面ノ木園地の紅葉をご紹介します! 【その1】

     前回、面ノ木園地に行った記事を書くことを予告しましたが、今回はそれをご紹介します。

  面ノ木園地は、津具村と旧稲武町の境の山地にある自然公園です。わが家から車で約1時間。去年、紅葉が美しいと聞いたので行ってみたら、残念ながら紅葉はもう終わっていました。標高が1100mくらいある高地ですので、紅葉が早いのです。今年は、遅れてはいけないと出かけましたが、今度は正解でした。美しい紅葉を楽しんできたのですが、まだ真っ盛りではありませんでした。原生林と称する森の中に湿地もあり、新緑も真夏の自然も、周囲の山々を見渡せる展望、そして紅葉もとても素晴らしいのです。この園地には、園地とその周辺の自然の資料が展示されているビジターセンターや一休みできる茶屋があり、楽しめるところです。下は、園地のビジターセンターと茶屋の風景です。

面ノ木園地茶屋

   下は、園地から見る周辺の山を写したものですが、山は紅葉が見事です。

面ノ木の紅葉

   また、この地方には天狗伝説があるらしく、駐車場の脇に天狗の像が立っていました。そういえば、この山の頂上の名前は「天狗棚」と言いました。

面ノ木の天狗

   森の中に入ってみると、美しい紅葉でした。その風景の幾つかを楽しんでください。コナラ、ミズナラ、モミジ類、カエデ類、その他の雑木からなる森です。ご覧のように、まだ紅葉の最盛期とは言えません。でも、美しい風景ですね。

紅葉の森

 

紅葉1

 

紅葉2

 

紅葉3

  地元の人によれば、今年は暑い夏が続き、秋の長雨とで紅葉が例年よりも遅いそうです。先日の雨と強風で、山桜などの葉が落ちてしまい、いつものような紅葉ではないと言います。 

アザミ?

 

  上の写真は、見たこともない植物なので写したものです。アザミのようですが、大分違います。図鑑で調べてみたところ、アザミの仲間のハバヤマボクチということが分かりました。葉場山とは、昔は草刈り場のある山のことで、火打石で火を起こすときに、この花の羽毛を集めておいて火をつけていたのだそうです。ボクチというのは「火口」と言う意味だそうです。調べてみれば面白いものですね。

紅葉4

  

  上の写真のように、色づいたモミジは美しいですね。モミジやカエデは種類が多く、名前は特定できませんが、・・・・。

  次回もこの続きです。

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モズが鳴き、スズメが巣箱を利用し始めました!

  昨日は、面ノ木園地に行きました。紅葉狩りです。そのことは次回に回すとして、近況を一つ。

  近頃はわが家の庭で毎日のように、モズがけたたましい声で鳴きます。下の写真のように、遠くですが、ようやくカメラに収めました。

モズが来た

 

  二三日前から、二羽のスズメが、かつてシジュウカラが2回営巣したカツラの木の巣箱に入り、利用し始めたのです。この季節ですから卵を産んで雛を育てることはないと思うのですが、いつも二羽が飛び交うのです。おそらく休憩所として使っているのだと思います。下の写真のように、利用したところをカメラに収めることができました。可愛いですね。すぐ下の写真は、わが家の瓦屋根の端にチュンチュン鳴いていたところです。その下が、巣箱を利用しかけている写真です。カツラも大分色づいてきたのですが、どんどん葉が落ちています。

二羽のスズメ

 

巣箱に入るスズメ

 

巣箱のスズメ

    もう一つの到来は、アサギマダラです。これまでに何度もご紹介しましたが、今回の撮影はバッチリでした。嬉しいですね。ホントにきれいな、そして美しいチョウですね。

 

飛んできたアサギマダラ

  

  下の青空の写真は、数日前の開成のときのものです。まさに秋の雲がたなびき、美しいのです。おそらく、数千メートル上空のジェット気流に流されている雲でしょう。

秋の青空

 

圏雲

 

  わが家の庭に、下のようなキクが咲き始めました。秋の風情ですね。

キクの花

 

シラカバとミズナラの混交林! 小黒川のミズナラ!

