落1

  少し日が照ってきたら、下のような鮮やかに紅葉となるのです。左手のお寺とその前の大きな桜の木、背後の山の紅葉が美しいですね。農作業をしていた地元の方にうかがったら、田んぼの向こうに見える大きな木はハクモクレンで、4月の中ごろが見ごろだそうです。その季節に来て見たいですね。

岩波集落2

  西のほうには、下の写真のような紅葉の景色が見られました。

岩波集落3

  開成小学校の周辺も、紅葉がきれいでした。下は対岸から撮った写真ですが、白いコンクリートの建物が開成小学校です。後ろの山に「がんばり山湿原」があるのです。その湿原についてはかつて報告したことがありますが、覚えておいででしょうか。

開成小の部落

  田原地区の田んぼから北の方の山を見た写真が下ですが、作手地方の山は人工林が多く山は杉やヒノキが植えられていることが多いのです。しかし、この写真で分かるように、かなり広く雑木林が広がっていることが分かります。それが紅葉して美しい景色となるのですね。

作手秋の山

作手の秋の山2

  田原地区から西のほうに向きを変え、下山、岡崎の方面に行きました。途中の中河内で見た紅葉が美しかったので、写真を撮りました。山が輝いているのです。

作手の秋の山(中河内)


作手秋の山(中河内)2

  下は、岡崎のほうに降りていく途中のあららぎの近くに、紅葉した雑木林が連続する場所があり、そこを写したものです。200m以上連続した雑木林は珍しいのです。パノラマのように連続した紅葉は美しいですね。

あららぎの紅葉

  下山に入ると、だいぶ森の様子が変わってきます。アカマツが多くなり、森が貧相ですね。だから赤く紅葉する樹木が少なくなるのです。下の写真も、黄色く黄葉した樹木が多くなりますね。

下山の紅葉

  紅葉は時々刻々変わっていきます。わが家のカツラも、数日前は真っ盛りであったのに今は完全に葉を落としましたし、シロモジも見る影もなくなりました。わずか数日の間にこんなに変わってしまう自然に驚きを感じます。





作手地方の紅葉もきれいですよ! その風景を切り取ってきました!

  面ノ木園地の紅葉を楽しんできましたが、その間に僕らの住む作手地方にも紅葉の最盛期が訪れています。面ノ木ほどではありませんが、すばらしい紅葉があるのです。それをご紹介しましょう。日々紅葉の色合いが変わってきます。これは、三日前の映像であることをお断りしておきます。
  先ずは、わが家から。庭のミズナラの紅葉を前に紹介しましたが、一段と色合いが深まってきました。茶色ではなく、赤っぽく葉が紅葉してきたのです。大きく成長したからでしょうか。とても嬉しいです。



ミズナラの紅葉は

  池のそばに植えたウリカエデの紅葉も、美しくなってきました。家を建てた次の年に、山から拾ってきた苗木下、今は3mくらいの高さになりました。

ウリカエデの紅葉

  裏山のシロモジは、今が黄葉の真っ盛りです。黄色く輝いているのです。しかし、すでに黄葉の葉が赤みがかかっています。このシロモジはこの地方では個体数が多いので、これが黄葉するとこの地方の山の黄葉が真っ盛りとなるのです。

シロモジの紅葉は

  下は、カラマツの黄葉です。北海道の姪の家に生えていたカラマツを送ってもらって育てたのですが、今年は高さが3m以上になりました。秋になると、この黄葉が美しいのです。信州に行くとカラマツが多く、秋はこの紅葉がきれいなのです。

カラマツの黄葉は

  わが家の田んぼを隔てた対岸に、イロハモミジの紅葉が最盛期を迎えました。色鮮やかですね。やはり紅葉は、イロハモミジですね。

イロハモミジの黄葉は


イロハモミジの紅葉は2

  菅森小学校に行ってみました。北の方に道路を走ると、ひときわ美しい紅葉が学校の森です。学校林として生徒たちと一緒に大事に育てているのです。見事な色合いですね。

菅森小の学校林

  菅沼といえば、前にお寺の境内がすばらしく美しいのを思い出し、行って見ました。大きなイチョウが黄色に輝いていました。お寺の山門の美しさにも感動します。


菅沼のお寺のイチョウ1


菅沼のお寺のイチョウ2

  今度は南に向かって車を走らせました。そこに僕らの長命湿地もありますし、長ノ山湿原もあります。この湿原の風景で一番美しいのが、入り口付近の下の風景だと思います。ことに真っ赤な葉の樹木の向こうに広がる湿原の風景がすばらしいのです。

長の山湿原の風景



面ノ木園地、原生林の紅葉は美しい!

