豊田のYさんと大津垣を完成!

  二週間ほど前から豊田市に住むYさんといっしょに、大津垣を作ることになりました。ボクらが香嵐渓の足助屋敷に行ったとき、素敵な衝立が目に止まりました。下の写真のような衝立を、「大津垣」というのだそうです。こういうものを作ってみたいと、Yさんに写真をお渡ししたら、「造園の専門学校で、大津垣を作ったことがあるので、いっしょに作りましょう!」ということになったのです。

完成した大津垣

   Yさんにイメージを膨らませていただいて、材料はボクが調達してきました。柱と台はヒノキの白木、上下のかまちは普通の角材、上はサクラの生木を用いました。ヒノキは近所のHさんのところでいただき、サクラの生木は鬼久保広場の伐採林から拾ってきました。タテ子は、裏山のモウソウ竹です。真ん中に水平に通してあるのは、スス竹です。渋い茶色で、それがきれいなのです。
  難しかったのは、土台に使った丸太を半分に割ること、柱を立てるために穴を開けること、かまちを取り付けるためにヒノキの柱に穴を開けることでした。ノミで丁寧に正確に穴を開けていくのですが、なかなかぴったりとはまりません。また、上下のかまちに深さ1cmくらい、巾8mmくらいの溝を掘ることです。これは、道の駅にある「とんちん館」で、プロの工具で掘ってもらいました。

上は桜の木を

  そして、サクラの木に合わせて、柱の上を彫り込んでサクラを上に載せます。組み合わせただけではしっかりと固定できないので、目立たないように太いビスで止めました。ビスの穴には、木質のパテを塗り込んで隠してあります。
  大変だったのは、竹を割ってタテ子を作ること。15mmの巾で、厚さは3mm程度に作るのが、とても手間がかかりました。竹を薄く割っていく技術など、Yさんから教えてもらいました。

下は木目を焼いて

  意外に素敵になったのは、かまちをバーナーで焼いて木目を浮き立たせたことです。上の写真のように、きれいな木目模様がでました。ヒノキの白木の部分だけを、水性ニスできれいに塗って完成です。

  というわけで、玄関の上がりがまちに置いたのが、最初の写真です。ごちゃごちゃとしてものが隠されて、とても素敵な玄関になりました。上に載せたサクラの生木が、自然を家の中に取り入れた風情でボクはとてもよいと思うのですが、みなさんはどう思われますか? Yさんに感謝したことはもちろんですが、「ボクも楽しませてもらいました!」と言って下さったのは嬉しかったです。 

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文珠山は祭りの準備! 向山湿地はハルリンドウ真っ盛り!

     次に、文珠山に立ち寄りました。文珠山は、村役場から10分ほど山道を上ると、その山頂にあります。そこにヤマザクラやブナの大木があるので、この新緑の季節ならと思い出かけたわけです。ちょうど今日は文珠山の観音様のお祭りがある日ということで、数人の村の人たちがのぼり旗を立てたり、祭りの準備をしていました。昔の砦があったので、太い丸太でやぐらが復元されています。

文珠山城趾櫓

   村の人びとは、知恵の神さまとしてこの文殊観音を信仰しています。小さな石仏がたくさんありました。

文殊観音

 

石仏

   お目当てのブナの巨木は、すでに芽が吹き出して新緑でした。この村の銘木の一つです。

ブナの巨木

   大分花の時期は遅かったのですが、まだ見事に咲いていました。逆光にシルエットになっているヤマザクラがきれいですね。

ヤマザクラ

   少し戻ったところの道ばたに、シャクナゲが真っ赤な花を付けていました。山頂付近のシャクナゲはまだつぼみでした。村の人によると、真っ赤の花は外来種だと行っていました。本当はピンク色なのだそうです。

シャクナゲの花

  そこからさらに、向山湿地に行きました。ハルリンドウがいっぱい咲いていました。見事です!!  

ハルリンドウ

   ショウジョウバカマも咲いていました。もう終わりの頃なのでしょうか、湿地にぽつん、ぽつんと咲いているだけです。湿地の中にぽつんと咲くショウジョウバカマは、清楚で美しいですね。

ショウジョウバカマ

   下は、モウセンゴケではないかと思われる植物です。まだ花は咲いていません。地表面に赤っぽい葉が見えますね。もうじき、その中から抜き出て花が咲きます。どんな花が咲くでしょうか、楽しみです。

モウセンゴケ?

  

新緑の湿地と里山の風景を!

   数日前、寒い日が続きましたね。そのころから風邪を引いたらしく、鼻水と咳が出て苦しい思いです。夜は二日間くらい薪ストーブをたいたくらい寒かったのです。寝込むほどではないのですが、野外での肉体労働を伴う作業は控えて、家の中で額縁の写真を入れ替えたりしていました。ブログを3日間も休んだのは、外に出られないので、ネタが切れていたからです。

  今日は晴天ですので、まだ完全に治りきっていませんが、庄の沢湿地などに行ってみました。庄の沢湿地の入り口には、ミツバツツジがきれいに咲いていました。

庄の沢湿地入り口のミツバツツジ

  入り口付近の池、トンボがたくさん生息しているので、ボクはトンボ池と称しています。その池と周囲の植生とが見事に調和して美しかったのです。ウグイスが鳴き、オオルリと思われる小鳥の声を聞きました。 

トンボ池の風景

   湿地の草花はまだほとんど出ていませんでした。しばらく前に紹介したハルリンドウがもっとたくさん咲いているかと思いきや、ハルリンドウは全くありませんでした。もう終わってしまったのでしょうか。周囲の山のヤマザクラがきれいでした。

ヤマザクラ

 

コナラとヤマザクラ

  コナラの芽吹きを先回紹介しましたが、下の写真はそれを写したものです。コナラは芽吹くと、真っ白に見え、まるで花が咲いたのではないかと思うほどです。 

コナラの芽吹き

  入り口付近の道ばたに、コブシのような形をした大きなピンクの花が咲いていました。 ピンクの色合いが美しいですね。

咲いていたコブシ?

  庄の沢湿地には花がなかったので、別の湿地を訪ねようとしたら、途中にタンポポの原っぱがありました。一面のタンポポ畑です。美しいですね。ここは、毎年、各季節にいろいろの花が咲くので、しばしは立ち寄ります。

一面のタンポポ

   谷を隔てた向こうの雑木林も、新緑です。

タンポポと新緑の山

  そこから見る里山の風景が、また美しいのです(下)。 

新緑の風景

 

  またこのつづきは、明日にしましょう。

作手にも新緑が!