  鳥ヶ池キャンプ場の近くのシラカバ林が美しいので、そこで一休み。シラカバの森の黄葉がきれいでした。シラカバとミズナラの混交林です。これほど標高が高くなると、下ばえが少なくて林床がとてもきれいですね。低い標高のところでは、低木や草が茂り、これほど遠くまで見通せることはありません。

シラカバ林の風景

  そこに生えていたシラカバの巨木もきれいでした。幹が日の光に輝いているのです。 

シラカバの巨木

 

  下は、シラカバの葉が黄色く色づいているところを写したものです。青空とシラカバの色づいた葉の美しさに感動しました。

ミズナラの黄葉

   次に見に行ったのが、大分車で走って、木曽山脈の南の方にある清内路村にある「小黒川のミズナラ」です。天然記念物になっているのです。樹齢300年以上と言われる、ミズナラの巨木は圧倒的でした。

天然記念物ミズナラの巨木

 

ミズナラの巨木

  写真で見るように、大きく枝を広げたミズナラの枝ぶりは、見事というほかありません。樹冠が20m以上あります。下の写真のように、幹の周囲は6m、ですので太さは3mにもなります。これほどの巨木になると、畏敬の気持ちにさせられますね。

ミズナラの幹

 

  太い幹には、黄色に色づいた着生植物が付いていました。これくらい大きくなると、いろいろの植物が寄生してくるのですね。

ミズナラの着生植物

  三回にわたって旅の記録を書きましたが、今回も素晴らしい自然を見ることができて、機会を作ってくださったHさん夫妻に感謝です。時には遠出して自然を楽しむのも、いいものですね。 

 

 

夕立神パノラマ公園の続きです!紅葉が素晴らしい!

  しらびそ高原への道が通れないと分かって、夕立神パノラマ公園からさらに奥の鳥ヶ池キャンプ場に行きました。

看板

 

  到着する前に、ヤマブドウが生えているのを見つけました。大きな葉が見事に紅葉しているのです。ボクは始めて見ました。そして、ブドウの実もたくさん生っていて、Hさんが木に登ってその実をたくさん採ってくれました。それが美味しいのです。感激!!

ヤマブドウの紅葉

 

ヤマブドウの実

 

  そして、鳥ヶ池キャンプ場に到着して、息を呑むような景色に出会いました。森の紅葉です。下の写真のよう、シラビソ、シラカバ、ダケカンバ、ミズナラ、それにカエデ類が見事に調和した森の風景でした。バックの青空がその色合いを引き立ててくれます。色合いの美しさに、我を忘れてシャッターを切りました。

鳥ヶ池キャンプ場

 

カエデの紅葉が素晴らしい

 

紅葉の森林

 

  ひときわ赤く染まっていたのが、下の写真のカエデです。その鮮やかさに感激です。背後の黄緑の樹木は、コシアブラでした。

真っ赤なカエデ

 

ハウチハワケデ?

 

  下は、ミズナラの巨木です。一部分が紅葉しているだけで、まだ緑です。

ミズナラの巨木

 

  下は、ハウチワカエデだろうと思います。こんな大きな葉のカエデは見たこともありません。真っ赤、黄色、オレンジ色、うす緑と、ホントに色とりどりです。

ハウチワカエデの紅葉

 

  近くに木造の避難小屋が建っていました。よく見ると、板壁の上のほうに穴が開いています。ボクは、小屋の中で煮炊きするときの煙を出すための穴だと思っていたのです。ところがHさん夫妻は、「違いますよ、アオゲラやアカゲラなどのキツツキ類が掘った穴です」と教えてくれました。こんなにたくさんキツツキが穴をあけるなんて、思いもしませんでした。寒い時に、小屋に避難するために開けた穴なのでしょうか。

キツツキにやられた小屋

   この続きは、まだありますよ。お楽しみに!  

大鹿村に紅葉を見に行きました! 絶景!!