  面ノ木園地から西のほうへの道沿いに、紅葉の美しいツツジ類が植えられており、きれいです。下の写真の左側に葉を付けていない木がありますが、ヤマザクラです。今年は台風などのときにサクラ類の葉が飛ばされてしまい、紅いサクラの紅葉は見られないのです。

道沿いの紅葉

  下は、園地の紅葉の風景です。人工林のダークグリーンが落ち着いた色に見えてきますね。

面ノ木紅葉29

  偶然、ビジターセンターの職員の方とお話しする機会があり、園地のビジターセンターの裏手にある原生林の紅葉のすばらしいことを教えていただきました。そこで、裏の山に入ってみたら、湿地のほうにはないすばらしい紅葉を楽しむことが出来ました。

原生林の紅葉1

  そこは、コナラ、ミズナラ、ブナ、アカシデ、カエデ類などの落葉樹と、ツガ、モミなどの針葉樹からなる原生林なのです。谷間を行く道でしたので、周囲を紅葉に取り囲まれての散歩は気分がよかったです。新緑の頃もすばらしい景観であることを聞きましたので、春には再びここを歩いてみようと思います。

原生林の紅葉2

  下は、ブナの大木の紅葉です。枝振りの豪快な姿もブナの特徴ですが、紅葉も茶色っぽい入りで独特ですね。

ブナの紅葉

  下の写真など、なんとも言いえない風情を感じますね。

原生林の紅葉3


原生林の紅葉4

  道に落ちている落ち葉を集めてみました。イロハモミジ、ハウチワカエデ イタヤカエデのほか、シロモジの葉が見られます。まさに、色とりどりです。

紅葉した落ち葉


  気分欲面ノ木園地を歩いていたら、昼近くになって雨が降ってきてしまいました。もって着たお握りのお弁当を開いて食べたのですが、寒いこと! 面ノ木園地の食堂が休みだったので、お弁当を持っていって正解でした。面ノ木園地から南信州の平谷村の日帰り温泉、ひまわりの湯に行きました。ゆっくりと温泉にでもつかって体を休めようと思ったのです。ところが、行ってみたら本日休業! 残念でした!。

  がっかりしましたが、帰り道、津具村の山の中を車で走っていたら、ちょうど晴れ間が覗いてきて山が輝いていたのです。渓流の山の斜面ですが、色とりどりに輝いていてきれいでした。曇りではこの輝きはないのですね。

渓流の紅葉

渓流の紅葉2

面ノ木園地の紅葉、最高ですね!

  面ノ木園地の紅葉の写真をお見せしていますが、今回のハイライトをお見せします。ほとんど何も説明を要さないと思います。色彩を楽しんでいただければ幸いです。

面ノ木紅葉22


面ノ木紅葉23


面ノ木紅葉24


面ノ木紅葉25

  下は、バイカツツジの紅葉です。バイカツツジがこんな風に紅葉するなんて、知りませんでした。

バイカツツジの紅葉

  もっともモミジらしい紅葉ですね。

面ノ木紅葉26

  カエデ類だとは分かるのですが、黄葉がきれいです。

面ノ木紅葉27

  下は、ホウノキの黄葉です。落ち葉が道に一杯でした。大きな葉の落ち葉を踏みしめながら歩くのも、紅葉の楽しみの一つですね。

ホウノキの紅葉

  ドウダンツツジでしょうか、真っ赤なツツジの黄葉が見られました。

ツツジの紅葉1

  山の上から見下ろす黄葉も、色とりどりで美しいですね。

山の紅葉1





面ノ木の紅葉 湿地にヤマラッキョウとウメバチソウが!