    作手にも新緑の季節が始まりました。個体数が一番多いコナラが芽を吹くと、山の色が淡い緑になって、他の植物の微妙な色合いが美しいハーモニーを醸し出すのですね。コナラの芽が吹き出すと、一気に緑が深まっていきます。この季節が、一年でもっとも美しい時期だと思います。

新緑の雑木林

   所々にヤマザクラが咲いていて、白や淡い赤の色を添えます。それがえもいわれぬ美しさなのですね。

雑木林にヤマザクラ

   川沿いに植えられたイロハモミジも、淡い緑や赤に色づいてきました。新芽がとてもきれいです。

イロハモミジの新緑

  下はその新芽を写したものですが、まだ手のひらが伸びきっていないで垂れている姿と、真っ赤な梢、真っ赤な花が垂れて、幻想的な雰囲気です。 

イロハモミジの花

  わが家の周りには、どういうわけか紫色の濃いスミレが咲いています。スミレの種類は多いのですが、一般的には薄い紫です。こんなに濃い紫のスミレはあまり見ません。調べて見ると、これは日本固有のスミレで、種名は「スミレ」ということです。 

スミレ

  道ばたに、まとまって咲くレンゲの原がありました。まだ農薬が使われていなかった頃、レンゲが稲の肥料になるということで、田んぼにレンゲの花園になっていたことを思い出します。今はほとんど見かけなくなりました。懐かしいですね。

レンゲの花

   ところで、Hさんが「清岳(きよおか)の付近の村で、赤い葉をもった大きな樹木を見ました。カエデの一種だと思いますが、特定できません。見る価値がある植物だと思いますよ」と教えてくださいました。行ってみたのが、下の写真。葉が真っ赤なのです。つまり新芽が真っ赤なのですね。

ハナノキの新緑

 

青空とハナノキ

   太さは根元で1mくらいはあるでしょうか。幹の縦溝の特徴、葉の形、枝振りなどから、カエデ科のハナノキに間違いないと思います。ハナノキは、愛知県、岐阜県など東海地方だけに生えている地域固有種で、シデコブシと並んで東海要素植物群の樹木です。大変珍しい植物で、どこにも生えているというわけではありません。まして、こんな巨木に成長したハナノキは、ボクは見たことがありません。

ハナノキの葉

   下は、春爛漫の亀山城趾の風景を写しました。ヤマザクラがきれいですね。

亀山城趾のヤマザクラ

 

  春爛漫の里山風景、雑木林の風景に感激し、滅多に見られないハナノキのみ出会えて、幸いに一日でした!! 

 

アケビ、ヤマブキの開花! トビ、ヤマガラもカメラに!

  一昨日の大雨は夜のうちに止み、昨日はすがすがしい晴天になりました。この作手にも、新緑の季節がやってきました。それは次に報告することにして、今日は、わが家の庭の植物や動物をご紹介します。
  わが家の裏庭にあるアケビの棚に、アケビの花が咲き始めました。2、3日前から咲いていたのかもしれません。たくさんの花が付いていますので・・・・。3年ほど前、ある人から「アケビは棚を作ってやると良く成りますよ!」と言われて棚を作ったら、本当にどんどん広がって、約4m四方の棚に一面に花が咲いたのです。

アケビの開花

 

  白い花弁に真っ赤なめしべがきれいなのですね。めしべが開かないうちは、赤紫の玉がのような形をしているのですが、それが開くと写真のような真っ赤なめしべとなるのです。秋には、アケビの実がたくさん成ることでしょう。

アケビの花

   玄関先のヤマブキが咲き始めました。黄色の花が目に沁みるようです。

ヤマブキの開花

   2月の始めに咲いたマンサクの花も大分前に散ってしまったのですが、黄色い花の真ん中にあった部分が真っ赤で、赤い花のように見えますね。今日は、枝の先端に新芽が出始めました。それがまた、きれいなのです。

マンサクの新芽

   ところで、今日はトビの飛翔をカメラで捕らえることができました。大きなトビが飛び交っていたのですが、下の写真は電線にとまったトビを写しました。大きな羽を羽ばたいて大空に舞う姿は、実に勇壮ですね。

電線にとまるトビ

   羽を広げると1m近くになるでしょう。これまで気づかなかったのですが、下から見上げると、トビは羽の先端が白くなっているのですね。それがきれいです。

空を舞うトビ

   ヤマガラもやってきました。芽が出始めたエノキの枝に、ヤマガラがとまったのです。きれいな小鳥ですね。残念なことに、エノキに設置した巣箱には入ってくれません。嫌われたのかなあ!

エノキの枝にとまるヤマガラ

   庭にやってきたキジバトも、アップで撮れました。

キジバト 

 

岡崎のわが家にフジが満開!

   昨日は一日中の大雨でした。外に出られないので、たくさん作った写真の額縁に新しい写真の入れ替えをして過ごしました。

  ところで、この日曜日に農遊館北の田園を散歩して、キジやケリの写真をお見せしました。その日曜日ですが、岡崎のわが家のフジの花が見頃を迎えたことをご紹介する暇がありませんでした。去年の春、豊田のYさんと一緒に壊れ掛けた藤棚を新しくしてフジの花を楽しみましたが、今年も良く咲きました。こちら作手は、フジの花はまだ先の話です。

満開の藤棚

 

フジの花

  庭のフリージアも満開です。濃い黄色の花が、目に沁みますね。甘い香りが漂っていました。 

フリージア

   下は、ハナニラです。真っ白い花が一面に広がっているのはきれいです。自然に増えていって、今は庭中に広がっています。

ハナニラ満開

  下の写真は、散歩の時に道ばたに咲いていた小さな花です。きれいなのですが、ボクは見たことがありません。名前も分かりません。と書いたのですが、読者からマツバウンランではないか、とのことです。ご教示を感謝します!

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   下は、ハルジョオンだと思いますが、ややピンクがかった花の姿が美しかったので写しました。

ハルジョオン?

    名も分からないような雑草の花が、実に美しいのですね。

 

Mさん宅でツツジの花見!