  秋は紅葉の季節です。とはいっても、この地方ではまだまだ紅葉はしていません。高い山ならば紅葉を楽しめるだろう、ということで、火曜日一日かけて、南信州の高い山々の紅葉を見るために、遠出しました。ここは、この春、Hさん夫妻と一緒に新緑を楽しんだところです。このFC2ブログを始めた頃にその記事を書きましたが、覚えておられるでしょうか。5月29日から7回に分けて記事を書きましたのでご覧下さい。圧倒的な絶景とその自然に心から感動したことを覚えています。

  松川ICで下りて小渋川沿いに大鹿村に入ったのですが、小渋川渓谷の斜面はまだ紅葉が最盛期ではなくて残念でした。小渋ダムの湖の両側の急斜面は、最盛期には斜面の紅葉が湖面に映って実に美しいそうです。大鹿村に入って、先ず行ったのは、「夕立神パノラマ公園」。下の写真は、そこに行く途中の道から見えた、大西山大崩壊の跡です。1960年頃に発生した集中豪雨で大災害となったところです。いまだにその傷跡が生々しく残っていて、まだ癒えていないのですね。

大西山大崩壊跡

 

  その北側の斜面は、最盛期とは癒えないまでも、大分紅葉していることが分かりますね。その山の上に月が出ていました。紅葉の山と抜けるような青空と白い月が、風情がありますね。今回は、三脚を使って写しました。ボクのカメラは手ぶれ防止機能が備わっていても、やはり手持ちで写すとどうしてもぶれて、大きく拡大するとがっかりします。今回は、細部までよく写っていて、いい写真が撮れました。

山に月

 

  途中、トチノキの大木の紅葉が見られました。紅葉というよりは「黄葉」ですね。実に美しいのです。ただただ、感動!

トチノキの紅葉

 

トチノキの紅葉2

  夕立神パノラマ公園から木曽山脈(中央アルプス)を写した写真が下です。青空の中に、常緑針葉樹のシラビソと山小屋と黄葉、さらに中央アルプスの遠景が美しいですね。その下は、シラビソと月を写しました。

夕立神パノラマ公園より

 

シラビソの木に月

  上がってみると、カエデが真っ赤に紅葉していました。まさに「紅葉」ですね。ここが標高1500mくらい。このくらいの高さになると、紅葉は最盛期なのでしょうか。山の斜面が全山紅葉、という感じです。 

ナナカマドとカエデ

 

山の紅葉

  下のカエデの紅葉は見事です。抜けるような青空に、真紅に染まったカエデはスゴイですね。

カエデの紅葉

  下は、展望台の上から見た中央アルプスの全景です。

木曽山脈の遠景

 

木曽山脈の景観

 

  望遠で、木曽駒付近を写したのが下の写真です。遠景は、やはりモヤガかかってしまい、鮮明には写りませんでした。

木曽駒アップ

  この後、しらびそ高原に行く予定でしたが、先の豪雨で通行止めになっていて、春まで通れないということです。南回りで行くことはできるのですが、時間がかかりすぎるので止めました。山ではしばしばこういうことが起こるのです。残念ですが、仕方がありませんね。

  この公園の紅葉を楽しんだ後、さらに奥のキャンプ場まで足を延ばしました。その記録は、次回にご紹介します。

 

孫を連れていつもの散歩道、そして庄の沢湿地へ

  孫を連れていつもの散歩道へ! たくさんのヤギを見せるためでした。

  そこへ行く道の水路の水溜りに、サワガニがいました。水の中なのに、よく撮れました。可愛いですね。地下水が染み出しているところなので、水がきれいなのでしょう。

サワガニ

 

  下は、サワヒヨドリです。フジバカマとよく似ているのですが、この方がムラサキが濃い感じで、湿地や水っぽいところに咲きます。フジバカマは湿地には咲きませんので分かります。

フジバカマ

 

  お目当てのヤギ牧場です。数十匹のヤギが飼われています。初っ端、長いあごひげをたくわえた長老と思しきの大きなヤギに出会いました。孫がびっくりした様子が分かりますね。

大きなヤギと赤ん坊

 

  さてそれから、庄の沢湿地に行きました。先回はウメバチソウが咲き始めたところでしたが、今回は湿地に一面に白い花を咲かせていました。こんなにたくさん咲くとは思っても見ませんでした。サワギキョウは終わっていました。一面に咲いていたミズギクも、ほとんど終わっていました。湿地は、季節に応じて次々と、いろいろの種類の花が咲き誇ります。それが魅力ですね。

庄の沢湿地の一面のウメバチソウ

 