  面ノ木園地の紅葉をご紹介していますが、今回の中心は面ノ木湿地の植物たちです。湿地に降りてゆく道にあったカエデの紅葉が美しかったのです(下の写真)。

面ノ木紅葉20

  下は、湿地の全容です。ロープが張ってあるところが湿地で、手前は樹木が生えていますが、奥のほうは森になっていません。そこが湿地の中心です。

面ノ木紅葉21

    下は、湿地に生えていたヤマラッキョウの花です。たくさん咲いているのですが、全体としてみると、花は終わりかけていました。

面ノ木ヤマラッキョウ1

  でも、美しいですね。

面ノ木ヤマラッキョウ2

  群生している様子は写しにくいですが、下の写真で分かるでしょうか。

ヤマラッキョウ群生

  ウメバチソウが咲いていましたが、たくさんは見られませんでした。これからたくさん咲く季節なのでしょうか。

一輪のウメバチソウ

  リンドウが咲いていました。湿地の中ではなく乾燥した土地に咲いていましたので、ホソバリンドウではないと思います。

面ノ木リンドウ

  春にきたときに咲いていたツチアケビですが、赤い実を付けて立っていました。ナラタケという菌と共生していて栄養分をもらって生きている、腐生植物ですね。とても珍しい植物です。

枯れたツチアケビ

  またオオモミジが美しい紅葉を見せていました。同じ一本の樹木でも、大部分は黄色に高揚するのに、部分的に紅く染まる葉もあるのです。不思議な気がしますね。

オオモミジは美しい

  地面から10cmもないところに、実生から発芽したイロハモミジの葉が紅葉していました。落ち葉ではないのです。

小さな紅葉






面ノ木園地の紅葉はすばらしい! その2

  面ノ木園地の紅葉のすばらしさに息を呑む思いでした。先回に引き続き、紅葉の美しさを楽しんでください。ほとんど説明を加える必要がありませんね。

面ノ木紅葉11

  上のように真っ赤な紅葉があると思えば、黄色が主体の景色もあります。

面ノ木紅葉12

  真っ赤な葉は、ナナカマドかもしれません。

面ノ木紅葉13

  下のように、グラデーションの美しさもあります。

面ノ木紅葉14

  緑、黄色、赤と、色とりどりですね。

面ノ木紅葉15

  同じ樹木なのに、黄色い葉と真っ赤な葉が共存しているのにはびっくりしました。園内の管理人の方にお聞きしたら、「これはオオモミジと言うんですよ」と教えていただきました。その美しさに圧倒されました。

面ノ木紅葉16

  さっき写した場所ですが、次第に天気が回復して日が射してきたのです。その色が一層鮮やかになっていますね。

面ノ木紅葉17

  日が射したのは一瞬だったようです。下の一枚も、光が射す瞬間を待ったのですが、赤い葉の部分には日が当たりませんでした。

面ノ木紅葉18

  大きなカラマツが黄葉していました。

面ノ木紅葉19

  下は、湿地の近くにある木地師の作業小屋を復元したものです。木地師といえば、山にある銘木を伐って、彫り物にしたりする人たちですね。こんな粗末な工房だったことに驚くのですが、昔は釘などの金具は貴重だったので、この建物には釘が一本も使われていないのだそうです。屋根は、板敷きの上に桧皮を葺いて、その上に写真のような大きな石を置いて強風に吹き飛ばされないようにしたわけです。すごい技術ですね。
  これは、近くに実在していた小屋をこの場所に移築して復元したものだそうです。去年までは中を見ることが出来たのですが、だいぶ痛んできて危険ということで、今は回りにトラロープを張って立ち入り禁止となってしまいました。

木地師小屋






面ノ木園地の紅葉は最高!!

  昨日は、風邪も全快してすっきりとし、天気もまあまあでしたので、面ノ木園地に行ってきました。面ノ木園地の紅葉を見ることと、その湿地にヤマラッキョウやウメバチソウの花を見るためです。このブログを始めたころ、3年前の秋に、すばらしい紅葉の風景を楽しんだことを思い出したのです。
  標高1000~1100mもありますので、もうすでに紅葉の盛りは過ぎてしまったのではないかと心配でしたが、次第に標高が高くなると見事な紅葉に出会うことが出来ました。おそらく、最盛期だろうと思います。あまりの美しさに、われを忘れてシャッターを切りました。帰ってパソコンで整理したところ90枚も撮っていました。しかもほとんど失敗はなく、そのまま絵になるのです。ボクの腕前も相当なものになったものだ、とうぬぼれていたのですが、考えてみると、「被写体がよかった」のでした!! 写真の腕前よりも、被写体のほうがすばらしかったということです。
映像がすばらしいので、どれもカットできないほどです。数回に分けて、その景色や雰囲気をブログにし、感動を共有したいと思います。