  昨日は、前に紹介したMさん宅で、ツツジの花見をしました。Mさん宅の庭には、ミツバツツジがたくさんあって、それがみな満開! 実に美しいのです。去年も、ここで親しい友だちが寄って花見をしたそうです。今年は、ボクらも招かれました。Mさん宅は、下の写真のように、立派なログハウス。

Mさん宅ログハウス

   満開のミツバツツジをご覧下さい。何本くらい咲いているのでしょうか。ざっと見て数十本。それがみな満開なのですから、素晴らしい景色でした。Mさん達夫婦が植えたものではなく、もともと自生していたものですから貴重ですね。

満開のミツバツツジ

 

ミツバツツジアップ

   家の裏の方も、ツツジがたくさんありました。

裏のミツバツツジ

   Mさん達は、家の周りにシバザクラを植え、たくさんの草花を咲かせています。その庭が実に美しいのです。

満開のシバザクラ

  6組の夫婦が招かれており、それぞれが一品をを持ち寄っての宴会でした。メインな料理は、Mさんのお連れ合いが作って下さいました。その食卓の豪華なこと! 皆さんすごい料理の腕前で、美味しい料理を堪能しました。飲み物も持ち寄りなのですが、農業をしておられるHyさんが持ち寄ったのは日本酒。自分の作った米を作り酒屋に持ち込んだ日本酒の一升瓶でした。それが美味しいのです! 

宴会の食卓

  

  うまいお酒と美味しい料理と、楽しい語らいで、時間が経つのを忘れるほど、盛り上がった宴会となりました。今回は、お宅の小鳥の餌台に集まる小鳥をカメラに納めようと望遠レンズを持ち込んだのですが、たくさんの人の気配に気後れしたのか、小鳥たちが餌台に近寄らないのです。それが唯一の残念でした。

キジ、ケリ、なんと美しいのだろう!

  土曜日、岡崎の北の方にある農遊館の北に広がる田園地帯を散歩しました。何度の歩いている散歩道ですが、たくさんの野鳥を見たので、小鳥たちを撮影するために出かけたわけです。それと、新しく買った望遠レンズの性能を確かめるためでもありました。買ったのは、ニッコールAF80~300mmのズームレンズ。35mm換算で100~400mmくらいの望遠レンズになります。
  下の写真が、農遊館北の風景です。広い畑と新緑の山が美しいですね。
  

農遊館北の風景

  最初に出会ったのが、ブドウ畑のムクドリでした。前に持っていた望遠レンズは250mm程度ですから、はるかに大きく写ります。手ぶれ防止の他に流し取りができる優れものです。そのシャープなフォーカスに感動しました。ムクドリも鮮明に写っていますね。 

ムクドリ

 

   驚いたことに、畑にキジが畑の餌をついばんでいるのを見ました。かなり近寄っても逃げないのです。たくさん写しましたが、最良の三枚をお見せします。キジの羽の模様の美しさに、ただただ感動です。顔が真っ赤なんて、びっくりです。

キジ1

 

キジ2

   桃太郎さんの後に付いてきたキジも、このような美しい姿だったのでしょうね。

キジ3

   キジバトが二羽、畑にいました。つがいなのでしょう。地味ですが、きれいな鳥ですね。

キジバト

  もう一つ感動したのは、ケリの撮影ができたことです。ケリはキリキリキリ、キリキリキリと鋭く鳴きますね。作手の家の周りにも来ているのですが、警戒心が強く近づけませんので、これまで写せなかったのです。止まっているときは、下の写真のように地味な姿なのですが、飛ぶと、白い身体に羽の先が真っ黒。飛んでいる姿が実に美しいのです。下の写真のケリは、くちばしを開けていますが、それは鳴いている最中だからです。足が長く、水鳥の特徴を示していますね。

 

ケリ1

   鳥が飛んでいる姿を撮影することはとても難しいのですが、付けた望遠レンズは「流し取り」ができるので、飛んでいる姿を見事に捕らえることができました。感動です!!

飛ぶケリ1

 

飛ぶケリ2

   群れをなして飛ぶ姿も、感動ですね。

飛ぶケリ3

   着地するときの姿も、美しいですね。背中がうすい茶色、後羽に黒い筋があるなんて、これまでまったく気づきませんでした。

着地するケリ

  通りかかりの人と話していたら、「この鳥の雛を数匹ほど見ましたよ!」と言っていました。なるほどそうだったのか! 二羽のケリがこの畑をぐるぐると回っていた理由が分かりました。

   

 

旧水田跡の修復を依頼されました!

   びっくりすることが起こるものですね。びっくりというのは、次のような次第です。実は、Hさん宅の道路を隔てた土地は、Hさんと仲の良い隣のHyさんのものです。Hyさんは、西三河の安城市で大規模に農業をやっている方。お父さんの時代に、この作手に広い土地を持っていました。息子さん達が安城の農業を引き継ぎ、今はほとんどこちらで農業をやっている方です。
  道路を隔てた土地は昔は田んぼでしたが、ずっと耕作を放棄した荒れ地になっており、今後も田んぼを復元する予定はないということです。そこには、この村の他の湿地のように、貴重だ動植物が生息する場所になっています。Hさんの仲立ちで、Hyさんは「この田んぼがきれいになるなら、あんたに任せますよ!」と言って下さっているのです。そこで、一昨日、Hyさんに現地を案内していただきました。

旧田んぼ跡入り口

  この田んぼは、中に生えている木の大きさから、おそらく20年以上は放棄されていると思われます。入り口は樹木に覆われていて、田んぼだったことが分からないくらいになっています。中はヤブだらけ!すごいヤブをこぎながら進むと、田んぼらしい面影が見えてきます。旧田んぼは、今はほとんどがオオミズゴケに覆われた湿地になっています。田んぼと向かいの山との境には、きれいな小川が流れています。

旧田んぼ2

   いくつかの畦が残っており、何段かの田んぼであったことが分かります。田んぼの中は、数本のコナラやヤシャブシ?の大木が生えていますので、放棄されてから少なくとも20年以上経っているだろうと想像したわけです。Hyさんによれば、30年だと言います。

旧田んぼ3

  一部分は、下の写真のように、ヨシやアシが生えていて入り込めないほどです。全体の面積は、正確には分かりませんが、1ヘクタールくらいにはなるでしょう。

 

旧田んぼ5

  半日歩いた限りでは分かりませんが、下の写真ようなショウジョウバカマが群生していたり、ツツジが多いのに驚かされました。中には、レンゲツツジも赤いつぼみを膨らませていました。精査すれば、もっとたくさんの貴重種が見つかる可能性があります。

旧田んぼのショウジョウバカマ

  小川の向こうには、広い雑木林があります。いたるところに倒木があるのですが、明るい雑木林です。

旧田んぼ4

 

  Hyさんから、以上のような土地の修復を任されることになったのです。ということですから、ボクがビックリしないわけがありませんね。ついでに、Hyさんの広大な土地をご案内いただきましたが、圧倒されるほどの広さです。そのお人柄やこれまでやってこられてことは追々お知らせしますが、すごい方です。

  ボクの興味は、どのようにこの旧水田を湿地としてよみがえらせるか、ということです。将来の構想を固めるには、先ずは動植物のなるべく精確な調査をすることです。さて、どうなりますか、お楽しみに!