ウメバチソウ

  リンドウが咲き始めていました。ブルーの花がきれいです。 

リンドウ

   下は、ウメモドキです。赤い実が、実に鮮やかですね。ウメモドキも水に強い木で、しばしば湿地にも生育します。

ウメモドキ

  あとは雑草ですが、下はセイタカアワダチソウです。外来種で、どこにでも生える強い草本なので、ススキなどを駆逐してしまいます。花粉がたくさん出て、花粉症にもなるので嫌われ者ですが、花は美しいですね。 この花も、暗い森を背景にした写真はきれいです。

セイタカアワダチソウ

   下の紫色の花は、種は分かりません。アカジソに似ていますね。チリメンジソかもしれません。

ムラサキの花

   下は、同じく雑草で、ベニバナボロギクです。白い羽毛を飛ばし始めたところです。これもきれいなものですね。

ベニバナボロギク

   下は、今の季節にはどこでも咲いている、ノコンギクだろうと思います。キクにはたくさんの似たような種類がありますので、確実にと言うわけには行きませんが・・・・。

ノコンギク

 

  道端に、下の写真のようなホオズキが赤い実を生らせていました。小さい頃、女の子たちがホオズキを鳴らしていたのを覚えていますが、野生のホオズキを見るのは初めてです。懐かしい感じですね。

ホウヅキ

   まだ小さな孫ですが、こんな自然をどのように感じたのでしょうか。息子夫婦は、おじいちゃんのところに「山村留学」をさせたいと言いますが、いつのことになるのでしょうか、ネ。それを楽しみにしています。

フィールドアスレチックのある雑木林に、たくさんのシイタケが取れました!

   今日の午後、次男夫婦と孫が東京に帰っていきました。孫を相手にするのはとても楽しいのですが、少々くたびれました。でも、また寂しくなりますね。一緒に、いろいろのところに行きましたので、二三回に分けて見聞きしたことをご紹介しましょう。

  先ずは、フィールドアスレチックのある雑木林に、たくさんのシイタケが取れたことに触れましょう。

採れたシイタケ1

 

  去年の2月、3月は、雑木林のコナラの木を伐採してホダ木にし、それに買って来たシイタケの菌を植えたことをお話ししました。苦労して伐採した重労働を思い出します。約1年半を経てシイタケが出ることになっていたのですが、秋になってもなかなか出ませんでした。一つも出ないのです。やり方が間違ったかなあ、と思っていた矢先、息子夫婦と孫と一緒に昨日雑木林に行ってみたら、おおきなシイタケがニョキニョキ出ていました。感激でしたよ!! すごく大きくて、直径が15cm近くあるものもありました。写真のとおりです。そして、大小あわせて20本以上の収穫でした。

採れたシイタケ2

 

  下の写真のように、収穫全てを写しました。大きくなりすぎていて、見た目にはあまり格好よくありませんが、採れたては美味いですよ。本とは、直径5~7cmくらいが見た目にも良く、美味しいそうですが、大きく開いてしまったシイタケでも、味は変わらないと言います。もっと早く取ればよかったのですが、雨が続いていて雑木林を覗いて見ることをしなかったのです。仕方がありませんね。早速、様々の料理に入れた賞味しましたが、美味しかったです。

採れたシイタケ3

 

  キノコといえば、雑木林には前に紹介したもの以外に、いろんなキノコが生えていました。下は、ピンク色をした、傘に裂け目がある変わったキノコです。名前は分かりません。

キノコ???

 

  下は、ホウキタケです。これがたくさんまとまって出ていました。去年もたくさん出ていました。キノコって、不思議な形をするものですね。

ホウキタケ

 

  見つけたキノコを全部紹介しますと、下の写真となります。残念ながら、すべて種の同定はできませんでした。

キノコTTTT

 

キノコYYYY

 

キノコUUUUU

 

キノコRRRR

 

キノコKKKK

 

庭にアサギマダラがやってきました!