面ノ木紅葉1

  駐車場に着いた途端に、上のような紅葉が目に飛び込んできたのです。感激!! 下の写真も同様です。まさに、錦織なす、風景です。 

面ノ木紅葉2

  森の中に入ると、下のような風景になります。紅いのはカエデ類で、シロモジが淡い黄色、緑がコシアブラです。いろいろの種類の樹木の、葉の美しさに見とれてしまいます。

面ノ木紅葉3

  下はシロモジの黄葉ですが、まだ完全には黄色になっていません。

面ノ木紅葉4

  下は、ひときわ鮮やかな赤い色の樹木です。おそらくカエデ類でしょう。天気は曇りで、ときどき日が照る状態でした。日が照ると紅葉はもっと輝くのですが、残念でした。

面ノ木紅葉5

  淡い黄色の黄葉がきれいな場所の写真でした。この美しさは、言葉では表現できないですね。

面ノ木紅葉6

  変わった色の紅葉ですね。葉の形からすると、ハウチワカエデではないかと思います。

面ノ木紅葉7

  下の二枚の写真は、いろいろの種類の樹木の黄葉が美しいです。

面ノ木紅葉8

面ノ木紅葉9

  下は、何の木でしょうか。葉の色のグレイディングが美しいですね。

面ノ木紅葉10





庄の沢湿地は、ヤマラッキョウ、ウメバチソウが満開!

  晴天に恵まれ、放射冷却が盛んになると、寒暖の気温差が大きくなって紅葉が一気に進んできます。4日前のブログではまだ緑がだいぶ残っていた庭のカツラが、完全に緑が消えて黄色ばかりになりました。枝の先端のほうは、赤みがかかっています。カツラの黄葉は美しいです。、

カツラの黄葉2

 久しぶりに庄の沢湿地に行きました。秋の湿地の植物がしていないかどうか、気になっていたからです。ヤマラッキョウが真っ盛りでした。先日お話した葦毛湿原ではほとんど終わりかけていました。ここはやはり標高が高いために、開花も遅れるのでしょう。

ヤマラッキョウ満開1

  実に美しい花ですね。色といい、形といい、その造形美に圧倒されます。それがたくさん咲いているのです。

ヤマラッキョウ満開2

  下の写真で、群生している様子が少しは分かりますね。今年は、昨年よりもはるかに多く咲いたと思います。

ヤマラッキョウ満開3

  もうひとつは、ウメバチソウがたくさん咲いていたことです。下の写真のように、清楚で可憐な花です。色こそ違いますが、梅の花に形は似ていますね。。

ウメバチソウ満開1

  花が散ると、写真に左側に見られるように、玉になってしまいます。それも面白い形です。

ウメバチソウ満開2

  湿地は、いたるところにススキが白い穂を付けていました。去年はこれほど繁茂はしなかったと思っているのですが、ヨシやススキが繁茂するのは仕方がないのでしょうね。このようにして湿地の富栄養化が進行し、湿地らしさが失われていくのですね。
  長命湿地では、ヨシ退治を心がけていますが、なかなか退治できません。今年ももうじき、草刈をしようと考えていますが、どうしたら効率よく退治できるのでしょうか。


ススキいっぱい

  一番上の段に入ったら、一面ヨシやススキが枯れれていました。部落の人たちが保全のために刈ったのでしょう。こうした努力が、湿地の富栄養化を止め、日当たりを良くすることで、湿地植生を再生させる結果になることを期待しているのだと思います。ご苦労様です。

刈り取られたススキ

  周囲の森にも紅葉が始まっています。下は、シロモジの黄葉です。きれいですね。シロモジの黄葉はまだ始まったばかりですが、この地方ではシロモジの個体数が多いので、これが黄葉すると紅葉が本格化するのです。

シロモジの黄葉

  庄の沢湿地に入り口の山を写しました。だいぶ紅葉してきたことが分かりますね。

山の紅葉




まさに秋たけなわ、その風情を探しに!