 

 

庭の木々も新緑に!

   一昨日の大雨の後、暖かい穏やかの晴天で、庭に木々が芽吹いてきました。数日前にチラッと芽が出たのですが、それが大雨で土の中の養分を勢いよく吸い上げて一気に芽吹いたのでしょう。それがきれいです。隣の果樹園のスモモが満開になったことをお話ししましたが、一気に花が終わり、新芽が吹き出しています。その変化の早さに驚きを感じます。下は、カツラの木です

カツラの新芽

  カツラは、丸い小さな葉が可愛いですね。写真の巣箱は、去年シジュウカラが営巣したのですが、どういうわけか今年は小鳥がほとんど近寄りません。今年は他の木に三つの巣箱を掛けましたが、小鳥たちは新居がお好きのようです。  

  下はシラカバですが、新芽がきれいです。この木の巣箱にはスズメが巣材を運んでいたのですが、どういうわけか放棄したようです。

シラカバの新芽

   下は、ヤブムラサキを写したものです。新芽がたくさん出ています。秋にはむらさき色の実がたくさん付くことでしょう。

ヤブムラサキの新芽

   下は、4年ほど前に山から採ってきたウリカエデを写したものです。新芽が出たと思っていたら、もう花が付いていました。淡い黄色の花が垂れています。新芽の赤と調和していますね。

ウリカエデの新芽

   水車が回り始めました。灌漑のために裏のプールに菅沼川の水が導入され、そこからあふれた水が側溝に勢いよく流れ込んだからです。水車が回ると揚水された水が池に流れ込むのです。池にブルーシートを敷いて漏水をなおしたことをお話ししましたが、金魚(コメットという種)を買ってきて池に放ちました。しっぽの長いきれいな金魚ですが、池の中を勢いよく泳いでいます。イモリも元気ですよ。

池の金魚たち

  下の写真は、庭にやってきたエナガを写したものですが、手前の雑草に阻まれて余りよく見えませんね。頻繁に来る小鳥ではないので、貴重な映像です。 

 

やってきたエナガ

 

  山菜も出始めました。したはワラビです。一昨日の晩は、ワラビ、タラノメ、セリ、菜の花、スイバなどを採ってきて天ぷらにして食べました。タケノコの初物を刺身にして食べました。美味しかった!! まさに里山のめぐみを満喫しました。

ワラビ

 

  天ぷらにすると廃油の後処理が面倒になるので、ずっと揚げたことがなかったのです。しかし、廃油と小麦粉と砂糖を混ぜてバードクッキーを作ることができるとHさんに教えてもらったので、そのために廃油が必要になったのです。そこで、山菜を天ぷらにして食べた、というわけです。

 

岡崎の県営グランドの山は、もう新緑でした!

  日曜日は、早朝に県営グランドの南にある雑木林を散歩しました。というのは、去年ご紹介したように、この季節に見事なヤマザクラを見たので、今年はどうかと思ったからです。
  ビックリしました! ヤマザクラは散りかけ、ここはもう新緑が始まっていたのです! 下の写真のように、大きなコナラが芽を吹き出していました。この地方でもっとも個体数が多いコナラが芽吹くと、他の植物たちも芽を吹き出して新緑になるのです。僕の住んでいる村では、標高が高いので新緑はまだまだです。でも、駆け足のようにやってくるでしょう。それが楽しみでもあります。

芽を吹いたコナラ

  入り口の近くに石切場があります。岡崎は石材工業の盛んな街! 至る所に石切場があるのです。でも、そこには入ったことはなかったのですが、興味にまかせては行ってみたら、周囲が削り取られた孤立した山の上に、大きなヤマザクラが花を付けていました。きれいですね。 

丘の上のヤマザクラ

   下の写真のように、まばゆいばかりの新緑です。とことどころにヤマザクラが咲いています。しかし、盛りは過ぎたのでしょう。道にはサクラの花びらがたくさん散っていました。

新緑の雑木林

   ここに毎日のように散歩に来る人(写真の中央の女性)に出会ったら、「ここ数日の間に一気に新緑になりました!」と言いました。それほど、季節の移り変わりは早いのですね。

新緑の雑木林2

  下は、アベマキの新芽です。アベマキは、標高の低いところに生える大きな落葉樹です。岡崎付近の雑木林では、コナラの次に個体数が多いのがアベマキです。コナラと近縁種ですが、コナラよりも葉が大きく、幹の溝が深いのが特徴です。また、新芽と同時に黄緑色の花が垂れ下がります。

アベマキの新芽と花 

   わずかに残ったヤマザクラを撮りました。実に美しいですね。

森の中のヤマザクラ

 

森の中のヤマザクラ2

  この雑木林は、小鳥たちがいっぱいでした。色とりどりの鳴き声が森中に響き渡っていました。なかでもいっぱいいたのが、ヒヨドリです。うるさいくらいでした。そのヒヨドリが飛び立つところを、望遠でキャッチしたのです。結構上手く撮れましたよ!

森の中のヒヨドリ

   「新緑が駆け上ってくる」と言いましたが、岡崎の新緑がこれから旧下山村に移っています。ですから、下山の中心地付近のヤマザクラがきれいです。そのいくつかを写しました。

下山のヤマザクラ

下山のヤマザクラ2 

   今は、岡崎への行き帰りが楽しいのです。下るに従って、森の植物たちの風情が変化していくのです。今は、山が輝く時期なのですね。

 

 

 

 

 

「湿原の森」にミズバショウ? 庄の沢湿地にハルリンドウが!

  カイさんのブログ(http://sanobou.blog19.fc2.com/)に、近くの鬼久保広場の「湿原の森」にミズバショウが咲いたことが載っていましたので、早速、金曜日に行ってみました。本当に、咲いていました。ミズバショウというのは夏に咲くものだとばかり思っていましたが・・・・。「夏が来れば思い出す、はるかな尾瀬」という歌で覚えていました。図鑑で調べると、姿形はまさにミズバショウです。しかし、花期は5~7月となっていますので、やはり早いです。公園内ですので、人手が加わっていて早く咲かせているのかもしれません。それとも暖冬のせい? 謎は深まるばかりです。

ミズバショウ1

 

ミズバショウ2

   また、下の写真のような植物がありました。小さなモヤシの頭に黄色い実?のようなものが付いている変わった植物ですね。キノコのたぐいなのかもしれません。

キノコ??

  近くにはヤマザクラが咲き始めていました。このヤマザクラは、葉が赤茶色なので、とてもきれいです。 

kkkkk???