  昨日、東京に住む次男夫婦が、1歳と2ヶ月の初孫を連れてやってきました。初めての大旅行で、孫もさぞかし疲れたことでしょう。ボクらにとっては初孫、可愛いですね。爺馬鹿、婆馬鹿ぶりを発揮しています。昨日は一日中雨でしたが、今日は朝からピカピカの晴天。すがすがしい気分で孫たちと過ごしました。

   今日、感激したのは、アサギマダラをなんとか写すことができたことです。今年は、この村でも各地で見ました。しかし、なかなか写真撮影ができなかったのです。しかし、遠くてあまり上手く写ってはいません。ホントに、美しいチョウです。これが九州や琉球列島から飛んできた、なんて信じられません。動きを観察していると、高く舞い上がったときは気流に乗って滑空しているみたいです。だからあまりエネルギーをかけないで長い距離を飛行するのでしょう。

アサギマダラ

 

  アサギマダラを追いかけていたら、別の見たこともないチョウに出会いました。下の写真のチョウですが、遠くて写りが悪く、写真から種の同定はできません。色とりどりで、美しいチョウです。タテハチョウの仲間ではないかと思うのですが、確かなことはいえません。 

????KKKK

 

???AAA

 

  下は、何度も紹介している裏山のキイロスズメバチの巣ですが、さらに大きくなりました。これまでは、巣の左側には巣ができていなかったのですが、今日の段階では左側にもふくらみができ、一段と太ってきました。小鳥の巣箱の穴も小さくなってしまいました。前のと比べて見てください。蜂の巣の変化を追うのも面白いですね。

黄色スズメバチの巣

 

  庭の中央に立っているカツラの木の紅葉も深まってきました。青空に映えて、美しくなったでしょ! その色も、薄茶色、ピンク、黄色など様々です。その微妙な色合いが素敵なのですね。ボクに絵心があったら、絵筆を握っているでしょうね。

カツラの紅葉

 

  庭のナンテンの実が赤くなり始めました。まだ真っ赤ではありませんね。冬には真っ赤になるのですよ。

赤くなり始めたナンテンの実

  キンモクセイの花も、アップするときれいですね。オレンジの花が鈴なりについていて、実に豊かな色合いです。甘い香りが一面にただよって、いい気分です。

キンモクセイの花

  ついでに家の前の田んぼの道を歩いたら、小さな黄色の花と白い花が咲いていました。田んぼのあぜですので、雑草を刈り取ったあぜに生えてきた花々です。実に美しい花ですね。種類は分かりません。

田んぼのあぜの黄色い花

 

あぜの白い花

   

 

岡崎のSさん宅の前の鹿乗川にコガモが!

  この土曜日は、ボクの木工の師匠、そば屋のSさんの家に行きました。とりとめもない話しをしていたら、前の鹿乗川にコガモがやってきた、というので行ってみました。鹿乗川は、前の紹介しましたが、岡崎の水害のときに増水して水浸しになった、あの川です。
  いました! 合計で30羽ほどもいたでしょうか。岸に止まっていたり、汚い川の中に浮かんでいたりしました。いつも、この季節になると渡ってくるとのことです。残念ながら、出会ったコガモの中にオスはいませんでした。オスはもっときれいなのですが、メスも可愛いですね。

コガモ1

 

  口ばしの黄色とブルーの色がきれいです。羽の後ろの方にも、ブルーと白の羽があってきれいです。足がオレンジ色をしているのですね。
  それから、彼らの行動を見ていると面白いですよ。遠くにいるときは全く自然体なのですが、ボクが近寄ると岸に立ち上がり(下の写真は立ち上がったところ)、さらに近づくと川に飛び込んで泳いでいきます(その下の写真)。さらに近づくと、危険を感じるのか、一斉に飛び立ちます。飛び立つときの写真を撮りたかったのですが、残念!でした。

コガモ2

 

コガモ3

 

コガモ4

 

  カワウも見かけたのですが、上手く写真に写りませんでした。この川は、いろいろの水鳥がやってきます。民家から少し離れているので、水鳥たちの休み場にちょうど良いのでしょう。川には、太った鯉がウヨウヨと泳いでいました。近所に集団で住んでいる中国人の女の子達が、物珍しそうに眺めていました。

あずまやの土台作りは難しい!