  日本列島は全域高気圧に覆われ、まさに秋たけなわ。晩秋の気配がいたるところにありますね。わが家も、その周辺も晩秋の美しさがいっぱいです。それに惹かれて、散歩する気分になりました。
  下はわが家の前の田んぼですが、水路とあぜにススキが真っ白に輝いています。それが風になびいて、とてもきれいです。奥のほうの樹木が紅く黄葉していますね。

ススキがきれいです

  田んぼを隔てた対岸の土手に植えられたイロハモミジが色づいてきました。まだ最盛期の紅葉には達していませんが、この時期の紅葉も美しいですね。

イロハモミジの紅葉

  ひときわ大きくて紅葉が目立つモミジを写しました。

ひときわ美しい紅葉

  この土手に、小さな白い花が咲いていました。ツリガネニンジンです。薄紫色の花ですが、花が落ちるとガクが大きく膨らんで面白い形になるのですね。そこが実となるのでしょう。

ツリガネジンジン

  わが庭の晩秋の気配は、オオバギボウシの葉が黄色くなるという形で現れています。オオバギボウシがこんな風に黄葉するなんて、知りませんでした。

黄葉したオオバギボウシの葉

  しばらく前からよく目立つのですが、植えたサルスベリの葉が真っ赤に色づいてきたのです。こんな色に黄葉するなんて、驚きです。

紅葉が見事サルスベリ

  もうひとつは、ミズナラの黄葉です。5年ほど前に植えたミズナラもだいぶ大きくなって、たくさんの葉をつけるようになっています。今年は美しく黄葉しました。グラデーションがきれいですね。

黄葉したみずなら

  下は、このところ庭で毎日見かけるイトトンボです。ちょうどつがいになっているところを写しました。イトトンボの種類は分かりません。尻尾が長いので、モノサシトンボかもしれません。

つがいのイトトンボ


  下はモズの写真です。9月頃から、モズのけたたましい泣き声が聞こえてきていました。ときたま庭にもやってくるのですが、このときはうまく写真が取れました。シラカバの木にとまっていたのを家の中から撮影するので、逆光になってしまうのです。シルエットもまたいいものですね。


シルエットのモズ

  動物の鳴き声といえば、このごろは夕方近くになると、シカの鳴き声響き渡るのです。姿は見えませんが、・・・・。これも秋の風情でしょう。なぜ鳴くのでしょうか。晩秋になって餌が乏しいからでしょうか、交尾の時期とは考えられませんし・・・・。その鳴き声は、なんとも悲しげです。

  古の詩人は、

   「奥山に もみじ踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は哀しき」

と歌いましたが、シカの鳴き声はなにやら意味ありげな声で、心打たれますね。



 



 

わが家の裏に置いてあったナメコのホダ木に大量のナメコガ!!

   ようやく風邪が抜けたようで、晴天もあって一日中庭仕事をしました。庭仕事といっても、デッキの前の棚の柱を取り替えること、前に出た大量の木材のごみを燃やすことなどです。棚の柱は二本は済んでいたのですが、あと二本が上に釣り下がっているトウガンに未練があるので、取りはずすことが出来なかったのです。その柱を交換して、棚は完成しました。立派な柱が立ち、筋交いも取り付けましたので、びくともしません。普段家の中から見ている庭ですが、壊れかかった温室も撤去され、棚も立派になって、すっきりした庭になりました。
  腐った丸太や壊した温室の廃材をほとんど燃やしました。数日前に大雨が降り、その雨ぬれた材木がまだ乾いていないので、なかなか燃えてくれません。また、太い丸太ですので、燃やすのにとても時間がかかりました。でも,すっきりしました!

焚き火

  夕方、まだ燃やすものがあるのではないかと水路沿いに行ったとき、驚きの声を上げました。かつて(2年前の3月)ナメコの菌を植えたホダ木に、ナメコがびっしりと付いていたのです。カンレイシャをかぶせておいたので中が見えにくく、今まで気がつかなかったのです。いつホダ木を植えたのか思い出せませんので、ブログの検索機能を使って、ナメコをキーワードに検索したら、ホダ木に菌を植えたのが09年3月18日と分かりました。つまり、2年半前ということです。懐かしいブログですね。
  合計10本のホダ木ですが、すべてのホダ木にびっしりとついているのですからすごいですね。感激して早速二本ほど取り出したあと、写真を撮っていないことに気づいて撮ったのが下の写真です。