  ついでに、庄の沢湿地に行ってみました。去年は湿地の所在を示す看板もなかったのですが、要所要所に看板が立てられていてわかりやすくなりました。さて、湿地の入り口にシデコブシが咲いていました。本来は白い花ですが、これはピンクですので、おそらく品種改良したシデコブシが植えられているのだと思います。

シダコブシ

 

シデコブシアップ

   これまでと違って、湿地にはきれいな看板が立てられ、そこに咲く草花の説明が書かれています。でも、まだ季節でないので、花は咲いていません。

湿地にある看板

   咲いていたのは、ハルリンドウでした。4月に咲く花ですが、咲いていたのはわずか数本でした。でも、清楚な姿とブルーの色合いが、実に美しいのです。

ハルリンドウ1

 

ハルリンドウ2

  

  これからは、10日に一度はこの湿地を訪ねてみたいと思います。

振草渓谷は美しい!煮え淵ポットホール!

  東栄温泉に到着しましたが、なんだか疲れていましたので、温泉にはいるのは止めました。そこにあるこの地方の観光地の案内看板を見ていたら、さらに東の方に振草渓谷があることに気づき、そこにドライブしました。
  その途中の大きな橋の風景がきれいでした。大千瀬川は、かなりの水量のある大きな川! 東栄町の街から流れてくるのですが、こんなに大きな川だとは思いませんでした。岩に水平な割れ目が入っているので、おそらく堆積岩が露出しているのでしょう。その景色が良いのです。

大千瀬川の露岩

  上流を見ると、下の写真のような景色です。水辺のある風景は美しいですね。 

大千瀬川の風景

   さらにずっと下って振草渓谷に行きました。両岸に急斜面が迫り、深い峡谷の中を谷が刻みます。かなり長い距離にわたってそれがつづき、両岸の木々の間を流れる渓流がきれいでした。おそらく、秋にはもっときれいになるだろうと思います。

振草渓谷の風景

  途中に、「煮え淵ポットホール」という珍しい地形が見られる所におりました。ポットホールというのは、岩盤の凹みにレキがたまり、それが水流の勢いで回転を繰り返すうちに、岩盤が丸く削られてできる穴のことを言います。この付近は天竜川に近く、天竜峡花崗岩という白っぽい花崗岩の岩盤に、丸い穴(ポットホール)がたくさんできています。下の写真で分かるでしょうか。また、その渓谷の景色が美しいのです。

振草渓谷の風景2

 

煮え淵ポットホール3

 

下流の渓谷

 

  そこに赤い小さな吊り橋が懸っていて、風情があります。対岸のヤマザクラがきれいでした。

対岸のサクラが

   その土手に、濃い紫色のスミレが咲いていました。 

色濃いスミレ

   奥三河、東栄町へのドライブは、春爛漫の景色を楽しんだ一日でした。

東栄町へのドライブ その2

  東栄町へのドライブのつづきです。

  設楽町清崎南のコンビニの前に行ったら、、レンギョウが道ばたに長距離にわたって植えられており、黄色い花が咲いていました。まさにレンギョウ街道というのでしょうか。

レンギョウの街道

   コンビニからの清崎の部落を写したのが下の写真です。遠くに白く見えるのがサクラ、ソメイヨシノでしょう。春うららかな風景ですね。

清崎の風景

   コンビニのすぐ隣は湿地になっていて、そこにガマの穂がたくさん立っていました。ガマは茶色いソーセージのような格好の実が茎の先に付くのですが、この季節にはそれが割れて白い穂となって飛び散るのですね。写真はその段階のものです。

ガマの穂

   田口に近づいたところで、ガガとした山が見えてきました。おそらく岩子屋山でしょう。むかし登ったことがありますが、低い山にもかかわらず、山頂付近は岩場があってちょっとした登山を楽しむことができます。この歳になると、再びの登る勇気がありません。写真を写したところでは、ソメイヨシノの花が散り始め、サクラ吹雪のような状態でした。サクラの花を手前にして山を写すのも、なかなか良いものでしょ!

岩子屋山

   田口から東栄町に向かうのですが、トンネルを越えると東栄町。下は神田と言うところにある豊橋市の施設、その前にシバザクラの花園がありました。きれいでした。

神田シバザクラ

  その前に広がる風景は、まさに里山。大きなサクラが見事ですね。 

神田の風景

  さらに山を下ったところの雑木林がきれいでした。急斜面を覆う雑木林の木々が、少し芽吹いたところで、白っぽい淡い色は、ヤマザクラではないかと思います。全体に淡い色調が美しいですね。この季節の色です。 

早春の雑木林

 

雑木林の春

  ヤマザクラが咲き始めていました。でもまだ満開とは言えません。ヤマザクラは、花よりも葉が先にですのですが、先に出る葉の色が実に美しいのですね。淡い茶色、黄色、ピンク、黄緑と色とりどりです。 

咲き始めたヤマザクラ

ヤマザクラの風景

  

ヤマザクラの風景2

  下は、モミジの新芽が出たところです。美しいですね。

モミジの新芽

   

  このつづきは、次回にしましょう。 

 

春を求めて東栄町へ! その1 菅沼のシダレザクラ!

  昨日は好天に恵まれたので、奥三河の東栄町までドライブしました。東栄温泉に行くのが目的ですが、桜などの花がきれいに咲いているところをカメラに納めてくるのも目的の一つです。美しい景色がたくさんあり、たくさんの写真を撮ってきましたので、1回で紹介するのは無理。そこで、3回くらいに分けてご紹介したいと思います。

菅沼のシダレザクラ1

 

  先ずは、隣の部落にある菅沼のシダレザクラです。まだ7分咲き程度ですが、きれいでした。去年もご紹介しましたが、サクラの枝が垂れ下がる景色は、神社の鳥居と合わせて絵になりますね。

菅沼のシダレザクラ2

 

菅沼のシダレザクラ3

   下は、近くに生えていたレンギョウです。レンギョウの枝は普通はもっと乱れていることが多いのですが、このレンギョウはとても行儀がよいですね。真っ黄色が目に沁みます。

レンギョウ?

  さらに奥にはいると、前にもご紹介した楽法寺があります。行ってみたら、サクラが満開! コブシも満開! 実にきれいでした。 

楽法寺の桜など

   サクラの花をバックに、コブシの白い花が咲いているのは絵になりますね。

桜とコブシの花

 

  山を越えて北に行くと、守義の集落があります。その道沿いの家にある花の景色は、美しいの一言です。鮮やかな赤い色の花、ピンクの花、黄色の花など色とりどりです。黄色はレンギョウが多いですが、赤やピンクの花は種類は分かりません。モモ、あるいはシダレモモかもしれません。白は、サクラとユキヤナギです。まさに花園ですね。

守義の花園1

 

守義の花園2

   もう少し下ったところもきれいでした。白っぽいのは、ミツマタの花です。まさに色とりどりの花がきれいですね。このお宅は、よほど花が好きなのでしょう。そして、花を咲かせる方法を良く知っておられるのでしょうね。見事と言うほかありません。

守義の花園3

 

守義の花園4

   

  本当に、春爛漫でした!!