    一昨日は、Hさんの雑木林のあずまやの土台つくりをしました。あらかじめHさんが小型のユンボで土地を平らにしてありました。建築物の基礎は土台が大事です。それが結構難しいのですよ。

  先ず、なるべく土地を平らにし、土台になる四隅にコンクリート・ブロックをコンクリートで固めます。その上に柱を立ててあずまやを作るわけですが、コンクリートで固めるのはその重みで柱と土台が強風などで飛ばされないようにするためです。1間半の真四角の建物ですので、土台となるコンクリート・ブロックを正確に配置しなければなりません。レベルも正確に同じでなければなりません。それを決めるのが難しいのです。

  
整地 

  Hさんの土台位置の決め方は、本式です。長い真っすぐな三本の板材をつないで直角三角形を作り、それで土台の正確な位置を決めます。そこに穴を掘ってブロックをおきます。ブロックをコンクリートで固めますので、かなり広く掘らなければなりません。
  位置が確定してから四隅のブロックが水平になるようにするために、周囲に板材を差し込んでで柵を作り、それに水準器を当てて水平にします。さらに両側の板材の水平が取れるように、糸をピンと張って水準器で水平にし、クギで固定します。それに張って水平になった糸とブロックの上端の距離が同じになるように、穴を掘って調節するのです。

土台のブロック 

  それが終わると、コンクリートでブロックを固定するのですが、無駄なコンクリートを使わないように、回りを板で囲います。そして、その中に練ったコンクリートを流し込んで乾かすわけです。

  一昨日は、コンクリートを流し込む前までの作業で1日かかりました。ボクは、アバウトな人間なのでHさんのような正確に土台の位置を測ったり、レベルを正確に測量するなんてやったことがないので、とても参考になりました。Hさんが何でも知っているのには、感心しました。土台が乾いて固まったら、いよいよ柱や骨組みを丸太で作ることになります。楽しみです。追って報告しますね。

秋の深まりとともに!

   秋が深まってきましたね。植物などの変化を見ると、それを実感します。庭の入り口に植えたキンモクセイが満開になったのも、その一つでしょうね。オレンジ色の花が枝いっぱいに咲きます。そして、甘い香りが家の中までただよってきます。季節を感じさせる花ですね。

キンモクセイ

 

キンモクセイの花

   ウメモドキの赤くなり始めた頃に紹介しましたが、下の写真ように、今はすべての実が赤くなりました。

赤い実 

  二三日前にも紅葉を始めたカツラの木を紹介しましたが、下の写真のように、今はさらに紅葉が深まってきれいです。

深まったカツラの紅葉

  紅葉といえば、タラノキも紅葉が始まりました。写真のように、木の上のほうにはタラノキの花が咲いているのに、下のほうはもう黄葉が始まっています。花が終わってから黄葉ではないのですね。これにはびっくりしました。

タラノキの紅葉

   今、わが庭には、下の写真の花がいたるところに咲いているのです。5mmにも満たない、うす紫色の小さな花です。おそらく、キツネノゴマだろうと思います。草を刈った後から出てきたので、草の背丈も小さくなっているのだろうと思います。

小さな雑草の花

 

   下の写真のホトトギスの花は前にも紹介しましたが、さらに色鮮やかになってきました。独特の姿で、花ばかりでなくつぼみもきれいですね。自然の造形美に心打たれます。ホトトギスと言うと、小鳥の鳴き声を思い出すのですが、植物にもホトトギスがあるなんて知りませんでした。

ホトトギス

 

  下は、隣りの畑の道沿いに植えられたコスモスですが、満開になりました。これもきれいです。

kkkk??

 

   秋の深まりとともに変化する花々の移り変わりに、心打たれるのはボクだけなのでしょうか。昨日もHさん宅のあずまや作りに行ってきましたが、その土台作りに汗を流しました。くたくたですが、心地よい疲れでした。昨晩も、ぐっすりと眠れました。

Hさん宅のあずまやの建築に取り掛かりました!

  いよいよ、昨日からHさん宅の雑木林に、あずまやの建築に取り掛かりました。昨日は、以前に伐採しておいたヒノキの丸太の皮むき作業です。下の写真のように、作って進呈した作業台が大活躍ですよ。伐採するときには真っすぐだと思っていてのですが、意外と曲がっているものですね。
  皮をむくと、ヒノキの素肌が、実に美しいのです。水分がいっぱいで、赤ちゃんの肌のようです。いい香りもします。客間の床柱にしたいくらいです。Hさん夫妻とボクら夫婦と4人で、一日で全部の丸太の皮むきをしてしまいました。

ヒノキの皮むき

 

皮をむいた丸太

 