ナメコがびっしり

  写真の奥の一列が傘の大きなナメコ、あとは適度の大きさです。ちょうど食べるのによい大きさで、ラッキーでした。むかし、シイタケがお化けのようになってから気がついたことをお話したことがありましたね。そういう意味で、ラッキーだったのです。

大きなナメコ

  上が大きい傘のナメコ、下が適度の大きさのナメコです。このようにびっしりときのこが付いている姿は格好良いですね。それに、栗色の色がきれいです。ナメコらしく、傘の表面にぬめりがあります。

小粒のナメコ

  袋に採ったナメコのすべてです。こんなに大量の収穫があるなんて、嬉しいですね。早速、夕食は鍋にして白菜などとともにナメコを煮て食べました。こんなにふんだんにナメコを入れた鍋料理など、食べたことがありません。心から秋の味覚を味わった、幸せな瞬間でした。

大量のナメコが

  数日前からの寒波到来のため、わが家も薪ストーブを燃やし始めました。朝起きると、10度を下回るほど寒いのです。このところの晴天で放射冷却が進んで、早朝は霜が下りています。桧皮葺の駐車場の屋根が真っ白になるのですぐに分かります。ストーブの薪は、これまでに十分に用意しました。朝夕、薪ストーブに火をつけるのが日課になりました。薪ストーブは暖かくていい!!。


久しぶりに豊橋の葦毛(いもう)湿原へ、シラタマホシクサが最盛期か?

  ようやく紅葉のシーズンを迎えましたが、この地方の紅葉はまだまだのようです。しかし、庭の真ん中のカツラの木は、紅葉を始めました。カツラは他の樹木よりも早く紅葉するようですね。下の写真のように、だいぶ色づいてきました。しかし、最盛期にはカツラの葉が赤っぽい黄色になるのですよ。

カツラノ黄葉4

  風邪が治らないのです。一時全快しましたが、またぶり返し、北海道から帰ってひと一月以上になります。台風以来雨が続きましたし、天気になったらつめたい風が強く吹き始めました。風邪にはよくないので、外に出られないで家の中で過ごしていることが多いです。こんなに長引くのはどこか体の芯が悪いのかもしれない、と昔かかった豊橋の整体師のところに行きました。ゆっくりと体全体をマッサージしてもらい、すっきりして帰ってきましたが、どれほどの効果があるかは分かりません。たまには体の休養は必要なのですね。休養ばかりしているのですが、・・・・。

  その帰り、時間があったので豊橋の東の山のふもとにある葦毛(いもう)湿原に行ってきました。東海地方を代表する湿原ですね。一昨年の夏にも来たことがあります。晩秋のこの季節ですからたくさんの種類の花が咲き競うことは考えられませんが、秋の花は咲いているだろうと思って出かけました。咲いていました!! シラタマホシクサ、ヤマラッキョウ、スイラン、ミミカキグサ、マアザミなどです。それぞれをご覧ください。でも、サワギキョウは終わっていましたし、サワヒヨドリも終わりかけていました。ウメバチソウはこれからです。
  下は、ヤマラッキョウ、スイラン、マアザミ(キセルアザミ、右下)が写っています。

花々1

  ヤマラッキョウがピンク色の花です。アップして写したのが下ですが、美しい花ですね。まるで花火のように、放射状に伸びた茎の先に紫の小さな花を付けます。これまでに、庄の沢湿地、面ノ木湿地で見たくらいで、ほかではほとんど見ていません。大変貴重な種といえるでしょう。去年、長命湿地でただ一輪だけ見たことがあるのですが、今年はまだ見ていません。やはり期待してしまいますね。

ヤマラッキョウ

  下は、スイランでしょう。とてもきれいな花ですね。ぼくは、この湿地でしか見たことがありません。

スイラン

  道端に、真っ赤に紅葉したヤマウルシの葉が伸びていました。この色がなんとも言えませんね。

ヤマウルシの紅葉1

  そして、シラタマホシクサです。1cmに満たない真っ白の穂を付けます。それが群生するので、実にすばらしい風景となるのです。こんなに群生している湿地を、僕は知りません。花期が長く、8月の真夏からこの季節までですから、三ヶ月も咲いていることになります。