庭の畑を起耕! スズメが餌台に!

    暖かい日が続いていますね。春爛漫というところでしょうか。

  ところで、庭の餌台に餌を蒔いているのに小鳥がほとんど近づかなかったのですが、ようやくスズメが餌台に入り餌をつつき始めました。スズメ、キジバト、アオジは地面に蒔いた餌をついばむのですが、ようやくスズメが餌台の餌に気が付いたのでしょうね。シジュウカラやシメなどは地上に降りることをしません。これを契機に、他の小鳥たちも餌台の餌に気が付いてほしいですね。 

餌台のスズメ

   餌台といえば、前から友だちに差し上げようと思っていたので、新しい餌台を作りました。上の写真の餌台よりは格好良く作れたと思うのですが、いかがでしょうか。

小鳥の餌台

  ところで、春になったので二日前からようやくわが庭の畑を耕しました。わずか5坪くらいの畑ですが、農業の素人のボクたちでは、なかなかうまく作物を作ることができません。去年は、初めてマルチを敷いて雑草を押さえることを始めました。マルチをはがすと、雑草が全く生えていないのです。固くなった地面に堆肥を入れ、鍬で耕すのですが、わずかな面積でも汗が出るくらいの肉体労働でした。

はたけ

 

   堆肥はHさん宅にある牛糞堆肥をいただいてきて蒔いたのですが、畑に追肥する牛糞をさらに追加していただきました。それが下の写真のビニール袋です。随分たくさんの牛糞堆肥を入れましたので、今年は作物が良く成るかもしれません。

畑に堆肥

 

  耕作をしているときに、畑の片隅にある菜の花にシロチョウが蜜を求めてきました。前から飛び交っているのですが、撮影できたのは初めてです。きれいですね。ところで、この菜の花を、今朝はヒヨドリが来て食べてしまいました。人間でも美味しいのですから、ヒヨドリが食べても可笑しくはないですね。

畑に菜の花にシロチョウ

   その食べ方が面白いのです。菜の花は茎の先に花を付けていますが、ヒヨドリは体重を掛けて茎を折り、低くなった花を食べるのですよ。実に巧妙です。菜の花を食べたのは、下の写真のヒヨドリです。

枝にとまるヒヨドリ

  

  隣の果樹園、スモモの見事な開花です。10数本もあるスモモの花の満開はきれいです。

満開のスモモの花

 

  池の端に、ショウジョウバカマとスイセンが咲きました。ショウジョウバカマは1週間ほど前からせいていました。

ショウジョウバカマとスイセン

  ところで前に、シカの角を拾った話をしましたが、宝物なので壁に飾りました。ヒノキを斜め切りした格好の良い板を樹脂塗料できれいに塗り、それに穴を開けてシカの角を固定したものです。玄関の壁に掲げました。なかなか風情があって、良いでしょ?!

壁に掛けたシカの角

  

 

わが庭にも春が! タケノコの初堀り!

    本当に暖かい日が続いていますね。ここもようやく春になりました。
  一昨日の月曜日、わが家の裏山でタケノコが頭を出し始めました!!! 二つも出ています。嬉しいですね! イノシシに食われないで出てきたことを喜んでいます。昨年シシガキを作った効果が出たのでしょうか。昨年の初堀りの記録は4月5日でしたので、昨年とほぼ同じ時期です。暖冬でしたので今年は早いと思っていましたが・・・・。初物ですので、お隣の地主さんに進呈する予定です。これからタケノコの季節を迎えます。ここのタケノコはとても味が良いのです。楽しみにしています。

タケノコの発堀

   わが家にも春がやってきたようです。お隣の果樹園のスモモがついに花を開きました。満開の白い花は、とてもきれいです。

スモモ開花

   裏山のシロモジも咲き始めました。小さな黄色い花がきれいです。もう一本の大きなシロモジはつぼみは大きいのですが、まだ花は咲きません。個体差が大きいのでしょうね。

シロモジの開花2

 

シロモジ開花

   タラノキの先端に、一つだけタラノメが出ました。アップしてみるときれいなものですね。これから次々と出るタラノメを、天ぷらにして食べるのが楽しみです。

出だしたタラノメ

   北海道の姪にいただいたカラマツに新芽が出ました。枝に鈴なりになる緑の新芽です。可愛いですね。これが10mを超える大木に成長するなんて、想像もできません。秋の黄葉も楽しみです。

カラマツの新芽

  玄関先のタンポポに、ベニシジミが止まりました。ベニシジミは、他のチョウに先駆けて春先に飛び始める小さなチョウです。色がとてもきれいですね。 

タンポポにベニシジミ

  下の写真は、アオキの花のつぼみを写したものです。もうじき花が咲くでしょう。アオキの花のつぼみは、初めて見ます。

アオキの花?

   また、裏山にヒイラギの木があるのを始めた発見しました。堅いトゲトゲの葉がてかてかと光って、とてもきれいです。花が咲くのは夏なのでしょうが、開花を楽しみにしています。 

ヒイラギの葉

  

金魚の池を修復! わずかな生き残り!

     一月くらい前、池の水槽(越冬させるために池の隅に風呂釜をいれたもの)を見たら、金魚の姿が全く見えなかったのです。大分長く水を供給しなかったので酸欠になって死んでしまったのかと思ったのですが、酸欠で死んだら浮き上がりますね。ところが遺骸も見つからないのです。Hさんによれば、イタチなどの動物にやられたのではないかと言います。僕たちの管理が悪いために死なせてしまったこと、申し訳なく思っています。
  池には2年ほど前に透明なビニールを敷いて池の水漏れを防いでいたのですが、それが劣化して水漏れが激しくなっていて、ほとんど水がない状態が長く続いてきました(下の写真のような哀れな状態でした)。そこで昨日、池にブルーシートを敷いて水漏れがしないようにと作業しました。

哀れな池

  周りの杭と竹の横木を取り外し、草を取り除いて、池の中に置いた大きな石を取り除けました。その石の思いこと!!
  そして、下の写真にある水槽のヘドロを掻き出して、水槽の底の栓を抜き、水と一緒にヘドロを流す作業です。こんなにたくさんのヘドロが溜まっていたとは驚きでした。ヘドロの中に生きていたのは、数匹のメダカと一匹の小さな金魚。そして、3匹のイモリが生きていたのです!! 驚きですね。