  作業の合間、4人でとりとめもないおしゃべりをするのも楽しいものですね。すでにHさんがあずまやを建てる場所の整地をしてくださいましたので、今日は、土台のコンクリート打ちです。上手くできるでしょうか。

  Hさんの雑木林では、今、アケボノソウが咲いていました。白い清楚な花ですね。ボクは、初めて見ました。

アケボノソウ

 

 また、真っ白のキノコもありました。直径4~5cmで足がなく、地表に接するように出ているのです。真っ白い饅頭のようです。種は分かりません。

真っ白キノコ

   ボクの家の庭にもあずまやを作りたいと思っていたのですが、狭い敷地ですので、そのスペースが取れなかったのです。Hさんの雑木林でその建築をお手伝いできるなんて、シアワセです。作るのは楽しいですよ。完成を楽しみにしていてください。逐一報告したいと思います。

人はなぜ死を恐れ、じたばたするのか?

  何日かこのブログをお休みしていました。ごたごたと用事が続いたためと、ネタがなくなってきたためです。

  額田の森林組合から、製材の端材の2回目が運ばれてきました。また、大量の端材を薪にする作業をしていたら、突然大きな丸ノコが故障して止まってしまいました。無理して使いすぎたのかもしれません。修理に出しているところですので、しばらくは薪作りは中止です。

製材の端材

 

  このところ、近所の雑木林に家を立てたHさんのところで、あずまやを作るというので手伝っています。金・土・火曜日には、敷地内にあるヒノキを数本伐採して切り出しました。あずまやの柱などの骨格を作る丸太にするためです。急斜面での伐採作業は大変でした。とくに枝先が他の木に引っかかって、倒れてくれないのです。伐採はHさんで、ボクは多少手伝っただけでした。

作業台

 

  これから本格的に木工の作業をしますが、Hさん宅には木工の作業台がないので、作業台を作って進呈しました。製材の端材を利用して作りましたので、見てくれは悪いですが、頑丈にできているんですよ。コンパネを一枚乗せれば、立派な作業台になります。作業が楽しみです。

竹の花台

 

  Hさんに差し上げた竹の花瓶を、Hさんたちはきれいな花を飾って上手に使っておられました。嬉しいですね。花瓶の前においてあるのは、Hさんの雑木林で採れた大きなキノコです。見たこともないキノコですね。
  しんどい作業なので、休み休みでしたが、その間、いろいろの話に及びます。その中で、こんな話になりました。
 

  人間は、なぜこんなにじたばたするんだろう、ということです。現役の人は、仕事、仕事、仕事と仕事に熱中し、いつも仕事のことを考えています。仕事だけが人生ではないと分かっていても、ゆっくり休むことをしませんね。ボクらも、現役時代にはそうでしたが、・・・。家族の生活費を稼ぐためなんですが、将来の生活への不安、子供たちの将来への不安、いつも不安にかられながらじたばたしています。究極的には、死の不安の元に生きているので、じたばたするのでしょうね。

  それにひきかえ、自然の生き物たちは、嬉々としてさえずり、嬉々として美しい花を咲かせているように見えます。ボクらは、自然の中でカラスが、小鳥が死んでいるのをほとんど見かけることもなく、ひっそりと死んでいきます。花の期間が終われば枯れていきます。働き蜂はシーズンが終わると皆死にます。セミもわずかな期間しか生きませんね。死ぬことによって自然に帰り、他の生物の肥えになります。生き物同士のつながりの中で生き、また死にます。自然の生き物たちは、死ぬことすらもじたばたすることなく受け入れて、自然に帰っていきます。生き物の世界は(特に動物は)弱肉強食の世界ですが、生態系の中で循環していることを承知して、素直に死を受け入れているように見えます。

  そういえば、人間だけが死を恐れ、死すべき存在として自覚することなく、生態系の循環の中からはずれていますね。お墓は骨だけを埋葬します。ボクたちの肉体が死んでも、植物たちの肥えになることがありません。死を恐れるあまり、じたばた、あくせくするのでしょうね。人間も生きものであり、生態系の一員であることは確かですから、生態系の循環の中で生きることを考えれば、死は恐怖でなくなるのではないか、とも思うのです。

  ボク自身が、死に直面したときにそのようの思えるかどうかは、分かりません。きっと、じたばたとするでしょうね。それが人間なのかもしれません。でも、他の生物と同じように、生態系の一員として生きている自覚だけは持って、生きていきたいと思っています。

秋の庄の沢湿地、ウメバチソウが咲き始めました!