シラタマホシクサ

  下は、シラタマホシクサの根元に黄色の花が咲いているところを写しました。黄色の小さな花は、ミミカキグサです。食虫植物と言われます。こんな小さな花を付けるのですね。

シラタマホシクサとミミカキグサ

 下の写真は、シラタマホシクサとオオミズゴケが共存している様子を写しました。左上のほうには、コシダも見られますね。

シラタマホシクサとオオミズゴケ

  群生する白い花が自然にあるまとまりを持って集まると、緑の草の中に白い帯が出来ます。天体にたとえれば、まるで天の川のようですね。これは、連れ合いの表現です。なるほど素晴らしい。

銀河のようだ

シラタマホシクサ群生





Hさん宅雑木林のナラ枯れ調査、雑木林の植物・昆虫!

  三日前は、Hさんの雑木林のナラ枯れについて、県の技術者が実態を調査に来るというので、見学させていただきました。カシノナガキクイムシが入っているかどうか、一本一本被害を確認して、下の写真のような赤いテープを幹に回しておきます。幹の中にキクイムシは外からは見えませんので、入っているかどうかの判断基準は、根元に虫が入った穴があること、そこから木屑の粉があるかどうかで見分けます。敷地内に100本以上あるコナラをすべて調べて回るには、相当に時間がかかります。

ナラ枯れ調査1

  上の写真では、粉は見えませんが、穴は見えます。黒っぽくなった部分が穴ですが、コナラが穴を修復使用として樹液を出すために、黒っぽく見えるのだそうです。10時頃から始めた昼過ぎまでの作業となりました。

ナラ枯れ調査2

  その間、雑木林を歩いているうちに、貴重な植物や昆虫たちに出会いました。下は、センブリです。表の道路に面した急斜面にたくさん咲いていました。センブリは今頃の季節に咲くのですね。2,3年前、他所から移植したのだそうですが、いつの間にか斜面全体に広がっていたということです。そこにはオミナエシやワレモコウもたくさん増えて、花が咲く頃はとてもきれいです。

センブリ1

  花をよく見ると、つぼみは薄いピンクなのですね。開くと中は白。その白い花弁に黒っぽい斑点があるのです。それがとても美しいのですね。センブリは、花も茎も葉もとても苦いのです。口に入れると、すごい苦味にびっくりします。昔から、これを乾燥させて粉にし、胃の薬として珍重されました。あるいは、乾燥させたセンブリを焼酎に入れ、その苦味成分を焼酎に溶かし、それを飲むのです。僕は毎晩晩酌(焼酎の水割り)をやりますが、それにセンブリ焼酎エキスを垂らして飲みます。ごくわずか入れるだけですが、ものすごく苦いです。その苦味が胃の薬となるのです。

センブリ2

  歩いていたら、リンドウを見つけました。開いてはいませんが、開いたらきれいでしょうね。リンドウは普通は秋に咲きますが、春に湿地に咲くのはハルリンドウですね。ホソバリンドウというのもありますが、花期は秋で、湿地に咲くリンドウです。

リンドウが咲いた

  下の写真は、ウスイロコノマチョウだろうと思います。まるで枯れた木の葉ですね。昆虫の保護色は見事です。動かなかったらこれがチョウだとは見分けがつきませんね。羽を広げると10cmくらいになる大きなチョウです。本当は、表の模様がきれいなのですが、なかなか開いてくれず、写すことが出来ませんでした。

ウスイロコノマチョウ

  Hさんの雑木林には、シイタケ、ナメタケなどの菌を植えたホダ木がたくさんあるのですが、これは、シメジの仲間です。Hさんに名前を聞いたのですが、忘れました。こんなにたくさん生っているのは初めて見ました。

植えたシメジ1

植えたシメジ2

  休憩しているときに、僕らのすぐそばの縁側に撒いたひまわりの種に、ひっきりなしにヤマガラが可愛らしい姿を見せてくれます。僕らのすぐそばで、2mもないくらいの距離です。ぜんぜん警戒心がないのです。毎日餌を与えていると、手の上の餌も食べに来るんですよ。可愛いですね。近くのこずえで一休みしたかと思うと、すぐにまたやってきて、餌を口にするとすばやく去っていきます。あまり長居をしないので、写真を写すのも結構難しいのです。

怖がらないヤマガラ1

怖がらないヤマガラ2



coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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