 

池の水槽

シートを敷いた池

  上の写真が、ブルーシートを敷いて水を入れた池です。元通りに大きな石を真ん中に据え、周りにシートを固定する重石をおいて風に飛ばされないようにしました。

  それに生き残った金魚を入れてやりました。下の方の白い大きな金魚は、別の水槽に入れておいたもので、かろうじて生きていました。水道水ですが、金魚たちは広いプールに入って今は元気に泳いでいます。以前は10数匹まで増えたのですが、この二匹はいわばそれらの「生き残り」の金魚です。

生き残った金魚

  そして、イモリを池に入れてやりました。これも元気に池の底を歩き回っています。可愛いですね。

生き残ったイモリ

   池にブルーシートなんて、あまり格好が良い物ではありませんが、池の生き物たちは水がなければ生きていくことができません。格好などを気にしている場合ではないのですね。

ソーラーパネルの修理、快調に発電!アオジを撮影!

  大分時間が経ってしまいましたが、先週の木曜日、わが家の屋根に置いてあったソーラーパネルが修理中でしたが、ようやく修理を終えたソーラーパネルがようやく帰ってきました。まるで新品のようなぴかぴかのパネルでした。シリコンを使ったセルそのものは新品になったというわけではありませんが。

修理したソーラーパネル

   屋根の上に持ち上げる電動の機械で屋根に上げます。そんな機械があるなんて知りませんでした。

屋根の上げられたパネル

  そして、持ちにあった位置にパネルを取り付けます。プロとはいえ、実に手際よく貼り付けていくのを感心してみていました。昼過ぎに一時大雨が降ってきて作業を中断しましたが、幸いにも長雨にはならず、夕方には作業を終えました。

設置されたパネル

   翌日、忘れ物をしたということで来た業者が、発電状況を調べてみたら、正常に戻ったということでした。快調に発電していることが分かって、ホッとしたところです。10年目の無料点検をしてもらって良かったと思います。大分エコライフに貢献しているのですよ。

     ところで、再び小鳥の話! 下は、スズメですが、紅梅と白梅が咲いている枝先に止まると、美しい絵になりますね。

ウメにスズメ

   ようやくアオジをうまく写せました。下の三つの写真は、庭に来たアオジを写したものです。前よりは良く写せたと思います。横から見たものですが、お腹の黄緑が良く出ていますね。

アオジ1

  下の写真は、首の周りの黄色が良く写っています。 

アオジ2

   下は、正面からの写真です。影になっているところで、色が良く出ていませんが、きれいな小鳥です。ようやくアオジを撮影できて、満足です!!

アオジ3

 

 

庭の小鳥たち、スズメ、シジュウカラ、シメ!

     ここ数日、庭に来る小鳥たちを写しました。やってくる鳥たちは、一番多いのがスズメで、キジバトもシジュウカラも必ずやってきます。数は少ないですが、アオジがきれいな姿を見せます。昨日も今日も見たのは、シメでした。滅多にお目にかかれない小鳥です。

  下のスズメは、シラカバに掛けた巣箱に出入りしてきたのですが、最近はひっきりなしに出入りします。よく見ると、つがいのスズメが庭の地面や隣の畑で、わらや小枝などの巣材を運んでいるようです。出入りする姿が可愛いのです。もうじき営巣ということになりそうで、うれしい!!

スズメの巣作り

 

スズメの出入り

  下は、シジュウカラです。巣箱にも立ち寄るのですが、スズメほど頻繁に出入りすることはありません。まだ巣材を運ぶところまで達していないのだろうと思います。出入りがあることは、営巣する可能性が高いということでしょう。楽しみにしています。シジュウカラは、スズメのように地面におりて餌をついばむということがほとんどありません。習性というのでしょうか。

シジュウカラの枝止まり

 

シジュウカラの巣入り

  次は、シメです。あまり写りは良くないのですが、枝にとまったシメを撮影しました。くちばしが三角。図鑑のシメはもっと色がきれいなのですが、写真のシメはまだ幼いのか、やせているし色合いがはっきりしません。

シメ?

 

シメ??

  下は、カワラヒワだろうと思います。前にも庭で撮影したのでご紹介したことがあります。しっぽの付け根と後羽が黄色いのが特徴です。くちばしはさんかくで、お腹がオレンジがかった灰色です。まるまるとしていて、可愛いですね。

??????

 

シメ??

  下は、キジバトとスズメ、その奥の方にアオジが写っています。アオジはなかなか良い写真が撮れません。 

ハトなど

   まだ餌台の餌を食べる小鳥はいませんが、わが家から多種類の小鳥たちがやってくるのを眺めるのは、楽しいですよ。良い写真が撮れたら、また紹介しますね。

 

豊田のHさんの洋ラン栽培、スゴーイ!

  今回は、豊田のHさんの本宅に訪問した報告です。

  Hさんは、80歳。年齢を感じさせないほどお元気で、ここの農家の長男として生まれ育ち、若い頃に無教会の指導者に導かれてキリスト者になりました。田舎の村でクリスチャンになることは、耶蘇(ヤソ)として村八分になるような時代でしたが、誠実なお人柄で村人の信頼を集め、村の農業のリーダーとなりました。すごいと思うのは、それぞれの時代の先端的な農業の仕方を開拓してきたことです。40歳の時、農薬使用で片目を失明してから、農薬による栽培を止め減農薬、無農薬の米の栽培を始め、産地直送など時代の先を行く農業を開拓しました。それは40年も前のことです。そして、酪農(牛)を取り入れ、最近は洋ランの温室栽培で成功。また、海外(アジアの国々)からの農業研修生を受け入れ、障害者の施設も作り、といった具合です。いわば、篤農家というのでしょうね。  

農機具倉庫

   お宅のそばの大きな倉庫には、農業に使う大型機械が所狭しと並んでいました。写真はコンバインですが、お米用、小麦用、大豆用と別々の機械を使っています。大型機械だけで億の単位のお金を投資していると聞きました。トラクターも何台もあります。 

トラクター

   洋ランの広い温室を案内していただきました。このシーズンが一番花の少ないときだと言います。なるほど花は少ないのですが、見たこともない美しい花がいくつも咲いていました。洋ラン栽培は技術的の大変難しいのだそうです。高いものですと10数万円もする花もあります。展示会に出品し、何度も金賞を取ったと聞いています。

洋ラン温室

   温室に咲いていた花々をご紹介しましょう。名前は分かりませんが、実に美しいですね!