  昨日、秋の庄の沢湿地は、どう変わっているかを見に行きました。大きく変わっていました。
  あれほど一面に広がっていたミズギクが、今はチラホラ程度となりました。下の写真に見るように、終わった花は暗褐色になっています。

終わりかけのミズギク

 

ミズギク

 

  代わりに、ウメバチソウが咲き始めています。梅の花のような形の真っ白の花です。清楚な花ですね。一般に湿地に咲く花は小さいですが、これは直径1cmくらいの花です。丸い真っ白のつぼみがたくさんありますので、これからが花の最盛期となるようです。それを見るのが楽しみです。

ウメバチソウ開花

 

ウメバチソウつぼみ

 

  サワヒヨドリが、先回よりもたくさん咲いていました。うす紫の美しい花ですね。夏の初めから咲いていましたので、花期が長いのでしょう。これも湿地の花ですね。

サワヒヨドリ

 

  下は、キセルアザミだろうと思います。首を垂れた姿がキセルに似ているので付けられた名前だそうです。花期は9~10月。そういえばかなり前から咲いていました。湿地にしか生えない植物だそうです。

アザミ

 

  下は、ミゾソバです。今のシーズンにどこにでも咲いている雑草ですが、ピンクの小さな花が一面の咲くのはきれいですね。やや湿ったところを好むようです。

ミゾソバ

 

  木道にカマキリが止まっていました。夏には見たことがなかった昆虫ですね。

カマキリ

 

  下は、カヤツリグサに止まったノシメトンボです。庄の沢湿地では、春から夏の間、たくさんの種類のトンボが観察できましたが、今はほとんどいません。ようやく見つけたのがこのトンボです。地味な赤トンボですね。アキアカネは、稲刈りの終了とともに姿を見なくなりました。

ノシメトンボ

   湿地の動植物の季節変化は、劇的ですね。

キイロスズメバチの巣が見事に大きくなりました!

  スゴイですね。裏山のヒノキに掛けた小鳥の巣箱にキイロスズメバチが巣をかけた話をしましたが、次第に大きくなり、巣箱が巣で覆われるようになりました。時間を追うごとに変化するさまを写真でお示ししましょう。

 9月17日

スズメバチの巣

9月24日 

大きくなった蜂の巣

 

そして、昨日10月1日

大きくなった蜂の巣

  巣箱の頭の部分を除いて、全部ハチの巣に覆われてしまいました。特に下のほうから前面にかけてのふくらみ具合はスゴイですね。

  ウェッブサイトで調べると、キイロスズメバチ、コガタスズメバチとオオスズメバチの3種類あるそうです。これはキイロスズメバチですね。4月頃に冬眠から目覚め、5~6月に巣作りをし、働き蜂が生まれます。7月には巣が拡大し、女王蜂は産卵に専念。9月には新女王蜂が誕生。新しい巣を造り始めます。11月には女王蜂は樹木の洞などで越冬、他の働き蜂は死亡して巣は放棄される、こんなライフサイクルだそうです。翌年、同じ巣を使うことはないということです。

  ということで、この巣は11月まで拡大を続けることになるのですね。どんなに大きくなるか、楽しみです。それにしても、ボクの工房などボクらの真上に巣を作らないでよかったと思います。刺されたら死ぬこともあると言う猛毒のハチですから・・・・。小鳥が利用しない巣箱を利用して巣をかけるなんて、ハチも大変利口、というか狡いというか、面白い光景ですね。

  ところで、このところ庭の中央に植えたカツラの木に異変が起こっています。紅葉してきたのです。下の写真に見るように、枝の先端付近が紅葉してきていますね。周辺地域では、ヤマザクラが少し色づいてきてはいるものの、こんなに紅葉が進んでいる樹木は見たことがありません。カツラは紅葉が早いのか、この固体の特性なのか、ボクは分かりません。

カツラの紅葉?

 

カツラの葉

  庭の入り口のホトトギスの花が咲き始めました。変わった姿をした、紫と白の、実に優雅な花ですね。

ホトトギス

 

coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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