洋ラン1

 

洋ラン2

 

洋ラン3

 

洋ラン4

 

洋ラン5

 

洋ラン6

   これらの農業経営は、Hさん一人で成し遂げたのではなく、息子さん達や今はお孫さん達まで、一家をあげての努力で成ったものです。今は大部分を息子さん達にまかせて、ご夫婦で元気に暮らしています。ホントにスゴイ人に出会いました。

  洋ランの花の美しさに圧倒されながら、ぼた餅をご馳走になり、庭の夏みかんを収穫させていただき、お別れしました。こういう農家によって、日本の農業は支えられていることを実感させられた一日でした。Hさんに感謝!!

豊田市のHさん宅訪問、三連水車、広い農場!

  次にHさんに案内していただいたのは、三連水車のある小公園。先に明治用水の写真をお見せしましたが、安城市に入ってからは明治用水にふたをして明治緑道という名のサイクリングロードになっています。その一部に、三連水車があります。といっても、これは15年ほど前に昔をしのんで作ったもの、今稼働しているということではありません。ですからこれは、人寄せのようなものです。昔は、あちこちに水車が回っていて、脱穀や精米に使っていたと言いますが、三連水車を使って田んぼに水をやることはしていなかったそうです。

三連水車

  見せ物とはいえ、こんな大きな水車が回るのは、格好が良くて気持ちが良いですね。明治用水の水をポンプアップして、水車に水を当てて回しています。ボクの家の水車は、水流の勢いだけで実際に回っているのですから、我ながら良くやったと思っています。

明治緑道三連水車

  公園の東側は広い麦畑。スゴイ広いのです。数ヘクタールはあるでしょう。Hさんによると、この地方は減反率が40数%もあり、代替作物として麦と大豆とを交互に栽培しているそうです。農家としては、手間はかかってもお米を作りたいのですが、政府の方針には従わざるを得ないと嘆いていました。麦畑の脇に、菜の花が咲いていて、きれいでした。ここで昼のお弁当を広げて食べたのですが、仲間と一緒に食べる昼飯はうまいですね。 

菜の花畑と麦畑

  その小公園に、見慣れない花が咲いていました。枝いっぱいに黄色いきれいな花が付いています。花をアップしたのが、下の写真です。調べてみたら、サンシュユ(別名ハルコガネバナ)という落葉低木です。江戸時代1720年頃に、薬用植物として渡来したのでそうです。秋には真っ赤に実が付くといいます。初めて見る花です。

サンシュユの木

 

サンシュユの花

   それから、Hさんの農場を案内していただきました。下の写真に見えるビニールハウスは、稲の育苗しているハウスです。苗床に土と籾とを混ぜるわけですが、それが全部機械化していました。まるでベルトコンベアのようです。種が入った苗床をビニールハウスに移して育苗するわけです。種類は全部コシヒカリ。1年に2万枚もの苗床ができ、広く販売しているそうです。トラクターのような機械は、近隣の酪農家から送ってもらった堆肥を、畑の土と混合して蒔きならすものです。

広い農地

   Hさんの農地は広いのです。正確には覚えていませんが、所有する農地だけで数10ヘクタールも。それに委託を受けて栽培する農地が50ヘクタールもあると聞きました。大体、委託を含めてHさん一家が栽培する面積は、米が40ヘクタール、麦が30ヘクタール、大豆が20ヘクタールもあります。ちょっと想像ができないほどの面積ですね。下の写真は、畑にたくさんの鳩がとまっているところを写したものです。

鳩がいる畑

  下の写真もHさんの畑ですが、ちょうど麦を蒔き終えたところということです。1.2ヘクタールほどの広い農地です。今ハトの話が出ましたが、麦の種を蒔いてもカラスやハト、スズメなどの野鳥に食べられてしまい、収量が出ないという悩みがあるのです。そこで、麦の種には鉄分をまぶして蒔くと言います。そうすると野鳥の被害に合いにくいからだそうです。いろいろの工夫が必要なのですね。

麦の種を蒔いた畑

   見にくいですが、赤い色の粒が小麦の種です。

麦の種

   何しろ、Hさんの農地の広さに目を見張りました。

豊田市のHさん宅訪問、行福寺のシダレザクラ、明治用水!

   日曜日は、教会の仲間と花見でもしようかという話になり、豊田市南部で手広く農業をやっているHさんに名所を案内して頂いて、それからお宅を訪問することになりました。

  最初に訪れたのが行福寺。そこのシダレザクラは見事でした。立派な山門を入ると、シダレザクラが満開! 本堂も立派です。このお寺は、前は矢作川の近くにあったのですが、約280年前の大水害でこちらに引っ越してきたそうです。その時に植えられたのがこのシダレザクラですから、樹齢は280年。枝振りが見事です。県の銘木に指定されているとのこと。

行福寺とシダレザクラ

 

シダレザクラ

  そのシダレザクラに、たくさんのメジロが飛び交っていました。下の写真のほぼ真ん中に写っているのがメジロです。見ていると、しきりに花の蜜を吸っていることに気づきました。メジロが桜の花の蜜を吸うなんて知りませんでした。

シダレザクラにメジロ

  庭にあるシキミも満開! きれいですね。 

シキミの花

   それから訪れたのが、明治用水の近くにある高嶺小学校。Hさんが40年前に植えた桜(ソメイヨシノ)が並木となって校庭を取り巻いていました。面白かったのは、校庭の壁に黒花崗の石版に学校の由来や明治用水が作られるまでの歴史が描いてあることです。石版は数10枚に達します。

明治用水の石版

   下は明治用水の写真です。明治用水というのは、矢作川から引かれた農業用水なのですが、その由来を簡単に述べます。江戸時代の末期に、当時用水がなくて狐や狸が住むような荒れ地だった「安城が原」(西三河平野の南部)を用水を引いて開田しようとした人物がいました。都築弥厚という人です。

明治用水

  下の石版に弥厚の願いが掘られていますが、財産を使い果たし病気で死んでしまいます。彼の死後、大分経ってから彼の願いが実現しました。この地方の偉人として、学校の教材にとりあげられており、この地方の人で弥厚の名前を知らない人はいません。そんな歴史があったことを、東京出身のボクは全く知りませんでした。 

都築ヤコウの石版

   この用水の完成は明治になってからなので、明治用水というのです。この用水によって、今の豊田市南部から安城市知立市、西尾市、碧南市などの地域はみな水田化され、豊かな土地となったわけです。西三河地方の発展の基礎は、この用水の開発によるといっても過言ではありません。

  用水の脇の桜は、まだ2分咲きほどでした。

高根小学校の桜

  

  このつづきは、また明日ということにしましょう。 

coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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